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【バトグラ】全構築解説【バディ環境】

自己紹介
こんにちは、haguren(はぐれん)です。普段はアジアサーバーで最終1桁~20位辺りを彷徨っています。7/28現在のレートは約16200です。


この記事について
たびたび「今強い構築が分からない」「なんとなくしか回し方が分からない」といった悩みを見かけます。なのでバディ環境における主要な構築をまとめました。簡単な回し方も載っていますので、この記事が貴方のバトグラの一助になれば幸いです。




混成

・奇数

月を食らうものの勇者(通称:奇数)を軸に奇数カードを売買しバフをするサイクル構成。

構築例:
奇数
ブラン
呪縛の船乗り
適当なグレ5(ナーガ戦士や採集者狩猟者、フェルボアやトレントなどなど…)
他グレ3聖盾など
参入条件
リソースが少し確保できる状態で奇数を引く
滞在グレード帯
5、最後まで上げる必要は無い
回し方
奇数を引いたらまずはバフ先を集める。テンポを確保するため、差し引き1コストの奇数やよろしく相棒(バディ発見)、ロデオ名人といったカードを買いつつ、バフ先となるグレ5を探しボードを埋めていく。バフ先の候補となるのは、追加でバフが出来たりリソースを稼げるミニオン。特にフェルボアや呪縛の船乗りは優秀。
バフ先が4,5枚集まったらひたすらバフを繰り返す。安いバフを売買しスタッツを伸ばしていく。バフ速度が追いつきそうに無いならば、確定除去や墓地割るバーバを育成すると良い。
最後は確定除去やメタカードを入れ最終戦に備える。グロースケイルで聖盾を張るのも良いだろう。
気をつけること
海賊やドラゴンには相性が良いミニオンが多い。どちらも無ければ組まない方が良い。


・ナラァ混成

救世主ナラァを軸に呪文を売買しバフをするサイクル構成。

構築例:
ナラァ
ブラン
戦闘補助枠(エネミーリーパーやナイトベインなど)
リソース枠(呪縛や海母長、シリヴァズなど)
他フェルボアやシェレメンタル、漠逆非道など
参入条件
リソースが少し確保できる状態で6発見からナラァを引く
滞在グレード帯
5~6、よほどの余裕がなければ5で問題ない
回し方
ナラァを引いたらまずはバフ先を集める。テンポを確保するため、差し引き1コストの呪文や雇われヘッドハンター(雄叫び発見)、置き忘れのティーセット(各種族+3/+3バフ)やロデオ名人といった効率の良いバフを買いつつ、バフ先となるミニオンを探しボードを埋めていく。バフ先の候補となるのは、スタッツを伸ばすことに意味を持つミニオン(エネミーリーパーやナイトベイン)やリソースを稼げるミニオン。
バフ先が3,4枚集まったらひたすらバフを繰り返す。効率の良いバフを売買しスタッツを伸ばしていく。呪文の使用回数が多くなってきたら、貪り喰らうものとの交信(ミュタ呪文)やシェレメンタルをノロイタケに当てると効率が良い。
最後はミュタ呪文をボードに撃ち枠を圧縮する。空いた枠に確定除去やメタカードを入れ最終戦に備える。スパイトスケイルのおまかせで聖盾を張るのも良いだろう。


・漠逆サザーラ

漠逆非道を狂信者サザーラで使い回し戦闘を優位に進めるパーツ構成。軸にもなりうるが、拡張性が高くどんな構築にもギミックを流用できる。

構築例:
漠逆非道
サザーラ×2
タイタス
静寂の睡魔
インゴウインコ or 墓地割るバーバ
オペラゲッパー

参入条件
漠逆を引く
滞在グレード帯
5~6、余裕が出来たら上げる。漠逆を引いたらすぐに上げられることが多い
回し方
漠逆を引いたら構築例を見たまま集めるだけ。漠逆サザーラだけを他構成に採用するのが基本だが、インコやタイタスを入れることで軸にもなりうる。軸にするなら隠れ身がほぼ必須。インコやタイタスを隠せば非常に高いバリューを安定して出すことができる。
サザーラでの再召喚は付与された効果をそのまま維持するため、木乃伊加工者やハイカラスカラベで蘇りを付与すると非常に強力。また仕様変更により毒袋も維持したまま再召喚するようになっている。そのためオペラゲッパーを採用することでどんなスタッツ相手にも勝つことができる。
気をつけること
余計な悪魔はサザーラが濁るため置かない。特にガストコイラーは意識から抜けやすいので注意。
バディに対しシェフのおすすめやハムウルが失くした杖を撃つことで漠逆確定ガチャを回せることがある。デュアル種族に注意しつつ狙ってみよう。



