ワイルドアームズ セカンドイグニッション プレイ記録

荒野と口笛のRPG、再燃

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ワイルドアームズ セカンドイグニッション(以下ワイルドアームズ2)は荒野と口笛のRPGことワイルドアームズシリーズの2作目、初代と同じくプレイステーションの作品です。

ワイルドアームズシリーズをプレイするのは初代ワイルドアームズ、初代のリメイクのワイルドアームズ アルターコード:F(AF)、に続いて3作目になります。

ゲームのプレイ記録のようなものを書くのってそう言えば初めて。最後まで続く…といいんだけど。

ディスクはCD二枚組、ボイスは無いみたいだし大ボリュームの予感??

ワイルドアームズ2に関する前知識は「ワイルドアームズシリーズの2作目」「シリーズの中でも特撮ネタが豊富」ということ以外はほぼ皆無、取扱説明書ではシステム解説は読み飛ばしてwとりあえずあらすじと主なキャラだけチェック!

舞台となる世界の名前は初代と同じくファルガイアとなっていますね。だけど地理的な関連性はなさげ。
昔々ファルガイアを焔の朱に染めたという災厄があったそうな。なんか大火事があったんですね。でそれを剣の聖女と呼ばれる人がガーディアンブレード「アガートラーム」なるものを振るってどうにかしたそうです。
それから月日は流れてそんなこんなもすっかり過去の伝説になっちゃいましたが、忘れた頃のなんとやら…とかそんな感じ。
英雄がどうとかそういうお話というと私はテイルズオブデスティニー2を思い出します。

主人公のアシュレー・ウィンチェスターは銃士隊という自警団?の隊員をやっているようです。ご実家が建て増ししまくりですごい間取になっていそうな名字ですね。彼のグッズにフォトスフィアあるw初代の敵のアジトの名前をつけるセンス渋い。好きな英雄はレッド全般ってもしかしてスーパー戦隊の?ファルガイアにもニチアサはあるんです?

魔女っ子にしてドジっ子ヒロインのリルカ・エレニアックは偉大な魔法使いであるお姉ちゃんへのコンプレックスを抱えているらしい。好物はヤキソバパン、ヤキソバはシリーズ恒例のアイテムになっているようです。

元英雄な囚人のガチムチ兄貴ブラッド・エヴァンス、部分白髪から彼の苦労が忍ばれます(?)好きなものの欄が昆虫でカブトムシだなんて男の子ですね。

1999年の時点で男の娘がいる~!?名前はティム・ライムレス、召喚獣的な存在のガーディアンと交信ができるという召喚士ポジションぽい子。

有線式ロケットパンチできそうなカノンは左腕が義手とかワイヤーとか初代のロディを連想しますがオマージュかな?このワイヤーはやはり展性に優れていてアームでも切れなかったりするんでしょうか。

見るからに薄幸そうなアナスタシアは剣の聖女その人、初代でブーメランに首ったけだったワンコのルシエドが今回は彼女のお供を務めているようです。

左足にハンディキャップを抱える銀髪のイケメンのアーヴィング・フォルド・ヴァレリア、この手のキャラはどうも裏切りそうに思えてしまうw

アルテイシア・ルン・ヴァレリアはアーヴィングの双子の妹さんでARMSの給食当番をしているそうな。

一見して主人公の故郷で帰りを待つヒロイン感を放つマリナ・アイリントンはやはりアシュレーの幼馴染。

敵役の紹介も。悪役感まるだしのヴィンスフェルト・ラダマンテュスはオデッサなるテロリストのボス、そしてその手下の四天王的な面々らしきカイーナ、トロメア、アンテノーラ、ジュデッカたちはイラストだけだとボスほど露骨に悪役っぽい感じはしないかも?
それにしてもラダマンテュスとかコキュートスとか、聖闘士星矢の冥王ハーデス編かな?味方にカノンもいるし。

さてRPGをプレイする上で気になってしまうのは「取り返しの付かない要素」初代では気ままにプレイして強力なアイテムのネクロノミコンを取り逃してしまって悲しみに暮れましたので…とりあえずそれだけ情報サイトでチェックしてみると、アイテムやモンスターなどにいくつかあるようなので一応取り逃がさないようにします。

育成要素のうちの、パーソナルスキルの「HPアップ」を習得している状態でレベルアップすると上昇する最大HPに最大30%のボーナスが付く、これ最強に育成しようとするとスキルを習得するまで低レベルプレイを強いられるやつですよね!?こういうのはじっくり進めたり敵に勝てないからとレベル上げすると損をするシステムなのであまり歓迎できないなぁ。まぁこれはあまり気にせず…いややっぱり気になるので、仲間になるキャラが全員揃うまでは通常戦闘は控えめにすることにします。

DISC1 オープニング

それではDISC1を起動!PRESS STARTすると最初にセーブデータの管理画面が出るのはシリーズの伝統のようです。ニューゲームするとオープニングムービーのアニメが流れますが作画など力が入っていて秀逸!さてゲームの始まりは初代と同様に3人のキャラクターから1人を選ぶマルチオープニングになってますね。まずはシナリオの難易度が低いという主人公のアシュレーを選びましたが、これってキャラクターを選んだ順番でなにか変化が起きたり、などということはあるー?とちょっと気になりました。初代にもそういうの実はあったのかな。

アシュレー編 枯れた遺跡

冒頭に軍用トラックが登場、今回のファルガイアは初代のような中世風じゃなくて幾分近代的だよ!と印象づける演出に見えます。

さてアシュレー編のお話は、枯れた遺跡と呼ばれる古代遺跡で人質事件が勃発したので主人公たち銃士団がその解決に駆けつけたところから始まりました。枯れた遺跡と呼ばれるのは、お宝があらかた掘り尽くされてしまったからということのようです。

アシュレー普通に喋ってる!?彼は初代のロディのような喋らない主人公じゃ無かった。
ロディは喋らない主人公としてはなかなか存在感あってよかったんですけど、AFでは会話シーン以外では喋ってるし普段から喋ってほしかった気もします。

初代のグラフィックはマップは2Dドット絵で戦闘が3Dでしたが、今回はマップも3Dになりキャラは2D(ビルボード)となってますね。プレステのRPGでマップ上のキャラまで全部3Dだと性能的にキツそうでグラフィックが残念な事になりそうだし良い選択だと思います。私はこういう、マップも戦闘もどっちも2Dまたは3Dで統一されている方が好み、初代の戦闘だけ3Dはマップの2Dとのクオリティの差異もあって乖離を感じましたし。
そういえば私ワイルドアームズは初代から3Dポリゴンだと思ってたんですけど、私が初代だと思ったスクリーンショットは2のものだったみたいです。
しかしフレームレートが30fpsでカクカクで目が辛いぃぃ ここしばらくプレイしていたゲームが60fpsだったのもあってキツいです…そのうち目が慣れてくれると思うのでそれまでの辛抱。

主人公に付ける名前はいつものように私のハンドルネーム「はぐれヨウマ」これ元ネタはとあるゲームなんですけど知ってる方います?今後の名前を付ける場面で付ける名前はすべてその元ネタの作品からお借りすることにします。

冒頭のイベントが終わって動けるようになったらメニューやシステムを一通りチェック!ゲームが始まってから自由に操作できるまでが長くないの嬉しい、これだけでも名作の予感がします。ゲーム開始直後って手触りとかシステムを確かめたくてウズウズしてますし。それに最初に長々と世界の説明をしてもらっても、その後システム周りのことを覚えているうちに忘れてしまいがちで。

初代にあったウィンドウやアイコンのグラフィックをドットエディターで編集できる機能が無くなってる… あの編集機能には本当にびっくりしました、そんな機能のあるRPG他に知らないしw なおスクリーンセーバーは健在、これも他に付いてるゲームは見たこと無いですね。

遺跡のダンジョンのグラフィックはなかなかのもの、光源処理がいい雰囲気してると思う。

あの独特のダッシュは今作でも健在、これもシリーズの伝統のようです。方向転換は機敏で軽快に走り回れますね。AFのあのもっさりダッシュはどうしてああなった。

マップで視点の回転ができるようになっていますね。物陰に隠れたものを見落とさないように気をつけることにします。なおカメラの回転方向は初期設定ではRで左に回転するリバースですが私は逆のノーマル派、カメラ操作反転設定はないのでR1ボタンとL1ボタンを入れ替えましたが、これだと多分メニュー画面のページ切り替え操作等も逆になってしまうのは難点。

ランダムエンカウントでも戦闘を回避できる画期的なエンカウントキャンセルは2の時点で導入されていたんですね。
エンカウントした際に出るビックリマークが白い時のみキャンセルができるようです。不意打ちやバックアタック以外にエンカウントキャンセルが出来ない赤色ビックリマークになる条件はなんだろう。AFにあったマイグラントレベルとゲージはないですが、エンカウントキャンセルを多用していると不意打ちされる確率が上がる仕様はあるんでしょうか。

戦闘はいつものターン制戦闘、キャラは初代のようなフィールド上のドットキャラを3D化したかのようなデフォルメキャラでなく、等身が上がっていて画質も良くなっています。キャラの眼力が強い!フレームレートは30より低い感じで20ぐらいでしょうか。戦闘のスピードは遅めでそれと戦闘終了後の暗転が結構長いのでテンポは良い方ではないですね。

キャラの最大HPが全快だとHPの数値が黄色く表示されますけど、HPが黄色=HPが残り少ない、というイメージが私は刷り込まれているせいで一瞬ピンチなのかと誤解してしまいました…w

戦闘開始時の現在FPはキャラのレベルの数と同じになりますね。AFのスキルのFPアドバンテージが標準仕様になっているんですね。

戦闘に負けた時の1ギミルコインを消費してのコンティニューは2からあったみたいです。コンティニューといえば2は戦闘中に装備の変更ができるのでエンカウント直後から再戦できればそれでいいんですけど、AFでは戦闘中にスキルの変更が出来ず、コンティニューすると再戦前にスキルメニューが開いてスキルの変更ができる、とかも無いのでスキルを見直せばなんとかなりそうな相手でもそのまま戦うしか無いのは困ったなぁ。

宝箱を開ける時に、蓋を開ける動作が入らずいきなり手に入れた!ポーズになるのに少々面食らいましたがこれが軽快で気持ちいい~。

第一印象はシステム、ビジュアル共に初代よりもAFにだいぶ近い、シリーズの基本形は2の時点で確立されていたようです。

さて枯れた遺跡を探検していきます。戦闘ではオリジナル(特技)のショットウェポンの弾をザコにくれてやるのはもったいないので温存して通常攻撃で蹴散らしていきます。

穴に落っこちたドジっ子隊員を助けに行くと、彼から最初のグッズ「スローナイフ」を譲り受けました。遠方のスイッチを作動させたりできるグッズのようですね。壁に当たった後の落下したナイフにも当たり判定があってこれで作動する仕掛けもあるようです。

人質にされていた少年の名前はトニー、初代のプロローグにも同名の少年が登場していましたね。物語の始まりにはこのトニーが事件に巻き込まれるのがシリーズのお約束となっているようです。

人質事件の犯人たちのガンガル、ズク、ゲルグ、って東京マルイのパチモノガンダムのモビルフォースですか。ボスは登場シーンといいルックスといいどう見てもウルトラ怪獣だし、パロディがより直球になっている感じがしますね。

現れた怪獣を隊員もろとも吹き飛ばそうとした大型アーム、リニアレールキャノンは初代のバルバトスの装備と同名ですね。このようにシリーズで作品をまたいで共通のキーワードが出てくるのって楽しい。

今回のボスは本体の他に部位がありますね。こういうのは基本的には部位を全て破壊してから本体を倒せばよさそうです。

《ボス》封印怪獣兵器 カリヴォス

部位は右手と左手、それぞれ破壊するとポーションベリーが出ます。ひたすらショットウェポンで攻撃、ヒールベリーはHPが40切ったら使う、ぐらいでよさげ。

さてヒーローたるもの戦友を犠牲にする作戦に納得するはずもなく、命令に反して単身で怪獣を打ち破り、無事一件落着と相成ったものの命令違反で謹慎処分になっちゃって葛藤するアシュレー、というところでアシュレー編は終了となりました。

ブラッド編 グリーンヘル~セボック村

ブラッドのオープニングは今から5年前の雨の降りしきるグリーンヘルの森の中、ブラッドが追跡部隊に追われているところから始まりました。グリーンヘルって緑の地獄?だとするとなんとも物騒な名前ですけど何かいわくつきの森なんでしょうか。「イヤな雨」って降られてもイヤじゃない雨も彼にはあるのかな。

ヘヴィアームのリボルバーキャノンはボスが現れた時のためにとっておき、追手の放った刺客のワンコたちは通常攻撃で退治していきます。

所持しているアイテムはアシュレーの所持品が引き継がれていますけれど、これってよくよく考えると一体どうなってるの…!?なんというクラウド型アイテム袋。よもやアシュレーの終了時の所持品とブラッドの開始時の所持品のラインナップが「偶然」一致していた…?

敵のワンコとは違うワンコが突如現れて助けられるブラッド、ヒールベリーも持ってきてくれたし後を付いてきてくれるしかわいい、ブラッド相棒呼びしてるしw

キックブーツは蹴りを繰り出せるようになるグッズ、これで物を破壊したり蹴っ飛ばしたりできるんでしょう。早速相棒のワンコに蹴りをかましてみた鬼畜でしたがワンコに当たり判定はありませんでした。なお蹴りの打撃音が小気味よくて爽快。こういう多用することになるアクションの効果音は地味に超重要だと思います。持ち上げて投げつけていたコンテナもこの蹴りで壊せるのかと思ったら意外と壊せない。

道中にあるリフトは柱に蹴りを入れれば作動します。ワンコも一緒に乗っててかわいい。

《ボス》群体パラサイト獣 グレマルキン

部位は腹、破壊するとポーションベリーが出ます。リボルバーキャノンは命中率が低めのようなのでロックオンプラスを使ってから撃つようにします。

ボスを撃破して進むと、ここで初めてアウトフィールド(ワールドマップ)に出ました。なかなかムードがありますね。AFのようなサーチシステムがありますが私はこれあまり好きじゃなかったです…町やダンジョンが遠くの方に見えてくるワクワク感が好きなので、サーチで発見する方式だとそれが無くなってしまうんですよね。

セボック村に着いたところで力尽きてしまい倒れ込むブラッド。HP満タンだし状態異常に罹っても無いのに、ってちょっと思ってしまいます…w ゲームシステム上のHPとストーリー上の体調はやはり異なるようです。

セボック村の少女に助けられたブラッド、一見ヤバそうなガチムチおじさんが行き倒れていても臆さない少女の胆力に感謝ですね。ワンコの名前を少女に聞かれて名前を付けることに。このワンコは単なるその場限りのキャラではなく今後も活躍の機会がありそうです。

程なくして追手が現れ、ブラッドのおじさんがあっさり捕まったところでブラッド編は終了。

リルカ編 遠き果てのパレスヴィレッジ~ミレニアムパズル

遠き果てのパレスヴィレッジには何やら困り事があるようで集まって会議中の村人たち、そのテーブルの上に文字通りいきなり魔女っ子が登場、テレポートジェムは健在のようです。リルカの細かいアニメーションで演技するドットキャラかわいい。

リルカの回想シーンになり場面はミレニアムパズルへと移ります。AFのデ・レ・メタリカみたいな謎空間にブロックが浮かんだミレニアムパズルでは、最初から持っていたグッズのファイアロッドの火炎弾を魔法ブロックに当てて仕掛けを動かしながら進んでいきます。

R2ボタンでキャラを移動させずにその場で方向転換できるようになってますね。初代のアビスで苦しんだ渡り鳥達からの悲嘆の声が殺到したのかもw

今作はMPが無く、クレストソーサー(魔法)はFPだけで使い放題!?

リルカ編では敵の耐性に合わせてフレイムとフリーズを使い分けるのと、こちらよりも先に行動してくる怪獣がいるので回復のタイミングに気を付ける必要がありますね。

最初のエリアの4つの魔法ボックスの全てに火炎弾を当てればミレニアムパズルはクリアになり回想シーン終了、リルカのお姉ちゃんはリルカを転移させて危険から逃したようですね。その経緯はのちに語られることになるんでしょう。

ここで初めての町村の散策、村のグラフィックは建物の中も外も綺麗だし見やすくていい感じです。PSってもっと残念画質と思ってましたので… セーブポイントは初代のメモリーバードではなくセーブサービスというセーブ担当の人になっていました。セーブがサービス業になっているということはセーブはプレイヤーだけでなく一般の人達も利用している!?

出てきた建物以外はまだ入れないので村人に話しかけて情報収集していると収穫した麦を狙う食いしん坊怪獣登場。

《ボス》無限暴食怪獣 オリヴィエル

バグったおしりかじり虫みたいですね。
部位の足は破壊するとポーションベリーが出ます。足をフリーズで破壊したら本体をファイアで攻撃。

怪獣を倒すと、無事に問題解決したリルカが村を後にしたところでリルカ編も終了。このパレスヴィレッジは次はいつ訪れることになるんでしょうね。

これで3人のオープニングをクリア!ここからが本編ですね。

臨海城下タウンメリア

さて本編は、物々しい口調の子が崖から彗星?を望む意味深なシーンを挟み、臨海城下タウンメリアで謹慎処分となっているアシュレーがヒロインらしきマリナに起こされるところから始まります。

タウンメリアのBGMはパーカッションがなんだか南国的、なんというかスーパーマリオシリーズを連想する音色ですね。

主人公なら幼馴染の子に起こされてこそ(?)へぇマリナも名前を変更できるんですか、今作は名前を付ける機会が増えていますね。

アシュレーを訪ねてきた友達はトニーたちでした。礼儀正しい少年スコットは初代やAFのコートセイムの孤児院の知的な言い回しの彼を連想しますね。それとここで男の娘ティムが登場。

アシュレーは好きな英雄がレッド全般ということでニチアサの戦隊ヒーロー番組とかあるのかと思いましたけど彼の家にはTVは見当たらないですね。本当にそういうのがあるとすれば媒体はなんでしょう、舞台劇?

動物に連打で話しかけると鳴き声が連続で響き渡る仕様は健在、無駄に渾身の連打で鳴かせたくなります。鳴き声が終わるまで操作できなくなる仕様のゲームもよくありそうだけどこっちのほうが楽しい。

ティムの依頼を受けてネコチャンを捕まえるとクレストカプセルとグルジエフのミーディアムを貰えます。ところでミーディアムって同じものがいくつもある量産品だったりとかするんでしょうか。

クレストカプセルは魔法屋で魔法を込めてもらうことで一回だけ誰でも魔法が使えるようになるアイテムでした。魔法の効果は使ったキャラのSOR(魔力)に依存するようです。 一回使う毎に魔法を込め直してもらう必要があるので、ここぞという時に使いたいようなFP消費が大きい魔法を使うのに良さそう

お城の中にも入れます。お城とかにある設定とか書いてある書物ってワクワクしますね。ガーディアンブレードの名前「アガートラーム」の元ネタはケルト神話のヌアザという神の異名で「銀の腕」という意味があるそうです。初代のロディの左腕!?見たこともない文字が書かれていて読めないものもありますがいずれ解読できる仲間が加わることになるんでしょうか。楽しみですね~。

欠かせないのが道具屋での身支度、装備品って基本的にはより強いものに交換していくだけなんですけどあるとやっぱりなんか楽しい。装備品のシステムがスキルに取って代わられて廃止されたAFには一抹の寂しさがあった気もしました。そういえばヒールベリーが売っていないですね、HP回復アイテムは基本的に非売品みたいですね。

レベル3になっていたのでパーソナルスキルの「HPアップ」を早速習得、バイアネットのカートリッジはBLT(装弾数)を強化しておきました。

道具屋に売っているブラッドの装備なんですけど説明が「プリズナーNo.666用武器」って一個人のための商品が一般販売されている!?

その後はマリナから謹慎解除とそれだけでなく勲章授与と新設特殊部隊への抜擢の知らせを渡されて喜ぶアシュレーですが、なんかヤバいことやらされるとか仕組まれてるオチじゃないの?マリナはアシュレーが危険な仕事に就いているのをよく思ってはいないようです。心配だよね。ともかく、叙勲式典へ出席するためタウンメリアの北西にある剣の大聖堂へ向かいます。

アウトフィールドはウェスタンな雰囲気の荒野、中世ヨーロッパ風の城下町や大聖堂とのギャップを少々感じるw

剣の大聖堂

新設された特殊部隊の名前こそが「ARMS(アームズ)」Awkward Rush & Mission Savers(緊急任務遂行部隊)、そういえば今作のアームは特殊なものじゃなくてただの武器なんでしょうか。

ここで正式なオープニングが来ました。初代に引き続き序盤早々にスタッフクレジットが流れます。

さて剣の大聖堂ではやはりというか事件発生、仲間が次々に怪獣に変身していき、なんとアシュレーも怪獣に変身、変身ヒーローの要素も入れてきましたか。アシュレーだけ変身した姿の体の色が違うのは主人公だけに何か特別なのかな。

放置されていたアガートラームに触れると謎空間のシーンになり剣の聖女アナスタシアらしき人物が現れてアガートラームを託され、無事に人の姿に戻ったアシュレー。そこに松葉杖をついた銀髪の貴公子アーヴィングが登場、これまた気取ったセリフ回しですね。
そして崖の上から大聖堂の様子を伺う怪しい銀髪の二人組、オデッサのカイーナと多分ヴィンスフェルトですね。とある男から提供されたという降魔儀式なる魔法でこの怪獣大変身事件を引き起こしたようです。あの男って誰?
そして場面はタウンメリアへ戻ります。

アシュレーは「お前」が「私」になる、とかなんとか言ってる得体のしれない声が聞こえだしましたが今回の惨事や怪獣になってしまったショックでメンタルに異常をきたしてしまったんでしょうか。

臨海城下タウンメリア

件から生き残ったのはアシュレーだけだったようです。南無。

パン屋から出るとここでリルカ登場、またテレポートジェムで失敗したらしい。ここでリルカが仲間に加わり、一緒にアーヴィングに会いに彼の居城ヴァレリアシャトーへ向かうことに。リルカの装備を新調して、リルカがレベル3になっているので「HPアップ」を習得させておきました。ヴァレリアシャトーはタウンメリアの南の崖の上にあります。

アウトフィールドでサーチしていたら5ギャラを獲得、そこに隠してあったのかサーチを使うとランダムで入手できるのかどっちなんでしょう。

ヴァレリアシャトー

アーヴィング曰く「かの高名なエレニアックの魔女っ子」リルカって有名人だったんだ、と思ったら有名なのはお姉ちゃんのほうでした。

アナスタシアの2Pカラーみたいなアルテイシアも登場、もしかして主要な名ありキャラはみんな名前を変更できる?楽しい仕様ですね。

ARMSは降魔儀式の実験台にされて結成早々に壊滅してしまいましたが、ARMSの指揮権限をアーヴィングが買い取っていずれの国家にも依らない新生ARMSが再結成され、アシュレーたちはそこで活動する運びとなりました。

道具屋には状態回復アイテムが一通り並んでいます。状態異常の種類が多く、序盤のうちはまとめて治せる手段がなくてそれぞれ対応する回復アイテムを使っていくことになるのはあるのは初代と同様のようです。最初に初代をプレイした時は、どのアイテムがどの状態を治すのかなかなか覚えられませんでした(記憶力弱い)。状態回復アイテムは安価なんですけどそれでも最序盤は資金が乏しいので、序盤から活躍しそうなアンチドーテやウィッチメディスンを中心に購入しました。

屋外にいる女性二人組と話したのちにアーヴィングに準備は済んだと伝えると、いきなり濡れ衣を着せられイルズベイル監獄島に連行されるアシュレーw いかにも胡散臭い(失礼)アーヴィングだしやっぱりねーとも思ったけど、それともなにか事情があるんでしょうか。リルカは別件だそうだし。さて監獄と言えばそろそろブラッドの出番でしょうか。

ところで今作のミーディアムはガーディアン召喚だけでなくなくスマッシュヒットといった特殊攻撃や、アナライズ、ディフェンサーなど他の作品では魔法やスキルの効果だったものが地味に使えるようにもなっていました。召喚ができるようになるのはまだかなー、楽しみ。

イルズベイル監獄島

脱獄は不可能とかそういう触れ込みって大体脱獄されるフラグですよね。

ドキュン獄長、ってドキュン=DQN?ネットスラング出てくるんだ。この作品は1999年だけどその頃からドキュンとかあったんですね。

アシュレーを助けるべくリルカが行動を起こそうというところでタイミングよく騒ぎが起きましたが、犯人はブラッドなのかあるいは。ここからリルカ1人で行動する場面になります。アシュレーとレベル差が開いていましたがここでレベルを揃えられますね。投獄されているアシュレーに話しかけると銃士隊で覚えたという応急手当で回復してくれますが、そんなの覚えてるのなら普段から使ってくれればいいのに。

銃撃してくる機関砲台は斜めからファイアロッドの火炎弾を当てて破壊。

サブマシンガン?を乱射してくるヤバい警備員はアシュレーを救出して合流してから、上の階からスローナイフを脳天に落としてあげれば撃退できます。

騒ぎを起こしているのは男性2名だそうだけど、ブラッドの仕業じゃなかったんだ。ここでブラッドが仲間になり、パーティが3人揃いました。投獄されてたのにアームで武装してるんですね。

よく見るとフィールド上のブラッドが画面右下方向を向いている時に胸当てが左右反対になっている!?キャラの左右のグラフィックは反転させて使い回されているみたいですね。メモリの消費量を抑える工夫とかでしょうか。

壊れた端末はブラッドの蹴りで直りますが、叩いて直るなんて昔のテレビかな?錆びた扉も蹴りで開けて、その先の獄長がいる部屋では獄長に近づくとストーリーが進んでしまうので、その前に右の部屋に入ってアイテムを回収します。

《ボス》囚人捕縛ロボット ガオニム

部位の右手は破壊するとポーションベリーが出ます。物々しい巨体のわりに攻撃力は低め。3人とも通常攻撃でFPを溜めてはそれぞれのオリジナルパワーで攻撃すれば楽勝。

濡れ衣アシュレーはブラッドを脱獄させて仲間にするためのアーヴィングの作戦だったわけですね。やれやれいけ好かない奴だなぁ、アシュレーは一言伝えてくればと文句のひとつぐらい言うのかなと思ったらぶん殴るしw やるじゃんアシュレー。囚人の脱獄を手引したチャカの扱いに自信ニキの眼鏡と隻眼の荒くれ兄貴のシーンを挟み、場面はヴァレリアシャトーへ戻ります。

ヴァレリアシャトー

首の爆弾、って書くと持病かなにかみたいw…その起爆ワードを握られ調教されたブラッド、アーヴィングは抜け目がないですね。
さてパーティ3人が揃ったARMSの最初の任務はヴァレリアシャトーから南にあるアンダートラフィックスの崩落事故の救援の手伝いとなりました。

出発前にアーヴィングより通信機が渡され、メニューのコマンドに「つうしん」が追加されます。電話するとアーヴィングが次の目的地を教えてくれたり入れ知恵してくれたりするようです。

松葉杖がないと歩けないアーヴィングですけど現時点のファルガイアに治療法とか動作をサポートしてくれるメカとかはないんでしょうか。あるいは銀の腕ならぬ銀の脚に換装して全盛期の力を取り戻す展開とかある??

ところでヴァレリアシャトーの閉鎖区域はいつ頃入れるようになるんでしょうね。現時点では入れないエリアというのはいつもワクワクします。

ヴァレリアシャトーには装備は売っていないしスキル屋やアーム屋も見当たらないので一旦タウンメリアに寄って準備を整えました。スキルは「HPアップ」を3人ともレベル2まで習得、ブラッドのヘヴィアームはATP(攻撃力)を上げていくことにします。

話しかけるキャラによって人のセリフが変わるのは面白いし丁寧な作りで良いんですが、いちいちキャラを変えるのが面倒というのも感じます…キャラの切り替えは一瞬じゃないですし。

アンダートラフィックス

名前から自動車の行き交う地下トンネルを想像しましたが案外小さな坑道でした。

道を塞ぐ岩に蹴りで火薬箱を動かして隣接させファイアロッドで爆破して進んでいきます。爆発の衝撃で更に崩落が起きそうで怖いw

いかだは乗ったら隣の岩を蹴ると反動で移動します。筏がある水場の水の表現がなかなか良い感じ。

バイアネットの初めての新しいカートリッジ、マルチブラストがここで手に入りました。範囲攻撃ができるカートリッジでザコ怪獣の掃討に役立ちそうだけどまだいかんせん弾数が心もとないですね。

ここでアウトフィールドの地図を表示できるようになる貴重品のマップスコープが手に入りました。そういえば地図も持たず世界を冒険とかわりと無茶だけど、ここでたまたまマップスコープが手に入らなければ一行はどうするつもりだったんでしょうw

2は魔法使いのリルカの反応が高いのが嬉しい!やっぱり回復や補助ができるキャラは素早くないと。序盤からミスティックからの回復アイテム使用で全体回復ができるのも強いです。AFのセシリアは遅いしミスティックもジェーンに持っていかれて使い勝手が微妙でしたから。

出口付近で行き倒れの行商人を見つけて救出、怪我をしているらしい彼を連れて行くにはヴァレリアシャトーやタウンメリアはほど遠いということでより近くにある南東のダムツェンに向かうことになりました。

炭坑無頼ダムツェン

ダムツェンは西部劇テイストあふれる炭坑の町ですね。

ここのアーム屋のカウンターもパイプになっていますけれどアーム屋はどこのお店もこれで統一されているんでしょうか。カウンターがこんなに丸いと物を置いたりする時に不便そうw

あまり戦闘しないようにしていたのでギャラが稼げず装備が全部買えない…アシュレーとブラッドの武器だけ購入できればいいかな。

町のはずれにいるきぐるみの変なヤツはアシュレーを知っているらしい。崖の上で彗星を眺めていた子かな?

