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お金に纏わる悩み

先日、前の会社で加入してた財形(住宅・一般)を
今の会社で継続しなければ!忘れてた。
確か退職後2年以内に申し込まなければならないはず。

…という事に気付いたが、1週くらい経過するにつれ
「あれ?継続する意味あるのだろうか?」と思うようになった。

麻生さんの言ってた老後2千万×2人分は既にあり、
ないのは住居だが、中古マンションを買うつもり。
住宅金融公庫で借金して購入する可能性は極めて低く、
住宅財形やるメリットないよな、となったのである。


「自分で自分の進みたい人生を進める」事は
幸せに生きるための必要条件だ。

そのために切っても切れない事の一つがお金の事。

ファイナンシャルプランナーの資格はないけれど
自分で自分の事は判断できるつもりで、
自力で泳いできた。

今何をどれだけ持ってるかと、世の中の変化で
言う事変わるはずだから、自分でどうしたら良いか分からない人は
一回プランナーに相談するなどして、何を考えるべきか?軸を
作った方が良いと思う。

但し、状況変われば次しないといけない事も変わるから、
プランナーから過去に言われた事をやってれば良いという訳じゃない。
自走出来るようになる事が必要。

あと、一つ高い視点から俯瞰するために
「資本主義経済とは何ぞや?」を一通り抑えておく事も必要と思う。


自分の場合は、両親に「身の丈に合った金銭感覚」と
「周りに流されない(見栄を張らない)」を実生活通じて教わり
社会に出てから「20代からのお金と上手につきあう法」
という本で小ワザを学び、
「金持ち父さん貧乏父さん」シリーズを読んでで資本主義経済とは?を学んだ。

お陰で大きかったのが、住居を持つのを避けれた事・保険に入らなかった事。
大学卒業・就職の時期に丁度バブルが弾け、物件価格が暫く何年か下がり続けた。
潮目だった。
「借金してまで年々評価額下がる物件を買う」事に疑問を持つべき時だった。
保険も、入社時にセールスの女性からアポ取られセールストークを聞かされたが
会社の福祉で全労済の共済を斡旋していて、「こっちでいいじゃん」と即座に判断できた。

周りに流されずに自身で明確に意思で以て判断できた。
尤も住宅に関しては、転勤ありきの社員区分で入社したからという面も大きいが。

投資系では、和牛オーナー制度、先物取引、日本株、中国株、ファンド…
色々手出して失敗も成功もした。

いや何より、本業をどうするのか?は前述したものより重要かもしれない。

また、将来主に老後のためだけを考え、お金を使わなすぎる事もマイナスで
それを弟の急死で実感した。今への彩りも必要。

世から認められる成功者ではないと思うが、
60歳定年を待たずに早期退職しても自身が金銭的に困らない状態になった。
(自分だけの力や采配ではないと思うけど)
50歳で早期退職・再就職して、人生を8~9年先取りしていると自分では思ってる。

沢山の人が、お金や今の仕事から自由になって
活き活きとした人になる事を願っている。

求めれられれば相手に教えたい気持ちはあるが、
体系立ってない知識を教えられるのか?と自信が持てずにいる。

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