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諦めずに周りと共にチャレンジしていく

【母ドラの湯 もし、お母さんがドラッカーを学んだら 第2回】

第2回の日程と課題

日時:6月21日(水)20:00~21:30
課題① 動画「自己実現no1」 https://youtu.be/p3iPklCGyV0
課題② 本『経営者の条件』 まえがき~序章 成果を上げるには

毎回、与えられた課題を元に、各々が動画の感想と、本のマーカーした箇所を伝え、なぜマーカーを引いたのか理由を述べていく。そして、参加者より発表を聞いた感想、先生からの解説、最後に、みんなの意見を聞いての発表者の感想。

お母さん業+仕事+勉強で大忙しの毎日

1カ月があっという間だった。初回、みんなのしっかりした意見を聞いて、もっと本腰入れてやらねばと猛省。けれど振り返れば、日々のお母さん業+仕事+勉強と三本柱、どれからも課題が降ってわいて大忙しの1か月だった。

今回の課題と自分の歩みを照らし合わせると、目の前の課題に立ち向かうだけでそれ以上の考えに及ぶことはなかった。

とにかく卒なくこなしながら子育てをする日々。

怒涛のような一日を終え、「今日も一日お疲れさま」と自分自身を労い目を閉じる。

無情にもあっと言う間にまた朝がやって来る。

そんな日々を過ごして来た。

長男は今春社会人となり、末っ子も中学3年生のわが家。

参加しているお母さんたちの背景、置かれた環境はそれぞれ違う。まだまだ子どもに手の掛かるお母さんも奮闘しながら参加している。

みんな事前にスケジュールを立て、優先すべきは何かを考え、やるべきことを済ませドラッカーを学ぶためパソコンに向かう。

数十分後、すでにドラッカーの教えを実践していたことに気づかされた。

先生は、ひとりひとりの環境の違いこそ生まれてきた意味はそこにあると言った。

未知なる期待


パソコンに向かう顔ぶれは、うーんと、いつも通り???

いや、ひとり欠けていた。

どうしたのかな?

お母さんだから、突発的な事象は起きることは想定内。 それとも体調不良?

みんなの発表を聞きながら、考える作業を進める。

まだ発言まで達せない。

考えもまだまだ追い付かない。

もどかしく、歯がゆい。

それでもみんなの意見、先生の解説により、少しずつ理解を深めていく。

今日も染み入る参加者の言葉。

ひとり学習で迷走してきたが、先生の解説でストンと着地。

知らなかったことを勉強したら、人生が潤おうんじゃない?
何か自分の中で化学反応が起きるんじゃない?
そんな未知なる期待で参加させてもらった。

参加したことで、久留米のおなか元気グループの白仁田裕二社長と繋がった。
横浜にいるのに、すごい出逢い。

画面越しの柔らかな先生の表情と泉のごとく溢れ出る言葉を書き留めながら、密度の濃い時間が過ぎる。

それを自分のものにしなくては、予習だけでなく復習も大切だと知る。

前回の課題は時間の使い方。 限られた時間を有意義に使うこと、これがまた試されるとき。

そんな中、先生から根を詰めすぎないようにと絶妙のタイミングでメッセージが入り、ちょっと肩の力が抜けた。

諦めないこと

途中、遅れて入ってきたお母さん。

今日の講義への準備が間に合わなかったこと、
仕事の合間に読んでいた本を会社に置き忘れてきたこと、
参加を諦めようとしたこと、
でもやっぱり参加しようと決意したことを話す。

私たち参加者にすごく勇気を与えてくれた

先生も諦めなかったことを賞賛し、大切なことを気づかせてくれた

諦めないこと。

たくさんのことを子育てしていることを理由に諦めてきたかもしれない

でも、そんな必要はない

お母さんが笑顔でいるために、考えること、諦めないことが必要

『バランスをよく生かしながら生きていくことが大切
自分自身に問いかけて、課題と向き合い、諦めずに、周りと共にチャレンジしていく』

先生からの言葉に、赤ペンでぐるぐる丸を描いていた。

次回は7月19日、どんな気づきがあるのか。
1か月、自分自身と対話しながら準備をしたい。

(母ドラメンバー 田端真紀)

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