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【エジンバラ 大学留学:後期】ディスカッションスキル①イギリスの授業スタイル。

こんにちは。今週から、ディスカッションスキルの授業も始まりました。

この授業は、エジンバラ 大学の提供する英語の講座です。この英語コースは、色々あって、少人数生での開催なので、discussion skillだけでなく他のコースも是非取ることをお勧めしています!

コースにもよりますが、今回のコースは、授業時間は2時間ですが、予習復習はそこまで必要がない感じです。

今週は、ディスカッションをしてみようと言う感じでした。
資料で面白いことが記載をされていたので、いくつかの発見を書き残しておきます。発見というか、あーやっぱりそうなのねという感じです。

大学の教え方の1つ

ソクラテスの方法;先生が課題設定せずに、生徒に尋ねることで、知識を深くしていく。

確かに、UKの授業そんな感じですね。僕は、いつも1つの課題を決めて話し合った方がいいと思うのですが。。予定調和が好きな日本人的発想から脱却する必要がありますね!

イギリスの教育方法

Read→Discuss→Write→Knowledge transfer Knowledge development

読んで、議論して、書くという感じですね。

いや、確かにこの方法ですね。なるほど、つまらないと思っていた授業もこの方法に基づいているからなんですね。なので極論レクチャーより自分で本を読むと言うことの方が重要かもしれないですね。

セミナー、セッションの(みんなで話し合う場)の活用方法

①講義や背景資料から得た知識を応用、拡張、発展させることができる(理解を深める)
②誤解していた概念を明確にする(誤解を正す)
③理解に挑戦し、新たな洞察力を身につける(自分で何を話そうか考えることで、理解をしようとする)
④知識を構築し、疑問に対する答えを共同で見つけようとする。
⑤お互いのアプローチや視点から学ぶ(先生からだけではなく建設的な批判を与えたり、受けたりするスキルを身につける

実際オンラインセミナーに出ると話題があちこち飛んでカオスだったのですが、そもそもセッションの目的をきちんと理解すれば納得です。

使えるフレーズの復習

①誰かの意見を聞く(What〜):議論の最初に使う

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②自分の理解度を確かめる;人の意見を聞いた後に使う. 

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③自分のアイディアを他者のアイディアにつなげる. 誰かの後に発言するとき

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④柔らかに反論する (わかった、こうだよね、but)誰かの後に発言するとき

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⑤自分の意見が理解されているか確認する:自分の意見の後に

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⑥違うままで終わる

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こんなところでしょうか。

友達も増えたので、来週も楽しみです!



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