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2024年6月13日(木)ドル円戦略と結果

東京マーケット
日足始値156.73
取引開始直後に日通し安値156.59を付けてからは、6/12(水)米国消費者物価指数サプライズ(弱)とFOMC・FRB議長会見タカ派の影響が交錯し、リスクオフ日本株下落が生じたものの、タカ派のドル買い円売り強く、揉み合いながら東京高値157.19へ上昇。


欧米マーケット

欧州オープン後、FOMC・FRB議長会見タカ派の影響により欧州株下落しながらも、タカ派のドル買い円売り続き、日足高値157.31(米国消費者物価指数下落起点157.21超え、4H足戻り高値157.30付近)へ上昇。

米国生産者物価指数サプライズ(弱)、かつ同刻発表の米国新規失業保険申請件数・米国失業保険継続申請件数(弱)。初動日足安値156.58へ急落するも、前日FOMC・パウエルFRB議長会見タカ派の影響強く、即全戻し。

しかしながら、NYオープン付近から、欧州政情不安リスクオフユーロ売り・株下落のドル買い・円買い発生。円買い強くドル円急落。

更に米国30年債入札(強)で下落するも、欧州クローズ後は政情不安リスクオフ後退し、巻き戻しの株上昇に連れてドル円上昇しました。
日足終値157.01

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