ワンフレーズレコメンド バックナンバー
こちらは文章企画「ワンフレーズレコメンド」の記事のバックナンバーになります。
はじめに:ワンフレーズレコメンドとは?
ワンフレーズレコメンドとは、物好きのための文章リレー企画。好きな曲のたったワンフレーズだけを抜粋、その箇所について熱く語っていただくという趣旨のもと行われました。
参加者は主催である私を含んで11名、記事数にして全12本。銘々の琴線に触れたあらゆるワンフレーズへの想いが、個性あふれる言葉と有り余るセンスで以て滔々と紡がれていきました。
以下がその素敵な文章のバックナンバーになります。本項で初めて企画を知ってくださった方も、企画は知っていたけど読めていなかったという方も、今一度読み返したいという方も、ぜひ奮ってご活用ください!
※タイトルの参加者名は敬称略です。予めご了承ください。
※参加者名はTwitterのアカウント名に準拠しております。
01.1月8日~ハグルマルマ『"あなた"が笑えば』
"あなた"を想うその気持ちが片思いではない。それはとても異質なことである。
XIIX「like the rain」に思いを馳せ、どこまでも音楽を愛していくという作詞家の決意を勝手に憶測する。
執筆担当Twitter:@haguruma_usg
02.1月9日~オレンジ『一聴で落ちる言葉』
心に漂う「好き」の複雑さ、そしてそれを受け入れて進む「覚悟」。UNISON SQUARE GARDEN屈指の等身大×ポジティブな一節を、その圧倒的な熱量で紹介する。
執筆担当Twitter:@USGOrange
03.1月11日~はすのめ『痺れは未だ熱を帯び』
note版
はてなブログ版
音色がもたらした衝撃的犯行の実態を、その多彩な表現で明らかにしていく検証現場。THE KEBABSがより一層好きになる、素晴らしき現場検証をご堪能あれ。
執筆担当Twitter:@clossnes
04.1月13日~フラジオ『喜怒哀楽、4つ目は?』
UNISON SQUARE GARDEN「kid, I like quartet」が魅せる、とあるひとつのメッセージに迫る記事。見落としがちなそのフレーズに確かな照準を合わせ、鮮やかに紐解いていく。
執筆担当Twitter:@miss_SandyUSG
05.1月15日~ろき『追求ドリーマー』
アイドルが夢を掴む、その言葉を現実に変えるまでの、そしてこれからも変えていく物語。
SixTONESが決して諦めない夢への挑戦を、熱狂的な美観と文章で語り尽くす。
執筆担当Twitter:@nor01_comete
06.1月17日~みんてぃあ『それはとても綺麗な空で』
田淵智也のロマンチックな詞が空を彩り、叙景と叙情が混ざり合う。
UNISON SQUARE GARDEN「2月、白昼の流れ星と飛行機雲」が映す柔らかな世界を受け、その優しさを紹介する記事。
執筆担当Twitter:@CIDER_ROAD4
07.1月19日~ナツ『harmonaized finale』
「調和された終わり」が謳うのは、どこか等身大の言葉だった。調和とは美化でも虚飾でも成し得ない、とでも言うように。
向き合って進むことの大切さを物語る、バンドと筆者の信念のお話。
執筆担当Twitter:@unfinisheddaisy
08.1月21日~夕奈『行く先に一筋の希望を』
歌詞が自分にフィットする不思議な感覚がありありと浮かぶ筆者の述懐は、繊細な語り口で言葉を生む。「to the CIDER ROAD」を胸に秘め、次はどこへ行こう?
執筆担当Twitter:@0829_calm
09.1月23日~メイ『どこかにあったかもしれない一コマ』
軽妙であろうとする詞が綾なす健気さが愛おしい、UNISON SQUARE GARDEN「僕らのその先」。そのワンフレーズの繊細さを解き明かしていく記事。
何気ない日常のなかに零れる大切な想いは、きっとこんなお話の中にも?
執筆担当Twitter:@usg_LitH2
10.1月25日~抹茶ミント『こびりつく不安定な意味』
崎山蒼志「五月雨」の不安定さは、如何にして作られているのか?
歌詞の精緻な考察だけに留まらず、メロディやコードといった観点からもフレーズの持つ世界を味わっていく記事。
執筆担当Twitter:@greentea_usg
11.1月27日~ともろ『「いい子」じゃなくても』
誰もが当たり前のように知っているけど、誰もが当たり前のように気づいていないこと。筆者の感性に心を委ねながら、UNISON SQUARE GARDEN「きみはいい子」が示す愛情の形を覗いてみよう。
執筆担当Twitter:@tormo0840
12.1月29日~ハグルマルマ『ご覧のスポンサーの提供で』
ワンフレーズレコメンド最終記事。UNISON SQUARE GARDENの音楽がもたらす、自分と彼らだけの世界の在り方について、「Micro Paradiso!」を通して考える。
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