アンデッド獣

・ゴルドリン

巨狼ゴルドリンの効果を何度も発動させ戦闘を優位に進めるパーツ構成。

構築例:
ゴルドリン
インコ
マ神馬×2
タイタス
他静寂の睡魔や2手分受けられる挑発など
参入条件
獣がいる状態で6発見からゴルドリンを引く
滞在グレード帯
5、ゴルドリン2枚目以外揃えたら6に上げる
回し方
ゴルドリンを引いたらまずは獣トークンを集める。最終構成として用いるインコマ神馬タイタスやスカラベによる蘇り付与が望ましい。しかし厳選し過ぎるとライフが保たないため、棘棘の志士やラップの神オクトサリ、ネズミ軍団など雑多な獣トークンで妥協する。
適当な獣トークンが3,4枚集まったら完成度を高める。雑多な獣トークンをインコマ神馬タイタスといった最終パーツに入れ替えていく。それらに蘇りを付与しつつ、インコを地母神で光らせる。ゴールデンタッチを抱え、タイタス確定ゴールデンを狙うのも良い。
最後は静寂の睡魔でタイタスに隠れ身を付与しよう。
気をつけること
むやみに手数を増やすよりも挑発を増やしマ神馬のバリューを高める方が強い。


・ナイトベイン大ケルス

内燃のナイトベインの断末魔を大リッチケルスザードで固定化させバフをするパーツ構成。

構築例:
ナイトベイン×1~2
大ケルス
太陽の怒りフェリックス
手数枠(マ神馬やごろつき募集係、漠逆サザーラなど)
タイタス
他ドラッカリやチュパカグールァなど
参入条件
ナイトベインがバフ出来る状態で大ケルスを引く
滞在グレード帯
5~6
回し方
まずは要のナイトベインを大きくする必要がある。バフ手段は大きく分けて二つ。一つは別構成の力を借りること。別構成でナイトベインをバフし、大ケルスを引いたら構成移行すると良い。もう1つはナイトベイン2枚と大ケルスを揃えること。大ケルス効果でナイトベイン同士にバフが乗れば固定化出来る。この場合、蘇りナイトベインを大ケルスで割り増殖させると効率が良い。
大きくしたナイトベインと大ケルスが揃ったらパーツを集める。フェリックスマ神馬タイタスがテンプレ。別構成から移行した場合はそれらのパーツも利用しよう。
最後はタイタスに隠れ身を付与したり、聖盾を張ったりしよう。
気をつけること
攻撃力は極端に伸びるが体力は伸びない。そのため手数不足に陥りやすい。強力なバフに固執しすぎず、手数を組むことを意識しよう。ガストコイラーは中身次第で聖盾が剥げるので適さない。
蘇りナイトベインを割る場合1枠空きが必要。ドラッカリを絡める場合は2枠必要。


