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監査法人同期のそれぞれの人生
こんにちは。
昨日今日と監査法人の同期と話して、それぞれちょうど分岐点だなと思ったので、残しておこうと思います。
それぞれの人生があるなあと思い、GlayのBelovedですねえ。
この間まで同じ研修を受けて、オフィスで「いやー仕事大変だよね」とか「確認状が面倒すぎる」とか話していたのに、あっという間にあれから9年弱がたってしまいました。
僕にとって、監査法人の若手時代は青春で、楽しくて、良い思い出です。この間のようで、とても昔のようです。
まずは、各人の同期の紹介をしながら、それぞれの進路について書いていきます。特定されるとアレなので(僕は別にいいですが)、一部ぼかしています。
①私
日本の監査法人で5年弱働き、同系列のベトナムのBig4へ移動。ベトナムで3年働き、現在スポーツと国際開発、ビジネスのコースでエジンバラに留学中。現在は、論文を書きながら、UKの会社のfinanceでインターン中。今後の進路は考え中。
②同期A
8年弱の監査部門、現在アドバイザリー部門へ移動。IFRS導入、IPOサポート、J-SOX導入支援など。
③同期B
8年弱の監査部門、ベンチャーよりの上場事業会社に転職し、経理部長。
④同期C
9年弱働き、1部上場超有名会社の経理部門へ
まとめると、私はよくわからないキャリア、、いや、国際関係×会計のキャリア、Aはアドバイザリー系、Bはベンチャー、Cは事業会社の経理に。
働き始めたことは、みんなどうなるかわからなかったのに。これから5年後、10年後はまたどうなっているかわからないですが楽しみです。
共通していることは、会計を武器にしていることですよね。当たり前ですが。
話していた感じたそれぞれの意思決定要素は、なんとなくですが、僕が、興味関心のあることが軸(国際的な感じ、自分が経験したことのないこと)、Aは、事業会社ではなく、業種的にリスクをそこまで取らず、割と給与水準の良いところ(なので事業会社でなくコンサル)、Bは、裁量がありリーダーとなれるところ、Cは長く安定して、残業が少なく働ける環境を重視しているところでした。
四者四様ですね。
正解なんてないので、各自がそれぞれ幸せな生き方ができれば良いと思います。
彼らに負けないように頑張ろうと思いました。
もちろん、人と比べるのでなく、最終的には自分との勝負ですが。
あと、とりあえず話を聞く限り、(部門やチームにより違いはあるかもしれませんが)去年今年の監査法人の勤務状況は著しく悪そうでした。。
コロナの影響で、在宅勤務で行う監査って、相当つまらなそうな気がします。上の人も対応に苦労されていそうですよね。
まとまっていませんが、会計士のキャリアについては、今後も適宜書いていこうと思います。
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