治療1回目から6回目までのこと
治療の第一回目は2023年の2月くらいだったと思う。
かかりつけの歯医者さんで
「変色した前歯を白くしたい」と申し出た。
「変色した歯を白くするには、歯をぐるりと削って細くし、人口の歯をかぽっとはめる方法がもっともポピュラーだ」と言われる。
自前の歯を大きく削ることに抵抗があったが「すでに銀の詰めものまみれの自分がなにを今さら」と思って自分を納得させた。
でもその前に、歯の根っこの治療をしなければいけない。
レントゲンを撮ったところ、神経が死んでいる歯の根っこに膿が溜まっているそう。これを放置したまま白くする処置はできない。それがスタンダードなやり方。多分。
歯の根っこは、3回かけて治療した。1セット。3回
次の治療まで2週間くらい空くので(病院側の空き状況の都合)1ヶ月半くらい。この時点で3月中旬。
やっと終わったぜ、と思ってたらなんだか歯茎が痛い。
今まで痛くなかったのに、治療が終わってから痛い。
脈打つようなズキズキした痛み。
4回目の治療でその旨を相談したら、歯の根っこにつながる穴をフタした圧で痛みが出ているのかも、というようなことを言われ(この辺うろ覚え)
「このまま痛みが引くかもしれないし、引かないかもしれない。一か八か歯を白くする作業に入ってもいいし、また一から根っこの治療をした方がいいかもしれない」
「ただ、歯を白くする治療(白いかぶせを装着する)をしてしまうと、簡単に根っこにアクセスできなくなる。しかも2年間はかぶせを取れないという決まりがある(この辺もうろ覚え。ちょっと違うかも)」
もし痛みが引かなかった場合、最悪2年間我慢せなあかんてこと?痛みには耐えられそうやけど、不安には耐えられへん!
堅実な私はもちろん根っこの治療をリベンジした。また1ヶ月半かよと思った。
ただ治療費があまり高くないのでそれだけが救い。一回だいたい千円以下で受けられた記憶。
そして4〜6回の治療を受けた結果。
らちがあかん!膿が止まらん!
大学病院で歯茎切ってもらってきてください!となった。
長いうえに成果なし。つづく