・チュパカグールァ

チュパカグールァを軸に断末魔を並べバフをするパーツ構成。

構築例:
チュパカグールァ×1~2
手数枠×3〜5(マ神馬やガストコイラー、ごろつき募集係や漠逆サザーラなど)
非手数枠(ナイトベインやオペラゲッパーなど)
その他大ケルスやタイタス、エネミーリーパーなど
参入条件
チュパカグールァを引く
滞在グレード帯
6
回し方
チュパカグールァを引いたらまずは断末魔を集める。1枠で2回以上断末魔を発動するミニオンが望ましい。 その他にナイトベインや漠逆も優秀。全て綺麗に割れることは無いので、無理に断末魔で埋めずリソース枠を少し残しても良い。
適当な断末魔や強いミニオンが3,4枚集まったらグレードを上げ完成度を高めていく。漠逆×サザーラやナイトベイン×大ケルスは特に相性が良い。また蘇り付与したチュパカグールァを大ケルスで割ると増やせることは覚えておこう。
最後は相手にあったカードを差す。ナイトベインやオペラゲッパーでトレード性能を上げたり、漠逆サザーラタイタスで手数を出したり、聖盾を張ったりしよう。
気をつけること
大ケルスで蘇りチュパカグールァを割る場合1枠空きが必要。また無闇にチュパを増やすのではなく、あくまで完成度を高める手段として用いる。残り人数が少なければ、割るのをナイトベインに変更したり、大ケルスを抜いて断末魔を入れよう。



エレメンタル海賊

・偶数エレ海賊

使えるコインを飽和させ、ありったけのリソースをバフに変換するサイクル構成。その莫大な操作量からAPM構成とも呼ばれている。APMとはActions Per Minuteの略。1分あたりの操作量のこと。

構築例:
バフ枠×2~3(偶数 or ロックンロック)
リソース枠×2(テティス or リサイクルレイス)
ブラン
他ナイトベインやリーパーなど
参入条件
リソースが大きく確保できる状態で偶数ロックを引く
滞在グレード帯
5~6、リソースが溢れてから6に上げる
回し方
まずはパーツを集める。必須パーツが全てグレ6であり、取っただけでは機能しないミニオンで構成されているため、お金が潤沢な状況でのみ狙う。リサイクルレイスと宝の探索者エリーズによってリロールを重ね何度も6発見するのが簡単。
最終的に全パーツをゴールデンにすることを目指すが、パーツ探しだけではライフが保たない。そのため偶数やロックを引いたらパーツ探しと並行し軽くバフをする。安い偶数や安いエレ、ブランがいるなら安い雄叫びを買い、最低限のボード形成をする。この段階ではあくまでパーツ探しを第一とし、バフはその時間稼ぎと考える。
リサイクルレイスが重なったりテティスが増えたりすると、ある地点でコインが溢れる。目安としては金テティステティスブランや金リサイクルテティスブランなど。この境界線はBANや人によって変わるため数をこなし自分自身のラインを見極める。
コインが溢れ出し時間が足りなくなったらひたすらバフをする。このときコイン比バフ効率ではなく時間比バフ効率を意識する。そのためコイン効率の良い偶数エレ雄叫びに加えて時間効率の良いバフも拾う。シェレメンタルやミュタ呪文、恋煩いのバラード歌手などが挙げられる。それでも時間が足りないなら適当な偶数エレやアゼライトパワーも拾う。
最後は相手にあったカードを差す。聖盾を何枚も張ったり、金荊変化を入れたりしよう。
気をつけること
コイン効率は良いが時間効率の悪いカードは罠。辛抱強い斥候やロデオ名人はその代表。時間が無いなら取らない選択肢もある。



キルボア

・マークアイ運び屋

大きくなれよマークアイで宝石の運び屋の効果を何度も発動させバフをするパーツ構成。

構築例:
マークアイ
運び屋×1~2
ジャズるボア×0~1
針だらけな笛吹き or ポーキーソーンマントル
ブラン
ドラッカリ
他チャールガやリーパーなど
参入条件
血石バフが出来る状態でマークアイ運び屋のセットを引く
滞在グレード帯
6
回し方
まずはパーツを集める。パーツ数や条件が多く、また取っただけでは機能しないミニオンで構成されているため、ライフやボード強度に余裕がある状況でのみ狙う。参入経路としてはグレ6に上げ一気にパーツを集めるか、ジャズるボアや宝石の運び屋のトリプルでマークアイを引きグレ5を回るかになる。
パーツが揃ったら完成度を高める。各種パーツのゴールデンを狙いリロールを重ねる。ジャズるボアがノーマルの場合血石バフを欲張らず、宝石の運び屋2枚目に変えてしまおう。
スタッツは大きく伸びるが手数が出ず確定除去に弱い。そのため最後は笛吹きやポーキーを抜き、空いた枠にエネミーリーパーや刀狩を入れ手数を作る。このとき宝石押収があると効率が良い。
気をつけること
どれだけ血石供給があっても血石がバフ出来ていないならばキルボア構成は組めない。これは全てのキルボア構成に同じことが言える。


