見出し画像

映画「ARIA The BENEDIZIONE」の初日舞台挨拶に行ってきました【ほぼネタバレ無し?】

2021年12月3日より公開の映画「ARIA The BENEDIZIONE」初日舞台挨拶@丸の内ピカデリーに行ってきました。前作「ARIA The CREPUSCOLO」の感想記事はこちら


※あまり作品内容には触れませんが一応「微ネタバレ注意?」としておきます!




画像1

こちらは舞台挨拶の会場となる東京は丸の内ピカデリー前。開演の1時間前ぐらいに来てパンフレットを先に購入しました。開演直前には売店に長蛇の列ができていたので先に来て正解だったと思います。


そして開演の時間となり舞台挨拶。

映画の上映前から泣きまくったらどうしようかと警戒していたのですが、佐藤順一総監督を中心としてキャストの皆さんがめちゃくちゃ笑わせてくれるのでほっこりした気持ちで映画に臨むことができました。アリス役の広橋涼さんは毎回世界観が独特すぎて衝撃を受けますね……(パンフレットでの言葉選びも良かった)

そして今回がシリーズ最終章ということでこれから何を糧に生きていけばよいのか落ち込んでもいたのですが、キャストの皆さんが「これでラストなんて……ねえ笑」的な雰囲気を出してくれていたのでちょっと安心しました泣。1ファンとして願いの種をまいていかねば。最後に斎藤千和さんご出産&佐藤総監督の長女さまご結婚おめでとうございます!

そんなこんなで映画の始まり……の前に今回はミニゲーム映像「開幕前~アリア社長からの挑戦状~」が流れました。公開1週目はアリア社長とのアハ体験編だったのですが、答え合わせの時間になっても結果よく分からずでした笑。


画像2

写真はパンフレットと入場者特典の天野こずえ先生描き下ろしミニ色紙。


そして映画本編。

ストーリー内容は伏せますが姫屋が中心となる今回のお話。晃さんの藍華に対する愛情が深すぎて昇格試験あたりのシーンはずっと泣いてました。周りの席の人たちもみんな大なり小なり泣いてました。これってスゴイことだよなと冷静になって感じます。

それでも前二作ほどは泣かなかったんですよね。ギャグシーン含めけっこう朗らかな演出が多かったからかなと思ったんですが、家に帰ってパンフレットを読んでいると映画の内容が思い起こされてずっと号泣でした笑。過去一番泣いたな。

毎度のことながら劇中音楽(Choro Club feat. Senoo)は最高でARIAの世界に戻ってきたんだなーと実感できます。サントラ購入済みなので自宅でもネオ・ヴェネツィアを堪能中。

OP&EDはTVアニメ振りの牧野由依さんということでこちらは映画を見る前に購入して視聴済み&配信番組もチェックしていました。「ああARIAの曲だ」と聴いた瞬間に思ったのですが映画を見るとその気持ちが100倍増しになりました。曲を聞くたびに泣きそうになるのでしばらくは警戒しないといけません。そして少し前のお知らせでしたが牧野さんご懐妊おめでとうございます!配信で気にせず泣いていいよと言われていたのでたくさん泣けました。ずっと牧野さんのファンです泣。

最後に、劇中での晃さんの言葉がずっと心に響いています。特にロングPVにも登場する「お前が目指す未来から目を離すな。そして平凡な努力をただひたすら積み重ねろ」という言葉が本当に沁みました。佐藤総監督がインタビュー等で何度も言われていたことですが、一番現実味があるというかより一般の人間にも近い晃&藍華のひたむきな姿が刺さる人は多いと思います。これまでのARIAにない印象を抱きましたし、個人的にも色々な状況と重なって熱いモノが心の奥から湧いてくるのを感じました。これまでの作品や今回の映画を通して、そして制作陣や演者の皆さんの気持ちを通じて聴くとめちゃくちゃ説得力あります。がんばろ




以上、拙い文章でしたが「ARIA The BENEDIZIONE」の感想でした。素敵な作品を送り出してくれた関係者の皆様に感謝&感謝です。そして今作がラストでないことを信じております笑。


スキを押すと「あたり」か「はずれ」が出ます。