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相続裁判、弁護士への紛議調停、終わりました

母が亡くなってから4年、ようやく相続裁判、調停、そして前弁護士への紛議調停が終わりました。

相続の結末は納得できる内容ではありませんでしたが、弁護士がその場にいた状況での和解成立の為、和解無効の申し立てをしてもまず無理だろうというのが、3人の弁護士に相談しての結果で、飲まざるを得ない状況でした。もう、私には相続について意見を言うことも出来ない、これも運命だと思うしかない、というところまで来ていました。

後、私が戦える場所はこの結果を招いた全弁護士への紛議調停しか残されていなかった。弁護士を相手に調停を立てる、もちろん調停員も弁護士、アウェーな空気の中で、たった一人で弁護士会館へ出向き、立証できる証拠を提出し、一歩も引かず弁護士に謝罪させ、慰謝料も支払わせることで終結しました。

渦中の際は、noteに記事を掲載することがなかなか出来ませんでした。頼れる弁護士がいなく、裁判や調停に出席し、紛議調停の意見書をまとめることで精神的にもいっぱいいっぱい。実際この間に吐き気を伴う強い頭痛が何度も起こり、脳神経内科で検査をしましたら、小さいけれど脳梗塞痕が発見されました。強いストレスもかかっていたと思います。

今、ようやく一つの区切りがつき、これまで起こったことまとめていきたいと記事投稿を再開しました。相続に悩む人、弁護士の対応に悩む人、発達障害で生きづらさを抱えながら生きている人、兄弟の不和に悩んでいる人、私と共通する何かを持っている人へのヒントになればとも思っています。


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