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とにかく時間がかかる

うちの県では、

①小児科での診断
②大学病院にてレントゲン(頭蓋骨縫合早期癒合症でないことの確認)
③フォローアップ施設で頭の形の測定

ここまで経て初めてヘルメット治療に進むかどうかを確定させる流れになっています。

我が家では大学病院の検査で異常がない限りヘルメット治療に進むことを決めていました。

無事大学病院での検査をクリアし、善は急げと帰りの車内でフォローアップ施設の予約のためAHSに電話をしました。


しかし、フォローアップ施設での測定可能な日が3週間先まで埋まってしまっていると聞かされました。

測定の予約日はちょうど息子が5ヶ月になる日でした。

ヘルメットが届いて治療を開始するのはさらにそこから最短で2週間。

場合によってはさらに次の週と言われてしまいました。

正直ここまで頭の形の治療に向けてかなり早め早めに行動してきたつもりでした。

月齢1ヶ月の時から治療を開始していたのに、結局ヘルメットをかぶることができるのは5ヶ月半ば。

首がすわらないと始められない治療のため仕方ないところはありますが、かなり落ち込みました。

あと、タミータイムや体位変換は続けるように言われました。

もうヘルメット治療にすすむと決めていたのでもう息子に無理させないでいいかとやめてしまってましたが、まだ継続する必要があったようでした。

他には

・測定に現金で1万円が必要(ヘルメット治療に入る場合は治療費用の44万円の中に含まれるためその日の支払いは不要)。
・コロナ禍のためフォローアップ施設に入れる家族は1名のみ。
・治療費44万円の振込期日

などの話がありました。

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