町の奥には町の規模の割には大きな診療所がありますね。炭坑の町ということで担ぎ込まれる怪我人は何かと絶えなかったんでしょう。診療所の医師に話しかけた後のアーヴィングに指示を仰ぎにピーピーこと「つうしん」をする場面で一人だけ先生が行く手を塞いでいて話しかけられないブラッドかわいそう。
崩落は事故ではなく人為的なものの可能性があるとのことで事件として調査をすることになりました。やっぱなんかあるよね。
診療所の近くにある家の男性はテレパスタワーという通信塔の管理人で、彼からテレパスタワーに不審な4人組が出入りしているという情報を得られたので次は南のテレパスタワーへ行くことになります。

この「つうしん」は次の目的地どこだったっけ~?という時も安心だし司令部も通信相手として活躍して空気にならないし良いシステムですね。

医師といえば初代とAFのアーデルハイドのシスターはだいぶヤバかったですが、ここの医師もマッドな感じですね。

酒場で料理を頼むと北東に変な建物があるとの情報が得られました。サブイベントかな?先に行ってみましょうか。

あやし屋本舗

中は昔の駄菓子屋とかプラモ屋みたいな、かつての少年のハートをくすぐりそうな怪しくも楽しげな空間でした。

「怪獣カード」はモンスター図鑑、怪獣の設定画らしきイラストが見られます。モンスターの設定画が作中で見られるなんて嬉しいサービス。アナライズをしなくても戦闘をすれば登録される親切設計はありがたい。アナライズするの面倒だし。

地下はハイテクな空間になっていて、キャラの名前を変更してくれるおじさんがいます。他には道を塞ぐロボットは現時点では反応がないし、開けるのにデュプリケイターが必要と思われる宝箱がありますが現時点ではデュプリケイターは持っていないので後回しですね。

テレパスタワー

部屋にいくつかある水色の立方体に木箱を投げつけてぶつけてオレンジ色にすることで扉が開く、という仕掛けがあります。「奇妙な仕掛けが…」って本当に奇妙な仕掛け、誰がこんな仕掛け作るのw

エレベーターから3Fへ行った先にアシュレーの二番目のグッズ、トレジャーコールがあります。マップ内のアイテムの場所を教えてくれる便利グッズですね。

スイッチと動く壁がある部屋の灰色の宝箱は、取るには南側の出口から一旦出てから戻る必要がありました。この灰色の宝箱はブラッドのキックブーツで開けるようになっていますね。中身のクラッカーレイブはグループへ攻撃できるヘヴィアームでした。

最上階まで行くと、オデッサなる危なげな組織がテレパスタワーの増幅器を使って全国に宣伝を行います。水面や鏡、窓ガラスなどに首魁ヴィンスフェルト・ラダマンテュスの姿が映し出されるのがシュールw 奇抜な方法での宣伝も終わったのでブラッドが増幅器を破壊するとそれをトリガーにボス登場、手が込んでますね。

《ボス》幻想怪奇人 ヴァジェスタ

部位は右手と左手、破壊するとそれぞれラッキーカードが出ます。1ターン無敵になるディストーションを使ってきますがこれは連続しては使ってこないようなので、オリジナルパワーで攻撃するのはディストーションを使った次のターンにすると弾を無駄撃ちせずに済みます。部位を全て破壊するとディストーションは使ってこなくなり回復技のライフリターナーを多用してくるようになるので全力攻撃。複数人が毒や病気にされたらリルカのミスティックでアンチドートやウィッチメディスンをグループ化して回復。反応が高いのかショットウェポンがわりと外れました…アクセラレイターって必中効果あったっけ。

ヴァジェスタを撃破するとパッとテレパスタワーから出ます。とりあえずダムツェンへ帰りましょうか。

炭坑無頼ダムツェン

テレパスタワーの管理人と話して家を出ると、そこにきぐるみの変なヤツが現れて東に向かってガル・ウィングという飛空機械が飛んでいったと教えてくれます。ガル・ウィングは初代に出てきた飛空機械と同名ですね。そしてきぐるみの変なヤツはここで正体を明かしてもくれました。もうちょっと引っ張るのかと思った。正体はマリアべルという少女…じゃなくていわゆるロリバアアとかそういう系っぽい人、そういえば取説に載ってないですね。マリアベルはアシュレーと面識があるようですがアシュレーはマリアベルの事を覚えていないのは記憶喪失にでもなっているんでしょうか。

さて東といえば酒場で聞いたポンポコ山がある方角だし次はそこへ向かいます。

ポンポコ山

たぬきが住んでいそうな名前の鉱山ですけど出迎えてくれたのは妙な四角錐、怪獣の咆哮にも似た威圧感を感じるらしいですけどこれAFにあったオールドギターを使うとボス戦になるポイントみたいなもの?

鉱山のダンジョンといえば坑道を支える坑木と、トロッコとレールの仕掛けはつきものですよね。鉱山はこの坑木に大量に木材が消費されるため鉱山周辺には木々が伐採され尽くしたハゲ山ができることもあったそうです。ポンポコ山の周囲はすっかり荒野ですがかつては森が広がっていたんでしょうか。

ナイスバランスのトロッコに蹴りを叩き込んで穴に落としたら自分も飛び降り、落ちた先のトロッコに蹴りを入れると乗り込んでリフトの操作盤までたどり着けます。操作盤に挟まっているかんのうせきを取ってからスイッチONでリフトが起動、進めるようになります。

鉱山から外に出たところで、オデッサの特戦隊コキュートスの一員のトロメアが登場、イルズベイル監獄島で顔見せしていた隻眼の兄貴ですね。部下に慕われている好漢だそうで。初の人間キャラのボス戦になりますね。

《ボス》特戦隊コキュートス トロメア

部位は無し。顔見せ戦闘のようで弱い。なお薄着だけどフリーズは弱点ではありませんでした。クレストカプセルにマジックウェポンを込めておいたのでそれをブラッドに使ってロックオンプラスからのリボルバーキャノンで大ダメージでした。

ボス戦の後はコキュートスの愉快な仲間たち4人がそろい踏み。さて、最初に倒されるのは誰かな?連中の乗る飛空機械のバルキサスはなかなかかっこいいじゃないですか。彼らが去っていくのを見送るしかできず歯がゆそうなアシュレーにまた例の声が聞こえてきました。その後はパッとヴァレリアシャトーに戻り、アシュレーの単独行動になります。タウンメリアのマリナに感応石を渡しに行きましょう。

臨海城下タウンメリア

街に入ると少年3人組に出迎えられます。えっ今回クラスチェンジあるの?そしてマリナにポンポコ山で手に入れた感応石を渡すアシュレー、今後この感応石が活躍する場面が出てきそうですね。

あの宣伝放送はバケツや洗面台、お風呂など水が張ってあるところならどこにでも映ったらしいですね。やばすぎ…w

タウンメリア北東の猫がいる家の奥のなにもない小さい部屋が非常に気になります…なにか隠してありそう。

オデッサの資金源について言及している兵士がいます。そういう背景も描いてくれると楽しいですね。

エンカウントキャンセルについて言及している人がいますね。エンカウントキャンセルはゲームシステム上だけのものではなく、ファルガイアの人々には一般的に使われているものなんでしょうか。

タウンメリアから出ようとするとリルカとブラッドが迎えに来て、場面はヴァレリアシャトーに移ります。ARMSの次の任務はシルヴァラントへ親書を届ける使者でした。シルヴァラントは森の国だそうで、森の中に集落があったりするシチュエーションは好きなのでワクワクしますね。シルヴァラントへ行くために南西の森にあるライブリフレクターという施設を使うことになりましたが、シルヴァラントへの通常ルートは現在は途絶えているんでしょうか。

ところでパーソナルスキルはまずは全員にHPアップをレベル3まで習得させましたが次は何を習得すれば。スキルの効果が具体的に表記されていないので効果の程がわからないんですけど、習得したスキルの解除ができないので試しに習得して使い勝手を確かめてみる、という事ができないのは不便なところです。こういうのは自由に付け替えできたほうが戦術も増えるしいいと思うんですけどね。
フォースLvアップの度にHPが回復する「HPかいふく」はAFで便利だったリジェネレイションと同様のスキルのようですしこれは習得すると良さそう、「ひんしじFPアップ」と組み合わせると強力そうです。
他には「パラメータアップ」、「ぶつりぼうぎょアップ」はあると良さそう。キャラ別では、物理攻撃の使い手は「ぶつりこうげきアップ」「クリティカル」、魔法使いは「まほうこうげきアップ」「ひつようFPへらし」あたりは取得することになりそうです。状態異常耐性系は、状態異常はFPが最大になると自動で治るので優先順位は低そうかも?

ライブリフレクター

ライブリフレクターは初代のエルゥのほこらのようなものでしょうか

奥にある3つの行き先のひとつに「聖森の塚」、初代に出てきたのは「聖塚の森」でしたね。

例の少年三人組と遭遇して彼らを保護した先にあったのは石造りの遺跡からすれば場違いなディスプレイと動力炉らしき機械、ディスプレイを調べるとボス戦になります。

モンスターというより怪獣と呼ぶべき、というようなセリフがここでも出ましたがシナリオライターの方の熱い思いなんでしょうか。モンスター(怪物)と怪獣って似て非なる感じですよね。

《ボス》雷電戦闘奇獣 エレバルト

部位は右手と左手、破壊するとそれぞれわんりょくアップルが出ます。パラライズ攻撃などを使ってきますが単体攻撃しか使わないみたいですし弱かったですね。

ボスを撃破すると、ティムの持っているミーディアムのオードリュークの力で動力炉は再稼働します。ということはこれ生命力的なもので動いている?現時点では緑のパネルしか選べないのでそれに触れたら中央に立つとワープします。やはり初代のエルゥのほこらのように人工衛星を介した大掛かりなワープ施設ですね。シルヴァラント側のフィールドに出たらすぐ近くの森でサーチすればシルヴァラント城を発見できます。

オデッサの懐事情はどうやら火の車のようで。そういう敵側の事情も描写してくれるのっていいですね。また「あの男」って降魔儀式の術式を教えてくれたという彼?タカりにでもいくんでしょうか。

シルヴァラント城

森の国、だけどフィールドの森の中にあるというだけだし城内のマップしか無くて残念、木々に囲まれた緑あふれる城下町とか見られると思っていました…w

女王に親書を渡したもののARMSをまだ信頼はしてくれない様子、そこに東にあるハルメッツという村がオデッサの襲撃を受けたとの知らせが入ります。まずはARMSの活躍を見せつけて女王の信頼を得るわけですね。

図書室の本棚から出っ張った本を調べると隠し部屋に入れます。

城の東側の宝箱への道を塞ぐ居眠り兵士は、城の西側にある鐘を鳴らすと目覚めて道を開けてくれます。その宝箱のある部屋の南側の壁に隠し部屋への入り口があります。

打ち響く鐘のハルメッツ

ハルメッツに入ると即イベント発生、ハルメッツは住民がみんな失踪していてもぬけの殻、だけどさっきまで人がいた感じがするらしい、初代のセント・セントールに続いて神隠しが来ましたね。そこにコキュートスの一人の陰険眼鏡のジュデッカが現れ、怪獣を繰り出してきます。

《ボス》毒撃鎧殻亜竜 タラスク

初代にも同名の怪獣がいましたね。部位はクリスタルの一箇所、本体とクリスタルともに氷が弱点なのでフリーズで大ダメージが見込めます。ポイズンブレスで複数人が毒にされたらミスティックからアンチドートで対処。この戦闘の時は事前の回復をすっかり忘れていてHP減ってるわ残弾は無いわのボロボロの状態でしたがそれでも余裕なぐらい弱いです。

ところが、戦闘で勝ったのにお話の上ではピンチなRPGあるある展開、そこに例の声が「《チカラ》ガホシイカ…」とばかりに語りかけてきて、そして放たれた謎の閃光でタラスクは撃退、タラスクは破壊されたわけでは無さそうだし今後パワーアップとかして出てきそう。しかしアシュレーたちも気を失い、眼鏡で閃光をカットしたのか無事だったジュデッカによってゴルゴダ刑場に投獄されます。

ゴルゴダ刑場

磔にされてロンギヌスの槍で突き殺されてしまいそうな名前の処刑場にブチ込まれたアシュレーたち、これで投獄2回目ですね。ブラッドが「しばらくこうしていよう、体力の回復になる」とか言っていましたが会話終了後のHPは減ったままだし毒にも罹ったままだしw
リルカがアシュレーの姿を見間違えたと言っていますがアシュレーは剣の大聖堂の時の怪獣にでも変身したんでしょうか、それとも?

居房の中の傾いている石にキックブーツで蹴りを入れると傾きが直って移動させられるようになります。石をどかした下には過去の囚人が作ったと思しき抜け穴がありました。ツイてますね。

抜け穴の先はトゲや槍などのトラップが仕掛けられた、ゲームのアステカ風の遺跡のダンジョンによくありそうな雰囲気の遺跡でした。トラップのダメージは最大HPに対する割合とかではなくて低い固定値なのであまり気にしなくても大丈夫かも。

出現するモンスターのワイトやグールなどのアンデッドは処刑された者たちの成れの果てなんでしょうか…怖w

床から飛び出てくるトゲトゲは歩いているだけで避けられます。

壁の穴から飛び出てくる槍は少し助走をつけてダッシュで回避。ダッシュはスタートボタンを押すとその場で止まれます。なお道幅が広ければ、壁の穴から離れたところを通れば歩いて回避できるようです。

ダッシュで槍を避けていった先に待ってましたとばかりの落とし穴があるところで久々にスローナイフの出番。

青い石版に記された「閉ざされし道の先にあるもの」とは?→槍でしたw この青い石版が横に動いて出てくる槍は、石版を調べてからすぐ横に歩けば避けられます。

斜めになった木の板は扉のスイッチで、左右からキックブーツで蹴りを入れていれば扉が開きます。

槍が3本とも引っ込むタイミングでファイアロッドの火炎弾を青い炎にぶつける部屋では適当に火炎弾を連打しているだけでもそのうち開きそう。

誘拐されたハルメッツの人々を発見すると、逃げ道を確保するためにアシュレー一人で行動することになります。

キャラの周囲以外は暗くなるダークゾーンも初登場、そしてギロチン怖っw 仕掛けが盛り沢山ですね。

遺跡内に駐屯している大勢のオデッサ兵達、怪しい… オデッサ兵によるとジュデッカは人望がない様子。

屋外へ出ると、リルカとブラッドがほんとに磔にされてるしw ハルメッツの騒動はARMSを屠りつつオデッサの恐ろしさを知らしめるための策略だったようですね。タラスクの再登場は意外と早かった、もっと後半になるのかと。さて村人を人質に取られてピンチ、そこにまた例の声が…「力が欲しい」そうアシュレーが答えるとあの閃光が、そして遂にアシュレー変身!ヒーローきたこれ。仲間と村人はマリアベルが救出してくれましたがマリアベルはアシュレーたちにこっそり付いてきてくれている?

《ボス》毒撃鎧殻亜竜 タラスク

タラスク再び。部位は以前と同様にクリスタルの一箇所で破壊するとミニキャロットが出ます。アシュレーが変身したヒーロー、ナイトブレイザーのデビュー戦。ナイトフェンサーでクリスタルから攻撃していれば楽勝でした。しばらくすると変身が解除されましたけど変身解除の条件は一定ターン経過でしょうか?

ナイトブレイザー強っよ、でも力が欲しいかって言われて手に入れた力ってなにかしらの代償とかありがちですよね。

タラスクを倒すと、アシュレーが新たなフォースアビリティ「アクセス」を習得、これでいつでも変身できるようになったようです。そして自動的にシルヴァラント城に戻ります。

シルヴァラント城

ハルメッツの事件を解決してめでたくシルヴァラント女王にライブリフレクターの使用許可が貰えました。アーヴィングがやって来ていましたがそういえば通信するのをすっかり忘れてました…w 行き先を忘れた時以外も通信しよう。

英雄と呼ばれて喜ぶアシュレーと英雄なんて体のいい生贄だと考えるマリナ、ワイルドアームズ2はその辺がテーマのお話ですかな。

オデッサのヴィンスフェルトは悪の秘密結社やってる自覚あるのw あの少年と言うのはティムでしょうか?ティムのママは多分誰かに殺されてるかされてますねこれは。

マリアベルはやはりロリババアでしたね。初代のエルゥみたいな種族なんでしょうか。

マリアベルに伝えられた次の目的はアグエライト鉱石とゲルマトロン鉱石という2つの鉱石を手に入れるというお使い、ライブリフレクターの残る2つの行き先の遺跡鉱山と火山龍脈からそれぞれを取りに行くわけですが、どちらから行っても良いという進行の自由度があるよう。どちらから行きましょうか。

そういえばハルメッツからここまでアームの弾薬を補給できる機会がなかった気がしますね。ハルメッツに行く時に弾薬が心もとないようなら一旦タウンメリア側へ戻って補給していくのもいいかもしれません。

ゴルゴダ刑場はフィールドから入ってはいなかったなぁと寄り道してみると、ポンポコ山で見た四角錐、封印柱でしたっけ、それと正面玄関?とは別の入口がありました。入ってみると現時点では取れそうにない宝箱が2つ、それらしいグッズを手に入れたら戻ってきましょう。それとオデッサ兵たちがいた部屋の奥にアシュレーたちがブチ込まれていた居房がありましたが、それ以外には特に無いようですね。

打ち響く鐘のハルメッツ

最初に訪れた時はイベントで物色できなかったハルメッツに寄っていきます。新しい装備品が売り出されていたので新調しました。ここにも封印柱がありますね。

ハルメッツは水の豊かな町ということで初代の水の町ミラーマを思わせますね。あと雰囲気がテイルズオブデスティニーのハーメンツっぽい気もします…名前もちょっと似てるしw

クレストグラフは結構集まってきてリルカの魔法も充実してきましたね。私は魔法はまずはもしもの時のリヴァイブを作って、次に攻撃力を上げるマジックウェポン、それから、なるべく敵の弱点を突けるようにと各属性の単体攻撃魔法を作っていきましたが、防御アップとかの補助ももうちょっと作ったほうがいいのかなぁ。

ところで、なんとなく会話シーンが微妙にもっさりというか、町村の人に話しかけて回るのも微妙にテンポ悪い気がしていたんですけど、メッセージウィンドウの開閉が少々遅い感じ、メニューと同じぐらい素早く開いて閉じると良かったんですけど。

準備ができたらライブリフレクターへ向かいます。赤色のパネルの遺跡鉱山と、黄色のパネルの火山龍脈のどちらから先に行くかなんですが、ここでは遺跡鉱山の方から行くことにします。火山ってなんとなく敵が強そうなイメージありますしね。フィールドに出たら南西の方角にあるホルストへ向かいます。

発掘鉱山ホルスト

ホルストは鉱山の中に作られた町、人々はここで採れる鉱石で一攫千金を目指しているようです。

宿屋の二階にの奥のベッドにブラッドのグッズ「ボム」があります。爆弾を置き忘れるとか危険すぎるw

ここには新しい防具が売っていました。これで武器防具ともに新調できましたね。

ここで手に入る「かがみのたて」は石化耐性が得られる装備品、ということは石化攻撃の使い手が出てきそうだしストーンクレンザーを買い足しておこう、と手に入る装備が攻略のヒントになるのって良いですよね。

アグエル坑道

坑道ダンジョンその2。やはり早速ボムが活躍、木箱や岩はこれで破壊します。

ここに出てくるガレイオンというセミ?みたいな怪獣はすぐに逃げてしまうしHPも高いようで逃げられるまでに倒せない…たぶん経験値が高そう。

遮断器がある場所の東の道の先に、蹴りで開ける宝箱の中はヘヴィアームのABMプレデター、それと封印柱がありますね。

パイルバンカーは杭の後ろにボムを置くと作動して前方の岩を破壊できます。

遺跡エリアの大きなブロックはボム何発かで破壊、その先の仕掛けも4箇所にボムを置けば作動して扉が開きます。

最深部の宝箱を開けようとするとボスの怪獣が…いませんでした、ちょっと拍子抜け。宝箱を開けて目的のアグエライト鉱石を入手するとここでボスの怪獣が…やはり出てきませんでした。てっきり石化攻撃を使うボスが出てくるとばかり…ザコ怪獣を含めストーンクレンザーの出番はありませんでしたね。そして自動的にホルストに戻ります。詩的な表現も使うブラッド、ひたすら無骨なのかと思ってました…w まぁ英雄と呼ばれるほどの人なら学や教養も深そうですしね。

アグエライト鉱石は手に入ったので残るゲルマトロン鉱石を取りにレイライン観測施設へ。ライブリフレクターで黄色の紋章に触れて火炎龍脈へ転移します。

火炎龍脈側のフィールドに出てすぐの東に行った先の岬にはラッキーカードがありました。付近の海の、こういう海が仕切られてる地形って何かで見たことあった気がしたんだけどなんだっけ。少し北東へ進んだ先の岬にはやぎのぬいぐるみが。岬にはアイテムなどが隠されている事がよくあるっぽい?注意しよう。やぎのぬいぐるみって身代わりアイテムですけどつまりスケープゴートということでヤギなんですね。

件のレイライン観測施設はそこからもう少しだけ行ったあたりにありました。

レイライン観測施設

入ってみると早速のあからさまに怪しい悲鳴、罠かな?進むと素体精霊獣ウンディーネ登場、なんとなくサンリオのバッドばつ丸ににてる気が。ウンディーネというとテイルズオブなどの水でできたお姉さんなイメージあったのでこういうのは新鮮ですね。それにボコられる変なトカゲの二人組、語尾に「ココロ」ってココロのボスですかー懐かし。初代やAFのゼットみたいなノリで本作の名物キャラの予感。

《ボス》素体精霊獣 ウンディーネ

部位は腹、破壊すると1ギミルコインが出ます。本体の弱点属性は炎と雷でした。見た目もコミカルなら使う攻撃も怪しげ、実力の方はさほどでもなく楽勝。

トカゲの二人組はトカとゲーというそのまんまなネーミング。よく見ると中華風の武将?のような出で立ちにも見えますね。「心優しい科学の子」って某鉄腕、しかしということは彼はメカなのかはたまた遺伝子工学で作り出されたりしたなんらかの人造物なんでしょうか。そしてそのままパーティに同行してくれることになりました。さてどうなることやら。というか最初のイベントが終わってもBGMが彼らが登場したときのコミカルなやつのままなんですが…w

ゲーが壁に挟まれる場面は、4つある石像のうち一つだけ違うものは引っ張って動かせるのでそれを壁の間に挟めばゲーを救出できます。挟んだ石像が砕け散るような力を抑えていたゲーの怪力ぶり、実は強い設定?

ここで手に入るアイテムのバレッタってアイコンからなにかの種かと思いました。防具ですかこれ。

真実の口よろしくゲーのしっぽが石像の口に挟まれる場面では、石像の裏側へキックブーツで蹴りを入れていればゲーを助けられ進めるようになります。

ここでアシュレーのカートリッジ、ボルトファニングが手に入りました。

落下してピヨっているトカはスローナイフを投げつけると正気を取り戻します。

程なくしてトカ&ゲーが自分たちはオデッサの手下だと明かします。科学者を自称していたトカは怪獣を作り出す研究をしているらしく、ウンディーネも彼が作ったものだったようです。でウンディーネが暴走して襲われていたということでした。ここへやって来たのは怪獣を生み出す事にゲルマトロン鉱石を用いるためだったらしい。そうしてゲルマトロン鉱石を巡ってトカとゲーとボス戦になります。

《ボス》科学班統括(自称)トカ その助手 ゲー

そういえば初の複数ボス戦。どちらも部位はありません。トカがゲーを毒状態にしたり自分たちもダメージを受ける爆弾を使ったりと奇行に走りますがやはりというか弱いです。もしゲーが毒で倒れてしまうと経験値が入らなくなる?

トカとゲーを退けると自動的にフィールドへ出ます。北のいかにもなにかありそうな場所は現時点ではサーチしても反応がありません。2つの鉱石が揃ったのでヴァレリアシャトーのマリアベルに渡しに行きましょう。

ヴァレリアシャトー

2つの鉱石が揃ったことで起動できるようになったという永久機関の一種のエマ・モーターといえば初代にも同名のものがありましたねー 初代とは異なり「エマさん」が作ったわけではない、と前作ネタも出ました。初代のエマモーターは飛空艇の動力でしたが今作でも飛行する機械の動力だったりして。オデッサの例の飛空艇への対抗手段としてARMSにも後々飛行手段が来そうな気もしますし。 ガーディアンの名前も出てきましたし話が大きくなってきました。

ここでまたアシュレーの単独行動パート。タウンメリアへマリナに会いに行こうということですね。

臨海城下タウンメリア

街に入ると早速イベント、オデッサの手のものがティムを狙っているようです。男の娘萌えのヘンタイどもめ。

そしてオデッサの飛空機械バルキサスが現れますが、しかし対抗手段があるというアーヴィング、これはやはりARMS側にも飛空機械来ますねー、ヴァレリアシャトーの例の閉鎖区域にはそれが隠されていたんですね、とか思ってたらなんとヴァレリアシャトー自体が飛んだ!?本拠地そのものが飛ぶなんて熱い展開、こういうの好きです。そしてオデッサの放った怪獣、光翼始祖怪鳥アルファエルとボス戦になります。この怪獣は冷凍保存されていたようですが解凍はレンジでチン的な感じだったりするんでしょうか。

《ボス》光翼始祖怪鳥 アルファエル

部位は右足と左足、破壊するとはんのうアップルがそれぞれ手に入ります。本体の弱点属性は地。片足を破壊すると全体攻撃の高周波ブレードを使ってくるようになりますが大したことはありません。

怪獣を撃退すると場面はヴァレリアシャトーに移ります。バルキサスは何もせず去っていったようですけど、怪獣を1体失ったしバルキサスを動かすにも結構な費用がかかるようだし収穫なしなら大赤字ですね。ティムを無事に保護して、次は彼の故郷バスカーへと向かうことになりました。バスカーといえば前作にあったネイティブアメリカン風の集落、今作のバスカーもガーディアンとゆかりの深い場所のようです。そういえばマリナには会えませんでしたね、アシュレー残念。

それにしても飛行手段来るの早くないですか、と思ったら着陸できる地点がごく限られていました。まださすがにそれはそうですよね~ だけど自由に飛び回ることはできます。ここで先にワールドマップの全貌を見せるとは心憎い演出、だけど町やダンジョンなどの侵入地点はサーチシステムで発見して初めて見えるようになる仕様なのでまだ見られないのはやはりちょっと残念かも。私は侵入地点は隠しエリアを除けば最初から見えてるほうがよりワクワクしますね。

ヴァレリアシャトーの内部に入ることもできます。RPGで船や飛空艇などの乗り物に入れるのってなんか楽しい。ヴァレリアシャトーB1に開店していた「ないしょのリング屋」には攻撃に属性を付与するリングが一通り売っていました。まだお高くて早々買えないですがいずれ役に立つ時が来るんでしょう。

次の目的地はバスカーですけどその前に、風虎穴という場所に寄り道ができるようなので先にそちらへ行ってみましょう。風虎穴はヴァレリアシャトーのずっと北西にある島の着陸地点の先で発見できます。

風虎穴

入ったところに早速封印中が。封印を解けるようになるのが楽しみですね。

閉ざされた扉は風が止んでいる間に部屋の中のすべての燭台にファイアロッドで火を灯すと開きます。R2ボタンでの位置固定を使うとやりやすいですね。

最深部ではダンジョンの名前通り守護獣のフェンガロンを入手、フェンガロンは素早さが上がるのでとりあえず足が遅めのブラッドに装備。

さてワールドマップも一通り見て回りましたしオートパイロットでバスカーへ向かいましょう。バスカーは着陸した先の北の高台にありました。

隠れ里バスカー

初代のバスカーは荒野のネイティブアメリカン風の集落でしたが今作では森の中の村になってますね。村内にはやはり祭壇のような場所がありました。ここでいずれガーディアンと出会えそうです。村長との会話イベントののちにティムを操作するパートになりました。

ティムを見るや「男の子にしておくのもったいないわ」いやいや男の子だからいいんですよ奥さん。

東の家の机のブローチ?のようなものを調べるとイベント、コレットという少女が現れます。彼女の傍白のセリフ送りが速くて読めない…w というかまだ村を全部調べ終わってないんですがーってイベント後もティム一人のパートは続いたし村民のセリフも変わっていない?みたいで良かった。ほんとイベントは強制でなく進めるかどうかの選択肢を出して欲しいところですね。

さてかくかくしかじかでティムはその能力を覚醒させるための柱の試練とやらを受けに、南の秘されし試練場へ試練を受けに向かうことになりました。ここでティムがパーティに加入、多分ティム単独で挑むことになりそうだしスキルを習得したりなど準備しておいたほうが良さそうです。

ティムはガーディアンロアなるオリジナルの使い手で、グループ攻撃などの便利そうな魔法の数々は初期状態では使えず、対応するミーディアムを装備した状態でティムが敵を倒すと魔法のRESTというパラメータが減っていって0になると習得して初めて使えるようになる、というふうになっています。RESTを減らすのに敵の強さは問わないようなので敵の弱いエリアでサクッと習得するのがよさげですね。

ということで現時点での全てのガーディアンロアを習得、これで試練の準備も万端ですね。なお撃破数稼ぎは最初はタウンメリア周辺で行っていましたけどダンジョン内のほうがエンカウント率が高い気がしたので途中から適当にアンダートラフィックスに場所を変えました。

秘されし修練場

秘されし試練場はバスカーの南、ヴァレリアシャトーの着陸地点のすぐ北で発見できます。コレットに見送られていざ試練へ。

少し進むとRPGの定番の浮遊しているマスコット的な小動物登場、亜精霊って初代のハンペンみたいなものかな。名前はプーカ、なにやら変身能力を持っているそうですね。

このプーカ、やはりというかティムの最初のグッズでした!効果のほうは、使うとプーカが現れ、ティム本人の代わりにプーカを操作して一定範囲内を浮遊しながら移動できる、というものでした。
持ち主の代わりに行動するというのもハンペンを思わせますね。ハンペンは彼を操作してダンジョンを進む場面がありましたがプーカもそういう単独行動するシーンがあったりして。

この秘されし修練場ではやはりプーカを活用して進んでいきます。2つのスイッチがある部屋では、一つのスイッチに触れて入れた状態でプーカを呼び出してもう一つのスイッチを入れると進めます。プーカで歩いて渡れない奈落を越えてスイッチを入れたりアイテムを取ったりするんでしょうねーと思ったらそういう使い方もあったんですね

暫く進むと複合植物怪獣レギュレウスとボス戦になります。

《ボス》複合植物怪獣 レギュレウス

今まででは珍しい部位の無いボス。植物だからか火属性が弱点でリルカとティムの火属性攻撃で丸焼きにしてあげれば楽勝。

レギュレウスを倒した後は、ここからはティムの試練ということでティム一人で進むことになります。ティムは「コンバイン」なるものを手に入れることになるようですけど、農業機械のコンバインを連想してしまい颯爽とコンバインを駆って稲を収穫するティムが脳裏をよぎりました…これ農家になるための試練だった?

