体力が無の状態で生じた承認欲求モンスターとの付き合い方

端的に言うと、大きめの承認欲求モンスターが生まれています。なんかこういうの久しぶりです。一方で、MisskeyでもX(旧Twitter)でもLodestone(FF14のプレイコミュニティサイト)でも、体力が無くて生み出せません。承認欲求の元になるものが生み出せていないので、ずっと無をやっています。非常に良くない。満たされない。モンスターが大きくなり続けていく。いいねくれ。

こんなことを考えていると、つい最近見たこの桜井政博さんの動画を思い出します。要するに、途中で誰かに見せて承認欲求モンスターを満たすことをせず、自分の中でギリギリまで貯め込むこと(これを内圧と呼んでいました)が良いものづくりに繋がるよ、と言われています。

この思想、これまでの経験からして共感できるところは多々あるので、なるべく自分も内圧を高めて良いものを作って承認欲求モンスターを満たそうと思うわけですが、その前に完成までたどり着けない・そもそも手をつけられない・よって内圧を高め承認欲求を満たすどころではない、みたいな状況がつづいています。内圧を高めるスタートラインにすら立てていません。

で、どうしようかなぁと色々考えた結果「作業している様子も承認欲求が得られる状況を作る」という手段を取ることで解決を図っています。

作業内容を晒したくないので、デスクトップ写しつつもモザイクをかけて著作権フリーBGMを流すという、中身の無い配信です。が、そんな内容でも自分が作業した時間が計測されていて、自分で購入したお気に入りのVRChatアバターが自分の動きに合わせてわさわさ動いているだけでなんとなく嬉しいので、今のところ楽しくやれています。

ただ、これがずっと続くとも思えないです。私は承認欲求って焼き畑農業みたいなものだと思っています。いまのやり方で満たされる限界に達すると、別の何かで承認欲求を満たさないといけなくなり、よって振り出しに戻るという。でもそういうこと言って何もしないよりはとりあえず何かしている方がマシだとおもってやり続けることにします。

とりあえず動こう、最低限動かないと満たされるはずのものも満たされないので。がんばってモンスターと付き合っていきたい。それはそれとしていいねはほしいので、これ見かけた人はいいねしてください。いいねくれ。

投げてくれると嬉しい