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手術後一週間、糸抜きへ。

フランケンシュタイン然とした私の歯茎、ついに糸抜きしてきた。

いつもの麻酔じゃなく、ゼリータイプの塗る麻酔。糸をハサミで切って、ピンセットで糸を抜くような作業がなされる。およそ10分。
最後に先生が「1、2、3、、、11。オッケー!」と何かの確認をして終了。何かわからんが11だったらしい。11針?

歯磨きができなかった部分を磨いてくれたけど、これが本当に嬉しかった。ブラッシングできない部分がどんどん汚れていくのは結構ストレスだったので、プロの力で綺麗にしてもらえて最高。これからは歯ブラシも解禁だけど、むこう一週間くらいは「優しめに」ブラッシングしてくださいとのこと。そうじゃないと歯茎が下がっちゃうみたい。インコの頭なでるくらい優しく歯磨きしようと思う。

歯を白くするための削る治療は、1ヶ月後の経過観察まで待ってとも言われた。なかなか白くできないけど、ここは慎重に行きたいという病院側の姿勢にむしろ誠意を感じる。もちろん待ちます。

そして気になっていた「食べ方問題」。術後ずっと前歯をいたわった食べ方をしていて、お箸で奥歯まで食べ物を運搬して食べていたのだが、果たしてこれでいいのか、いつまでこれなのかを確認してみた。
「今ぐらついていなくても、時間が経ってぐらついてくるケースもある。絶対に前歯を使わないでとは言わないけど、今の感じをしばらく続けてみてもいいのでは」というニュアンスの返答だった。すなわち、なるべく前歯を使わない方が、ぐらつきのリスクは下げられる?もちろん私にできることはやらせていただきます。

歯茎は多少いびつな曲線だけど、気にならないくらい綺麗に治っています。自覚症状としては、笑った時に歯茎が冷たい感じがするのと、鈍痛とまでは言わないけど違和感がある?ような気がする?かもなーくらいの感じ。まだ膿が出てくるんじゃないかと戦々恐々としている。1ヶ月後と3ヶ月後にも様子を診てくれるので、必要以上に心配したくはないけど、心配性なもんでどうにも気になります。病は気から。

今の最大の目標は先生がびっくりするくらい早く骨を再生させることなんだけど、そのためにはタンパク質をとって睡眠の質を上げることが大切な気がする。睡眠の質はすでに良いと自負してるので、あとはシンプルに牛乳かな?と思って、寝る前にホットミルク飲んで寝たら夜中にトイレで起きた。睡眠の質は下がった。