スイッチを入れてから駆け抜ける場面では、やはりというか次のスイッチのある足場までたどり着いたのに勢い余って足を踏み外しました。

程なくして変幻忍者怪獣ゲヘナネロスとボス戦になります。プーカがなんだか死するとか物騒なこと言ってるのが気になりますが。

《ボス》変幻忍者怪獣 ゲヘナネロス

「コンバイン」とはティムのフォースアビリティで、そういえばガーディアンを召喚する全体攻撃とかどこかなーと思ったらこれがそうでしたね。ゲヘナネロスは分身してくるものの大した攻撃はしてこないし、回復技のオードリューク以外のミーディアムを装備してコンバインを使えば一撃。適当にシトゥルダークをかましてあげました。コンバインのお披露目戦ですね。

ゲヘナネロス戦の後にティム以外のメンバーもコンバインを習得、ティムだけでなくみんな使えて良かった。

ティムがコレットとお花畑を見に行くシーンは、こういうドットキャラで見下ろしでなく真横からの視点はなんだか新鮮だしいい雰囲気ですね。そして自動的に場面はバスカーに戻ります。

隠れ里バスカー

晴れて「後継者」となったティムに里長からヒールベリー×10、ポーションベリー×3、ミラクルベリー×1が渡されます。祝福…にしては回復アイテムだし旅に出される?というか雰囲気が怪しくなってきました。あぁ柱ってそういう。というか村の人こっわーw 山奥の辺鄙な集落とか色々と闇もありがちという事かな。場面は自動的にヴァレリアシャトーに移ります。

ヴァレリアシャトー

ティムを生贄に捧げると聞いてアシュレーブチギレ、ティムがダメならコレットを生贄にすると譲らない里長…ここでお約束のひとつ本拠地襲撃がきました。

ヴァレリアシャトーの建材に用いられている特殊鋼の製法が載っていたという「デ・レ・メタリカ」、初代にあったあの本ですね。あの本の中のダンジョンでセシリアの最強装備の一つネクロノミコンを取り逃して悲しみにくれました。なおデ・レ・メタリカは実在する金属に関する本で普通に通販で買えるようです。

襲撃してきたオデッサたちとボス戦になります。ミーディアムが外れているので装備しておきます。

ここからはイベントが終わるまでメニューが開けなくなりますが装備の変更は戦闘中に行えます。

《ボス》特戦隊コキュートス アンテノーラ

オデッサの紅一点 適当に攻撃していれば問題なし。弱点属性は無いようです。戦闘曲がなんとなく初代の通常ボス戦っぽい

《ボス》特戦隊コキュートス ジュデッカ

ティム一人で戦うことになります。彼の駆使するガンアクションの数々は攻撃力は低いものパラライズ効果がある攻撃を使ってくるので対策にブルーブレスレットを装備しておくと安心。回復は通常攻撃でFPを溜めてコンバインを2発も当てれば倒せます。

《ボス》赤色爆雷蝦蟇 ブラストードン

3連戦の最後は赤色爆雷蝦蟇 ブラストードン、カエルの爆弾ってかつて昭和の子どもたちの間にカエルを爆竹を使ったりストローで息を吹き込んで破裂させるという過激な遊びがあったと聞いたことがありますが、そういうネタなんでしょうか。不覚にも蝦蟇が読めず…「ガマ」でした。ガマってこう書くのね。
今回はメンバー全員で戦えます。部位は右毒袋と左毒袋、それぞれたいりょくアップルを落とします。猛毒やパラライズを使ってくるのでここだけ注意、火か有効なのでコンバインのムア・ガルトで大ダメージが見込めます

どうにかブラストードンをポイ捨てできて一安心、あわやという場面ではアクセスを使って難を逃れたアシュレー、っていつのまにFP溜めたの!?

みんなと一緒に戦いたいというアーヴィング、もう戦ってるとなだめるアシュレー。もとは戦士だったんだし裏方ばかりなのはもどかしいでしょうね。全盛期のように動けるようになる展開あるといいね。

さてこのままではオデッサに対して後手に回るばかり、こちらからカチコミに行けるようARMSの権限を強化したいということで急遽、第71回ファルガイアサミットがヴァレリアシャトーにて開催され、3国の首脳の話し合いの席が設けられました。シルヴァラント王がギルドグラードマスターを「ギの字」と呼んでて笑った。

そこに待ってましたとばかりに襲撃してきた戦闘艦バルキサスに対し、アサルトアンカーとよばれる搭乗式のロケットアンカーのようなものをブチ込んでバルキサスの艦内に特攻を仕掛けるARMS、こういう岩肌に偽装された発射ゲートとかロマンがあって好きです。

戦闘翼バルキサス

オデッサへい、はここでしか戦えないらしいので、怪獣カードを埋めるには一度は戦って倒しておく必要があります。

道を塞ぐ青い障害物はキックブーツで破壊。最初、これはキックで壊すやつですね→ゲシッ!とキックの効果音は鳴るのに壊せない、じゃあ別のグッズですか→どれ使っても壊せない~、ってなってちょっと困りました。距離によっては効果音は鳴るのに壊せないことがあるみたいです。

操作盤で電源をONにしたりバリアをOFFにしたり動作コードを入力したりしながら進みます。

離れたスイッチを入れる時はプーカの出番。

たくさんコンテナが乗っているリフトは、めいいっぱいコンテナを乗せると重さで落下して先にすすめるようになりました。

3つの動作コードを入力して引き返した辺りでトロメアが現れボス戦になります。

《ボス》特戦隊コキュートス トロメア

行動パターンは前回と変わらないようです。適当にボコっているだけで余裕。

さてアサルトアンカーは抜けそうにないと諦めたのかバルキサスは捨てて逃げるオデッサたち、トロメアは乗組員を退避させるべく殿を買って出て時間稼ぎをしていた模様、管理職は辛いね。

墜落して海の藻屑になるのは御免とブラッドが操縦桿を握り無事に胴体着陸成功。テロリストが乗るものではない、ってバルキサスの出自はどこだったっけ。

そういえばバルキサスには宝箱が設置されていないですね。多分二度と入れないダンジョンなので取り逃す心配がないように、という配慮なのかも。

メリアブール城

場面はメリアブール城に戻って、バスカーから続いていたイベントはこれで一段落。ギルドグラードも今回の事に懲りて幾分協力的になったようで、ホバークラフトを用意してくれたようです、船きたー 初代に続いてまずは内海から航海できるようです。漂流物が流れ着くという浜辺のお話も聞けました。初代にあった船の墓場ヤードが彷彿しますね。墜落したバルキサスの残骸が流れ着いていたりするかも。翼をもがれたオデッサは次は何を企てるんでしょうね。

ここまで通常エンカウントはなるべく避けていてパーティのレベルは低めになっているはず、にしては誰も戦闘不能になることもなくサクサク進んでいて戦闘の難易度は低いですね。HPを全体回復する手段が複数あるし、リルカのミスティックで状態異常の全体回復もできるのと、パーソナルスキルのHPかいふくが強力。まぁまだ中盤に入った辺りのはずですし、ここから本気を出してきた強敵たちが立ちはだかってくるんでしょうか、AFみたいに…AFでは私のプレイでは中盤のボス戦だけやけに苦戦してました。

ホバークラフトに乗るとファルガイア全体を一望できる広域マップが見られるようになります。もう陸地の半分弱は踏破したみたいですね。次は内海を巡ってバルキサスに搭載されていたデータタブレットなるものを3つ探しだして回収することになりました。データタブレットは航空機のブラックボックスみたいなもの?
RPGで船に乗った時のワクワク感は永遠。フェンガロンが居たところのような本編に関係ない場所とか、やたら強い敵がでてくる小島とかもありそう。

ホバークラフトに乗っている時のBGMがゆったりした静かな曲で意表を突かれる、それとホバークラフトの走行音が蛇口の水がコンクリートに当たってるときの音みたいで、なんだか田舎の夏休み的な情景が思い起こされて和んでしまう。

バスカーの付近にあからさまに怪しい小さな陸地を発見、サーチすると…立て看板が現れて「*ここよりリキキス川 みんなの川です。ゴミ捨てなどやめましょう」なんだこれ…w こうして看板が立っているということは、川にゴミを捨てる人がよくいたんでしょうか。

川をたどっていると砂漠地帯に上陸もできました。ここは多分次に進むところみたいだし敵が強そうなので後回しにします。

バスカーの北西あたりの陸地にあった「雷音の檻」どう見てもガーディアンの居場所ですね。

雷音の檻

雷音ってライオン?というか遺跡の中なのに雨!?ダンジョンのグラフィックの行ける範囲の外が真っ暗でどっちかというと屋内という雰囲気なのでちょっと驚きましたが、よく見ると床に草生えるし屋外ですね。でもまぁRPGで特に戦闘では天井があったとしてもなにかと雨とか隕石とか色々降ってきたりしますし屋内という設定でも問題ない…かも?戦闘背景の方は普通に屋外っぽい。

入って早々にあるプーカを使って開ける宝箱には「アルバムひきかえけん」、よくわからないあやしげなものはあやし屋本舗に持っていってみましょう。

ダンジョンに入った正面に稲妻のマークがあります、現時点では反応するグッズは無かったですが後に対応するグッズが手に入るんでしょうか、それともただの模様だったり…ということはなさそう。

魔法で閉ざされた宝箱があります。デュプリケイターが早く欲しいところ。

左右にあるスイッチを入れてせり上がってきたスイッチにスローナイフを当てて扉を開くだけ、最奥ではやはり雷のミーディアム、ヌァ・シャックスが手に入ります。フェンガロンのところと同様に短いダンジョンでした。

内海

アルバムひきかえけんをあやし屋本舗に持っていくとメニューに「アルバム」が増えて、怪獣カードをいつでも見られるようになりました。この怪獣カードの図柄は高解像度で見てみたいですね。アルバム入手以降は未登録の怪獣とエンカウントした際に!マークが緑色になって知らせてくれるようになります。

内海中央あたりの小島はやはりというか現時点では倒せそうにない強敵が現れる危険地帯。

3つのデータタブレットは、中央の小島の浜辺付近、北側の浜辺付近、雷音の檻のある陸地の浜辺付近、をそれぞれサーチすると発見できます。3つ揃ったら「つうしん」でアーヴィングに伝えてメリアブールに向かうと、データタブレットはリルカの故郷のシエルジュ自治領なら解析できそう、シエルジュ自治領へはダムツェンの鉱山から行けるかも…ということでダムツェンに向かうことになります。リルカの故郷を見に行けることになりましたがリルカは戻りたくないようですね。

ゴルゴダ刑場

離れたところの宝箱を取れるプーカを手に入れたことで、ゴルゴダ刑場のあの宝箱が取れるようになったのでここでちょっと寄り道。

炭鉱無頼ダムツェン

酒場のヒゲの男性に話しかけてポンポコ山で一番偉いという証「おやかたのあかし」をもらったらポンポコ山へ。

ポンポコ山

入ってすぐの右の扉におやかたのあかしを使うと通れるようになり、シエルジュ自治領方面のトンネルに入れます。シエルジュ自治領方面はBGMが違ってるのクール。

燭台の紫色の炎はここで程なくして手に入るリルカのグッズ「フリーズロッド」ですべてを消すと燭台が消えて先にすすめるようになります。火を消すと燭台まで消えてしまうというのはどういう仕組み!?

「デッドオアアライブ」はバイアネットのカートリッジで即死効果付きの攻撃ができるものでした。即死効果って即死させるまでもないようなザコ敵にしか効かないイメージがあるんですけど本作ではどうなんでしょうね。

ここで最初のデュプリケイターをゲット!あやし屋本舗か雷音の檻にあった宝箱を開けるかそれとも温存しておくかどうしよう。

ポンポコ山の出口の直ぐ側の岬でサーチ!してもなにもなかった…残念。

シエルジュ自治領の辺りは銀世界、RPGの雪国というと序盤か終盤によくあるイメージですけどこの作品では中盤ですね。

この地域に出現する怪獣のウェンディゴはインディアンに伝わる精霊ですね。西部劇と言えばインディアンも欠かせない要素、初代ではバスカー集落がそうでしたが2のバスカーはあまりそれっぽくはない感じでしたね。

シエルジュ自治領へ行く途中に橋のような施設がありましたが入るには鍵が必要でまだ入れませんでした。

シエルジュ自治領はポンポコ山より南西の広い場所の中央辺りで発見できます。それとシエルジュ自治領から南東の岩のあたりでサーチするとアイテムが発見できました、がボタン入力のタイミングが変に良すぎて一瞬でウィンドウが閉じてしまったのでなんのアイテムを拾ったのか確認できずw アイテム画面のアイテムの並びを入手順にできればいいんだけど。

シエルジュ自治領

リルカの故郷、シエルジュ自治領は学問が盛んで町全体が結界に包まれているなど魔法の本場という感じ。アーヴィングもかつてはここで研究に携わっていたらしい。町の入り口が雪の丘に入口があるというふうだったし地下にあるのかなと思ったら雪降ってるんですが、どうなってるの。

リルカがシエルジュに戻りたくなさげだったのは家出していたからですかー、優等生の彼はリルカがお好きみたい。

商店が一つの建物にまとまっていて便利な町。ここで装備更新、なんだかとても久しぶりな気がしましたけど発掘鉱山ホルストからここまで更新の機会がなかったんですね。

バルキサスの出自ってどこだったっけとか言ってましたけど、ここでおそらく古代文明の遺産だというお話が聞けました。
ところでファンタジーで古代文明の遺産が現役で活躍ってあるあるですけど、耐用年数どうなってるのwとんでもない耐久性とメンテナンス技術ですね。

シエルジュのBGMはメリアブールと同じ、この曲はパーカッションから南国の香りがするというかスーパーマリオシリーズでヨッシーに乗った時に掛かるBGMっぽい雰囲気がある気がするので雪国にはちょっとミスマッチを感じてしまいます…w

講堂にすぐにイタズラをしだす男子を幼稚だと嘆く女子がいました。男子は精神的な年齢は同い年の女子より4~5歳は低いそうだし仕方ないですね~

博物館に初代にいた怪獣「はいよるこんとん」がおしゃれして展示されてる!かわいい~

学校内で女の子がすいこまれそうになるけど懐かしい感じがするという壁の模様、これって初代の涙のかけらを使うと反応するポイントに似てるような…記憶があやふや。もしかしてクラン修道院にあった封印図書館みたいな隠しエリアがこの学校にもある?

学校といった施設といえば本棚の立ち並ぶ図書室、未知の場所など重要の情報があるかもしれないワクワク感と、本棚を調べて回る一抹のめんどくささが入り交じる場所。本によると今回は上位魔法のほかに合体魔法というものもあるみたい。テレポートオーブなる恒久的に使えるテレポートアイテムもあるらしい。そういえばテレポートできる手段で町だけでなくダンジョンにも行けると便利なんだけどそういうのは私はなかなか見たこと無い気がします。それとダンジョンにテレポートできないならその理由が設定されてるといいんだけど。ゲームシステム上の都合のようなものにもちょっとした設定があると楽しくなるし世界がより存在感を帯びてきますよね。

学校内を探索しつつ、一通り見て回るまでマクレガー先生とやらに話しかけないようにしないと…とか思った矢先に話しかけた人がマクレガー先生その人でイベント発生、イベントが始まってしまったら「勝手に場面が変わりませんように…!」と祈るばかり…wほんとイベントに入る前に選択肢を出して欲しいです。さてデータタブレットの解析によりオデッサのエネルギープラントの存在が判明し、それの爆破を狙う、と先手を打っていく展開になりました。

リルカのお姉ちゃんは魔法の事故で……そういうのは大抵、後々切ない形での再開があるパターンですがはてさて。リルカがこんなに悲しいのなら愛などいらぬ、的な北斗の拳のサウザーみたいなことを言い出すものだからあのお師さんみたいな顔したお姉ちゃんが脳裏をよぎって真面目な場面なのに笑いそうになりました。

ほどなくしてデータタブレットが3つとも多分オデッサによって盗まれます、結界はオデッサの前には役立たずだった模様。オデッサの面々はテレポートできるみたいだしそれで侵入したんでしょうか。しかしデータタブレットを持ってシエルジュに行ったことがオデッサに知られたのはおかしいと内通者を疑うアシュレー、内通者がいるとしたら誰でしょうね、あの中で怪しげなのは…キャラ的にはアーヴィングwいやまさかね。そしてマクレガー先生からゲートブリッジのかぎを渡されました。先程のあの橋の鍵ですね。

イベント終了後は、良かったー元の場所でした、探索再開… マクレガー先生の後ろにいる人が先生に閉じ込められていて話しかけられないんですけど、ダムツェンの診療所でも先生が立ちふさがってブラッドに話しかけられないことがありましたね~。

町からの出際にテリィから例の爆発物バイツァダストを渡されます。テリィくんツンデレですね。

シエルジュ自治領を後にしたら次はゲートブリッジを目指します。

ゲートブリッジ

ゲートブリッジに入るとトカ&ゲーが再登場、アシュレーたちを通すまいと跳ね橋を上げて妨害してきました。というか鍵が必要なはずなのにどうやって入ったの?ゲートブリッジの反対側は鍵がかかってなかったんでしょうか。

跳ね橋を再度上げるためのエネルギーがチャージされる5分の間に跳ね橋を超えればOK、制限時間の余裕は十分あります。橋の上はシンボルエンカウントになりますが敵が大きくて中々避けづらい…!けど戦闘中は時間は進行しないし無理に避けなくても大丈夫ですね。スローナイフでスイッチを入れると扉が開いた、と思ったらすぐ閉じた…のは床に扉が閉じてしまうスイッチがあったんですね。スイッチは視認できるので避けていきます。ゲートブリッジの反対側まで行くとトカ&ゲーと改造タラスクとの2連戦になりました。

《ボス》トカ&ゲー

トカが最初にゲーを病気にするのはどういうことなの…「昆虫採集セットの赤いクスリ」ってあの注射器とか入ってるセットの謎の薬品ですか。ゲーの攻撃力が幾分上がっていますが、HPの低いティムさえしっかり回復すれば後は特に問題なしでした。

《ボス》再生亜竜 改造タラスク

体の一部を機械化しての復活はお約束ですね。部位はクリスタルの一箇所で破壊するとフルリヴァイブが出ます。弱点属性はないようです。生体ミサイルにパラライズ効果がありますが麻痺する確率はそう高くない?みたいで回復しつつ適当ボコっていれば余裕でした。

イベントシーンから映っていた宝箱は現時点では取れないみたいです。

ゲートブリッジを通過したら、懐かしのグリーンヘルを抜けてセボック村へ向かいます。

グリーンヘル

ブラッドのオープニングの舞台、雨が降っていなくても薄暗く怪しげな森ですね。出現する怪獣が変化している以外の違いは無いようです。グリーンヘルを抜けた先の周辺のアウトフィールドは暗くなっていますがこれはブラッドのオープニングが夜間だったからというわけではなくいつも暗かった模様。それでは暗くなっている理由は一体。

セボック村

まさに寒村と言った趣のセボック村、アシュレーたちが訪れる前にデータタブレットを盗んだ犯人の襲撃に遭い、唯一の船を奪われてしまったようですね。

ここで手に入るパルムクラスターはブラッドの全体攻撃ができるカートリッジ、使い勝手が良いといいんだけど。

ブラッドのオープニングで出会って名前をつけたワンコいた!元気そうで何より。ワンコにつけた名前を入力する場面があったので名前を覚えていてよかった。そしてブラッドを匿ってくれた少女と再開し、ここで身の上を語るブラッド、昔はオデッサのボスのヴィンスフェルトの部下だったんですね。で裏切りにあい戦犯にされてしまった、と。ここでブラッドのかつての盟友との再開もできたものの彼は錯乱状態……正気を取り戻す展開になるといいんだけど。

イベント後ワンコに話しかけると、ガラクタを集めては気に入った人に渡すというワンコからテレポート・オーブがもらえます。シエルジュ自治区の図書館の本に書いてあったやつですが入手は意外と早かった。そしてデータタブレット3個も!?だけど追跡されないよう既に破壊されていました。あらら~。ではスレイハイムのある砂漠を目指すことにしましょう。砂漠はホバークラフトで内海を回っている時に見つけたところですね。ホバークラフトを駐機してきたところまでテレポートオーブで戻ります。…がその前に寄り道があるようなのでそちらへ。

レベルはただいま22、スキルはHPアップとHPかいふくを全部習得できたところ。次はひんしじFPアップを習得していくことにします。これでほぼ不死身になれる…かも?

そういえばヌァ・シャックスを手に入れていたのにティムのガーディアンロアの習得をすっかり忘れてました…道中のパーティはアシュレー、ブラッド、ティムの男3人にしていましたけどこれだとティムが先行することが多く、これで通常攻撃ばかりしていたらティムが敵にとどめを刺す機会がなくてRESTが全然減っていませんでしたね。

離島の出張所

シエルジュ自治領の図書室のカラヤンの話を聞いたらキャラをリルカにしてテレポートオーブを使うと…?画面が赤くなったかと思えば謎の離島へと飛ばされます。リルカのテレポート下手設定が活かされた隠し要素ですね。サーチすると離島の出張所を発見できます。

テレポート失敗といえば初代の隠しダンジョンABYSSへの侵入方法がそんな感じでしたが今作のライブリフレクターにもそういうのは何かあったりして。

出張所で一人上位魔法の研究をしていたディーから成果であるハイ・クレストを預かったら、それをカラヤンに渡すと彼は上位魔法を広めるべくテレポート、出張所に戻ってディーに報告すると、クレストソーサーLv2の上位魔法を作ってもらえます。

上位魔法ではまずは状態異常をまとめて解除するレストアと、そして全体回復…が無い!?HPの全体回復の手段はここまででもう充実しているし魔法のほうはオミットされたんでしょうか。上位の攻撃魔法も単体攻撃のみ、リルカの魔法は単体が中心でそうしてティムと差別化されているのか、もしくはAFのようにフォースに全体化があるのかも。

そしてその後にもう一度シエルジュ自治領の図書室を尋ねるとカラヤンが戻っていて、彼に話しかければ各地のマジックギルドでも上位魔法を作ってもらえるようになります。

出張所の外の宝箱は建物正面から左の柵の外ギリギリを通っていくと取れました。中身のかざみどりは不意打ちとピンチを100%防いでくれるという頼もしいアイテム、100%とはありがたい、AFでは不意打ち防止のスキルを付けてなお不意打ち多すぎでちょっと辟易しましたし。かざみどりはHPが低くてピンチになると危険そうなティムに装備しました。それと建物の裏に井戸がありこれはゲーマーなら反応せざるを得ないですけど今のところ何も無さげ…みたいですね。

上位魔法の習得もできたし、ホバークラフトにテレポートして例の看板が立っていたリリキス川から砂漠へと進みクアトリーを目指します。

砂漠の北側、砂漠と青白い砂漠(塩砂漠らしい)と荒野の3つの風景が崖を隔てて見えるあたりでサーチするとラッキーカード発見、そして砂漠の中央辺りにバレットチャージがありました。

砂漠の南西でもアイテムが見つかりましたが、またうっかりボタン連打して一瞬でメッセージを閉じてしまってなんのアイテムか確認できず…w 会話のメッセージウィンドウの開閉にウェイトを設けるならここにも欲しかったです。

砂漠をさまよいサーチしますがクアトリーが見つからな~い!虱潰しにサーチしていると砂漠北側やや西の崖の縁でようやく発見、クアトリーって崖にかかる橋だったんですかー サーチは場所の情報を得ていないと該当の場所でも発見できない仕様なので、中々見つからないともしかして聞きそびれた話があるのかと心配になってきますね。

架け橋のクアトリー

その名の通り砂漠にかかる橋の上の町、橋はそれなりの長さがありますけど橋脚は無さげ?あの奈落には建てられそうにないですよね。耐震性とかちょっと心配だけど地震が少ない地域なのかも。

町は怪しい武装集団の噂でもちきり、そしてブラッドが武装集団と一緒にいたのを目撃したという人もいる?だけどブラッドはアシュレーたちとずっと一緒に冒険してたしそんなはずは。そっくりさんかな?wもしくは初代やAFにはドッペルゲンガーというこちらのキャラに化けてくる敵キャラがいましたけど正体はそれだったりして。

 早くも新しい装備が売っていますね。装備更新はバスカーからシエルジュ自治領までは長かったのに今度はずいぶん早くないですか。おかげで余りお金が貯まってなくて全部購入できはしましたがすっからかん~ 通常エンカウントは基本的にキャンセルしていて、なおかつ手に入れた装備は売らずにとっておいていたのにギリギリ揃えられるとは、ギャラの要求のバランスは緩めになっている?

テーブルに水晶玉が置いてあるお店があって、RPGの砂漠の町なら占い師がいるのは定番ですよねーと思ったらただのマジックギルドでした…w

橋をしばらく進んでいるとここでカノンが初登場!現れるやいなや勝手に話を進めてアシュレーたちはカノンに協力する運びとなりました。カノンはアシュレーを知っていましたが何者?

宿屋に入るとイベント、ブラッドが何者かとこっそり会っている…!?相手はその武装集団なのかはたまた、はてさてどうなることやら。

クアトリーの橋を抜けた先は塩砂漠、なかなか珍しい地形かも。たくさんの塩の柱もあります、塩の柱といえば旧約聖書に出てくる…なんだっけ。

塩砂漠の北西にあからさまな地形がありますがサーチしても反応なし、ここは次に進むところでしょうね。

このあたりに出てくる怪獣のネクロザウルスに試しにティムのターンアンデッドを使ってみたら見事に一発撃破。アンデッド系の怪獣はちょくちょく出て来ているようなのでこれの活躍の場は結構ありそうです。

目的地のスレイハイム城は塩の砂漠の北東の浜辺近くにありました。

黄昏のスレイハイム城

再びスレイハイムの地を踏むことになり感慨にふけるブラッド。

入って右に封印柱…だったかな、あの変な四角錐があります。

振り子はキックで作動し、振り子にふっとばされると奈落を飛び越えられます。あんな大きな振り子がぶつかっても一切のダメージを受けないなんてすごい頑強さ、そんな彼らにダメージを与えてくるモンスターたちも半端ないですね。

所々でブラッドの過去の回想シーンが流れ、それらを見ると扉が開きましたが、どういうメカニズム!?回想することで先へ進む心構えができた、というようなメンタル方面の理由でしょうか。

ローンウルフの宝箱がある部屋の北側は一見して入れそうなのに入れない。ではあの穴はなんなんでしょうね、暖炉?

本棚の上に「スケベぼんデラックス」発見!!しかし内容を拝むことは叶わず!残念。というかこれが隠し部屋の鍵になってるしw

道を塞ぐ木箱はボムで爆破、一見して倉庫番かと思いましたが違った。

手の届かないところにあるスイッチ、壁の説明には「上から下へ足を用いよ」、足ということはキックブーツかな、と適当に石柱に蹴りを入れてみると、石柱がドミノ倒しのように倒れていってそれでスイッチが入りました。これが城の設計者の想定した扉の開き方なんでしょうか、なんと大掛かりな…w 仕掛けを戻すのとか大変そうです。

スレイハイムはエンゼルハイロゥなる辺り一帯を塩に変えてしまうという天使兵器、天使兵器ってなんじゃそりゃ… ともかくそういう代物を擁していて、流石にやばいわこれということで条約で禁止していたけどクソ野郎ことスレイハイム王がそれを使った、という過去があったらしい、スレイハイム周辺が塩砂漠なのはそういうことですか。そういえばガンダムにそんな名前の兵器があったような。あとFPSのHaloシリーズのタイトルになってる環状惑星Haloも輪っか型最終兵器ですね。

プラスバンドのあった部屋から引き返すとカノンが現れ、戦闘になります。

《ボス》カノン

ボス戦の時のいつものウルトラマン的登場演出はないので厳密にはボス戦ではない?しかしBGMは専用のものらしき曲が流れます。このカノンが使うのは単体攻撃のみのようですが攻撃力が今までの敵とは段違い!HPの低いリルカやティムはダメージを受けたら防御して、カノンは素早さが高く先制されてしまうのでアクセラレイターからのアイテムを使って回復させました。なおHPは低いのですぐに倒せます。

血の宿命のもとに魔を祓うというカノンを退けたらクアトリーへの帰路につきます。

架け橋のクアトリー

クアトリーに入ると宿屋でヴァレリアシャトーとの通信シーンに。砂漠にオデッサの例の施設があるようなので探してくれとのこと。

ホバークラフトで上陸した浜辺の少し北の辺りでサーチすると怪しげな施設のアルケミックプラントが見つかります。サーチした後は砂塵に紛れているわけでもなく上陸地点からすぐそこにデーンとあって施設の存在がバレバレですよね、というかサーチしないと大規模な建造物でも見つからないというのは設定上はどうなっているんでしょうね。

アルケミックプラント

オデッサの厳しい懐事情をさらにカツカツにしてあげるべく彼らのエネルギープラントにカチコミを仕掛けます。入るとイベント、悪の組織のボスと女幹部がなにかあるのはお約束ですね。

ゲートブリッジのようなシンボルエンカウントになっていました。敵がマップ上にいるとランダムエンカウントより敵が施設を防衛しているという雰囲気が出ますね。

爆破が目的ということはクリア後の再訪はできなそうですが、クリアすると二度と入れなくなるダンジョンの敵と戦える救済要素があるようなので気にしなくても大丈夫なようです。というかここのエンカウントシンボルは避けづらく戦闘になると逃走不可というむしろ戦わないほうが難しいレベルですね。

「ブーメランを手に入れた!」って初代の同名の彼を否応なく連想してしまうw ルシエドが取説に載っていましたがブーメランも名前だけながら出演していた模様。

しばらく進むといかにもな操作盤がある部屋でイベント、ここでブラッドが離脱!はてさてどうなるんでしょうね、私はもちろんブラッドを信じますよ!なおブラッドは装備を持っていっちゃいます、いきなり強制で離脱してそれで装備持っていっちゃうのはやや不親切かな まぁ共用なのはギアとミーディアムだけなのでそこまで影響はないかもですが。

キャットウォークから飛び降りる先は狭い通路と下半身が無限軌道になってるロボ、これあからさまに飛び降りると追いかけてくるから逃げるやつですね、と思いつつ飛び降りると…ロボはピクリとも動かず、あれー?ロボに近づくとレーザーを撃ってきましたが、ただ通せんぼしてるだけ?ロボにファイアロッド→反応なし、続いてフリーズロッド→爆発四散??よくわからないロボでした。

ロボのいた反対側には通信兵がいて「つうしん」をすると通信の内容を傍受でき、あのロボはガードロボットと呼ばれていて今はラジエーターが不調で急激な温度変化に弱くなっている、という情報が得られます。そういうことでしたか。だけど冷却が上手く行かなくなった途端に爆発するのはヤバいw もしくは情報隠蔽のための自爆なのかも?

