たのしいひ

満足したと言い切れるほどの素晴らしい日だった

未だ恋していると思っていた人の、一挙手一投足に、もう意味を見出さなくなって、ただただ居心地の良さと会話や行動の面白さを一緒に楽しんでいた。

もう恋をする気は100パーセントないのかと言われたら、そうははっきり言えない。それでも、これからも先輩後輩を超えて、もう友達と言えるくらいの関係で、それで十二分に満足できるくらいの濃い時間を共有できたし、それをはっきりと実感できた。
特段特別な時間を過ごしたとは思わないけれども、それでも格別みたいな時間だった。

普段の数十倍笑った。

いい日。ありがとうございました。


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