・ブリストルバッハ

ブリストルバッハを軸に断末魔を並べ戦闘を優位に進めるパーツ構成。

構築例:
バッハ×1~2
地霊魔道士ルーググ
タフタスク
笛吹き or ポーキー
手数枠×2~3(マ神馬やごろつき募集係など)
他墓地割るバーバや2手分受けられる挑発など
参入条件
笛吹きやポーキーがいる状態でバッハを引く
滞在グレード帯
5~6、バッハ2枚目以外揃えたら6に上げる
回し方
笛吹きやポーキーがいる状態でバッハを引いたらパーツを集める。笛吹きやタフタスクは1枚だけで良い。断末魔や蘇りは1枠で2回以上手数を稼げるミニオンが望ましい。 また並行してジャズるボアを拾い血石バフもする。
使わないミニオンが消えボードが埋まったらグレードを上げ完成度を高めていく。バッハの2枚目3枚目を探したい。最後は相手にあったカードを差す。確定除去を入れたりバッハに聖盾を張ったりしよう。
ボアの枠数は4〜5枚が望ましい。子ルボア型と違い、バッハを置くだけで強固なボードを作ることが出来る。構築自由度が高いため、メタカードの差し合いが得意。
気をつけること
バッハ仇討ち(1)の時と異なりタフタスクに挑発をつけないのが基本系。


・子ルボア

三びきの子ルボアの効果を何度も発動させ戦闘を優位に進めるパーツ構成。

構築例:
子ルボア
ルーググ
タフタスク
笛吹き or ポーキー
インコ×1~2
タイタス
他墓地割るバーバや2手分受けられる挑発など
参入条件
笛吹きやポーキーがいる状態で子ルボアを引く
滞在グレード帯
5、最後まで上げる必要は無い
回し方
笛吹きやポーキーがいる状態で子ルボアを引いたらパーツを集める。笛吹きやタフタスクは1枚だけで良い。また並行してジャズるボアを拾い血石バフもする。
ボードが埋まったら完成度を高めていく。インコをトリプルしたり蘇りを付与したりする。ゴールデンタッチを抱え、タイタス確定ゴールデンを狙うのも良い。最後はグロースケイルでタイタスに聖盾を付与しよう。
ボアの枠数は4〜5枚が望ましい。バッハ型と違い、タフタスクに挑発を付与することが出来る。インコで聖盾を何度も貼り直すことで完封することが可能。しかし大暴走リロイやシーンドライの聖射手には弱くなるので注意。
気をつけること
ザップに弱い。ケアは血石で簡単に出来るので怠らない。


・巨猪ボア

巨猪の預言者を軸にキルボアを売買しバフをするサイクル構成。

構築例:
巨猪×2
笛吹き
ルーググ
適当な血石自動供給ボア(ズタズタの盗賊やバナーボアなど)
他フェリックスやナイトベインなど
参入条件
巨猪が2枚いる状態で笛吹きを引く
滞在グレード帯
3~4
回し方
巨猪が2枚いる状態で笛吹きを引いたらまずはグレ2,3のキルボアを拾う。余裕があればジャズるボアをボードに残しトリプルを狙う。その後すぐにグレ4に上げ、ルーググや運び屋を探す。シェフのおすすめや次元界望遠鏡などを利用しよう。
適当なボアや強いミニオンでボードが埋まったらひたすらバフを繰り返す。辛抱強い斥候やこんがり焼けるボア、シェフのおすすめや宝石押収などの安いボアを売買しスタッツを伸ばしていく。このとき宝石押収は1枚だけ抱えておくと良い。後々要らないミニオンから血石を抜きスタッツを圧縮出来る。
最後はグレ5に上げ、巨猪や笛吹きを抜き確定除去や刀狩などを入れる。フェリックスを採用した場合は適当な手数を入れよう。マシン馬が最適。
気をつけること
ヒーロー適正の影響を受けやすい。パーツ集めが得意なヒーローが適している。