その後も「つうしん」を使って情報を得る場面があります。本部との会話だけでなくこうして敵の通信を傍受したりできるのは良いアイデア。

パスワードで施錠されている扉と、ほど近いところに『超重要・極秘暗号メモ』その内容は

キノフリリトラダチヌレシツ
タンセアイロメアノンガジス
ウラコダヒムダルエケモオサ

傍受した通信の内容によると、前々回のパスワードが「ダアル」でその次が「ラメダ」、つまり極秘暗号メモの縦読みを右から順番にパスワードにしているので扉の現在のパスワードは「トロム」ということになりますね。

こういう文字の羅列のどこかに意味のある言葉が仕込まれてないかとつい探してしまいますね。しかしそれらしいものは見つけられず。もしかすると特撮ネタとかあるかもですが私さほど詳しくなくて。

セーブポイント北の扉を開くには関係者の声門照合が必要とのこと、そういえば傍受した通信の内容に、備品のレコーダーの事とアンテノーラのセリフがありましたね。セーブポイントの東の通路の先にいくつかある通信兵がいる部屋をいったり来たりして通信を繰り返していると、そのうちレコーダーの事を報告していた通信兵がいた部屋に入れるようになり、ロッカーからボイスレコーダーが手に入ります。それをアンテノーラが喋っていた部屋の前で使えば彼女の声を盗み撮りでき、めでたく扉を開けます。その先はヴィンスフィルトたちがよくお喋りしていた例の場所、遂にここまで来られましたね~。そしてここでアンテノーラと戦闘になります。

《ボス》アンテノーラ

前回の戦闘と異なり登場演出は入らず。アンテノーラさん目に光が無いヤンデレ目をしててこわーwやっぱりBGMがなんとなく初代のボス戦っぽい。攻撃力はそこそこだけど大して強くありません、「刹」で状態異常に掛かることがあるのでレストアやオードリュークで対処、眠りにもなるので持っててよかったモーニングコール。

アルケミックプラントでの入手アイテムは必ず入手することになるレコーダーだけでした、やはり一度しか入れないダンジョンでは宝箱は取り逃がさないように置かないという親切設計にしてあるようです。

さてアンテノーラを倒すと、この程度かとガッカリしてましたが手加減してたんです?そしてブラッドが登場!?さてその正体は、やっぱりドッペルゲンガーでした!ストーリー中に登場してきますか。さらに増殖するブラッド、5人も居るしw というか姿だけでなく人格まで完全コピーできるとかサラッととんでもないこと言ってますね、今後もドッペルゲンガーが活躍する場面あったりして。

ところで変身と言えばプーカだけど、ドッペルゲンガーはなにか関係はあったりします?

程なくしてさらにブラッドが現れましたが…喋りからして本物ですね、アシュレーが例の爆発物をブラッド(本物)に渡すと、彼は受け取るやいなや間髪入れずに起爆!?ちょw 爆発のエネルギーは異空間に転移できるらしい、便利ね。

でも施設へのダメージは大した事無さそうだしどうするの?と思ったらブラッドが自分の首に仕掛けられていたあの爆弾を…!?ってそれ自分で起爆できたんですか。ブラッドを信じて彼を残し脱出するアシュレーたち。ブラッドしばらく抜けちゃうのかー。頼もしい通常攻撃要員だったのに。

場面は自動的にヴァレリアシャトーに戻ります。悲嘆に暮れるアシュレーたちですが、メインキャラのブラッドがこのまま退場するわけないしきっと大丈夫ですよ(身も蓋もない)。

というかブラッドの首に仕掛けてあった爆弾は反乱防止用だったはずだけど大規模な施設が吹っ飛ぶような威力じゃ、ブラッドが仮に反乱を起こしたして作動させたらヴァレリアシャトーもろとも消し炭でしょアーヴィングさんwこんなに威力があると知らなかったのか、もしくは爆弾をはなっから作動させる気はなかったんでしょうか。あるいはアルケミックプラントのエネルギーが連鎖爆発でも起こしたのかもですが。

さてARMSの次のミッションはギの字ことギルドグラードマスターのご子息の護衛となりました。道中は地下鉄を使っていくことになるようです。そう言えばアンダートラフィックスの名前を最初聞いた時自動車が行き交う地下道的なものを連想して実際はただの洞窟で肩透かしを喰らいましたが、別に地下鉄もあったんですね。

塩の砂漠の先に次に進む場所らしい所がありましたね。そこへ行ってみましょう。

ウラルトゥステーション(南側)

出迎えてくれた護衛対象のノエル・アナハイム・ギルドグラード、ミドルネームが某死の商人で不吉w 偏屈のギの字のことだしどんなドラ息子かと思いきや、意外にもナイスガイのようです。それと兵士が大勢、これじゃ護衛がいらないと言うリルカですが創作ではモブ兵士は悲しいことに居て居ないようなものなのがお約束でして。

一行が乗る某FFあたりに出てきそうな雰囲気の貨物列車の名前は「田伯光」と和風テイストで兵士も陣笠かぶってるしギルドグラードって和風寄りの国なんでしょうか。

もちろん道中なにもないわけがなく、一向にトンネルから抜けられないという妙なトラブル発生、某マリオ64の無限階段のような所に入り込んでしまったんでしょうか。

エミュレーターゾーン

緊急停車した列車を降りた先はミレニアムパズルような妙な異空間

いかにも期間限定ダンジョンっぽいエミュレーターゾーンですがやはりここに出現するオデッサへい2はこの時点でしかか会えないようなので一応倒しておきます。

迷いの森的ループゾーンを北を向いた視点で右下右上下と進んで抜けた先でティムのグッズ「エアリアルバレット」を入手、風で離れたブロックを動かせるというグッズでした。それにしてもこんな変な空間にどういう経緯でグッズが置かれたんでしょう。これでブロックを動かして進んだ先で、コキュートスのひとりカイーナが現れボス戦に。剣の大聖堂の時の彼ですね。

《ボス》特戦隊コキュートス カイーナ

仇敵との邂逅に気合の入るアシュレー。さてカイーナの手の内はと言うとゲート・オブ・イゾルデが複数の状態異常の全体攻撃で少々厄介なぐらいで攻撃力のほうは名前の通り痒い程度。せっかくだから魔神の力を見せてあげようとアクセスで変身したものの必殺技を繰り出すまでに倒れるカイーナ、と煮え切らないw

カイーナを退けてからの道のりがまた迷いの森系でワープゲートがいくつもあったりで道のりが全然わかんない…w 適当にさまよっているとそのうちジェネレイターにたどり付いてこれを破壊できましたが、もうちょっとヒント欲しいな。そこにカノンが現れ戦闘になります。また攻撃力高そう。

《ボス》カノン

メテオドライブをはじめ前回以上に攻撃力が高く、タフガイのブラッドが不在でHPの低いティムが参戦を余儀なくされるので結構きつい、ティムがメテオドライブで狙われないようお祈りしつつコンバインで攻撃。やはり素早さも高く先行されるのでアクセラレイターを使うアシュレーを回復役にします。運良く誰も戦闘不能にならないうちに勝てました。

カノンは魔を討つという事がアイデンティティーになっちゃってる?悲しい。カノンを退けるとなぜか逃してくれますが、アシュレーがカノンが討つ以外の形で倒れてしまうと彼に巣食った魔を討てないからかな?

エミュレーターゾーンが崩壊するまでの5分の間に田伯光に戻る、って帰りの道のりもさっぱりなのに制限時間イベントって厳しい~、だけどわりとすぐに帰れました。時間的な余裕は十分ありましたね。

このままではゾーンが閉じるまでに間に合わないーというところで貨物車両を分離して軽量化し列車の速度を上げてエミュレーターゾーンからなんとか脱出、一両切り離しただけでもそんなに違うんですね。そうしてギルドグラード側のウラルトゥステーションに到着。

ウラルトゥステーション(北側)

ところで貨物の積み荷が気になりますが、王子を乗せた車両にわざわざ一緒に載せてたし車掌さんの狼狽ぶりからしてヤバい代物だこれ。オデッサの狙いはノエルではなくこの積み荷のほうっぽいです。

駅にひっそりと宝箱があります。プーカを使って獲得。

ギルドグラードは北東の出島のようなそれっぽいところにありました。

ギルドグラード周辺に出現するデスパイが使うウォーターカタストロフは威力がそこそこある全体攻撃で、複数体に連続で使われるとちょっと危ないので要注意ですね。今までのザコ怪獣は大抵弱くて空気でしたがそろそろ存在感をアピールしてきました。

ウラルトゥステーションから出て西の岩がいくつかある辺りにバレットチャージ、ギルドグラードからさらに北東にラッキーカードを発見。

ギルドグラード

工房が集まってできたという工業都市ギルドグラードはスチームパンク中華といった趣ですね。和風とはちょっと違った。あと最初に名前を聞いた時は名前からしてヨーロッパ方面かと思いました。初めてギルドグラードに入った時の紹介シーンが今までになく長くて町並みをくまなく見せてくれますが製作の方々の自信作だったんでしょうか。

あの貨物車両の積み荷はやはりというか例のなんとか条約で禁止されているような超兵器の類、それも核兵器だった模様!それはヤバいですよギの字。そしてそんなものがよりによってオデッサの手に渡ったらしい、積荷はあの貨物列車もろとも異空間に消えたはずだけどオデッサは回収できたんですね。

その核兵器は使用されるとすればやはりゴーレムがバズーカから発射したりするんでしょうか、ガンダムネタっぽいのも出てきましたし…ってそういえばゴーレムはまだ登場していない気がしましたけど今作にもゴーレムは出てくる?

砂漠の砂浜に置きっぱなしだったホバークラフトを、パワーアップしてくれてテレポートすると最寄りの場所に置いてくれるようになったようです。これで外海へも行けるようになったようですね。

世界征服なんて到底無理だと語るアシュレー、たしかに~ 世界征服は悪の組織の目的の定番だけどそもそもそんな発想はどうして生じるのやら。そういう悪役の心理や動機も描いてくれるんでしょうか。

ギルドグラードの町は非常に作り込まれていて構造も入り組んでいて探索し甲斐がありますね。この街の構造なんですけど、FPSのCTF(キャプチャー・ザ・フラッグ、チームに分かれて相手チームの旗を取り合うゲームルール)のマップにありそうに見えてきました。

宿屋の前の女性が宿に何度か止まると良いことがあるっていうから3回程泊まってみると、その女性から南東の島のさらに南東に遺跡のようなものがある、という情報を得られました。ミーディアムのありかでしょうか。

リルカの魔法の構成を見直し、ボスの攻撃力が高いので対策にシールドを作成、焼け石に水じゃないと良いんだけど。それとLv2魔法はいくつか作っていましたけれど、今のところ通常戦闘では最初のターンに使えないしボス戦ではFPはコンバインに使っていてあまり出番がなかったので、分解してLv1の攻撃魔法の属性のレパートリーを増やしました。

そういえばしばらくクレストグラフが手に入っていないなぁ、と思ってたらデュプリケイターで開ける扉の先のクレストグラフを一気に4つも獲得。

ドラゴンの化石がある部屋の2Fにある閉ざされた扉は、ギの字がいる部屋の南、大きなドラゴンの化石の裏手のあたりにはスイッチで開き、中でクレストカプセルが手に入ります。

現時点のレベルは25、ひんしじFPアップもレベル2まで習得できましたね。

さて次の目的地は、オデッサが鉱山を狙っているらしいということで鉱山町のダムツェンかホルストへ行くことになります。その前に外海へ出られるようになったし寄り道、しばし外海を巡りましょうか。宿屋の人に聞いた場所など見て回ります。

光射す庭

場所は内海北側の以前データタブレット2を回収した辺りの陸地にあります。

最初の門が並ぶ部屋では東→西→と通ってから南に引き返すと進めます。

謎の高い階段がある部屋は、階段側面のプレートには「時には離れ、見渡してこそ」その先の部屋にはパスワード入力する端末、ここで途方に暮れましたw パスワードは光に関係する言葉だと思うんですが……
階段に登って見渡してみると壁の模様が「RAY」!?これを端末に入力すると扉が開き、最深部でミーディアム、ステア・ロウを入手できました。謎解きの難易度高い!w

ステア・ロウのコンバインの技の名前は「ソルデリーター」初代のフォトスフィアのあのロボットアニメのタイトルみたいな名前の障壁ですね。

光属性のミーディアム、庭というワード、道順を間違うとループする門の仕掛け、など初代の「散歩する庭園」を思わせる場所でした。

棄てられたリフリジレイター

ハルメッツのすぐ北のいかにも怪しい上陸地点にあります。

ミステリアスポットの使う「宇宙帝王」どんな技名ですかw

踏むと光りだす6色のパネルは、道中の壁にあった3枚のプレートの文章に出てきた色の順に踏んでいく仕掛けになってます。「青き空、深緑の森、黄金時代」「紅蓮の炎、暗黒の時代」「吹雪」ということで青→緑→黄→赤→黒→白、ですね。最深部でミーディアム、アルスレートを入手。

昏き理

場所はホルストの北、タウンメリアの浜辺から外海を東に進んで行きました。名前どおり闇属性のミーディアムの居場所。

ゴルゴダ刑場以来の視界が狭くなるダンジョン、その中で崩れる足場を渡って正解のルートを当てていくんですけどヒントは見当たらないので安定の総当り。赤い床を踏むとさらに視界が狭まります。

最深部では闇属性のミーディアム、レイテア・ソークを入手。

外海

タウンメリアの北東にイルズベイル監獄島があって再訪できますね。内部は特に変化はないようです

離島の出張所から北東のあからさまに何かありそうな島や北西の陸地は現時点ではどちらもサーチしても反応なし、フラグが立つのはいつかな。

マップ最北東の島も今の所何もなし、ですが出現する敵にドッペルゲンガーが!まさかHPなどステータスもコピーしてくるのかとちょっと身構えましたが別にそんな事はなくてよかった。

マップ最南の島には大きなクレーターがあります、これもしかして冒頭でマリアベルが崖から望んでいた彗星みたいなものがここに落ちたんでしょうか。この島に出現するババルウからデュプリケイターを盗める!初代ではデュプリケイターを盗めるのは「はいよるこんとん」であれは中々の強敵で安定して盗めるようになるのは終盤になってからでしたが、2ではこの時点でデュプリケイターを量産し放題ですね。

現時点でのデュプリケイターの使い所は、あやし屋本舗、雷音の檻、ギルドグラード、ギルドグラードはもう開けたので残りの場所に行きました。

ところで盗む、という行動についてですけど私はターン制RPGの盗む要素はどっちかというと要らない派、だってめんどくさいし…w アイテムを手に入れるまで敵の攻撃を受けながら盗む行動を延々と繰り返す、って手間なだけで面白みがないし、設定的にも変というか面と向かってアイテムを盗めるまで盗みを繰り返す、ってそう言えばどういう状況なの…倒してから悠々と奪えばいいのでは。盗む要素を導入するなら確率だけの運ゲーでなくなにかゲーム性が欲しいところ。

シルヴァラント城の南西の陸地の西側あたりでサーチすると「がまぐち」を発見できます。1/3の確率で戦闘勝利時に得られるギャラが2倍になるというありがたいギアですね。なおこの陸地に出現する敵は少々強め、なかでもメルコム・リッチは、彼の使うギャラクレイジーなる攻撃で全員が7000ダメージを食らって全滅したりしたので要注意ですね。

さて外海も一通り見て回ったし、ストーリーを進めにダムツェンとホルストへ向かいます。

炭鉱無頼ダムツェン

デュプリケイターを使いにあやし屋本舗に行っていたところなので、まずはほど近いダムツェンから訪れました。

宿屋の室内にいる人からホルストがオデッサに狙われているという情報が得られたので、ダムツェンの探索をほどほどに切り上げてホルストへ。

発掘炭鉱ホルスト

鉱脈はホルストの町中だけでなく町の北東の旧坑道もあり、オデッサはその旧坑道を狙っているという話が聞けました。旧坑道はあまり良い鉱石が取れないし行くには船が必要なので廃れているらしいそうですけど、そういうところにこそ掘り出しものが眠っているのがお約束ですね。

ホルストで旧坑道の話を聞いたのち、昏き理のすぐ東に閉ざされた坑道を発見できます。

閉ざされた坑道

鉱山のダンジョンでこれまたよく見かける定番ギミックの一つ、T字型の柄がついたスイッチ、ダイナマイトプランジャーの発破で岩を爆破しながら進んでいきます。

襲撃してくるコウモリにボコスカ当たっているとどんどんHPが削られるので注意、コウモリは基本的には歩いているだけでかわせるようです。

それにしても黄昏のスレイハイム城で大きな振り子がぶつかってもびくともしなかった主人公たちにさえダメージを与えてくるなんて恐ろしいコウモリですね。

コウモリといえば初代のベリーケイブにもいました。そちらではダッシュすると取り憑いてきてエンカウント率が高くなる呪いをかけてくるお邪魔キャラでした。

導火線の途中にパイプから漏れた水が掛かっているところでは、火の到達に合わせてタイミングよくバルブを締めて火に水がかからないようにしていきます。けれどこんなに水が掛かって濡れていたら水を止めたとしても火が消えそう。

宝箱が3つある部屋の真ん中の宝箱でバイアネットのカートリッジのショックスライダーを入手、地を這う衝撃波を敵グループに放つ攻撃でした。そう言えばカートリッジはボス戦以外では全然使ってなかったですね。弾数が限られているので他の攻撃で倒せるからとついつい節約してしまっていました。他の宝箱は取ると石像が倒れ込んでくるのでプーカに取ってきて貰います。

最深部で待ち構えていたのはカノン、曰く彼女の引く聖女の血と魔神の宿るアシュレーは半身であり呼び合って引かれ合っているそうな。ここでカノンとの三度の戦闘となりました。

《ボス》カノン

前回の戦闘と大差なし。メテオドライブやパイクスラスターなどの攻撃はやはり非常に攻撃力が高くてレベル27でそのままではティムはHP満タンから一撃で倒されるほどの威力、しかしシールドの魔法を重ねがけしてみると耐えられるようになったのでティムが狙われないように祈る運ゲーは回避、補助魔法は有用なようです。
リルカとティムの二人を回復係にして耐えられるだけのHPを保ちつつ、ハイパーウェポンをかけたアシュレーで攻撃していれば安定しました。
アーマーダウンを使ってみたところMISSでしたが、失敗した場合はFPを消費しないようです、あら親切設計。

戦闘後、力そのものに善悪はないとカノンに諭すアシュレー、物は使いようですよねー そして自分の中の例のアイツをもし抑えきれなくなった時はアナタがなんとかしてとカノンに頼むアシュレー、「仲間になれとは言わない」仲間になるフラグきたこれ ブラッド抜けちゃってるし代わりのアタッカーが欲しいところでした。

そこにチャカの扱いに自信ニキのジュデッカ登場、どうやら仕組まれていた模様、一行は負傷したカノンを連れて脱出し、場面はホルストに移ります。

発掘炭鉱ホルスト

ホルストではマリアベルがお出迎え、カノンの身体は義体(シルエット)という特殊なものなのでその辺のドクターでは扱えないらしい。そうしてマッドさを匂わせつつも手当してくれるそうな

それにしても漢字にカタカナのルビ、ってとても少年漫画的に思えてきます 個人的に少年漫画と言えばこれというイメージなので。

やはりというかジュデッカがホルストを襲撃してきて町はパニック、とそこに現れるカノン、えっもう治ったの??そうしてカノンとジュデッカとの一騎打ちとなりました。

ヒーローは悪人がいるから成り立っている、というのはよくある命題ですねぇ。個人的には悪人がいなくなるとお払い箱になるようじゃヒーローとは言えないと思いますよ。

《ボス》ジュデッカ

ティムの時と基本的には一緒、ブルーブレスレットを装備しておくと安心なのも同様。回復はカノンが習得していたオリジナルに回復技は見当たらなかったのでアイテムで行うことになります。
敵の時は苦しめられたメテオドライブを使ってみますが期待の威力は、うーん…自分で使うと強くないパターンでしょうか。メテオドライブを使おうとしたらドリルプレッシャーを閃いたのでこれで攻撃。そう言えばオリジナルの習得方法がアイテムや魔法屋ではない最初のキャラですね。なおオリジナルを使ってもFPが減らなくて連発できたんですけどなぜだろう。

義体ということで迅速な修復が可能とかそういうのかと思いましたがやっぱりまだ完治はしてなかったカノン、ジュデッカ襲来でベッドから飛び出してきたようです。

ここでなんやかんやでアシュレーが渡り鳥として雇うという形でカノンが正式加入しました。そして自動的にヴァレリアシャトーに帰還します。

ヴァレリアシャトー

アーヴィングはカノンと面識があるようで。カノンをアイシャ・ベルナデットという名前で呼ぶアーヴィング、カノンの旧名らしい。

3Fのアーヴィングの部屋にいるマリアベルに話しかけると貧相なマップスコープを使っていると言われ、彼女のオーバーテクノロジーによる改造でアウトフィールドでセレクトボタンを2度押すことで全体マップを表示したまま移動できるようになりました。こういう画面に大きくマップを表示しつつ移動できるのって快適ですね。広大なマップを移動するゲームには是非欲しい機能です。

カノンの義体に仕込まれた能力の数々のひとつがアウトフィールドでのレーダー表示、隠されたアイテムが見つけやすくなりました。アイテム探しの救済あってよかった。

カノンのフォースアビリティの「ガトリングLv1」「ガトリングLv2」はそれぞれ対応する技の威力を上げるというもの。
ところでガトリングってガトリング式機関砲を考案したリチャード・ジョーダン・ガトリング博士のお名前から、つまり名字なんですよね。なので単にガトリングだけだとただの名字になってしまうw ガトリングなんてなんか強そうな響きの名前でよかったね。もしも考案者が例えば日本人の山田さんとか田中さんだったら…

新たな仲間が加入したら忘れてはいけないのがHPアップの習得!それと、他の仲間と同様にHPかいふく、ひんしじFPアップを習得しました。

準備ができたら次の目的地のクアトリーの南に発見できる百眼の柩へ向かいます。

百眼の柩

アルケミックプラントからのエネルギー供給先の施設、百眼の柩は変に静まり返っていて怪しい匂いがプンプン、例によって罠のパターンかな?

百眼って妖怪の百目とか百々目鬼?あるいは神話に目がたくさんある巨人とかいそうですね。巨人で柩といえば初代にゴーレムが眠っていたリリティアの棺がありましたがこの柩に眠っているのはなにかな。

ブラッドに倣ってリーダーシップを発揮するアシュレー、がんばりやさんね。

初代にあったワイヤーフックのアンカーのようなものがあるなぁと思ったら程なくしてワイヤーフックを入手、カノンのグッズでした。加入した仲間が次のダンジョンで活躍するのはお約束。

ワイヤーフック時々スローナイフで進んでいきます。ダンジョンの作りはそう複雑ではないものの、ワイヤーフックを使う杭を間違えると道を戻されてしまうので要注意。

エネルギーの供給先はヘイムダル・ガッツォーなるもの、なにかしらの空中要塞みたいな巨大兵器の類でしょうか、アルケミックプラントが破壊されたことで滞っていたエネルギー供給は供給元を魔界柱とかいう怪しいものに切り替えて再開されているようです。では逆になぜ最初からその魔界柱を使ってなかったんでしょうね、アルケミックプラントを稼働させるよりコストがかかるとか?

しばらく進むとBGMが消えて、おっボス来る?と思ったら流れ出したのは例のコミカルなBGM、ここでトカ&ゲー登場、ボスではありましたが。ところでゲスタパって何?

《ボス》トカ&ゲー

前回までと同様にゲーから倒しますが、鍛え直してきたのかこれまで本気を出していなかったのか、トカの敵味方お構いなしの爆弾もゲーの単体攻撃も威力がかなり高くなっています。防御と回復に徹して爆弾で自滅してくれるのを待つのもアリ。連戦になるのでHPを保った状態で戦闘を終わらせたいところです。

トカ&ゲーを撃破すると続けて彼らの繰り出す怪獣、アームズキラーとの戦闘になります。なんだかボス怪獣登場のウルトラマン的演出をだいぶ久々に見た気がしますね。

《ボス》暗殺ロボット怪獣 アームズキラー

部位は右手と左手で破壊するとそれぞれがバレットチャージを落とします。弱点は本体が闇、右手が火、左手が地。
パラライズを使ってくるので回復担当な動けないと困るキャラにブルーブレスレットを装備しておくと良いかも。
せっかくだしカノンを起用しようと思いましたが、ティムがボスより先に行動できずリルカは先に行動できたのでリルカにオードリュークを持たせて回復役にして、プーカがいないとコンバインが使えないのでティムは外せず、HPが高く頼もしいアシュレーは居てほしいので、ということでカノンの活躍はまたの機会に。

アームズキラーは皆に愛されていた模様。トカ&ゲーではありますが戦力が配備されていたという事はまだ敵の重要ななにかがありそう、ということで先へと進み、最深部の機械を調べるとここでもヘイムダル・ガッツォーに関する情報が。「4つの魔界中を完全に沈黙させない限り 圧倒的な破壊力を有する ヘイムダル・ガッツォーに抗するすべはない」わざわざ攻略法を書き残してくれていたなんて親切ですね。

ここで一旦ヴァレリアシャトーに報告に戻ることに。部屋を出ようとすると緊急通信が入りキャラが一言コメントをしますがこの時のセリフはしっかり4人全員分用意されていました。

通信をすると本部とのやり取りの後、ウィザードリィステルスなる隠密機能によって巨体をくらましていたヘイムダル・ガッツォーが出現、空中要塞という予想は大当たり~ ヘイムダル・ガッツォーに備わる対地攻撃兵器、アークスマッシャーは攻撃対象を光へと還元するという超兵器、某ガオガイガーの「光になれぇぇぇ!」かな?そういえば百眼の柩の機械を調べた時のメッセージの「ガガガ…ガガガ… ガガ」といった大量の「ガ」がなんかガオガイガーの主題歌みたいだと思ってました。
さてARMS絶体絶命のようですが、しかし、その時!

ブラッド生きとったんかワレ。

ここでブラッドが、どこから調達してきたのか開放型バレルの重火器を抱えて再登場、回想シーンでにせブラッドとの戦闘になりました。

《ボス》にせブラッド

にせものに引導を渡してあげる半ばデモ戦闘。にせものでも一丁前にヘヴィアームを使ってきますが命中率が低い?ようでMISSが目立ちます。
ほんものブラッドはオリジナルを2連発できる新たなフォースアビリティのダブルアームを習得しているので早速使って本物の違いを見せつけてあげます。倒すとブラッドの武器のクリティカルアッパーを落とします。

にせブラッドは首に仕掛けられた爆弾も律儀にコピーしていたので、それを利用して他のにせブラッドもろとも爆破して脱出を図ったブラッドでした。

回想シーンが終わり、ブラッドはヘイムダル・ガッツォーへ向けて挨拶代わりとばかりに重火器を発射!見事命中、やるじゃん。ヘイムダル・ガッツォーのメインジェネレーターを撃ち抜かれアークスマッシャーを封じられて這々の体で退散していくオデッサたち。ざまぁ。
だけど人が一人で運用できる携行武器で致命傷を負わせられる巨大要塞ってなんか残念な気もwそれだけブラッドがすごいということかな。それにしてもブラッドはヘイムダル・ガッツォーのジェネレーターの位置を知っていた?とするといつ知ったんだろう。

お互いを信じきれなかったことを悔いつつも決意を新たにするアシュレーたち、そうしてブラッド再加入、お帰りなさい。ブラッドは新たなヘヴィアームのリニアレールキャノンも習得しています。アシュレーのプロローグに登場した車載砲と同名というロマン。アシュレーたちと別行動を取っている間に例の頑丈な箱を見つけて手に入れたんでしょうか。
なおこのリニアレールキャノンは初期の命中率が50%しかないですね。ヘイムダル・ガッツォーを撃ち抜いた時はロックオンプラスを使ったのかはたまた2つに1つの大博打を打ったのかな?

