ひどい事ばかり言う
鬼のような形相なのが自分でもわかる

でもわたしは一緒にいる事をやめないと思う
こんな娘と一緒に暮らして幸せなのかわからないけど

一人になる事を何よりも怖がってるのがわかるから
きっと自分も

母の年齢を改めて考えると、いがみ合って暮らす事の虚しさに思いが至った

穏やかに日々を過ごす

それを大切にしたくて何よりも家族を優先してきたのに、その結果がギスギスしたこんな毎日じゃあ本末転倒じゃないのか

かといって我慢も違うが、結局自分の心の有り様次第なのじゃないか

穏やかな春の空の下で、あれこれ重なって疲れすぎていたなと思い、同時に穏やかでいようと思った


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