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2024年9月5日(木)ドル円戦略と結果

東京マーケット
日足始値143.69
取引開始後、9/4米国JOLTS求人件数(弱)・米国ベージュブック(経済活動低下)のリスクオフ影響(株下落、債券買い、円買い)引き継ぎや日本毎月勤労統計の実質賃金(強)を受けて、日通し安値143.19へ下落。

東京オープンすると、月初五十日仲値に向けたドル買い需要、高田日銀審議委員のハト派発言から、日通し高値143.91へ上昇。

その後は、前日リスクオフの影響や高田日銀審議委員のタカ派発言により、東京クローズ直後にや日通し安値143.05を付けました。
(日足レンジ下限・4H足押し安値付近、1H足レンジ形成)


欧米マーケット
欧州はリスクオフ後退スタートとなったことで143.71まで上昇するも一時的。再び、リスクオフが強まり揉み合いとなりましたが、米国ADP雇用者数(弱)を受けて日通し安値142.85へ急落。
しかし、直後の米国新規失業保険申請件数・米国失業保険継続申請件数(強)から再上昇の乱高下展開。
(日足レンジ下限・4H足押し安値付近、1H足下降チャネル形成)

その後、OPECプラス・供給拡大2か月停止報道からの原油先物価格上昇、米国ISM非製造業景気指数・仕入価格・新規受注(強)を受けて、日足高値144.23へ上昇。

しかし、サプライズの強い指標数値ではなく、明日の米国雇用統計を控えてロング勢決済も入りやすいことから、引けに掛けて下落となりました。
日足終値143.45
(4H足下降トレンドライン付近、1H足レンジ形成)


トレード
本日:1勝2敗、-23.6pips
9月通算:4勝5敗、勝率44.4%、RR2.11 、+20.8pips

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