ヴァレリアシャトー

続いては、百眼の柩の機械の攻略メモにあったとおりヘイムダル・ガッツォーのエネルギーの源である4つある魔界柱なるものを破壊しに向かう事となりました。RPGの中盤あたりでよくある「世界にいくつか散らばる場所を探しに回る」展開が来ました。お話はそろそろ折り返し地点なんでしょうか。

臨海都市タウンメリア

しばらくぶりにアシュレーがタウンメリアの自室で目覚める場面、さて例によってマリナに会いに行くんですよねと思ったら今回は終始イベントシーンで自動的にマリナとイチャつくアシュレーでした。

ヴァレリアシャトー

ARMSたちが会議室に集結、パーティメンバーたちのドットキャラの歩きかたがかわいい。いかにも中盤の山場、前半ラストの決戦に臨む雰囲気で魔界柱を破壊する任務が決行されます。

さてブラッドが復帰してパーティの人数が5人になりましたがパーティの編成で迷いますね。とりあえず通常戦闘ではアシュレーとブラッドと、コンバインを使えるといいかもなのでティムにします。

あ、ティムの氷と光と闇のガーディアンロアを習得するのをすっかり忘れてました…アンダートラフィックに立ち寄ってエンカウント率が上がるファニーサンダルを装備して戦闘を繰り返して習得、氷属性のアルスレートが氷ではなく「雪」のミーディアムだったので氷どれ~??とちょっと焦りました…w
このガーディアンロアの習得なんですけど、このようにただの作業になってしまいますね。ミーディアムを手に入れた時点で自動的に習得、で良かった気も。

さて次の目的地は4つの魔界柱となりますが、そういえば魔界柱のありかを知らないままに勇み飛び出してきたARMS一行w つうしんをしてみると、本部は魔界柱の大まかな所在を掴んでいてそれぞれ、シエルジュ自治領の近く、ギルドグラードの近く、バスカーの辺り、そしてタウンメリアから北の島、しかしながら詳しい位置まではわからないので近隣の町で情報収集を行って欲しいとのことでした。次の目的地が不明瞭で町を巡って情報を収集する場面は初代にもありましたね。
というかそれ先程の最終決戦的イベントの際に聞かせてくれてもいいのでは。

タウンメリアから北の島は陸路はもちろん海路からも行けないそうですが、ではテレポートか空から飛んでくる?リルカのテレポート絡みか、ライブリフレクターもあったけどどうなんだろう、はたまたどうにかヴァレリアシャトーをどうにか着陸させて…とか。

魔界柱へ行く順番は任意のようなのでまずは最初に挙がったシエルジュ自治領から行ってみましょうか。とその前にここで少し寄り道があります。

離島の出張所

ディーにリルカで話しかけると、彼の研究の成果であるフォースアビリティ「エクステンション」を習得できます。エクステンションは魔法の威力1.5倍に加えて効果範囲を単体ならグループ、グループなら全体に拡大するという効果でした。範囲魔法きたこれ。
ディーは次は何の研究をしようかと言ってますね。またなにか貰える機会があるのかも。

シエルジュ自治領

学校の図書室で魔界柱の概要のお話と「2つの岬、1つの島に囲まれし場所」、マクレガー先生から「東の海」にあるいう情報が得られました。東の海の3地点に囲まれた場所、と言えば三角地帯ですね。シエルジュ自治領からホバークラフトに乗って行ってみるとその中心で魔界柱 セクト・トロメアを発見できました。

魔界柱 セクト・トロメア

この魔界柱は名前からして特戦隊コキュートスの1人のトロメアのおっさんの管轄らしい。セクトの意味は部門?だけど管理人の名前を付けて呼ぶとかあまりないような…w 日本語だったら例えば管轄が山田さんなら「山田部門」とかになりますよね
4つの魔界柱にそれぞれ特戦隊のメンバーがいてそれらと戦う展開になるみたいですね。魔界柱の生み出すエネルギーを拝借してパワーアップとかしてきそう。 

注意点として、魔界柱は一度突入するとクリアするまで脱出できなくなるようなので準備はしっかり行っておきます。でないと私のように弾薬が減った状態で挑戦することになったりします…w。

真っ黒な空間にサイケデリックな通路が浮かぶ場所の大きな四角いブロックがあって近づくと転がって迫ってくる仕掛け、こんなの3Dのスーパーマリオシリーズに出てきそう。ボムを何個か当てれば破壊できますが、破壊が進行に不可欠なものを除けばブロックに対して正面以外を向いた状態で一回轢かれればやり過ごすこともできます。

しばらく進むと中ボスに遭遇、ブラッドのいうアイツとはセボック村に居た彼ですよね。

《ボス》爆突騎獣帝 ベルクレイル

部位はドリルと胸、部位破壊で手に入るアイテムは無いみたいです。弱点はすべての部位が風属性になります。
ドリルが健在だと使ってくる単体攻撃のドリルドリッガーが即死級の威力、まずはこれでHPが低いキャラが狙われないよう祈りつつドリルを早々に破壊します。リルカとティムの風属性攻撃中心で速攻を仕掛けたところ運良くドリルドリッガーが繰り出される前に破壊できました。シールドを重ねがけすれば耐えきれるようになるのかも?
イベント的にはブラッドの見せ場のようですがブラッド戦闘に加えてなかった…w
本体がブラッドの防具のベスト・オブ・ベストを落とします。最高のベスト?ベストの中のベスト?最高の中の最高?

後半の5つのブロックが横一列に並んで転がってくる仕掛けは、5つのブロックの内ひとつだけが破壊できるようになっていてそれをひき当てるという仕掛けになっています。だけど正面以外の方向を向いてあえて轢かれてすり抜ける小技で強引に突破したほうが楽ですね。この横に並んだブロックが迫ってくる様でなんだかPS1のパズルゲームのI.Qを思い出しました。

最上階ではトロメアのおっさんが待ち受けていてボス戦になります。

《ボス》特戦隊コキュートス トロメア

パターンは相変わらずの脳筋、HPが高いだけで攻撃力は普通に耐えられる程度で反応も低く苦戦する要素なし、ぶっちゃけ先程のベルクレイルのほうが手強い。
メンバーはアシュレー、リルカ、ブラッド、でリルカに念のためシールドをを掛けたらハイパーウェポンをエクステンションで全員に使用してガチムチファイトでタコ殴りにして楽勝、ブラッドがダブルアームからの初使用のリニアレールキャノンをMISSするという残念な場面もw命中率は上がらないんですね~ロックオンプラスを使うんでした。
撃破するとせんそうアルニムを落とします。四天王的なボスのドロップ品がただの状態異常回復アイテムってシケてますね。

トロメアを撃破するとここでトロメアは退場、嗚呼悲しき中間管理職。そして魔界柱のコアのようなものが散っていきました。
正義かー。うーん、正義=人類を絶滅させないこと。かな?で絶滅しないためには多様性を尊重して助け合っていきましょう、みたいな感じでいいんじゃない?まぁ一個人や一組織のその場の都合がよさそうに思えることの言い換えでは無いとは思いますよ。

そういえば魔界柱のエネルギーでパワーアップや怪人化するような展開は案外ありませんでしたし案外あっけなかったですね。もしくは後々そういう展開が来る可能性も?
さて次のワープポイントに触れると魔界柱を脱出して終了。破壊というからにはてっきり柱がボボボボと爆発とかして崩れるものだとばかり思ってましたが魔界柱の建造物そのものは見た感じ健在ですね。再起動などしないかちょっと心配wでは次はギルドグラードへ向かいます。

ギルドグラード

今度は弾薬をしっかり補充しておきました。
本棚が並ぶ部屋にいる人から「ギルドグラードから南西の山を越えた辺り」と言う情報が得られました。その辺りへ行ってみると、徒歩やホバークラフトでは入れそうにない感じ、なのでヴァレリアシャトーで様子を見に向かってみると、周囲から隔絶された台地に降下ポイントのあるいかにも怪しい地形、そこで魔界柱 セクト・カイーナを発見できました。

魔界柱 セクト・カイーナ

この魔界柱の担当は前回相まみえた時は攻撃がめちゃくちゃかゆかったカイーナですね。

ここの仕掛けはリルカの出番、動くブロックにタイミングよくロッドを当てていくと道が開けます。しばらく進むと中ボス戦、粘液不定形獣 ドロードゥと戦闘になります。仕掛けはリルカのグッズが担当だったけどボス戦前の会話で意気込みを述べるのはティムでした。

《ボス》粘液不定形獣 ドロードゥ

部位は頭左と頭右、部位を破壊すると落とすアイテムはベルクレイルと同様に無いようです。弱点はすべて地と火になります。
廃棄物的なルックスから予想される通りの状態異常の使い手、全体攻撃の光化学ボムをはじめ状態異常を複数付与する攻撃を使ってきます。左右の頭を破壊すると状態異常攻撃のラインナップが増えるので、部位が落とすアイテムは無いし本体のみを狙うのもアリ。
弱点が設定されているので対応する属性攻撃で大ダメージ、ティムでムア・ガルトを召喚してみると左右の頭は一撃、続いてリルカのグルジエフで本体も撃沈。本体が落としたのはティムの身体防具ブルーウィンドでした。

後半の仕掛けは真っ暗な迷路を踏んでいる間明るくなるスイッチ床で道をか確かめながら進んでいくだけのもの。最上階ではカイーナがお待ちかねです。アシュレーの「そんな玩具は必要ない!」ってどこかで聞いた気がしましたがストライダー飛竜ですか。

《ボス》特戦隊コキュートス カイーナ

基本は前回の戦闘と同様、ゲート・オブ・イゾルデに備えてオードリュークのライブホーンを使えるよう用意しておけば安定、攻撃力は他のボスと比べると今回も痒い程度。
エクステンションからのハイパーウェポンでみんなガチムチ化してタコ殴りで終了。攻撃力が上がった状態でリニアレールキャノンをお見舞いしてさて威力のほどは、と思ったらアルスレートを装備すると使えるパワーチャージからの通常攻撃のほうが強いというガッカリ。ヘヴィアームの威力はブラッドの攻撃力の影響を受けない?

負けたカイーナは相棒の鍵を掲げて今一度とか言い出すから変身くる!?根性ありますね、って思ったら異空間の入り口のようなものが出現してカイーナはそこに飲まれていきました。またの機会にお会い出来そうですね。
純粋さで視野狭窄に陥る事もあるとかそんなお話、信者がすくわれるのは足元だけ、ってやつですか。

現在のキャラのレベルは30~29、魔界柱 セクト・カイーナのザコ敵のレベルが30だったので適正レベル程度になっているようです。通常戦闘は初遭遇以外はエンカウントキャンセルしているんですが強制エンカウントとボスで十分な経験値が入るみたいですね。

そういえばアームの強化とスキルの習得を忘れてましたのでちょっとタウンメリアに立ち寄ることに。アーム強化の方針はバイアネットは弾数、ヘヴィアームは威力に全振り。ギャラはしばらく使う機会がなかったし15万ほど貯まってますが、次に装備を購入する機会が来た時にどれくらい必要になるかがわからないので多めに10万を残して強化は5万ギャラ分程度と程々にしておきました。
スキルはHPアップ、HPかいふく、ひんしじFPアップ、が習得できましたしさて次は。ボス戦での敵の物理攻撃のダメージが大きくてHP全快から一撃死がままあったので「ぶつりぼうぎょアップ」を習得していくことにします。これでボス戦でHPの低いキャラ狙われないようお祈りする場面が減るといいんだけど。

さて次はバスカーで情報収集しましょう。

隠れ里バスカー

マナ、という様々な作品でなにかとよく聞く定番のエネルギーの名前が出てきます。マナはファルガイアの血ともよばれるエネルギーで、どうやら魔界柱はそれを吸い取って利用するためのもののようですね。それなんてFF7の魔晄炉。
吸い取られたマナは遥か西の空に集まっているらしい、そこがヘイムダル・ガッツォーの居場所でしょうか?
そしてバスカーの南東の森に禍々しい塔が現れて周辺の台地が輝きを失ったという情報が得られました。次の目的地はそこですね。

バスター南東の段差の下に広がる森に、木々の色が変わっているところがありますね。ちょうど降下ポイントがあるのでヴァレリアシャトーで地形を確認すると、ホバークラフトで来る必要があるようなので付近のシルヴァラント城へテレポート、ついでにシルヴァラント城で情報収集をしましょう。

シルヴァラント城

魔界柱は特殊な方法でしか行けないのではと考える兵士と、ライブリフレクターにはもうひとつ隠された入口があると話す兵士が居ました。タウンメリアから北の島は多分それで行くことになりそうですね。

シルヴァラント城からホバークラフトに乗ってすぐ北東の森に上陸、森の色が変わっている辺りで魔界柱 セクト・アンテノーラを発見できます。

魔界柱 セクト・アンテノーラ

ヤンデレ要員アンテノーラの担当の魔界柱ですね。

前半の仕掛けは、16箇所ある全てのマスを踏んでから最後に出現する足場の元へ行けるように一筆書きで進んでいくというものと、アンテノーラが館内放送?で記憶力を試させてもらうとか言ってきてマスを光った順番を覚えてそのとおりに踏んでいく、というグッズを使わない仕掛けですね。というかどうしてまた記憶力テストを?どういうつもりなんでしょう。そもそも魔界柱って記憶力テストの設備とかあるんですね。配備している怪獣の訓練用とかでしょうか。

中ボスの蜃気楼人間プリズナムと戦闘になります。今回決意を表明するのはリルカですね。

《ボス》蜃気楼人間 プリズナム

名前に人間とありますが、えっ人なんですか!?とても人には見えない外見ですけど…。
部位は胸、やはり破壊してもアイテムは落としません。本体と部位ともに弱点は闇になっています。
何種類かの全体攻撃を使ってきますがダメージは大したことはなくファーストエイドで間に合う程度。ティムでレイテア・ソークを召喚すれば一撃、なんですが一応すべての部位を破壊する事にしているのでそれを使うのは部位破壊が済んでから。ブラックゲートがよく効きます。
サファイアビスチェはリルカの身体防具ですね。ところでボス戦前に喋ったキャラの装備をボスが落とすというのは偶然なのか、それとも何か仕組まれていたりします?

後半の仕掛けは、8つある的にナイフを投げていって、1つあるはずれ以外の全ての的に当てるというもの。成功するかは完全に運次第なんでしょうか。というか黒ひげ危機一髪だこれ。

最上階では待ち受けるアンテノーラと戦闘になります。女性とは戦いたくないアシュレー、昔はそういう男性をフェミニストって言ったっけ。

《ボス》特戦隊コキュートス アンテノーラ

相変わらずヤンデレ目がこわい。
行動パターンは全体と変わらないようで、刹で複数の状態異常を与えてくる程度で大したことはありません。
エクステンションからのハイパーウェポンで攻撃力上げてボコボコ殴って回復はライブホーンでまとめて行う戦法が安定。戦利品はせんそうアルニムでした。

アンテノーラにとってヴィンスフェルトは両親の仇だった模様、でヴィンスヘルトに力では敵わないから、自分に惚れさせてから去ることでメンタルにダメージを与えようとする復讐を企てていたわけですね。しかしリルカ曰くアンテノーラちょっとマジ惚れ気味な模様… ストックホルム症候群みたいなもの?

ボス戦のパーティは今はリルカ+ティム+前衛の誰か、でリルカはエクステンションからのハイパーウェポンを使ったら、回復やシールドなどの補助をしつつ余裕があればコンバインで攻撃に参加、ティムはファーストエイドとライブホーン、チャンスならミーディアムを敵の弱点属性のものに変更してコンバインで攻撃、ティムが一撃で即死さえしなければ安定してます。
前衛キャラはブラッドにしていましたがヘヴィアームの威力がいまいちで通常攻撃してるほうが強いんですけど…アシュレーで変身するほうがいい気がしてきました。

さて残るはチャカの扱いに自信ニキの陰険眼鏡ジュデッカが担当しているはずの魔界柱、それが存在すると思われるタウンメリア北の島への行くには多分ライブリフレクターを使うようですがライブリフレクターを訪れてみても以前と変化はなく、どこかでフラグを立てると壁に新たな転移先が出現する?通信の内容も変化していないし、とりあえずまだ魔界柱の情報収集に行っていない町を巡ることにしましょう。

臨海都市タウンメリア

メリアブール城の場内の兵士が図書室に魔界柱に関する記録があるかもしれないと言っていたので見に行ってみましたが、見当たらないし…wどうやっても読めないあの本棚に書いてあるんでしょうか。

炭鉱無頼ダムツェン

ポンポコ山とそこから西の島とシエルジュ南東の岬の3つの地点を結ぶと海に浮かび上がる三角海域は怪しい、4つある魔界柱のひとつは海にある、というお話が聞けました。セクト・トロメアの事ですね。

打ち響く鐘のハルメッツ

特に収穫は無し。鐘まだ直ってなかったんですね。何とかしてあげてくださいシルヴァラント女王。

発掘炭鉱ホルスト

ホルストから海を隔てた遥か北に見える高い塔、というのはセクト・カイーナですね。

セボック村

一番近いのはセクト・アンテノーラですがそれが見えると行ったお話もなく、得られた情報は特に無し。ブラッドの盟友の様子も相変わらずですね。

架け橋のクアトリー

クアトリーの北の塩砂漠にかつてのスレイハイムの中心都市アークハイムがあるという情報が得られ、探しに行ってみると塩砂漠の中央北寄りの位置で廃都アークハイムを発見できました。この段階で発見できるということは魔界柱に関係がありそうです。ちょうど情報収集に巡る町はクアトリーで最後だし入ってみることにしましょう。

廃都アークハイム

廃都と呼ばれている通り塩漬けになって廃墟と化しているアークハイム、こんなところにいたら塩分過多になってしまいそう。それにしても広範囲を塩に変える兵器って凶悪ですね、なんといってもペンペン草も生えなくなるというのが絶望的、植物が育たないところに人は住めないとされますしね。
緊張感あるBGMから予想される通り、敵がランダムエンカウントします。

南西の建物は北側の入り口が塞がっていますが西側に怪しいポイントが、そこでボムを使うと入れるようになり、死のミーディアム、ギィ・ラムトスが手に入ります。

西の建物の本棚の「蛇の道」という本に、蛇の尾に次元の狭間、蛇の頭に魔界の塔とあります。魔界の塔は魔界柱ですよね、次元の狭間はライブリフレクターを意味しているんでしょうか。

西の建物のもう一つの部屋の木箱からルートコンダクターを入手、AFに同名のアイテムがあってあちらはダンジョンのまだ行ったことのない道を教えてくれるというものでしたが、こちらは特に効果は無いようで。何らかのイベントアイテムかな。
北の建物のプーカで取る宝箱からルートコンダクターがもう一つ手に入ります。この部屋の木箱は現時点では壊しに行けそうにないですね。
ルートコンダクターを手に入れたら北の建物の昇降機に使うと地下に降りられます。やはりただのイベントアイテムだったみたい。2つのスイッチを入れたら下層にあるゲートが開きましたが進めないようなので一旦引き返します。

東の建物のデュプリケイターで開く扉の先はカノンの頭防具のシルバーサークレット等と、2つの宝箱は金網に遮られて現時点では取れない?
2階の怪しい壁はボムで破壊、町の中央の建物に見えていた杭にワイヤーフックを使用して穴に飛び降りると、扉を閉ざす奇妙な仕掛けの解除するスイッチとまた昇降機が。残るルートコンダクターをくぼみにはめて降りた先で、おばけの元締めこと侵略怨霊 ジャソウルと戦闘になりました。遭遇時の演出のシルエットがゼットンに見えて、ワイルドアームズでゼットンといえば例の裏ボスなのでちょっとビビるw

《ボス》侵略怨霊 ジャソウル

部位は右手と左手、破壊するとどちらもまりょくアップルを落とします。怨霊ということで弱点属性は光となっていますね。
ライフフォースは確率で即死効果があるようです。部位を破壊すると他の行動が追加されて使われる確率が減るようなので早々に部位破壊してしまいます。
ライフフォースの即死が発動しないように祈りつつ、通常攻撃でボコボコ殴ってFPが溜まったらティムでステア・ロウのソルデリーターを使うと部位は一撃、あとはもう一回ソルデリーターで勝利。

ジャソウルを成仏させたらゲートの奥へ進むと、隠されていたライブリフレクターにたどり着けます。

ライブリフレクター

忘れた頃に出番がやってきたライブリフレクター。既存のものに新たな転移先が追加されるのではなく別のライブリフレクターが存在していました。ここスレイハイム管轄のライブリフレクターはサーペントロードと呼ばれるところへ行くことができます。アークハイムの本にあった蛇の道ですね。
なお両側ともに上の段の横の入り口の先の小部屋にデュプリケイターで開ける宝箱があります。デュプリケイターの数が心もとなくなってきたのでババルウのところに貰いに行ったほうがよさそう。

サーペントロードってダンジョンかと思ったらアウトフィールド上のくねくねした細い道、その先に魔界柱 セクト・ジュデッカを発見できました。やれやれチャカの扱いに自信ニキめ、手間を掛けさせてくれましたね。

魔界柱 セクト・ジュデッカ

特筆すべきは怪獣が即死をはじめ石化や麻痺などの危険な状態異常を全体に付与する、という今までの魔界柱の怪獣とは一線を画する凶悪な行動をしてくるということ、なのでエンカウントはなるべく避けたほうが無難です。さすがあの陰険眼鏡の管轄らしいですね。

仕掛けは移動する床に乗りながら軌道上にあるトゲトゲの障害物を避けていくというもの。トゲトゲに当たるとダメージを受けて落とされやり直し。進行方向と逆を向いていると、トゲトゲに当たってノックバックした先に床が移動する形になって落とされなくなります。

中ボスは灼熱マントル獣 マグマライザ、戦闘前の会話はカノンが担当、気合入ってます。

《ボス》灼熱マントル獣 マグマライザ

部位は頭、やはり部位が落とすアイテムは無いようです。いかにも火属性な怪獣だけに弱点は水・氷、それと風となっています。
ミラーコートによって魔法攻撃は反射されてしまいますがコンバインは有効。
いつもどおりエクステンション+ハイパーウェポンでタコ殴りにしつつ、弱点を突けるミーディアムを使えば余裕の勝利。
カノンを起用してみました。本人の攻撃力の数値は低いものの技の威力が高いようで火力は結構あります。倒すとカノンの身体防具ラメラーを落とします。

後半の仕掛けは前半のパワーアップ版、地味に難しい~ 見やすいようにカメラを回転させて常に画面奥へ進んでいる視点にして地道にトゲトゲの避けていきます。次の真っ直ぐな細い道は所々にトゲトゲがくるくる回って行く手を遮っているのでタイミングよく通り抜けるだけ、なんですが抜けるタイミングを見計らう時に近づきすぎて結構当たりました。その先でジュデッカとご対面。

ジュデッカはゲームを楽しむためにアシュレーたちにハンデを与えていたそうですが、ゲームバランス的な意味でのメタ台詞だったりもします?

《ボス》特戦隊コキュートス ジュデッカ

そう言えば初めてパーティで戦う事になりますね。やはりパラライズさせる攻撃も使ってきますが威力はどれも大したことはなく、ぶっちゃけ道中の即死や石化させてくるザコ怪獣のほうがよほど手強いです。まだ舐めプしてるの?もうゲームオーバーですよ。倒すとせんそうアルニムを落とします。これカイーナだけ落とさなかったのはなんでだろう。

ジュデッカはただ遊んでいただけって初代のコタツ獅子舞ことアルハザードかな?最後はチャカで自決して塔から転落。他人をおもちゃにする者は、まず自分自身をおもちゃにしているというわけですね。

ところで眼鏡キャラといえば、やはり眼鏡を作る際にはあのださい視力検査用の眼鏡を掛けたんでしょうか。その姿を想像すると面白いですね。

最後の魔界柱を出ると本部から通信が入り、ヘイムダル・ガッツォーは魔界柱からのエネルギー供給が途絶えたことでステルス機能が停止し、シエルジュ自治領の南の上空に無防備に姿を表したのでこの機会にヴァレリアシャトーで突撃を仕掛ける、と伝えられます。いよいよカチコミですね。
弾薬とHPの回復は、ヴァレリアシャトーに入ってから…だと入った途端にイベントで回復できない~!とかになるとも限らないので念の為適当にタウンメリアで行いました。

ヴァレリアシャトー

さて意を決して入ってみると、特にイベントは無しでヘイムダル・ガッツォーでは自分で操作して向かうようです。

ちょっと内部に入ってセリフをチェックしてみると、ブリッジのエイミーが4つの魔界柱があると思われる場所を、町を巡って情報収集する前に通信した時よりもやや詳しく教えてくれますが、これはどのタイミングで聞けるようになっていたんでしょう。各町で情報を聞いてからかな。

さて多分準備万端なので ヘイムダル・ガッツォーはシエルジュ自治領からしばし南へ行った当たりに浮かんでいます。ヘイムダル・ガッツォーはファンタジーに出てくるキーアイテムのアーティファクトとかそういう類のようななんとも奇抜な形状をしていますねぇ。こんな形の建造物って不便そう。

ヘイムダル・ガッツォー

5人いたからこそオデッサと戦えた、だから帰りも5人揃って帰ろう、と意気込みを語るアシュレー。やはり戦隊は5人ですよね~ でピンチの時に現れるお助け役の6人目がいるわけですよね。

BGMがアウトフィールド曲のアレンジで熱い、同一作品内でのアレンジBGMってだいたい印象的で好きですね。
ヘイムダル・ガッツォーの内装はなんとなくSFエジプト遺跡とかそんな趣、エジプト文明って他の古代文明と比べて何かとSF化されるイメージありますね。

さてオデッサの拠点と言えばオデッサ兵、ここに出現する「オデッサへい3」も多分にもれずこの時点でしか戦えないようです。ヘイムダル・ガッツォーも墜落とかしそうな匂いがプンプンしますしね。なので怪獣カードを揃えるためには一度は戦っておきます。

赤、青、緑の扉は、各所の端末を操作してセキュリティモードを切り替えることで2つが開いて1つが閉じるようになっていて、どの色が閉じるかは端末ごとに決まっています。一見難解そうなんですが実は何も考えず切り替えていくだけで大丈夫。初代にもこういうのなかったっけ。そして段差のあるマップに多くのワープポイントはAFのアビスを彷彿とさせますね。

セーブポイントの先の部屋はBGMが流れないといういかにもボス戦前という趣、そこでついにオデッサの首魁ヴィンスフェルトとご対面。

《ボス》オデッサ首魁 ヴィンスフェルト・ラダマンテュス

どうやらアンテノーラの色仕掛けにはまんまと引っかかっていたようですね。
八十禍津日神招来は即死効果のある全体攻撃という厄介な技ですが、ギィ・ラムトスを手に入れると習得できるタナトスボーダーで即死を無効化できます。またはホーリーグレイルをアイテムとして使うと単体版のこれが発動するのでそれをミスティックで全員に掛けてもOK。なお装備品をアイテムとして使用するには装備から外しておく必要があります。
それと手下たちとの戦いで見覚えのある技も使ってきます。本家は彼か手下かどっち?
なお攻撃力のほうはいずれの技も大したことはなく、特に通常攻撃はなんとも弱々しくて二桁ダメージしか出ないことも。運動不足なんでしょうか。なので即死耐性さえ得てしまえば負ける要素は無いですね。適当にボコって終了。

ヴィンスフェルトがオデッサの目的を語るところによると、増えゆくモンスターに対抗するために人々を力で統一しようとしていたらしい。マッチポンプの茶番じゃないの~?しかしオデッサにもモンスターをそこまで蔓延らせるほどの力はないとのこと、懐事情はカツカツだそうだしね。ではモンスターに関わる第三勢力来ますか?
一通り話すとヴィンスフェルトはワープしてどこかへ逃げてしまいます。このオデッサたちの使うワープはアシュレーたちのテレポートと同じものなんでしょうか。そしてヘイムダル・ガッツォーはやはりというか墜落するようなので脱出ポッドを探して脱出する運びとなりました。

進んだ先の脱出装置らしきものは使用に際して操作盤の操作に1人残らないといけないなんて不便ですね。ということで操作はアシュレーが担当して他の4人が個別で行動して脱出ポッドを探すことになりました。アシュレーは必ず生きて脱出しろと念押しされてますがこういうのフラグだったりします…? 
パーティが別れて個別行動する場面はそう言えば初めてでしたね。脱出と言えば制限時間イベント来る!?と思ったら案外無かったし、個別行動パートは敵が出ない親切設計なので落ち着いて進められます。
パーティを分割して行動させるダンジョンは楽しいものですが戦闘でも少人数になってしまうのが扱いの難しそうなところ、潔く敵との戦闘を無くしたのは英断ですがしかし完全に謎解きだけのパートになってしまうしいずれにせよ多用はしづらそうです。

脱出の道のりにはキャラを切り替えつつ進んでいく仕掛けが盛りだくさん、というか非常時の脱出経路がこんな仕掛けだらけのめんどくさい作りって設計者はなに考えてるのwなどと野暮なツッコミを入れつつ進んでいきました。

さてまずはティムが脱出ポッドへたどり着きましたが脱出ポッドはロックされていて動かせないようです。おーいアシュレー開けて~ってアシュレーに伝える方法あったっけ?と思ったらここで例の感応石が活躍、仲間たちの声が届いたアシュレーはロック解除を行います。
それにしてもみんな独り言が熱い!w独り言って自分への宣言ですから大切ですよね。

カノンによるとヘイムダル・ガッツォーは墜落しているのではなく機関部が暴走して高度を増しつづけ星の海つまり宇宙に向かっているらしい。ひねってきましたね。って大気圏離脱できるのこれ??

無事に4人が脱出ポッドへ乗り込めたので自分も脱出を図るアシュレーですがひと悶着ありそう…と思ったら脱出装置の前にヴィンスフェルト登場!いままでそこで待ってくれてたの??
そんなこんなでヘイムダル・ガッツォーがまもなくスペースデブリになりそうという時に一騎打ちに突入、そんな悠長にしていて大丈夫なのお二人さん。

《ボス》オデッサ首魁 ヴィンスフェルト・ラダマンテュス

アシュレーでの一騎打ち戦闘になります。アクセスで変身して終わらせてあげましょう。ヴィンスフェルトの腕っぷしはやはり貧弱で通常攻撃のダメージは2桁、アクセスで変身するとなんと0に、そんな力しか無いのに力による統一とか言ってたの。その上ヴォイドエフェクトというディスペルと同様の、実質ボーナス行動まで使ってくるので苦戦する理由はなくほぼイベント戦闘という趣。八十禍津日神招来に備えてホールーグレイルを装備しておきましたが使っては来ないようです。バニシングバスターでとどめを刺してあげようと思ったらその前に倒してしまって地味な幕切れ。

敗れたヴィンスフェルトは最後っ屁にギルドグラードから奪った核兵器を起動するつもり、やはり往生際が悪いですね。ヘイムダル・ガッツォーが変形すると光条が走り宇宙空間にそれを召喚する魔法陣が描かれます。グラウスヴァインなるオデッサの切り札だったらしい。捨てゼリフを吐いて崩れ落ちたヴィンスフェルトがスライム的なモンスターに見えてちょっと笑いかける。
ファルガイアの命運を仲間に託して雄叫びを上げるとまばゆい光に包まれるアシュレー、ヒーローならここぞという場面での雄叫びは押さえておきたいところ。
流れ星にアシュレーたちの無事の祈るマリナとそして、おや、きぐるみの変なヤツことマリアベルの口調が…?
一連のシーンのBGMのアコースティックギターの音色が渋い。
4人の仲間たちは無事に脱出できたようですがアシュレーの姿は見当たらず狼狽えるリルカ、さてアシュレーの運命やいかに。

ここでアニメムービーが流れます。宇宙空間に浮かぶファルガイアと崩壊したヘイムダルガッツォーの残骸に、泡のようなバリアーか何かに守られて漂うアシュレーの姿が。先程の脱出ポッドの流れ星といい、なんかドラゴンボールのブロリーの映画を思い出しますね。
なおこのムービーのBGMのコーラスはゴスペラーズが担当されてるそうですね。

ムービーが終わるとセーブのメッセージが出ます。ここでディスクの入れ替えかな?→「DISC2を入れて下さい。」きたー!

