2023年にしたことの振り返り
気がつけば大晦日ですね
今年もあっという間に過ぎていきました、なんてことはまったくなくて、1日1日に確かな重みが存在していました
何もかも無くしたわけではないですが、失ったものの大きさについて考えることは幾つになってもやめられないですね
それでも、気がつけばと書いているのは、自分にとって年末が以前ほど特別な区切りではなくなったからかもしれません
実家に帰っても家族が揃うこともほとんどなく、地元の知人は家庭を築いたり、遠くに行ってしまっていて、自分だけがずっと19の頃から変わらないようです
寂しいと思わないと言えば嘘になりますけど、自分の選んだ人生は悪いことばかりではなかったとも思います
昨年の大晦日に立てたやりたいことリストについて振り返りをします
演劇を観に行く
株を買う3ヶ月に1度、サーフィンをする
3ヶ月に1度、岩に登りに行く
毎月、季節のパフェを作る
小さいパフェグラスを買う
毎週、短歌を詠む
毎日、Twitterをする
好きな雑誌を定期購読する相撲をする
手打ち蕎麦を作る
旅行の頻度を落とす(2ヶ月に1度程度に)コロナが落ち着いていたら海外に行く
コロナが落ち着いていたら祖父の墓参りに行く祖母の墓参りに行く
植物を育てる(花が咲くものがいい)永久脱毛を終わらせるお菓子の家を作るフルーチェを作る作りかけの彫刻を完成させる
葉巻を吸う江ノ島水族館に行く素敵な手袋を買う
七輪で秋刀魚を焼く人に勧めていただいた映画を観る
ハッピーデスデイBlanc13
コララインとボタンの魔女ルーザーズ
パルプ・フィクション
さんかく
舟を編む
ヴァイオレットエヴァーガーデン
タッカーとデイルミスト
レベル16 服従の少女たち
あなたへ
グッド・ウィル・ハンティング
キノコ狩りをする断食をする
数え間違えている気もしますが、16/39はやれているようです
3月くらいまでは毎月振り返っていましたが、うるさいかなと思ってやめてしまったのですが、振り返らなければ自分でも何をやりたいと思ったか忘れてしまいますね
不思議です
当時はこれをすれば最高に楽しい一年が過ごせるはず!と思っていたような気がしますが、終わってみれば、別の幸福を見つけたり、そんなに興味がなくなったり、自分の心っていい加減で失礼だなということを分からせられますね
振り返りをするならば、定期的に何かをするという目標を掲げるのは自分にはあまり合っていないということ
一度でも達成できないとダメになってしまう目標はあまりに険しく高い山でした
Twitterも毎日投稿するつもりでしたが、最近は諦めの心があります
毎日投稿すれば友達ができるはずと思っていましたが、友人は頑張りの対価として与えられる存在ではなく、そもそもプライベートのSNSに頑張りが存在しているのがおかしいのかもしれません
できていないことの方が多い一年だったなと、このリストを振り返るまでもなく思いますが、可視化されると尚更感じます
繰り返しになりますが、それでも悪いものではなかったです
でも、言えば言うほど自分への慰めな気もしてきましたね
来年はどう生きるか考えて、少し整理してnoteにまとめます
では、また
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