ドラゴン

・ナイトベイン詩竜

内燃のナイトベインの効果を執拗な詩竜で固定化させバフをするパーツ構成。

構築例:
ナイトベイン×2
詩竜×2
競売竜ハンマードレイク
アンバーの守護者
他招福ユーロンやタイタス、フェリックスなど
参入条件
ナイトベイン詩竜ハンマーを揃える
滞在グレード帯
4~5、すぐに5に上げたい、しかし出来ないことが多い
回し方
まずはナイトベイン詩竜ハンマーを揃える。ドラゴンが多い状態からハンマーを引く、もしくは咆哮する奮起竜がいる状態から詩竜を引くことで参入することが多い。ナイトベインからでも向かえるが、その場合は別構成へ向かった方が強い。アンバーの有無で強さが大きく変わるため、ライフやボード強度に余裕があるならばすぐにグレ5に上げたい。
パーツが揃ったら完成度を上げる。ここで詩竜やナイトベインは重ねない。詩竜2枚を隣接させ互いにバフしたり、ナイトベイン2枚で互いにバフする動きが強いからである。そのためユーロンや地母神でのゴールデンを狙う。
最後はアンバーを抜き最終戦に備える。手数が必要ならフェリックス、火力が必要ならインコやタイタスを入れよう。よほど余裕があるならば、バーバで蘇りを永続付与出来ると強い。
気をつけること
配置は詩竜隣接が基本だがアンバーを入手した直後は聖盾付与の確率を最大化させる。◯詩竜◯◯詩竜◯といった配置。



ナーガ

構成は無い。聖盾や隠れ身、毒などの汎用パーツが多い。シリヴァズや貝笛師、スパイトスケイルのおまかせなど、呪文供給が多くナラァやフェルボアと相性が良い。総じて、構成を組むのではなく別構成のパーツとして活躍する種族。



マーロック

・マーキーマークアイ

マーキーの効果を大きくなれよマークアイで何度も発動させバフをするパーツ構成。

構築例:
マーキー×1~2
マークアイ×1~2
ブラン
ドラッカリ
他ベースギルや漠逆非道など
参入条件
ブランがいる状態でマーキーマークアイを揃える
滞在グレード帯
6
回し方
まずはマーキーマークアイを揃えるところから。特定のグレ6を2枚要求するためそう簡単には揃わない。ライフやボード強度に余裕がある状態でグレ6に上げ、ブラン原始フィンで一気にパーツを集めよう。バフ速度はピカイチなので、別構成を大きく崩して組むこともよくある。
マーキーマークアイブランドラッカリの4種だけだと手数が出ない。強力なバフに固執しすぎず、確定除去をケアするために手数を組むことを意識しよう。挑発はブランとドラッカリにつけるのがテンプレ。相手が確定除去を前に置かなさそうならマーキーにもつける。
気をつけること
マークアイ原始フィンで大量のリソースを稼げるが、それはあくまでパーツ探しの一環である。特に最終戦間近ではベースギルの中身が安定しなくなるためご法度。



メカ

・ユーティリティボクサー

ユーティリティドローンを軸に超電磁でバフをするパーツ構成。

構築例:
ユーティリティ
分極ビートボクサー
ドラッカリ
エネミーリーパー
ブラン
他マークアイ×クランカージャンカー、ハジキロボなど
参入条件
超電磁が見えている状態でユーティリティやボクサーを引く
滞在グレード帯
5~6、余裕が出来たら上げる。
回し方
ユーティリティやボクサーを引いたらまずは超電磁合体の回数を稼ぐ。酒場から直接購入する超電磁はアコーディオ、(聖盾がついてない場合)マジウザモジュール、(トークンがついてない場合)自己増殖型メナスの3種類。基本的にはクランカージャンカーや毎ターン超電磁を自動供給出来るカードを探したい。パーツ回収×ドラッカリ、クランカー×ブラン、スクラップ×タイタスなどは特に効率が良い。
効率よく超電磁を供給できるようになったら完成度を上げていく。地母神でユーティリティを光らせたり、リーパーやハジキといった手数に優れるメカを育成する。アコーディオの引きが良い場合リソースに余裕が出来る。その場合はグレ6に上げ、ハムウルが失くした杖で効率を上げる。時間が無くなるほどコインが溢れたなら適当な超電磁も全て購入する。その際ジリアックスモジュールで疾風リーパーを作れるとなお良い。
最後は挑発の調整をする。ボクサーやリーパーから挑発を外し、確定除去のケアをしよう。
気をつけること
バフを担うのはあくまでもユーティリティである。ボクサーの誘惑に取り憑かれないように。