これでディスク1はクリア!アシュレーのレベルは33、プレイ時間は29:26でした。ディスク1は中々のボリュームでしたね~ ディスク2も楽しみ。

DISC2 オープニング2

ディスク2開始!セーブデータをロードすると最初にTVアニメの後期オープニングよろしくアニメムービーが流れます。やはり作画いいなぁ。前編には影も形もなかったルシエドや、ゴーレムらしき巨大ロボットも登場しますね。

アシュレーの帰りを待つマリナとアルテイシアの会話の後、場面は神聖な雰囲気の神殿のような場所に切り替わりアシュレー登場、やはり生きていますよね~ いやここ天界とかそんな場所なのでは、よもや召されてしまったのかそれとも夢か…そこに現れたのは「いつか見た女性」剣の聖女ことアナスタシアでした。お久しぶりです。
あのアシュレーを守ったバリアーは彼女によるものだったらしい。
アシュレーをなにもかもずっと見ていたというアナスタシア、プライバシーも何もあったもんじゃないですね、というかなにもかもって一体どこまで… その上「そりゃあ、お姉さんだって たまにはHなコトくらい考えることあるわよ」って青少年をからかうのはよしなされw 当時の少年プレイヤーへの破壊力は凄まじそう。
テンプレ聖女キャラを押し付けられて辟易していたらしい、案外と俗な剣の聖女でした。それにしてもディスク2開始早々に年上モノとは意表を突かれる幕開け。

さてアナスタシアが言うにはアシュレーが今いるのは此方と彼方の間、曰く「アナスタシアのいる世界」とのこと。三途の川のような場所でしょうか。じゃアシュレー死にかけ!?それにしてもアナスタシアは成仏もせずになんでこんなところに?

記憶の遺跡

見えてきたのはマヤ文明の神殿のような建造物、「記憶の遺跡」と呼ばれるここはアナスタシアが生きていた頃の記憶によって形成されているという不思議な場所、アシュレーがファルガイアを強く思い描くことができるならその先にファルガイアへの帰り道が通じるかもしれないらしいです。

欲望のガーディアンのワンコ、ルシエドが登場、2ではアナスタシアに懐いているようです。AFでは耐性を付けているほどダメージが増えるあまのじゃく攻撃を使ってきたっけ。
アナスタシアが記憶の遺跡について解説をしてくれるんですが、なるほどわからん。もうちょいじっくり読むんだったw
ここでアナスタシアとルシエドが、パーティにたぶん一時加入!そういえばこの二人の名前は変更できないですね。専用のオリジナルやフォースアビリティも習得しています。
ステータス画面で見られるアナスタシアのイラストはこれまたなんとも幸が薄そう、着物のような襟の和風の衣装なんですね。

記憶の遺跡では敵が普通にランダムエンカウントします。ここは期間限定ダンジョンの可能性高そう…なので一応は戦闘しておきます。
アナスタシアとルシエドはLv1のフォースアビリティが補助でなく攻撃で、最初のターンに弾薬などの消費もなしで威力のある攻撃ができるのが強いし、他にも便利そうな技が揃っています。

追憶の遺跡のギミックは、見えない壁とスローナイフでスイッチを入れると道が開く仕掛けがある程度、グッズ使えるのがアシュレーしかいませんしね。

スローナイフを使って道が開けたところに現れたのは、ペンギン?のような衣装の少年…じゃなくてこの人マリアベル?マリアベルはアナスタシアのかつての戦友だった模様。やはりロリババアだった。ここでの出来事は、どういうわけか過去に現実に起きた事になるらしい。マリアベルがアシュレーを知っていたのはそういう事?

クリスタルのようなものを調べると、アナスタシアの過去のワンシーンが垣間見えます。
焔の災厄って火事じゃなくて火事を起こした敵の事だったんですね。そのシルエットが炎の中に見えました。この焔の魔神ロードブレイザーなる非常に特撮っぽい名前の怪獣?こそがアシュレーに巣食っている例のアレだった模様。剣の大聖堂での降魔儀式ではこれが呼び出されてアシュレーに取り付いた感じ?このようにアナスタシアの過去の記憶をたどっていく事になります。

所々にマリアベルが居るので話しかけます。ノーブルレッドを名乗るマリアベル、ではアナスタシアがブルー?あとイエローとグリーンとピンクあたりの3人ぐらいお仲間がいたりして?
アシュレーがロードブレイザーを宿しているのは内的宇宙という概念、って小宇宙(コスモ)を感じるワード。
アシュレーは未来のロードブレイザー、ということは過去の焔の災厄を起こしたほうのロードブレイザーも方向性次第ではアシュレーのような好青年にもなり得たんでしょうか。どうして災厄になってしまったのやら。なにかイヤなことでもあったのかな。

焔の災厄に立ち向かうにあたり、周りの事とそして死にたくないという事だけを考えていたというアナスタシアと自分もそうだというアシュレー、目の前の人も救えなくて世界を救えるわけがない、とかよく聞きますよね。
アガートラームを扱う資格は血筋や出身ではなく心意気にあるとか、アナスタシアがヴァレリア家の出身であると言ったことが語られます。一見アナスタシアの2Pカラーみたいなアルテイシアいますしヴァレリア家と関係あると思ってた。
岩にエクスカリバーよろしく刺さったアガートラームを抜けない挙げ句に謎エネルギーで吹き飛ばされて叩きつけられ痛そうなアーヴィングの姿は彼の夢でした。この時のこれで足が不自由になった?
というかアーヴィングとアルテイシアのご兄妹の雰囲気がなんか危なげなんですが…名家というとなんかそういうのありそうなイメージだしw もしくは双子だと思ってたけど実は違った的な展開やも?髪色も違うし…いや二卵性双生児ならあり得ますか。髪色と言えばアシュレーとアナスタシアはどちらも青系統ですね。これってなにか関係があったりします?

眷属は焔の災厄によってみんな丸焦げになり世界にひとりぽっちだというマリアベルに一緒に戦おうと伝えるアシュレー、仲間フラグ来た?

アナスタシアのお供に欲望のガーディアンのルシエドがついた理由は彼女の誰にも負けない生きることへの欲望だったとのこと、初代のブーメランは危うい感じでしたがこっちは健全ですね
欲望とは生きるという意思の力で忌諱するものではないというアナスタシア。うんうん、欲望と言われる時、本当に欲しい物事を望むことと、それが得られない代わりの代償行為や逃避(依存)とが一緒くたにされがちな感じはしますね。

アナスタシアは英雄なんて生贄に過ぎないとマリナと同様に語ります。まぁとんだ貧乏くじですよね。それでも、ファルガイアへ帰ると即答するアシュレーでした。

マリアベルは一緒に戦おうというアシュレーの意思に偽りがないことを確かめ、封じられているに過ぎないロードブレイザーが次に解き放たれた際には、完全に消滅させるべく共に戦うとアシュレーが約束すると、永劫の寿命を持つという彼女はその時が来るまで待つようです。はい仲間フラグ確定~

最後のクリスタルのようなものにはアナスタシアの記憶はもうなくて空っぽ、そこでアシュレーが自分のいたファルガイアを思い起こすと…、場面はヴァレリアシャトーに移ります。

ヴァレリアシャトー

本部によってアシュレーの通信機に組み込まれている感応石が放つパターンが微弱ながら観測されます。どうやらアシュレーはファルガイアに帰ってこられたみたいですね。「ファルガイアがこんな状態」ってヴィンスフェルトの最後っ屁の被害結構出てるの?

アシュレー救出のためARMSたちが招集されます。アシュレーがいる地点は剣の大聖堂に絞り込まれ、ヴァレリアシャトーが普段滞在しているのってタウンメリアのところ?だとするとすぐそこなのに信号が微弱なのは、空間の軸がずれた平行世界にいるからとのこと、なのでそこへ向かうためにシエルジュにある空間を接続するゲートを開く魔導器のミレニアムパズルを使用する運びになりました。ディスク1序盤に出てきた場所がディスク2序盤で再登場とは粋ですね。
アシュレー救出の成功の可能性は0ではないものの限りなく低いらしく自信なさげなリルカに対し、0と1との間はいくらでも広げられるとブラッドが熱く語ります。そうそう成功率なんて単なる目安で、後は勇気とかそういうので補うんですよね。

場面は剣の大聖堂に移り、そこでミレニアムパズルのゲートが開かれました。ところでセーブはまだですかー?

ミレニアムパズル

懐かしのミレニアムパズル。スイッチブロックにファイアロッドまたはフリーズロッドを当てるという目的は変わりませんがダンジョンの構成はもちろん変化しています。ルートを進む順序は南側は最後という以外は任意のようですね。なおセーブポイントはこの南側のルートにありました。

動くタイミングがずれていて渡れない移動足場はフリーズロッドで凍らせて止めればOK。

南ルートの乗るとせり上がってきて飛び降りると止まる4色の床は、それぞれを各ルートの最後にあった色ブロックの高さ、つまり赤3、青1、緑2、黄4にすると道が開きます。

さて最後まで進みビッグジェネレイターが現れましたが…あらら、失敗なんでしょうか?リルカはトラウマが蘇った模様、ここは一時撤退。

アシュレーとアナスタシアの場面になり、アシュレーをファルガイアへの帰り路へと、彼を想うマリナたちの感応石の光が導きます。アシュレーはアナスタシアを一緒に行こうと誘うも、自分はそちらの世界に居てはいけないと拒否されます、残念!しかし最後に胸の内を吐露するアナスタシアでした。
ただの女の子なのにアガートラームを手にしたばかりに英雄として祭り上げられ、死にたくなくて戦ってきたけど結局死ぬしかなく、大切な人々を守るという事が、それらを悲しませる形でしかできなかったなんてね。つれぇ。
心中を聞かせてくれたアナスタシアは自分はもう一人で大丈夫だと、ルシエドをアシュレーの元へと送ります。ルシエドはこっちに来てもいいんですね。

自分は英雄になるのではなく、英雄という生贄に依らないやりかたでファルガイアを救ってみせると決意を新たにするアシュレー、生贄の回避は古来より英雄譚の王道ですよね。

マリナの持つ感応石がひときわ輝いた時、アシュレーは剣の大聖堂に再び立ち、そしてタウンメリアの彼女の元へと帰ってきました。うれしいのに少しさみしいというリルカは彼に気があった模様だけどつけ入る隙が無さそうですね、残念。
一連のシーンでタウンメリアのBGMのアレンジが流れます。だからアレンジには弱いんですよ私。続いて場面はヴァレリアシャトーへと移ります。

ヴァレリアシャトー

アシュレーを含めてARMS揃い踏みですがBGMが不穏、ファルガイアに異変があるようですしね。オデッサに関してはヴィンスフェルトも討ち果たしたはずだし壊滅したそうですがホントに?

さてアシュレーがいない間にファルガイアは大変なことになっていたようです。まず、動植物の減少とモンスターの増加、既存エリアのモンスターの強化とかエンカウント率増大とかくる?

そしていままで画面に映されていなかったファルガイアの様子がここで明らかになります。空なんだこれキモいw「空が喰われた」って怖。もったいぶっていただけありますね。地表は若干薄暗くなった程度なのに対して空だけが青黒く暗いのがバグったかのようです。
RPGで物語の節目のタイミングに空に闇に包まれたり変色したりなどの異変が生じる、って他の作品でも見たあるある展開な気がするw大抵はワールドマップのBGMも変わるんですよね。
これはオデッサの最後っ屁の被害などではもちろんなく、ファルガイアをファルガイアたらしめていたものが失われてしまうという、パラダイム汚染と呼ばれる人知を超えた現象によるものとのこと。ずっと以前から水面下でひっそりと進行していたのが今になって顕在化したらしいですね。
汚染は英語でいうとPollution(ポリューション)、AFのラギュ・オ・ラギュラなどが使ってきて、エマさんも習得できたパラダイムポリューションってこれか~ エマさんはそんなヤバいものを使っていたのねw
人知を超えたなにか、バグったような空、ってよもやファルガイア=コンピューター上の仮想空間とかそういうネタ…はありえます??

そうしてARMSたちの次なる任務はこのファルガイア規模の異変の原因究明と解決となりました。
アーヴィングはオデッサとの戦いは前哨戦に過ぎないと言っていたっけ。そういえば彼はシエルジュの天文台で研究に没頭してたそうですよね~ どこまで知ってるんです?

アシュレーは自分に巣食った例のアレの正体が焔の魔神つまりARMSの敵だと明かし、自分をARMSから外すよう伝えますが、魔神の力も使いようだしいざとなればカノンがなんとかしてくれるからと皆が励まします。敵の力を活用するとかロマンですしね。
焔の魔神についてはアーヴィングも調べてくれるらしい。キーポイントとしてルルドの泉という名前が出ました。ヴァレリアシャトーを出てからのつうしんでルルドの泉はシエルジュ自治領の近くにあるという情報が聞けます。

さて、この天変地異についてガーディアンならなにか知っているだろういうことでガーディアンの本場のバスカーへと手がかりを求めに向かうことになりました。

只今のレベルは33、スキルはぶつりぼうぎょアップの2段階目が習得できました。がブラッドだけレベルが32と1低くて習得はおあずけ。

アウトフィールドへ出てみるとBGMがやはり変化していました。荒涼としたやや緊張感あるイメージのなかなかいいムードの曲。以前のBGMを聴ける時はまた来るのかな。
青黒いマーブル模様の空は画面の回転に対する追従に違和感がある気がするのもあってすごい異物感w

空が喰われて日光が遮られてからというもの、マリアベルは嬉々としてきぐるみを脱いだらしい。きぐるみは日焼け対策だったのか、ヴァンパイアのように日光が苦手だったのかな。

ここでひとつ寄り道があるのでバスカーへ行く前に訪れておきます。

空の贈り物

例のデュプリケイターを盗めるババルウがいる最南端の島のクレーターで発見できます。せっかくなのでちょっとデュプリケイターを量産しておきました。

入ったところに、怪獣の咆哮にも似た威圧感を感じるッ!封印柱が。
段差と穴がたくさんあり、正しい穴から落っこちることで進んでいくダンジョンですね。そこかしこに目につく宝箱の中身は属性を表しているらしい謎のアイテム、全部で8つあります。
出現する怪獣にトロールが!AFでのトロールは場違いに高い能力を持っていてうっかり攻撃すると一撃必殺の反撃を繰り出してくる、防御で様子見安定の危険なヤツだったのでビビりましたが、こちらのトロールはただの通常の怪獣のようで一安心。そう言えばこの空の贈り物はAFでそのトロールが出てきたダンジョンに少し雰囲気が似てる気がしますね。

スイッチを入れると開く扉の先で星のミーディアム、リグドブライトを入手できました。そっかここミーディアムの在り処でしたか。リグドブライトが食べないでね、って言ってきましたけど食べられそうになったことあるの?w
ここの宝箱で手に入ったアイテムはこのリグドブライトのカスタムコマンドの「アーティファクト」で使用するもので、使ったアイテムに対応する属性の単体攻撃ができるというものでした。属性攻撃を持たない前衛キャラに使わせると良さげ。

隠れ里バスカー

入ると早速のイベント。残念ながらガーディアンはエネルギーを喰われて力が衰えているために意思を伝えられないようで、これでは訊ねられないですね。
ティムが自分の力でなにかできないかと切り出すと、封印聖域とよばれる場所ならまだエネルギーが残っているはずなのでそこでならガーディアンの意思を受け取ることもできるだろう、ということでそこへ向かうことになりました。
その封印聖域の名前は「生贄の祭壇」嫌な響きwアステカの生贄の儀式よろしく生きたまま心臓をくり抜かれて神殿から転げ落とされるハメになったりはしませんよね…?
ティム曰く生贄になるのではなくガーディアンに現状を訊ねるだけなので大丈夫だそうですがはたして。
ティムには自分の意志ができてきて羨ましいというプーカ、プーカも個がないだけで自分の意志みたいなものはあるんじゃないの?

生贄の祭壇の場所については里民が知っているかもしれない、というので聞いてまわるとウラルトゥの山間にそれはあるらしい。というとウラルトゥステーションの付近かな。それにしても里長も知らないことをなんで知ってるの?w

ティムの彼女のコレットは彼が生贄の祭壇へ行くと聞いて動揺しているようです。相変わらず傍白のテキスト送りが速いw

ガーディアンロードと呼ばれる愛と勇気と希望のガーディアンのそれぞれの名前が出ます。ラフティーナ、ジャスティーン、ゼファー、初代やAFでおなじみの面々ですね。

そういえば、空が暗くなっても町村のマップは特に暗くはなっていないですね。個人的には町村の中までどこもかしこも薄暗いと少々気が滅入ってくるのでw歓迎です。

空の贈り物でブラッドもレベル33になっていたのでここでぶつりぼうぎょアップを習得させておきます。これでスキルのレベルがみんな揃いました。

生贄の祭壇はギルドグラードからホバークラフトで孤島の出張所へ向かい、その西の浜辺に上陸した先で発見できました。

生贄の祭壇

祭壇に至るまでの道のりはやっぱりギミックがたくさん。

壁のスイッチにはスローナイフを投げつけると道が開きます。スイッチが見当たらない場所ではひとつだけ低い位置にある石の紋章のようなものにキックをかまして破壊すると隠れていたスイッチが出現、キックブーツめっちゃ久々に使った気がする。

次の通路の壁の柱の付け根に実は足場があって飛び降りて着地できるようになっていて、そのうち最初の1本目の西側の柱の付け根には隠し部屋への入り口があります。これ最初気づかなかったw
隠し部屋の床には黄道十二星座のシンボルのパネルが配置されており、壁には「4つの瞳の見つめる先に道がある」などというヒントがあります。4つの瞳があるのは双子座、その見つめる先というのは対角線上ということで射手座のパネルになりますね。その上に乗って、ただ時の過ぎるがままに、とあるように数秒間待っていると道が開け、その先で「いしのりゅうじん」を入手。結構難しくないですかこれ。

3つ目の通路は2つのブロックを動かして足場にしてスイッチを入れるだけ。
その次の通路の階段の裏の隠し通路への入り口が。その先には時計盤のように並ぶ12の数字のパネルと4つの石像の頭のある部屋、6時の位置にある石像だけ一段高くなっているのが意味深。
ヒントは「道は、すべても射抜く邪眼よりも高く鋼を噛み砕く顎よりも低く放たれし炎が開く」邪眼が石像の頭で顎は壁にあるやつですね、でその間の高さ、放たれし炎は部屋のギミックには見当たらないのでファイアロッドでしょう、ということで階段を上がって3時の位置の石像の頭に飛び降り、そこから6時の一段高い石像の頭へ向けてファイアロッドを使えば道が開きます。時の流れに逆らい、とありますが3時→6時の順方向でもOKでした。そうして「いしのししおう」を入手。謎解きの難易度高いw

床の赤いスイッチを踏んで道を切り替えて進む通路の最後の固いスイッチはたとえガチムチで重そうなブラッドでもその場では入れることはできず、高所から飛び降りて踏んづける必要があります。

真ん中がくぼんだ部屋の真ん中の人魚のような像の東の壁にキックブーツで2回蹴ると隠し部屋への道が現れます。隠し部屋のギミックは床には12色のパネルと3つの石像、ヒントは石が意思となりとダジャレをかましつつ石を沈めろとあります。適当に像を押して水に沈めてみると、これでクリア…?えっ色とりどりの床のパネルはどういう意味だったの??よくわからないけどクリアできたのでOK~ 前2つのギミックの難解さと比べると拍子抜けw 難なく「いしのめがみ」を入手。

最深部にたどり着くと現れたガイアと名乗る光の玉はガーディアンの意識の集合体のようなもので、プーカはこのガイアの意思によってティムをここまで導いてきたようです。
ガイアはファルガイアを救うためにとティムに生贄になることすなわち死を迫ります。まったく理不尽にもほどがあるwというか世界と誰かが天秤にかけられる展開は定番ですけれど、人の1個体の生死に存亡が左右される世界とか頼りないってレベルじゃないというかwそんな世界そもそも成り立ってないでしょそれ。
ガイアがファルガイアに今何が起こっているのか知らないまま生贄になるのもアレだと冥土の土産に教えてくれたところによると、この事変は「異世界」がファルガイアに侵食してきていることによって生じているそうで、モンスターも小さな生き物が侵食されて誕生したらしい。それで侵食が進むにつれてモンスターも増えていくわけね。ではこのまま侵食が進んでいったら人も含めてみんなモンスター化してしまうんでしょうか。人がモンスターになるというと剣の大聖堂での出来事を思い出しますけどあれ関係ある?
そしてこの異世界は実体が無く、物理攻撃で撃退することはできないそうな。随分と厄介な代物みたいですね。

さてティムは生贄になることをもちろん拒否、生贄になって死ぬことは簡単だけど納得がいかないので自分で疑問の答えを探すとキッパリ。賛同するプーカにガイアは自分が無いから変身できるの忘れてない?とツッコミをいれます。うーんたしかに変身できなくなったらコンバイン使えなくなるしそれは困るなー。
会話が終わるとティムがフォースアビリティのパワーディバイドを習得。そして自動で生贄の祭壇を後にしてアウトフィールドへ出ます。

そういえば手に入れた3つのいしシリーズのアイテムは今のところは音沙汰なしですねぇ。多分ガーディアンロードのミーディアムを手に入れるためのキーアイテムだし出番はもうちょい先になるんでしょう。

さて次は、アーヴィングが言っていたルルドの泉を見に行ってみることにします。場所はシエルジュ付近だそうなのでシエルジュ自治領で情報収集しましょう。

シエルジュ自治領

ルルドの泉の場所もご存知だったマクレガー先生、南東の岬にそれらしいものがあるそうです。知恵者ぽいキャラがいる町はとりあえずその人を訪ねれば大抵当たりなので情報収集が楽~
ルルドの泉に入るには網膜パターンの認証がいるそうだけど誰の?というか思ったよりハイテクな施設みたいですね。

シエルジュ自治領も喰われた空の事でもちきり、シエルジュっていつも夜で雪降ってるしここの空ってそういえばどうなってるのか気になってましたが他の土地からと同様に見えているみたい。天文台ではアーヴィングが今回の事態を予測していたことを不思議がる職員が。アーヴィングはどうやって気付いたんでしょうね、いずれ本人が話してくれるかも?

ルルドの泉

名前から森の奥地とかにある秘境のような場所を想像しましたが実態は石造りの古代遺跡、そこに不釣り合いな近未来的なセキュリティドアの網膜パターン認証はカノンで調べると通ります。聖女の血を引いているのが条件だった模様。そういえばカノンは隻眼だけどもし両目とも機械化されていたらここで詰んでた?

泉というだけに内部に水もありますがさらには溶岩まで。ワイヤーフックで渡っていった先でカノンのグッズのローラーダッシュが手に入り、これで溶岩の上も高速で通り抜けられるようになります。ローラーダッシュ中は勢い余ってぶつかるまで方向転換ができなくなるので行きたいところにぶつかれるものがあるか要確認。
ローラーダッシュ中は敵がエンカウントしないみたい?急いでいる時に便利そうなグッズです。
溶岩の上は意外にも徒歩で通れましたがダメージを受けます。溶岩の池の深さは案外浅いんですね。
なおローラーダッシュは壁にぶつかって跳ね返っている最中にグッズ使用の入力を先行で受け付けている親切設計、このようにこういう細かなしかし多用する操作のやりやすさが考慮されているゲームは得てして神ゲー、神は細部に宿りますね。
ここを訪れた聖女はみんなこのようにワイヤーフックで飛び回りローラーダッシュを履いて溶岩の上も駆け抜けては壁に激突してたんですね。アグレッシブですね。

ステージというか台座に乗ると突如、足元に雲?が流れる謎の場所に場面が変わり、カノンと…そして謎の金髪の少女が現れます。アイシャと名乗りましたがそれカノンの本名ですよね。そのロリカノンは家にお母さんと知らない男の人がいるとかなんとか…えっ浮気ですかっ。このルルドの泉ではこうしてカノンの過去が語られていくようですね。
イベントの後、この台座の場所はもうなにもなし?ちょっと通信してみると操舵士のエルウィンが出て「たまには、オレが通信に出てもかまわないだろ?」それは全然構わないけどなにか情報ありませんかw

引き返すと別の扉が開いて次へと進めるようになりましたが、特にスイッチを入れたとか仕掛けを起動したわけでもなく、謎のイベントを見ることで遺跡の扉が開くのは設定的にはどういうメカニズム、あの台座が乗ることで起動するスイッチだったんでしょうか。

続いてはカノン母が登場、ベルナデット家はヴァレリア家に連なる名家ながら没落しカノン母は娼婦に身をやつしつつも、流れる聖女の血をモチベとしていたようですね。

次のイベントではモンスターを倒して英雄になることで血の証を立てようとしているカノンが。片目が見えないとか手足が動かないなんて事を淡々と述べていて肝の座りっぷりが半端ない…w モンスターとの戦いで重傷負ったけどでも義体にすればいいや、そうだこの際痛みを知らない体になろう、ってポジティブというか。母の望みを叶えるために自分の身を犠牲にする子供、的なそういうのですか。
義体にするための資金はバウンティハンター業で稼いだとして、だけどそもそもどこで義体にしてもらったの?マリアベルがカノンの義体は特別なものだと語っていましたが。

以上の棄てた過去を振り返る事でカノンは剣の聖女の記憶が呼び覚まされたらしく、まずはアガートラームについて語ります。アガートラームは「未来」のガーディアンの一部から生じて、振るうものの意思をエネルギーに変える精神感応兵器、ってGガンダムみたいなもの?でアナスタシアは欲望の力でもってそれを振るっていたらしい。

ほうカノンはツンデレですか。

ところで溶岩の上は通れるのに水には落ちてしまいやり直しってどういうことなの…。そういえば溶岩のグラフィックはアニメーションしているのに水は動いていないですね、これ本当に水…??もしかして空気より重い気体のようなものが停滞している?

宝箱からクレストグラフを久方ぶりに入手、クレストグラフが手に入ったのはギルドグラードに最初に訪れた時以来になるんですね。

水に浮かんでいる木箱は上に乗って壁にキックブーツで蹴りを入れると移動して先へ進めます。やっぱりこれ水?みたいですね。

カノンのロードブレイザーに関する記憶が呼び起こされます。ロードブレイザーは怒りや悲しみと言った負の感情をエネルギー源にしていて、災いを起こしては生じる負の感情を食らってさらにパワーアップするというタチの悪い代物らしい。悪役が負の感情の集まりというのは王道、ヒーローの相手にとって不足はないですね。
ロードブレイザーはそうした心の力によって形をなしているので、同じく心の力で成り立つアガートラームのような武器でのみ倒せるそうな。
でアシュレーがその両方を取り込んだのも心によるものだけど心というものは移ろいやすいもので危うい綱渡り状態らしい。

マインゴーシュの宝箱のある足場の下には入り口があり、その先の隠し部屋でデュプリケイターが4個手に入るので目ざとく頂いておきます。

これで最後という感じを匂わせる一際立派なイベント部屋にたどり着きます。
アナスタシアがロードブレイザーを完全消滅させられず封じるしかできなかったのは他でもないファルガイアに渦巻く負の感情だった、とはこれまた皮肉な。
そしてロードブレイザーはいつ何時完全復活してもおかしくないというかアシュレーに取り付いている事自体が復活の前触れとのこと。やばいことになってきてるわけね。
イベントが終わるとカノンのフォースアビリティ、ガトリングLv3を習得し、部屋を出ようとすると本拠地から通信が入りました。やはりこれでカノンの記憶のイベントは全て見終わったようですね。

さて通信の内容は…マリナがさらわれた!やはりヒロインたるものさらわれてこそ、そしてそれを救い出してこそのヒーローですよね。場面はヴァレリアシャトーに移ります。

ヴァレリアシャトー

アシュレーにヒーローとしてのさらなる箔を付ける機会をくれたのは、氷結地獄 第一界円なる厨二ネームを名乗る怪人物、誰かと思ったらアーヴィング曰くコキュートスのカイーナらしい、なるほど道理でむず痒くなるようなネーミングセンスですね。魔界柱で1人だけ異空間に吸い込まれたカイーナでしたがどうやら帰ってこれた模様、というかカイーナはマリナがアシュレーの彼女だと知ってたんだ。
居ても立っても居られないアシュレーに感情の昂りは例の魔神が出てくる引き金になりかねないとアーヴィングがたしなめますが…。
カイーナが待ち合わせの場所に指定してきたのは内海の孤島にあるという遺跡のロストガーデン、早速行ってみましょうか。ダムツェンにテレポートしてホバークラフトで北西へ向かった先、内海の中心付近の島でロストガーデンを発見できました。なお、この島で遭遇する敵はレベルが40前後と高く手強いので要注意です。

ロストガーデン

仲間たちがなだめるものの、やはり焦りの色を隠せないアシュレー、大丈夫?

