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初動テンプレ【クエスト環境】


自己紹介
haguren(はぐれん)といいます。毎seasonアジア最終20位〜1桁あたりを彷徨っています。3/13現在のレートは約16400です。

この記事について
バトグラには特定のカードの組み合わせによる初動のテンプレがあります。中には成立するだけで勝ちに近づくような分岐も存在します。そのような序盤の判断の基準の1つになれたら幸いです。




①ヒーローtier表

序盤の話をするならばまずはヒーローから。クエスト環境は装甲の高いヒーローが戦いやすい傾向にある。ヒーローtierはレート帯やプレイの癖、実体験などにより変動する。正解はないが傾向はあるので複数の表を見比べると良い。
図の装甲値には誤りがあるので注意。同tier内順不同。

はぐれん03/13


②グレ1tier表

同tier内では左が強い。BANによってやや前後する。


③初動テンプレ

用語の定義

記事内では以下のように定義する。
pick
選ぶこと、また購入すること。基本的にはミニオン購入を指す。
トークン
ウレメンタル、貝殻収集家、大道芸人のこと。序盤に1コインを生み出せる3種。


グレ1+グレ2

どれも3コイン目pick、4コイン目グレ上げ、5コイン目呪文+ミニオンpick(+1リロール)することが多い。シナジーを作りつつクエスト受けを作ることを意識する。

海鮮丼屋
→5コイン目は溶岩に潜むものorハミングバードorオオアゴガメを探す。
海の荒くれ
→5コイン目はギリガルル船長を探す。
マナセイバー
→5コイン目はハミングバードorオオアゴガメを探す。
無害なボンクラ
→5コイン目は死群のネルビアンor墓所の暴食者を探す。


トークン+アップル

酒場から購入しないヒーローでは採用しないことが多い。
ウレメンタルor貝殻収集家+アップル

→3コイン目トークンpickからコイン崩してアップルpick、4コイン目グレ上げ、5コイン目アップル撃ちからトークン売却2pick or ミニオン+呪文pickまで。酒場が弱ければ6コイン目までアップル温存。
大道芸人+アップル
→上記に同じ。3コイン目に大道芸人を出して4コイン目グレ上げアップルpickになる。


偏食鬼+アップル

グレ2でシナジーを組みたい場合は採用しないこともある。
ウレメンタルor貝殻収集家+偏食鬼+アップル
→3コイン目トークンpick、4コイン目アップルpick即撃ち偏食pick、5コイン目グレ上げからpick or 2マナ呪文まで。
1コストヒロパ+偏食鬼+アップル(Aルート)
→上記に同じ。初手のトークンが不要。5コイン目に1マナ呪文を引いてもグレ上げ呪文ヒロパの択が取れる。特に初手偏食鬼2枚やvoca竜で有効。偏食の食べ先が小さい場合は以下のルートになる。
1コストヒロパ+偏食鬼+アップル(Bルート)
→3コイン目pick、4コイン目グレ上げ、5コイン目アップル+偏食pickしてどちらも抱え、6コイン目アップル撃ち2pick偏食出しまで。


voca竜複数枚

全て初手voca竜である点に注意。
voca竜2枚+酒場のコイン
→3コイン目voca竜pick、4コイン目voca竜+酒場のコインpick、5コイン目グレ上げからpick or 2マナ呪文まで。
voca竜2枚+2マナ呪文
→上記に同じ。4コイン目にマナが余る。5コイン目グレ上げ2マナ呪文で固定。投げ縄は6コイン目まで温存してグレ2酒場で撃っても良い。
voca竜2枚+ウレメンタルor貝殻収集家
→上記に同じ。5コイン目2マナ呪文orトークンpickからグレ上げまで。初手トークンからのvoca2枚はこの分岐にならないので注意。
voca竜2枚+1,2コストヒロパ
→上記に同じ。4,5コイン目のマナ埋めが安定する。


同名トークン複数枚

分岐が非常に多いため一例。
ウレメンタル3枚+1マナ呪文
→3コイン目ウレメンpick、4コイン目ウレメン+呪文pickし全抱え、5コイン目グレ上げからウレメン売却ウレメンpickし全抱えまで。抱えることで種族クエスト条件を非常に強く受けられる。またウレメンタルは4枚目を引くとトリプルが2つ作れるため4コイン目にグレ1を回る価値が高い。トリプルは4,5発見を狙いたいがクエスト条件を満たせるなら欲張らず3発見をしよう。
ウレメンタル3枚+2マナ呪文
→上記に同じ。4コイン目はウレメン売却2マナ呪文pick即撃ちからウレメンpickになる。
貝殻収集家3枚
→3コイン目貝殻pick、4コイン目グレ上げ、5コイン目貝殻2pickしトリプル抱えまで。ライラクを強く受けられるため4発見の価値が高い。
大道芸人3枚
→上記に同じ。3コイン目抱えから4コイン目出しで5コイン目2pickに合わせる。
貝殻収集家3枚+2マナ呪文
→3コイン目貝殻pick出し、4コイン目グレ上げ、5コイン目2マナ呪文+貝殻pickで貝殻出さずトリプルせず。手札の2コインがあるので6コイン目にグレ上げ貝殻pickしトリプル4発見まで。抱えることで種族や雄叫びクエスト条件を受けられる。ライラクを強く受けられるため4発見の価値が高い。クエスト条件次第で6コイン目の動きは崩すことも多い。
大道芸人3枚+2マナ呪文
→3コイン目大道pick出し、4コイン目2マナ呪文+大道pick出し、5コイン目大道pickしトリプル抱えまで。
大道芸人3枚+アップル
→3コイン目大同pick出さず、4コイン目アップルpick即撃ち大同pick出し、5コイン目大同pickしトリプル抱えまで。アップルによる+2/+6バフが強い。


陥りやすい罠

初手同名非トークン3枚
→罠。トリプルする必要は無い。
初手窮地の闘士
→罠。絶対に取ってはいけない。
5,6コイン目の石油を掘り当てた!
→罠。多くの場合取るべきでは無い。


グレ2での考え方

・アップルは2枚以上pickする際に撃ちたい。またアップルを撃ったからといって、大きいだけでシナジーのないミニオンをpickする動きは弱い。
・5コイン目はクエスト受けのためにミニオンを抱える択がある。その際は戦闘結果×受けの広さ×受けの強さの3つを基準にする。戦闘能力の高いミニオンは素直に出して確実にライフを守る。バフ無しスカイフィンや貝殻収集家など、戦闘結果が変わりにくく複数のクエスト条件を満たせるミニオンは抱えることがある。またウレメンタル複数枚など特定のクエストを強く受けられる場合も抱えることがある。このように抱える状況はいくつかあるが、基本的には全て出すことを推奨する。
・5コイン目のキラリングは1ターン温存する。6コイン目に撃つことでバフ量が大きく伸び、バフクエスト条件も受けられる。
・5,6コイン目の早まった採掘は取って良い。7コイン目以降はマナカーブと相談しよう。


④あとがき

あくまでテンプレであり崩すことも多い。ヒロパやBAN、クエストなどにより分岐は多数存在する。まずは試して慣れてきたら例外パターンを探してみると良いだろう。


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