・ツァリナ

充電中のツァリナを軸に呪文を売買しバフをするサイクル構成。

構築例:
ツァリナ×2
回転式ラス・オ・マティック
エネミーリーパー
ハジキロボ
他フェリックスやシリヴァズなど
参入条件
聖盾2枚以上もしくはラス・オ・マティックがいる状態でツァリナを引く
滞在グレード帯
5~6、よほどの余裕がなければ5で問題ない
回し方
ツァリナを引いたらまずはバフ先を集める。テンポを確保するため、差し引き1コストの呪文やロデオ名人といった安いバフは買いつつ、バフ先となる聖盾を探しボードを埋めていく。ハジキロボが理想だがフェリックスや適当なメカでも良い。またラス・オ・マティックやシリヴァズ、エネミーリーパーといったグレ6を採用出来ると非常に強いが無理して6に上げるべきでは無い。ハジキを採用する場合、無理に聖盾で埋めるよりもハジキの聖盾回復役(通称:リフレッシャー)を優先した方が良い。マシン馬が最適。その際リフレッシャーは挑発有り無しの2枚以上あると聖盾回復効率が良い。
バフ先が4,5枚集まったらひたすらバフを繰り返す。安いバフを売買しスタッツを伸ばしていく。ラス・オ・マティックやシリヴァズを複数枚引いた場合リソースに余裕が出来る。その場合はグレ6に上げ、それらからグレ6呪文を捲りバフ効率を上げよう。
気をつけること
攻撃力は大きく伸びるが体力は伸びない。天然の祝福やアゼライトパワー注入を利用し、雑多なトークンにトレードされない程度には体力を伸ばそう。



悪魔

・フェルボア軸

フェルボアを軸に呪文を売買しバフをするサイクル構成。

構築例:
フェルボア
ブラン
呪文供給枠(呪縛やシリヴァズなど)
他ライラクやマークアイ、サザーラなど
参入条件
ブランがいて酒場がバフされている状態でフェルボアを引く
滞在グレード帯
5~6
回し方
パーツを共有している奇数構成から移行することが多い。バフ速度はこちらの方が早いので積極的に狙っていこう。フェルボアを引いたらネバネバフェルブラッドや肥沃の杖で酒場バフしつつ、1枚で2回以上呪文枚数を稼げるカードでバフしていく。雄叫び再発動でウーズリングの剣闘士やロデオ名人を起動させると一気に呪文枚数を稼ぐことが出来る。
また呪文はまとめて使うと良い。ノロイタケや成長する氷霜といった大きなミニオンを確実に食べるためである。ただし手札溢れには気を付けよう。特に呪縛が絡む場合は操作が複雑になりがち。間に合わないと踏んだら最適解を諦めることも視野に入れる。
最後は呪文供給枠を抜き、空いた枠に確定除去やメタカードを入れ最終戦に備える。スパイトスケイルのおまかせで聖盾を張るのも良いだろう。
気をつけること
エレボアがあるならば荊変化が怖いためサザーラを採用する必要が無い。
ナーガや悪魔には相性が良いミニオンが多い。どちらも無ければ組まない方が良い。



あとがき
バディ環境での最終構成を書いてきたが、実際にはバディ絡みの特殊な構成がいくつかある。この記事の最終構成を軸に、バディで改良を加えてみよう。様々な面白い構成が作れるはずだ。
一部ヒーロー特有の特殊な回し方は別途記事作り…たい(願望)

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