踏むと同じ色のブロックが連動して昇降する仕掛けを解きながら進んでいきます。なんですがこのブロックは端の方を歩けばスイッチを反応させずに通れるし、ブロックの上でダッシュで壁にぶつかれば再度スイッチを入れる事もできてしまうので謎解きはあってないようなものだったりします…w

ニヤッとした表情をした顔付きブロックがありますがこれはどうすればいいのかまだよくわかりません。出番は後ほどになるのかな。

閉ざされた扉はいつもの奇妙な仕掛けではなく魔鍵ランドルフの力で施錠されているようです。カイーナを異世界送りにしたあの鍵ですね。開くには各所にあるランドルフのコントロールサークルである魔法陣に仲間を置いていく必要があります。こういう仕掛けで待ってる仲間って、退屈だし他の仲間が心配だし、なによりモンスターが跋扈するところにひとり置いていかれるとか不安過ぎませんかwシステム的にはランダムエンカウントだからよいものの。
なおアシュレーを置いていくこともできてしまいますが彼は多分この先のイベントで出番があるはずなのでやめておきます。

ここで久しぶりにアシュレーのバイアネットのラインナップが増えます。ファントムファングは単体攻撃を行うカートリッジでした。

仲間を4人とも置いていくことになりアシュレー1人になります。なので戦闘は避けたいところ。こういう時に限ってなだめ役がいなくなるというw 石碑にアシュレーに宛てたカイーナの挑戦状があります。カイーナは相当頭に来ているみたいですね。カイーナはヴィンスフェルトが唯一の拠り所だなんて、どうせ使い捨てられるのがオチだったんじゃないの?可哀想な子。
低い位置にあるスローナイフの的は西の緑のブロックの辺りから斜めに狙います。

最奥でカイーナとご対面、マリナも一緒ですね。仇討ちではなく自分と同様に大切なものを失う想いを味わわせてやるというカイーナに、そうはさせじとアシュレーは飛びかかり…書斎で例の魔神に関して思索するアーヴィングのシーンを挟んで戦闘開始、大切なものを守る力によって抑えられていたなら、それを解き放つのもまた大切なものを守る力、ということで戦闘開始時からナイトブレイザーの戦闘曲が流れたと思えば、灼熱の閃光を放つ騎士、オーバーナイトブレイザー覚醒、変身には段階があるというのもまたお約束ですよね。

《ボス》「氷結地獄 第一界円」カイーナ

オーバーナイトブレイザーのお披露目。オーバーナイトブレイザーとなったことで使えるようになった技のひとつのガンブレイズを連発するだけ、というのもアレだし折角なのでもう一つ増えた必殺技のファイナルバーストを使ってみると、大ダメージだけど倒しきれず、反動ダメージと共に変身が解けてしまってちょっとピンチにw再度変身して終了。
倒すと魔界柱では落とさなかったせんそうアルニムを落とします。

ガンブレイズってギルティギアのソルの技にあったなぁーと検索すると、まずは美少女ゲームがヒットしました。

戦闘後カイーナが大切なものを失う想いを味わわせてやったぞ、とかいい出すから、えっいつの間にマリナを!?と思ったら、アシュレーは変身の事をまだマリナに言ってなかったんですね。そゆことですか。マリナ重いからなぁ~。しかし深い虚しさを覚えつつ、カイーナはあの世へ逝ったようです。それにしてもなんでカイーナは鍵に反乱されて異界送りになったのか、そしてどうやってカイーナがそこから戻ったのかは語られなかったですね。
さてマリナはやはりというかアシュレーを拒絶、驚くのも無理はないし、アシュレーを信頼しているからこその振る舞いなんでしょうけど、やっぱり重いわぁw アシュレーが今まで変身できるようになったよって言い出せなかったのもわかります。

さてここでオーバーナイトブレイザーの覚醒に呼応したのかヴィンスフェルトの置き土産グラウスヴァインも目を覚ましたようで、ファルガイアへ向かって急接近しているようです。そういえばそんなのあったっけ、もう忘れてました…w

そう言えば、ロストガーデンに見落とした部分がある気がする… あのにっこりブロックの事があるし再訪できるはずなので、自由行動できるようになったら戻ることにしましょう。

ギルドグラード

グラウスヴァインの出現をうけて各国首脳の皆さんが会議中、核ドラゴンってグラウスヴァインってドラゴンだったんですか。というか核ドラゴンってなんぞ…ゴジラみたいなもの?? 

グラウスヴァインはアツアツでその熱量にレーダーがジャミングされてどこに落ちるか場所が掴めないようです、しかしギルドグラードマスターことギの字によると、グラウスヴァインはお腹がペコペコなのでそのままでは爆発はせず、爆発するためのエネルギーを求めてお食事に向かう、なので高エネルギーのエサを用意してやればおびき寄せられるはず、とのこと。そうして返り討ちにするという寸法ですか。
そのエネルギーはギルドグラードの工房をリンクさせてジェネレーターとすれば用意できるとのこと。工房半端ない、しかしARMSを信じて自国を囮にするとはやるじゃんギの字…って元はと言えば核持ち出したギの字のせいでもありましたねこれw
あとブラッドがアルケミックプラントでやってたみたいに核爆発のエネルギーを異空間に転移させるとかできないの?異空間さんにとってはとんだはた迷惑だけど。
ギルドグラードではジェネレーターづくりで大忙し、町内を人々がせわしなく行き来しています。

ヴァレリアシャトー

グラウスヴァイン撃退作戦はギルドグラードへおびき寄せて核反応を起こすまえに倒す、というなんだかんだの脳筋戦法、グラウスヴァインは案外普通に戦って倒せるものだった模様。
アーヴィングより、アシュレーはグラウスヴァインとの戦いでテンションが上りすぎたりして例の魔神が目覚めるたらいけないということで今回はベンチ入りとのこと。仕方ないね。それと各自パワーアップに努めて欲しい、とレベル上げとけ的なことを言われますが今レベル33~34だけどいける??

エルウィンに話しかけてもヴァレリアシャトーを出る選択肢が出ないですね。ちょっとロストガーデンへ見落としを確かめに行きたいんですけど。もしかしてグラウスヴァインを何とかするまで降りられない?だとするとパワーアップしたい場合はどうしたらいいのアーヴィング。正面玄関から出られるか見に行くついでにちょっと城内を散策。

弾込め屋からアームに最大弾数以上に弾を込められるのは伝説のタマゴメスキーさんしかできないというお話が聞けました。タマゴメスキーさんにはいずれお会いする機会もありそう?

マリアベルは行方をくらませているようですね。裏方として奔走してくれてるんでしょうか。

なおあいにく飛行中で正面玄関からは出られませんでした。このままグラウスヴァインを倒すことにします。アシュレーを戦闘メンバーから外して準備ができたらエルウィンに話しかけて作戦開始。それぞれ悶々とするマリナとアシュレーのシーンを挟んで、ニュークリアドラゴン グラウスヴァインとのボス戦になりました。仕留めそこねるとなんとファイガイアが一瞬で蒸発する、って使った本人も滅びるような代物じゃどうせ使えないし抑止力とかにならないのではw

《ボス》ニュークリアドラゴン グラウスヴァイン

巨体に対して小さな翼でどうやって浮遊しているのか謎な太っちょ超獣ドラゴン、両肩部のダクトなどからアニメロボットの香りがします。
部位は腹、破壊してもアイテムは落とさない上に、破壊すると行動に全体攻撃+状態異常のメルトダウンが追加されるので無視するのもあり。
全体攻撃のニュークリアスフィアがまぁまぁ威力がある程度でたいしたことはありません。それと通常攻撃のダメージがなんと0でしたけど、ぶつりぼうぎょアップをLv2まで習得していますがこれもしかしてかなり効果が大きい?
エクステンション+ハイパーウェポンして通常攻撃でタコ殴り、回復はファーストエイドときどきライブホーン、といつもどおり。見た目のわりにHPは低めなようで程なくして倒せました。

が、楽勝で倒したはずなのにストーリー上ではピンチになる展開になり、なぜかグラウスヴァインのエネルギー励起が急速拡大、えっもしかして受けたダメージをエネルギーに変換するドMさんだったり?
こうなったらヴァレリアシャトー自体で特攻を仕掛けるというアーヴィング、ちょ待って落ち着いてw しかし、その時!待機していたアシュレーが部屋を飛び出して駆けつけ、いつの間にか騎士に変身して間髪入れずにグラウスヴァインに突っ込みます。アシュレーのダッシュのモーションかわいい。

《ボス》ニュークリアドラゴン グラウスヴァイン

オーバーナイトブレイザーでの一騎打ちとなります。そう言えばお二方は色味が赤に黄色と似ていますね。
部位は前回と同様に腹、今回は破壊するとフォースキャロットを落とします。
ガンブレイズで攻撃するだけであっけなく終わります。オーバーナイトブレイザーの攻撃力は異常。

グラウスヴァインは無事に倒しましたがしかし、アシュレーの例のアレの封印がいよいよ緩んできて暴走の危機が迫ります。アシュレーは自分がお漏らしを我慢できているうちにとカノンに約束を果たすよう頼みますが、ツンデレと化したカノンにはできる筈もなく。というかアシュレーはアーヴィングに「大きな目的のために犠牲を出すのは間違っている」と啖呵を切りつつ自分を犠牲にしてしまう?ヒーローたるものが言行一致できなくてなんとするッ!
そこにマリナ登場、やっぱりな。でお約束のイチャイチャ展開やらそんなこんなでアシュレーはマリナのもとへと帰ってくることができたのでした。
そういえばアシュレーにブラッドとパーティに爆弾抱えてるのが二人もいるってこわいね。

これにてグラウスヴァインの脅威は消え去ったようです。各国が結託できたのはオデッサのおかげというのは皮肉だねとメルアブール王、共通の敵の存在によって手を組むパターンですね。まぁ人間万事塞翁が馬と言いますし。

しかしながらグラウスヴァインのようなドラゴンは他にもいないとも限らないらしく、こんなのが束になって来られたら敵わないと首脳たちが頭を抱える中で、アーヴィングは味方になってくれるドラゴンもいるのではと考えます。オデッサの手先になるドラゴンがいるぐらいならARMSの味方をしてくれるドラゴンだっていてもいいですよね。
そこでギの字はあくまで噂だと断った上でギルドグラードに伝わるドラゴンキャリバー「ロンバルディア」の存在を語ります。今度は剣のドラゴン?
あくまで噂、と語られるのって大抵は実在するフラグですよね。噂が噂のまま終わったケースのほうが少なそう。

続いては、ファルガイアを脅かす人知を超えた異能には同じく異能をぶつけようということで、このロンバルディアを探し求める運びとなりました。

ドラゴンの力について「グラウスヴァインと戦った諸君らはその超越した破壊力を充分に認識しているはずだ」いや戦闘ではぶっちゃけザコでしたよ?というツッコミは野暮かなw

ドラゴンの力を手に入れたとしてそれを制御できるのか、力に溺れてスレイハイムやオデッサの二の舞にならないかと心配するアシュレーですが、今は考えている暇はなくファルガイアを守るのが先決だというアーヴィング、やたらとドラゴン推しですね、一時はグラウスヴァインにヤケになってヴァレリアシャトーで特攻しかけましたものねw

さてドラゴンは居場所と予想されるのはエネルギーのマグマがあるところ、そういえば火山龍脈というそのまんまな名前の場所がありましたね。そこのレイライン観測施設の西にあるという眠れる火山、そこはレイラインという星の生命エネルギーのマナが流れる地脈が集まるレイポイントと呼ばれる場所のひとつだそうです。休火山だそうですけど多分噴火しますねこれ。
司る属性が特に語られていないドラゴンなら住処の王道はやはり火山になりますよね。
星の生命エネルギーを自分たちのものにしたいと考えるアーヴィング、それならあの魔界柱を再利用するとか?と思ったけどそうやって吸い取るというのは悪役っぽいし、どっちかというと某元気玉のように力を分けてもらう形がヒーローらしい?

自由行動できるようになったしきまぐれに城内をまた散策~ わりと城内の人のセリフ変わりますよね。

2Fのエレベーターの側のスタッフより、タウンメリアから北に海を隔てた島にパレスヴィレッジという村があるというお話が聞けます。リルカのプロローグのあの場所はいつ訪れる事になるんだろうと地味に楽しみにしつつも ここまで影も形もありませんでしたが、やっと名前が出てきました。

私とモモ先輩のふたりもいる必要ないんじゃないかと気付いた救護室のリンダ、たしかに狭い部屋に回復ポイントがすぐそばに2つもあるって前代未聞w

ついでに多分取り逃しがあるはずのロストガーデンを再訪、にやけたブロックはやはりまだ作動させられないですね。側の扉は相変わらずランドルフの力で施錠されていますけどカイーナは倒れてもランドルフの方は健在なの?
取り逃していたのはデュプリケーターで開く宝箱で中身はクレストグラフS、魔法の数値を1.5倍にするというクレストグラフの強化版でした。
早速これでハイパーウェポンを作成しましたがATKの上昇量は1.5倍にならず残念無念、まぁもとより強力なハイパーウェポンが1.5倍になったら少々強すぎますからね~
では何を設定しよう、属性攻撃魔法はひとつだけ強くなっても微妙?ヒール系は今の所あまり使ってなかったし…ということでとりあえず無属性攻撃魔法のゼーバーにしてみました。ゼーバーって耳慣れないワードですけど検索するとイナズマンという特撮作品がヒットします。これが由来みたいですね。

お店で装備を買う機会が長らく無くてギャラが貯まっていたのでアームを改造、いつ何時ギャラが必要になるかわからないからアーム改造に全部つぎ込みづらいのは困りどころですね。

さて心残りだった取り逃しも解消できたし眠れる火山へと向かいます。一基目のライブリフレクターで火山龍脈へテレポートした先から北西の、あからさまに怪しい行き止まりで眠れる火山を発見できました。

ところでライブリフレクターを使用した際に見られるファルガイアの様子は、空が喰われても変化がないようですね?

眠れる火山

今までにあまりなかった気がする、マス目のブロックじゃない比較的に自然な地形のダンジョン。

吹き出している可燃性ガスはファイアロッドの炎を当てると引火して壁が崩れて道ができるという仕掛けになっています。

溶岩地帯はルルドの泉にあったものと同様にローラーダッシュでダメージを回避できますね。

分かれ道があったりで少々複雑な作りになっていますがさほど広くはないようです。
立て看板があったマップの次のマップの十字路は、北に行くとブラッドの蹴りで開ける宝箱があり中身はスカッドランチャー、単体攻撃を行うヘヴィーアームでした。これでボス戦での火力がアップするかな?西へ行ってガス漏れを爆発させたら戻って南へ。

セーブポイントの先のマップの高台の細い道の先にもガス漏れがあるので先に爆発させておきます。

破壊よりいづる力…などとある石碑はボムで破壊するとガス漏れ発生、爆弾は1個でいいはずだけど毎度無駄に6個置いてしまいがちw

最後のいかにもボス戦ですね、という火口のマップにたどり着くと、そこで謎の声が轟き、現れたのはシューティングゲームに出てきそうなメカ生体的なもの、それが変形!してロボット形態に、これがロンバルディアですか。カラーリングなどに既視感があったんですがギルティギアのジャスティスに似てるw

ロンバルディアはアシュレーたちに身の上話を聞かせてくれました。言葉を話すロボットいいよね。
ドラゴンは機械の体を持つ生命体、ってゾイドかな?別の次元に存在するというドラゴン次元なる彼らの故郷はいまファルガイアが直面している事態と同様に侵食されて飲み込まれてしまった模様、一部は次元を飛び越えて逃げ出せたものの、逃げた先の環境に適応できずに朽ちてしまったらしい、それがあのギルドグラードにあったような化石?
ドラゴンとか強大な力がありそうなのに環境に適応できないとかあるんですね。むしろ強大なのは現環境に特化しているおかげでそれゆえに環境の変化に弱い、とかでしょうか。

さてロンバルディアに侵食を止めるために力を貸してと頼みますが、彼は端っから諦めちゃっていて断られてしまいます。しかし可能性は0ではないと食い下がった結果、戦いに勝ったら力を貸してくれることになりボス戦になりました。

《ボス》ドラゴンキャリバー ロンバルディア

可変機というロマン。
部位は腹、破壊するとフォースキャロットを落とします。
多用してくる通常攻撃のダメージは0、全体攻撃のドラゴニックガンブラスターもダメージはHPかいふくによる自動回復とファーストエイドで全然間に合う程度でぶっちゃけめっちゃ弱い。ハイパーウェポンからアクセスで変身してガンブレイズを使ってみたら7000に迫るダメージで瞬殺、逆になんでこんな弱いの。

あまりにも楽勝だったのに、戦闘後はなんかみんなへたり込んでるんですけど… 戦闘に参加してないブラッドとカノンまで。あなたたち観戦してだけでしょw なぜ諦めないのだ!と困惑するロンバルディアですが困惑するのはこっちでした。

そのうち戦いの余波によるのか火山が震えだして……噴火きたこれ。しかしあわやというところでロンバルディアが飛行形態でアシュレーたちを助け出してくれて、なんだかんだで力を貸してくれることになったようです。場面はヴァレリアシャトーに移ります。

ヴァレリアシャトー

ロンバルディアはヴァレリアシャトーに到着すると、先程語った身の上を改めて語って情報をまとめてくれます。戦いと噴火のゴタゴタで忘れていないかと心配してくれたんでしょうか、親切ですね。

ロンバルディアが語った情報を元に、侵食は彗星の巣を意味するカイバーベルトとアーヴィングにより名付けられます。リアル太陽系の外側にあるというエッジワース・カイパーベルトなら聞いたことあるけどよく見るとカイパーじゃなくてカイバーですね。
このカイバーベルトを打ち破るためのアーヴィングが立案した作戦は、物理攻撃の通じない異世界に実体を持たせることでボコれるようにする、というものでした。ふむふむ。
世界もまた命、ってメリアブール城の図書室にあった「ファルガイア生命個体論」にそんな事が書いてありましたね。でアシュレーに例のアレが宿ったように、命の器となるものにその世界を宿らせることができ、するとそれはひとつの生命体になるのでぶん殴ってやることができるようになるといいます。
そうすれば、アシュレーが暴走したあの時にカノンがアシュレーを貫いていれば魔神も倒せているはずだったように、その異世界も倒せる、と言うことのようですね。考えますねぇ。

でそのボコられ役になる器は、擬似的な生命のフィールドであるマナの牢獄「トラペゾヘドロン」と呼ばれるもので、各所にあるレイポイントにマナを開放することで生み出せるらしい。レイポイントはファルガイアに4つあるのでそれらを探し出して開放する、という事が次のARMSの任務となりました。
カタパルトからロンバルディアが発進、ロボ形態でカタパルトに加速されて射出と同時に航空機形態に変形するのロマンある。
そしてロンバルディアに乗ってアウトフィールド上を自由に移動することができるようになります。ここでようやく着陸地点の制限がない空の乗り物が来ました。いずれヴァレリアシャトーの着陸制限がなくなるのかとも思いましたが別の乗り物になりましたね。
ヴァレリアシャトーは元の場所に着陸して建物に戻ります。避難民を収容して退避する機会に備えて補修を行うようですね。クルーの方々お疲れ様~

さてレイポイント探しの前に、自由に着陸できる空の乗り物が手に入ったということでお楽しみの世界を巡る寄り道の旅へ出掛けましょう。
空の乗り物が手に入ると、どこへでも行ける開放感と同時に、もう終盤なんだなぁという一抹の物寂しさも感じますねぇ。

ノーブルレッド城

ギルドグラードの南南西、セクト・カイーナのある台地の南東に広がる海岸がなくてホバークラフトで上陸できなかった土地、そこでノーブルレッド城を発見できます。発見にはどこかで情報を聞く必要は無いみたいです。ノーブルレッドと言えばマリアベルが名乗っていましたね、ここが彼女の居城ですか。

ここに出現するカリュブデスはカネゴンのような見た目通りギャラに関する能力を持っていて、ギャライーターでギャラをごっそり(1/10?)持っていくんですけど、倒してもギャラが帰ってこないんですが…まさか取り返す方法がない!?

各所にあるレバーを動かすと道を塞ぐ障壁が下がって通れるようになるのでそうして進んでいきます。

ここの本棚はメリアブール城の本棚にあったような見たことのない文字で書かれていて読めないものになっています。あれはマリアベルに読んでもらうのかなぁと考えていましたがやはりそうだったようです。

3つ重なった障壁の先の通路には、ここから先は暗いから明るいところに帰りなさいというような警告文がいくつも。マリアベルはやっぱり日光が苦手なようですね。でもマップ自体は別に暗くないんですけど。

最深部と思しき部屋もやっぱりそれなりに明るい、そこには棺があり、中から記憶の遺跡で登場した格好をしたマリアベルが登場。きぐるみを脱いでヴァレリアシャトーからいなくなったかと思ったら実家に帰ってご静養でしたか。
ノーブルレッドって種族の名前だった模様、ブラッドはノーブルレッドについて聞いたことがあったようです。
マリアベルはカイバーベルトの名前を口にしましたが、それアーヴィングが名付けたんじゃなかったの?アーヴィングはどこかの文献にでもあった名前を言っていたのかな。

マリアベルはツンデレセリフを繰り出しつつ、ここでようやく仲間になりました。いつ仲間になるのかと楽しみにしていましたけど、空の乗り物を手に入れてるしもう終盤に差し掛かってますよね?HPアップの恩恵を最大限に得るためには、この時点まで低レベルで進める必要があるわけですか。

レベルの事はあまり気にせず適当にエンカウントキャンセルだけして強制エンカウントでは逃げていなかった結果、レベル36になっていました。ボス戦だけでも結構な経験値が入るみたいですけど、どこまで低レベルにできるんでしょうね。

それとマリアベルのグッズのエレキテルも入手、マリアベルが仲間になったらノーブルレッド城から自動的に出るので一旦スキルを習得しにタウンメリアに行ってついでにあの読めなかった本棚も見に行きましょう。

マリアベルのアイコン画像やステータスのイラストがドットキャラと雰囲気が違って面食らいました。
伝説のイモータル(不死者)を自称するマリアベル、そういえばドラキュラが着ていそうなコートを羽織っているしオリジナルのアイコンもコウモリの羽だったりなのでやはりヴァンパイア的な種族なんでしょう。

マリアベルのオリジナルはレッドパワーとよばれるもので、習得方法は特定の敵にアビリティドレインを使うことでその敵の特殊技を習得するというもの、AFのエマさんと同様ですね。エマさんの技は全部習得させましたけど数は多いし技の持ち主に中々出会えないレア怪獣もいてめちゃくちゃ大変だった思い出… マリアベルはあんなに大変じゃないといいんですけど。

マリアベルが習得しているフォースアビリティは「キュベレイ」地中潜航強襲型、今作のゴーレムはマリアベルのフォースアビリティで召喚できる攻撃となっていました。

マリアベルのスキルは他の仲間と同様にHPアップ、HPかいふく、ひんしじFPアップ、そしてぶつりぼうぎょアップ、を習得。

マリアベルのダッシュの動きがコミカルでかわいいw

メリアブール城の図書室の例の読めない本をマリアベルで調べると、読めた!その内容は「ノーブルレッドの聖地」主無き城より遥か南の孤島、にそれはあるそうです。著者はイザベル・グレースランドとなっていますがマリアベルのペンネームのようですね。

続いてノーブルレッド城へ戻って本棚を調べたり一箇所あった怪しい部屋を見に行きました。

試しにキュベレイを召喚してみると…名前からガンダムのあれを想像していまいますが全く別物、地中から1つ目の太短いロケットのようなものが現れて大爆発!なんだこれwコミカルでかわいい。レベル1という事で現時点でも最初のターンから使えるのでこれで通常戦闘が楽になりますね。

気になる本棚の内容は…もう知ってることも多くて少々肩透かしw今までのまとめみたいな感じ。いくつかピックアップ。

ゴーレムはノーブルレッドの下僕で、擬似生命を無機質な体に宿らせたスーパーロボットだったそうな。ノーブルレッドはそういう物を作り出せる力は持っていたけれど、ロードブレイザーに対してアーヴィングの提案した異世界を体に宿らせる作戦は考えつかなかったか実行できなかった模様?

ノーブルレッドにとって直射日光はお肌の敵、不滅であるはずのノーブルレッドがロードブレイザーに滅ぼされたのは、灼熱の閃光を放つというアッツアツで眩しい彼が天敵だったのかも?

マイマイクという魔物を呼び出すグッズがあるらしい、今まで各所で見かけたあの四角錐の封印柱から魔物を呼び出す手段は多分これですね。

4つのレイポイントはそれぞれ地水火風の四大元素で構成されているらしい。ではそれらがある場所は各属性にちなんだところなんでしょうか。

壁にポリゴンの継ぎ目が見える怪しい部屋の入口付近の壁に、雷音の檻にあったような稲妻マークが。これはエレキテルを使うポイントだったんですね。途中の通路の石碑のそれっぽい文章が匂わせるのはゴーレムですよね。奥のカプセルのようなものを調べるとフォース「アースガルズ」を入手、初代の自機きたこれ。召喚してみると…BB戦士!?みたいなデフォルメされたロボが登場、初代の面影はない感じw

あ!ここでまたティムのガーディアンロアを習得させるのを忘れているのに気づきました… ギィ・ラムトスとリグドブライト、手に入れたからだいぶ経ってますね…w 例によってアンダートラフィックの最初のマップを上下に往復して撃破数を稼ぎました。

魔狼洞

ノーブルレッド城よりすぐ東のホバークラフトでも上陸できる陸地、生贄の祭壇へ向かう道中に見つけた紛らわしい場所ですね、そこで魔狼洞を発見できます。魔狼といえばルシエドですね。

内部は暗闇に包まれていて視界が狭くなります。マリアベルのいたところよりよっぽど闇の道なんですが。というかアシュレーたちは懐中電灯ぐらい持っておけばいいのに…もしくは懐中電灯を使ってなお自分の周囲が明るくなるだけなのかも?
南へ進んでいって行き止まりに突き当たったらボムを使って壁を破壊、程なくしてたどり着いた魔法陣に乗るとイベント、声が聞こえてきて「俺の名を言ってみろ」みたいに言われるので例のワンコのお名前「ルシエド」と入力すると、アシュレーは謎の空間へと連れて行かれそこにルシエドが現れます。「誰だっ!」ってむしろこの状況でルシエド以外も誰が出てくるって思ったの。
さてアナスタシアに頼まれたとおり力を貸すけどその前に欲の皮の突っ張りっぷりを聞かせて、とルシエドに望みを問われたアシュレーが語った欲しい物は「日常」その答えに、アナスタシアと一緒のとんだ強欲野郎だぜ!とルシエドは納得して、めでたくミーディアム…ではなくアシュレーの特殊技「まけんルシエド」を手に入れます。まけんって魔狼なのに魔犬??と一瞬思ったけど魔剣ですか。

ところで、まけんルシエド、ってどこー?と思ったらオーバーナイトブレイザーのナイトフェンサーがこれに変化するというものでした。早速使ってみると…あれ、どこが変わったのかわからないwてっきりルシエドが現れてなにかしてくれるのかと思ったんですけど。

絶対幸福圏

セボック村のメリルにブラッドで話しかけると、いいことがあった!といって南東の海岸沿いにある幸運を呼ぶ場所へ向かってお礼を言う、というお話が聞けます。ちなみにそのいいことというのは、ブラッドが会いに来たということでしたッ

なおブラッドの例の盟友の様子はというと、悪役みたいな笑い声を上げてるんですがwどしたの…。

メリルから情報を得た後、セボック村の南東の海沿いで絶対幸福圏を発見できます。なんかヤバそうなカルト宗教の施設かなにかみたいに思ってしまう響きの名前w

この絶対幸福圏を進むには誰かの運、LCKが「NORMAL」以上である必要があるようですけどNORMALさえいない不運パーティなんてむしろなることあるの?という感じなのでまず大丈夫でしょう。

ここでこの時のARMSの運気をチェック!

アシュレー NORMAL
リルカ WORST
ブラッド NORMAL
ティム GOOD
カノン GOOD
マリアベル NORMAL

リルカに幸あれ… GOODのキャラ、ここでは控えにしていたカノンにミサンガを装備してBESTにしておきました。

しっかり戸締まりされた扉はここで出現するゴルパから盗めるシークレットキーを使えば開ます。シークレットキーは使い回せるので1つあれば十分ですね。

広間には運試しを勧める内容の石版と閉まった扉、扉を開けるにはLCKがBESTのキャラで調べる必要があります。このダンジョンの道中に手に入るアミュレットでLCKを二段階上げられるのでNORMALのキャラさえいれば大丈夫、ということですね。

最奥ではガーディアンが、そっかここガーディアンの住処でしたか~
そうして運のガーディアン、チャパパンガのミーディアムを入手。ミーディアムのアイコンの色が他のものと違うのはチャパパンガが上位のガーディアンのひとつだからで、装備すると全てのパラメータが上がったり、そして早速召喚してみようと思ったらコンバインが使えなくて、どうやらコンバインにも上位版があってそれでないと召喚できないようで。格の違いを見せつけてきますね。

遺され島 地下室

セクトトロメアが真ん中にあった三角地帯の構成要員の1つの東の小島で発見できます。これまた怪しげな名前。

ここのBGMも絶対幸福圏と同じあの曲、こういう石造りの深淵のダンジョンにパンフルートの音色のこの曲はよくマッチしてワクワク感を一層高めてくれますね。

入って早々にデュプリケイターで開ける宝箱が6個、よかった手持ちのデュプリケイターで足りました。中身のクレストグラフEは必要FPが半減するという特殊なクレストグラフ、それといくつかのギアなど、中でもエルブンブーツは2つ目の入手になりますがこれ効果が重複するらしく、そして控えのメンバーが装備しても効果を発揮するので、2個とも装備しておけば先制攻撃になる確率が66%になるので強力。

最初の部屋の奥には奇妙な仕掛けで閉ざされた扉があり、石版のヒントにあるように石の竜の像に何かをすることで開きそうな感じなんですが…アプローチ方法がわからないし、まだ見ぬグッズがいるのやも。
もうひとつのヒントの、魔法で閉ざされし物は魔法によって開かれる、はデュプリケイターで開く宝箱のこと?
仕方ないのでこのへんで退散としましょう。

クレストグラフEでどの魔法を作るかなんですけど、ハイパーウェポンなど範囲化して使いたい魔法はエクステンションのためにFP75まで貯める必要があるのでFP半減の意味無しだったwなのでとりあえずゼーバーにして通常攻撃代わりに、クレストグラフSにはヒールを設定しました。

ここでブラッド以外がレベル37になり、これでスキルはぶつりぼうぎょアップをLv3まで習得できました。ブラッドだけ一時離脱した影響でレベルが1遅れてますね~ 揃えたいところです。
さて次に習得するスキルは?ぶつりぼうぎょアップはやはり強力なようで、敵の通常攻撃が痛くも痒くもないことが多いです。では次はまほうぼうぎょアップ…にしようかと思ったんですけど、これ敵がよく使ってくる魔法じゃ無さそうな特殊な攻撃っぽいのにも効果があるのかちょっと心配…w パラメータアップが無難そうなので次はこれを習得していくことにします。

アームをまた適当に強化、だけどそういえば、バイアネットもヘヴィアームもほとんど使ってなかったんですよね。
道中は通常攻撃で事足りる感じですし、ボス戦では主にアシュレーで早々に変身しちゃってるので出番がなくて。ダンジョンで残弾数は考えず派手に使っていったほうがいいかなぁ。しかしズボラなので町村へ行ってアーム屋で補給するのが地味に面倒で…w 
貯まったギャラは改造につぎ込んでしまおうかとも思ったんですが、そういえばRPGで空の乗り物で世界を回るような段階の終盤には、強力な装備品を高額で売ってくれる裏ショップ的なのが出てくるのってありがちですよね…?そういうのが出てきた時に備えて改造はほどほどにしてギャラを多めに残しておくことにします。

あやし屋本舗

1Fのマスコット人形にエレキテルを当てると、シィ ビィ レェ ルゥゥゥ……!!
それだけw

B1の階段を塞ぐロボットにエレキテルを当てると退かすことができ、B2でブラックマーケットが利用できるようになります。早速の裏ショップきた!ギャラ残しておいてよかった~っと品揃えをチェックすると、商品はヒールベリーなどの回復アイテム、装備じゃなかったw 売値はお安いしこれならギャラそんなにいらなかった…いや後々ラインナップに装備品が追加されたり他にお店があるとも限らない!?

