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治療8〜9回目、歯の裏側からアタック

2023年8月、大学病院での初めての治療。

治療内容は、かかりつけ歯科でやってもらっていたことと同じ。
神経のない歯の裏側の「かぶせ」を外し、神経があった通路から、歯の根っこの膿がある部分にアタックする。
やることは同じでも大学病院ならではの機材をふんだんに使うので(たぶん。治療中は目をつむっているので見えない)今までの治療よりグレードアップしてる感じ。そこに期待している。

治療は30分くらいで終わり。待ち時間も思ってるより長くなく、治療費も千円前後だった気がする。大学病院ってなんか怖かったけど、こんなんだったら、パパパッと週一で来て早く終わらせたい。

しかしそこは大学病院。2ヶ月に1度しか診てもらえないよ。治療から治療までのスパンが長すぎて心配。それによって悪化したらどうしてくれるねん、と素人は思うんですけど、そこはちゃんと管理してくれてるよな?あー不安。

かかりつけ医さんと、どれだけの情報が共有されてるのかもちょっと気になる。私の場合、歯を白くするのが最終目標なわけやけど、それは大学病院の方はご存知なのだろうか?もし知らはらへんかったら、「根管治療は完璧だけど、歯を白くする治療には悪影響な削り方」とかされそうで不安。あー不安。そのへんは次に行った時に聞いてみよう。不安に思ってることは、早めに聞いてスッキリさせよう。


そして2023年10月上旬、9回目の治療に行ってきた。
治療内容はいつもと同じなんだけど、今回は時間がとても長かった。
気がついたら1時間、口あけっぱなし。1時間も口あけっぱなしだと、口が痛くなりそうなんだけど、痛くなったのは意外にも頭だった。診察台の枕硬い。

「いつもよりたくさん刺激しましたんで、腫れや、鎮痛剤が効かないほどの痛みが出たら電話してくださいね」と言われた。正直こういうことは毎回言っていただくのだけど、いつも痛みも腫れも出ないので「はいはい〜」くらいに受け流していた。
実際この日も、この翌日も、何も問題はなかった。

そう、2週間後までは。

いたずらにハードルを上げて、つづく。