さらに奥の部屋があるようでスローナイフのスイッチなどが見えますが、まだ先へは進めないみたいですね。

怪獣カード屋をのぞいてみると、カード収集率は188/342(54%)まだ半分ほどだったとは。未知の怪獣がまだこれだけいるとはワクワクしますね。

雷音の檻

入ったところの正面の稲妻マークにエレキテルを当てると隠し部屋への入り口が現れ、中には宝箱と封印柱に関する情報が記された碑が。
宝箱の中身の「メカのもと」はマリアベルの武器であるアカ&アオの攻撃力を高めるアイテムですね。

碑によると封印柱はファルガイアに8つ存在し、やはりというかやばい怪獣が封じられているようです。

ギルドグラード

核ドラゴンは自分たちを恨んでいたのではと考える人々、同胞の亡骸を掘り出して利用しているわけですからねぇ~ そういえば核ドラゴンはロンバルディアのように喋れたんでしょうか?喋れたなら一言胸中を聞かせてほしかったところ。

巨大なドラゴンの化石があるエリアの女性「…(中略)…なにかしら、さっきの?」ってなにがあったんでしょう。一見して特に変わった様子はないですが…気になります。

ノエルにアシュレーで話しかけると、アシュレーのフォースアビリティ、フルフラットを習得します。最初に全てのフォースアビリティが揃ったのはアシュレーとなりました。さすが主人公の貫禄。
バイアネットの残弾を一気にまとめて撃ち出して強力な攻撃を繰り出す技で、残弾数が多いほど威力が上がるというものですね。バイアネットの改造は弾数を増やしていってよかった!?威力を上げていった場合とどっちが強くなるんでしょうね。フルフラットは必中なんでしょうか、全弾使って外れたら悲しいしwけど必中になるとすると、改造で命中を強化するのは、その分装填数が減ってフルフラットの威力が低くなるはずだしハズレ気味になってしまうのでは。

空の乗り物を手に入れたことで、フィールドに落ちているアイテムも自由に拾いに行けるようになりましたね。レイポイント巡りの前に回収しにいきました。
ミニマップの表示範囲は結構広くてアイテムが落ちている地点を見つけやすいですね。
さてファルガイア全土を回った結果、能力アップアイテムやデュプリケイターなどの消耗品が結構たくさん集まりました。中でもノーブルレッド城の南に3個目のエルブンブーツがあり、これで先制攻撃率99%!?1ターンほぼ確実に先制できるのは反則級の強さですね。
トカによるものと思われる謎の立て看板も発見。辺りに落ちてたがまぐちは彼のものだった模様w
なおシエルジュ自治領のある陸地の内海にある小島にあるアイテムは、ロンバルディアで着陸できずホバークラフトを侵入させることもできなくて現時点では取りにいけないみたいですね。後々にゲートブリッジが開いたりして行けるようになるのかも。

これで寄り道の旅も一通り終わったので、そろそろレイポイント巡りに行くことにします。
レイポイントの位置についてはヴァレリアシャトーの4Fの艦橋にいるエイミーが大雑把ながら教えてくれて、それぞれタウンメリアから北の大きな島、シルヴァラントの西の海の上空、ダムツェンの南西、ギルドグラードの南東、となっています。
それと通信でもエイミーは教えてくれますが、こちらではダムツェンの南西ではなくシエルジュ自治領の近く、とちょっと内容が違ってますね。
行く順番は任意だと思われるので、ここはエイミーが教えてくれた順に、最初はタウンメリアの北の島から行ってみましょうか。タウンメリアの北、イルズベイル監獄島のある島のさらに北に大きな島があり、そこでパレスヴィレッジを発見できます。

遠き果てのパレスヴィレッジ

やっと訪れることができたリルカのオープニングの村。本当に遠き果てでしたね。村民の皆さん帰ってきましたよ。
もちろんながらリルカのオープニングでは入れなかった建物にも入れるようになっています。

ここで久しぶりに新しい装備屋が!お店で装備品を購入するの一体いつぶりだっけ、と見返すとギルドグラード以来ですね。めちゃくちゃ前ですね。
百眼の棺以来のアシュレーの相棒だった、某牛型ゾイドみたいな名前のディ・バイソンともここでお別れ。もしディ・バイソンを取り逃してしまうと、ここまで武器の更新の機会が無いんですね。

空が暗くなったのは自分の可愛さに神が嫉妬したからだと豪語する女の子、案外そんなもんだったりしてw

初恋の相手がリルカだった少年の家の二階にいる彼のパパから、レイポイントは北にある遺跡だという情報が得られます。また、村長から北に火の力を祭ったところがあるとも聞けますね。

パレスヴィレッジではイベントは特に無いようで、一通り見て回って懐かしんだらレイポイントへ向かいます。
パレスヴィレッジのすぐ北でレイポイント・フレイを発見できます。実はパレスヴィレッジを訪れる前のフィールド上のアイテム集めをしていた際に発見していたので、発見するのには情報を聞く必要はないみたいですね。

レイポイント・フレイ

パレスヴィレッジの村長が言っていたとおりの火のレイポイント、道中も主に水属性が弱点の怪獣が出現します。

入って早々にリルカのグッズ、チェンジロッドを入手。使うと撃ち出される魔法弾でブロックをジェムに変えたりジェムをブロックに変えたりできるというもので、AFに出てきた同名のグッズと同様ですね。

ジェムは一度取るとダンジョンの外に出るまで復活しないので要注意。間違ってうっかり取ってしまうと出直すハメになります。そういえばダンジョンから瞬時に脱出する方法って無かったですね。テレポートオーブはダンジョン内では使えないし。

2色の燭台はファイアロッドで赤色の方だけ点火。青色だけなら全て点火すればいいんですけど数秒で火が消えてしまうので点火作業は迅速に、なるべく移動せず方向転換で着火できる位置を探します。燭台の消火はフリーズロッドでできます。

下方にあるスローナイフのスイッチは、上にあるジェムをブロックに変えておいてそれにスローナイフを投げつければ当たったナイフが落下して作動させられます。

手に入ったギアのヴァンブレイスで初代のザック・ヴァン・ブレイスを思い出すw

溶岩のあるボスが出てきそうな部屋でナイト・オブ・フレイとボス戦になります。ボス戦前のひとことコメントもリルカが担当するなどリルカの出番多し、ここでは主にリルカが活躍するようです。

《ボス》スプリガン ナイト・オブ・フレイ

なんとなく初代のレディ・ハーケンを思わせる見た目のヴァルキリーみたいな人。
部位は盾、破壊するとミラクルベリーを落とします。火属性の本場を守る騎士だけにやはりというか本体は水属性が弱点ですが盾はすべての属性を吸収し、そしてミラーコートで攻撃魔法を反射してきたりもするなど魔法に対する守りに重きをおいている人。
まずは盾を適当に通常攻撃などでボコって破壊、フルフラットを使ってみたところ結構な威力ではありますが変身したほうが良いかもw 盾を破壊したら本体にシトゥルダーク召喚で大ダメージでした。攻撃は大したことはないので苦戦はないですね。勝利するとリルカの頭防具テラス・ティアラが手に入ります。

溶岩の上の細い通路を飛び交う火球、スーパーマリオ64のファイアバブルランドかな?そして忘れた頃にやってくるプーカの出番。

最深部らしき部屋には大きな赤いクリスタルのようなものがあり、そしてリルカの心に直接語りかけてくる声が。リルカの名前を知っていたけどいつ知ったんでしょうね。力の意思ことスピリチュアル・オブ・フレイを名乗るそれは、レイポイントを開放するには魔力を示せ、一度でも失敗すると未来永劫に開放はできなくなるとプレッシャーを掛けまくってきます。むしろなんで一回でも失敗したらダメなのか気になるw

案の定リルカはトラウマ発動し場面は精神世界のような空間に移りますが、そこに現れたのはリルカのお姉ちゃんの魂、ここでついに再会できた!?リルカはお姉ちゃんとの会話により自分の魔法のなんたるかを思い出してトラウマを乗り越え、わりとあっさりと開放を成功させます。リルカのお姉ちゃんもアナスタシアのように成仏せずに此方と彼方の間的なところにいたんでしょうか。
ついでにリルカがフォースアビリティのデュアルキャストを習得、魔法を2連続で使えるほか、特定の同系統の魔法を使うと確率で合体魔法が発動するようです。
試しにフレイムとハイ・フレイムを使ってみるとカロリックノヴァが発動、ナイト・オブ・フレイが使っていたやつですね。
確かに強力ではあるんですけど、全体魔法ならFP50で確実に発動するコンバインがあるし、合体魔法が発動しない場合は通常の魔法2回、というのはFP全消費に見合っているは微妙なところというか、中々に使いどころを選ぶ技のようですねこれ。

さて次はシルヴァラントの西にあるというレイポイントへ向かうことにします。ロンバルディアでシルヴァラント城から西へと飛ぶと宙に浮かぶ遺跡があり、そこがレイポイント・ウィングでした。

レイポイント・ウィング

ウィングという名前や遺跡自体が上空高く浮遊していたり風車があるあたり風のレイポイントになるようです。
レイポイント・フレイはビジュアル的には中盤以降の溶岩地帯以外は火属性感が薄い印象でしたがこちらは風属性らしさを押し出してますね。
ところで遺跡が上空に浮遊している仕組みは一体。ヴァレリアシャトーと似たようなものだったりします?
空中に浮かぶ遺跡というと初代の散歩する庭園を思い出しますね。

大きな板の足場はエアリアルバレットで回転させて乗れるようにできます。レイポイント・フレイはリルカの見せ場でしたがここはティムの出番のようですね。

早々に既存のグッズだけどうやっても進めない場所に突き当たりますが、プーカでのその部屋の宝箱を開けるとティムのグッズ、ミストクロークを入手、空中を1ブロック分だけ渡れるという活躍の機会が多そうなグッズですね。これを使って進んでいきます。なおミストクロークで移動する距離はブロック1つ分を越えられるわりとギリギリなのでしっかり端に立って使わないと反対側に届かないことも、案の定落下しまくりました。

吹出口から風が出ているところでミストクロークを使って、風に乗って長い距離を移動するというギミックも。4方向の風の吹出口があってその1箇所だけから風が出ているところの風が出る方向は、付近にある風見鶏が向いている方向と連動していて、風見鶏はエアリアルバレットを当てるたびに回転します。

金網で塞がれたところもミストクロークで素通りできます。この金網はあやし屋本舗の地下の道などを塞いでいたのと同じものですね。

程なくしてナイト・オブ・ウィングと遭遇しボス戦になりました。

《ボス》スプリガン ナイト・オブ・ウィング

ナイト・オブ・フレイの色違いで属性が違うだけでほぼ一緒、部位は盾で破壊するとミラクルベリーを落とすのも同様。本体の弱点は地属性となっています。
いつものエクステンションからのハイパーウェポンでの脳筋戦法で盾を破壊、エクステンションを素早く使いたい場合はティムのフォースシフトを使うと良いですね。そしてグルジエフ召喚で終了。倒すとティムの頭防具フェザーオブニサバを落とします。

後半は4つあるピースを集めていきます。北西は大きな板にエアリアルバレットを当てて横にして端をミストクロークで渡る簡単なもの。星のピースを入手。

南西は風向きはそのままでワイヤーフックで飛び移ってスイッチを押して板を縦向きにして、その上をミストクロークで渡ったらその先で月のピースが手に入ります。

南東は東側の入り口から入ってエアリアルバレットでブロックを退かして宝箱を落としたらプーカで取ればくものピースを入手。

北東はエアリアルバレットで大きな板を横にしたらミストクロークでスイッチを避けて板に乗って渡ります。太陽のピースが手に入ります。

手に入れたピースをはめるための4つの台座が並ぶ仕掛けは、石版のヒントに「星へと至る」とあるように、つまり地上から高度が低い順に置いていけばOK、石版側から、くものピース、つきのピース、たいようのピース、ほしのピース、の順にはめれば扉が開きます。

その先にはスピリチュアル・オブ・ウィングが待ち受けていて、レイポイントを開放するには戦う理由を示せとティムにそれを尋ねてきました。例によって精神世界のような空間に場面が移ってそして、ティムはここで運命に流されるのではなく自分の意志で、生贄に依らずともファルガイアを救えることを証明するために戦っている、との決意を表明します。熱いぜ。

ここでプーカが意思を遂に獲得した?!しかしそれは意思を持たない事によって存在しているプーカの消滅を意味するわけで…えっまさかここでお別れですかっ!?と思ったら新生プーカ登場!w 一旦光に還ってよりパワーアップして帰ってきたらしい。そうして無事にマナは開放され、プーカのパワーアップのおかげもあってかティムがフォースアビリティのハイ・コンバインを習得、これで上位のガーディアンも召喚できるようになりました。上位ガーディアンの召喚はゾアプリーストであるティムの特権となるようですね。イベント後は自動的にダンジョンの外に出ます。

続いて向かうのはダムツェンの南西でシエルジュ自治領の近くにあるというレイポイントにしましょうか。というとその場所はシエルジュの内海の小島?だけどあそこはホバークラフトでもロンバルディアでも上陸できなかったので、行くにはなにかのイベントをこなす必要がありそうですね。ちょっとシエルジュ自治領で情報収集します。

シエルジュ自治領

困った時のマクレガー先生頼み。シエルジュに面した内海の対岸にレイポイントはあるらしい、やっぱりそこですよね~ でそこへ行くにはゲートブリッジの跳ね橋を上げる必要があり、跳ね橋を稼働させる装置はゲートブリッジの西側にあるとのこと。テレポートオーブなどを忘れるなよ、とはこれまたご親切にどうも。
それとその装置は金網で囲まれてしまっているらしい、金網といえばレイポイント・ウィングにあったミストクロークですり抜けるやつですね。こちらレイポイントに行くには先にレイポイント・ウィングを攻略している必要があったようです。それではゲートブリッジの西側へ。

ゲートブリッジ

金網をミストクロークですり抜ければコントロールパネルにアクセスでき、ゲートブリッジを開放できます。この金網で囲んだ犯人はやはりトカ&ゲーだったり?
以前のトカ&ゲーのイベント中に存在を主張していたあの宝箱の中身はバイアネットのカートリッジ、ブラスターギルティでした。バイアネット初の全体攻撃ですね。

シエルジュ自治領にテレポートしたらホバークラフトに乗り込みゲートブリッジ方面へ向かい、跳ね橋が上がったところから内海へ。ここで以前は取れなかった小島のアイテムも回収し、レイポイントがあるのはもう一つの小島かな?と思ったら違った、もうちょっと北の陸地にレイポイント・ミューズを発見できました。

レイポイント・ミューズ

ミューズといえばギリシャ神話の芸術の神様だっけ、残りの属性は地と水だけどどっち?シエルジュ内海の畔という場所からして水かなぁ… あ、もしかして「ミ」ュー「ズ」つまり、ミズ??

入り口には閉ざされた扉と2つの石像の思わせぶりなメッセージ、「来た道」「振り向く」とある通り視点を回転させて振り返ると柱の1つに扉を開くための青いスイッチが見つかります。

内部には水を使った仕掛けが待ち受けていて、やはりここは水のレイポイントのようですね。
ここの水面のグラフィックも動かないですね…アンダートラフィックで見たアニメーションしてる水はなかなかいい雰囲気だったんですけどそう言えば他に見かけた覚えがないですね。

貯水タンクのような部屋のイカダをミストクロークで渡ったら、倉庫番的なブロック群を抜けた先でバルブを締めたらイカダのある部屋に戻る、を3セット繰り返すことになります。最初のブロック部屋の宝箱の手前の床が微妙に色が違うようで怪しげですね。
高台の宝箱を取るには階段の途中からプーカを使用、2つあるワイヤーフックの杭はフェイク?
水底の扉の先では例のヴァルキリーっぽい人がお待ちかねですね、ここではカノンが意気込みを語り、ナイト・オブ・ミューズとボス戦になりました。

《ボス》スプリガン ナイト・オブ・ミューズ

やはり他のナイト・オブ・シリーズと基本は一緒、部位は盾で破壊するとミラクルベリーを落とすのも同じで弱点が火属性に変わっただけ。全体攻撃はそこそこ威力はあるので繰り出されたら一応回復。
本体の弱点が火属性という事でオーバーナイトブレイザーに変身してガンブレイズを使ってみたところダメージ22000で一撃w 撃破するとカノンの防具のシャミールを入手。

後半はまずは下の入口に入ってみると、その先の飛び降りたら戻れない作りの部屋と宝箱という新しいグッズの匂いがプンプンする部屋ではやはりカノンのグッズ、ジャンプシューズを入手。床の紋章に乗って使えば大ジャンプして来たところへ戻れます。

上の入り口は狭いスペースにある2つの石像がヒントをくれるだけ、立派な階段の行き先がこれだけってちょっと肩透かし感w ヒントの内容は、ひとりぼっちの乙女が半身を求める旅に出る、冷たき風に向かいて5つ、沈む日に向かいて3つ、旅をする、というもの。行き止まりなのでイカダの部屋へ戻りましょう。

「ひとりぼっちの乙女」と言えば最初のブロック部屋のひとつだけある乙女の像、ということでイカダの部屋の水底の、南側の紋章に乗ってジャンプシューズを使ってその部屋まで戻り、「冷たき風」が吹くのは北、「沈む日」は西、なので乙女の像から北へ5マス、西へ3マス先の床、ってあの怪しい床ですね。そこでハイジャンプ!すると床にヒビが入り、もう一度ハイジャンプで床が抜けて先へ進めます。

床にはまったイカダは上でジャンプシューズを使うと下の階の水に落ちて足場になります。下の段では東から二つ目が正解、上の階では全部落としてアイテムを回収。

16体の乙女像が並ぶ部屋では青いスイッチを調べて乙女像を回して、全ての乙女像を向かい合ったペアにすればOK。乙女像を回すスイッチが壊れていて動かせない像を基準にします。

最深部ではあのクリスタルの色違い、スピリチュアル・オブ・ミューズがカノンに、レイポイントを開放するには迷いを振り払うようにと語りかけます。
例の空間で幼い頃の自分、いわゆるインナーチャイルド?と向き合うことで、本当に欲しかったのは仲間、そのために必要とされる存在である英雄になりたかったのだと気づいたカノンはそんなこんなで迷いを断ち切り、そして生身の体に戻ることもできる、って一体どうやって、プーカのように一旦光に還るとかで?しかしカノンは、義体もまた自分と仲間を繋げてくれた絆だということで、あえて義体でいることを選びます。
英雄とは血脈ではなく為したことによって誕生する、とかその手の言い回しを見ると私はTOD2のジューダスを思い出してしまいます。こういうのRPGの職業「勇者」へのツッコミ感もあるw

そうしてマナは開放され、カノンがフォースアビリティのガトリングLv4を習得。そう言えばカノン全然使って無くて新しいシルエットアームを全然閃いてなかったw

さてそれでは最後のレイポイントへ行くことにします。ギルドグラードの南東、というと内海に大きな丸い島があり、いかにも建物がありそうなのでサーチしてみるとあっさりとレイポイント・ジオを発見できました。

レイポイント・ジオ

最後は地属性のレイポイントとなりました。道中にたくさんある石像はうさぎ?

変なスイッチはボムの爆発に反応して作動し、道を塞ぐ壁が一定時間下がって通れるようになります。やっぱりここはブラッドの活躍の場ですね。

階段の途中からプーカで宝箱を開けるとブラッドのグッズ、アースシェイカーを入手。その名の通り地面を揺るがすグッズで足場を崩したりできるらしい。どの方向を向いて使っても正面を向いてカメラにアピールするブラッドかわいい。

ブランコはアースシェイカーを使うと揺れ動いて渡れるようになります。揺れは徐々に収まってくるので途中でアースシェイカーで再度揺らしつつ進みました。が操作がどんくさすぎて落下しまくりw
その先にはキックで開ける宝箱があり、ヘヴィアームのマルドゥークゲイズを入手。衛星からの対地ビームを照射、って初代のラスダンですか。

たくさんの火薬箱はボムで爆破させてそれからミストクロークで斜めに移動して渡りましたが、これもしかして爆発している最中に足場を徒歩で渡るのが本来の進みかた?だけどまぁ進めたからいいや。

浮いているヒビの入った足場はアースシェイカーを使うと、徐々に落下していき、それぞれ落下速度が異なるので高さがちょうどよく連なっている間に渡ります。低い足場に降りる時は足場の縁でおっとっと~となるのでボタン連打!その先の南の入り口は帰り道ですがアイテムがいくかあり、クレストグラフの宝箱と取ったら穴に落ちれば来たところへ戻れます。北の入口の先ではもうおなじみのボス戦、ブラッドが一言コメントしたのち、ナイト・オブ・ジオが現れます。

《ボス》スプリガン ナイト・オブ・ジオ

地属性版レイポイントの守護騎士、部位は盾で破壊するとミラクルベリーを落とすのも戦闘での行動も属性以外はこれまでと同様。本体の弱点は風属性ですね。
ハイパーウェポンからフルフラットを装弾数を最大の16まで強化したショットウェポンを使ってみると10000近いダメージ、短期決戦なら変身するよりフルフラットで攻めるのもあり?

後半は東の入り口から進み崩れる足場その2を抜けた先の、立っている石壁にキックブーツで蹴りをかまして倒して橋を掛けておきます。別に不安定でも無さそうな巨大な石壁を倒せる程の威力のキックなのに木箱は壊せない謎w

最深部ではクリスタルの色違いのスピリチュアル・オブ・ジオがブラッドに心に直接…ッ!?嘘ついてるやろ、レイポイントを開放するなら真実を言って、と語りかけてきて場面はおなじみの例の空間に移ります。というかこの空間は結局なに?
今までの他のメンバーの時は他に出てきた人物と語らっていましたけどブラッドはスピリチュアル・オブ・ジオと直接お話してますねぇ。
ブラッドはスレイハイムのため、そして「アイツ」セボックにいる盟友ビリーですね、彼との絆のために英雄キャラ「ブラッド・エヴァンス」を演じていたとのこと。それ本名じゃなかったんですね。もしかして、あの盟友の彼こそが本物のスレイハイムの英雄ブラッド・エヴァンス?でビリー・、えーっとなんだったっけ…出てきたはずですが忘れてしまいましたwがブラッドの本名だった模様?
スレイハイム解放軍の英雄であった彼が戦いによって現在のように廃人化しまって、それが知れ渡ったら彼のおかげでまとまっていた解放軍が瓦解しかねないから意思を継いでなりすました、とかそんなんかな?
ブラッドが自分は英雄ではないが平和を守ろうとする意思に偽りはないと告げると、めでたくレイポイントは開放され、そしてブラッドがフォースアビリティのブーストアタックを習得します。ヘヴィアームを暴走させ通常の3倍の威力で繰り出すという荒業、どうも威力が物足りない感じだったヘヴィアームもこれで頼れる必殺技となったかな?

イベント終了後は自動的に外に…出ないですね。4つのレイポイントを全て開放したことでストーリーが進んだようです。この部屋を出ようとすると通信機に連絡が入ります。
本部へ通信するとこれにてARMS一行はヴァレリアシャトーに帰還し、それをもって侵食異世界カイバーベルトの捕縛作戦が開始されることとなりました。
さて三国の協力もあってレイポイントから開放されたマナをライブリフレクターを用いて展開することでマナの牢獄、トラペゾヘドロンが宇宙空間に無事に展開され、カイバーベルトの捕縛が試みられます。スケールがでかいw
ところでトラペゾヘドロンって多面体の名前っぽいなぁと調べてみると、ねじれ双角錐という多面体の名前なんですね。なのにグラフィックは正二十面体??

しかし捕縛率が思ったより低い模様、カイバーベルトが世界構造を切り離したためにそうなっているそうですが、どゆこと??プレイヤー置いてきぼりw よくわからないけどARMSたちの出番ですね。カイバーベルトがトラペゾヘドロンの封印領域内に捕まって実体化している今のうちに叩きに行く!ことになりました。えっ宇宙空間にあるんでしょ?と思ったらトラペゾヘドロンは壊死の台地こと塩の原野の中央に降下する模様、人里離れた無難な場所に落ちてくれましたがこれは計算されていたんでしょうか。

さて自由行動できるようになったので、新しいグッズがいくつも手に入りましたしカイバーベルトは放置プレイして寄り道の旅へ~

約束のカタコンベ

メリアブール城の図書室にある読めない本をマリアベルで読んだのち、ファルガイアの南西にある森に覆われた島で発見できます。
マリアベルが加入した時点でも発見して入ることはできるはずですが、ミストクロークが必要になっているので奥へ進めるようになるのはレイポイント・ウィングを訪れてからなりますね。
稲妻マークにエレキテルを使うと出現した入り口の先には、ロストガーデンで見たにやけたブロックが。ここでやっとあのブロックをなんとかできるようになるみたい?
程なくしてマリアベルのグッズ、まんがゼンマイを入手!ブリキのおもちゃのゼンマイを巻くやつw特殊なブロックを作動させるグッズとのことで、早速にやけたブロックに使うと足場が回転して進めるようになりました。

ここで手に入るエボニーシャドウはマリアベルの体防具ですが雷音の檻で手に入れたブラッディマントより弱かった…残念。

見えない床の上をにやけたブロックが動いたとおりになぞっていくところは落ちてもその場でやり直せるので案外簡単、これ失敗したら最初からやり直し、じゃなくてよかったw最後にミストクロークを使って渡るという罠があるので要注意でした。

奥にはマリアベルが眠っていたような棺が並んでいます。いずれも中身は空っぽ。約束のカタコンベという名前からすると滅びたノーブルレッド族たちがいずれ復活するためのなにかに関わる場所とかなんでしょうか。

魔法の扉を、おぉアイテムゲットかとデュプリケイターで開けた先ではあら、あれ、ガーディアン?ミーディアムもダン・ダイラムを入手、アイコンの色からして上位のガーディアンですね。というかここミーディアムの居場所が脇道扱い?

最深部の広々とした居住空間、お墓の管理人の部屋?でイベント、ひとり生き残ってしまったことを嘆くマリアベルの独白。友人だったアナスタシアと別れてからは、人間はみんな先に死んでしまうから友達は作らないと決めた、しかし今ばかりは自分を必要としてくれるアシュレーたちにしばし付き合おう、そう胸に納めるマリアベルでした。

友達がみんな先に死んでしまうのを嘆いて絶望する、って長命キャラあるあるですけど、人間が自分より短命な動物と暮らしてそして動物が先に亡くなっていっても、それなりに幸せな思い出として残るものだしそんな絶望とかする?という疑問もなくもない、もちろん人によりけりでしょうけれど。

イベントが終わると自動的に外へ出ますが、戻ってくるといくつかの本棚を読めますね。
本のひとつ「始まりの地」はファルガイアのへそと呼ばれる地から生命が生まれたという本、その始まりの地はファルガイアのどこのことなんでしょうね。しかし始まりの地というタイトルで某北斗の拳ACの「ジョインジョイントキィ デデデデザタイムオブレトビューションバトーワンデッサイダデステニー」と例のBGMを思い出してしまうという…。
それと「マリアベルの日記」おぉ気になる、と思ったら書くのをサボっていたらしく真っ白w

あやし屋本舗

増えたグッズでB2の金網の向こうへいけるようになりましたね。ジェムをチェンジロッドで足場にしてミストクロークですり抜け、スローナイフは斜めから壁に投げてスイッチにナイフを落とします。奥のスイッチを入れると派手な効果音とともに宝箱が出現してくまのぬいぐるみを入手。
奥にある2つのブロックの用途がまだわからないんですけどもっと奥の階もある?

廃都アークハイム

北の建物の瓦礫の向こうの手が届かない木箱はアースシェイカーで壊せるので中身をプーカで入手。
東の建物の金網の中身のひとつのいのちのオーブは戦闘終了後に装備者のHPを全回復するというギアなんですが、ミスティックで使用すると味方全体にハイ・ヒールの効果、という強力なものでリルカが回復役としてより頼もしくなりますね。

ロストガーデン

あの気になるにやにやブロックを作動させられるときが来ました。まんがゼンマイを使うと横の扉が開き、その先にあったのはマリアベルのグッズ、マイマイク。マイマイクはマリアベルの素敵な歌声で怪獣をおびき寄せてその場で戦闘を発生させる他、今までに各地で見つけてきた例の四角錐、封印柱に封じられていた怪獣を解き放って戦うことができる、というAFのオールドギターと同様のグッズですね。
どんな素敵な歌声なのかと思ったら、鳥系モンスターかなにかの咆哮みたいに聞こえるw

封印柱の怪獣ってやはりAFのそれみたいに、戦えるようになった時点では勝てないぐらい強いんでしょうか。ただいまレベル41ですが物は試しにと、手近なハルメッツの封印柱へ突撃してみたところ…
地底鋼鉄竜 タイタニアスなる強そうなのが出てきてビビります、が普通に戦える…!?しかしいくらダメージを与えても一向に倒せなくてHPどんだけ高いの…とちょっと調べてみると、HPが75000あって3ターン毎に全回復wで回復されるまでに削りきらないと倒せないという怪獣でした。
封印柱の隠しボスはみんなこのような特殊な能力持ちっぽい?まぁ後ほどのお楽しみとしましょう。

それと、このロストガーデンのある島などに出現するネクロノミコンといえば初代やAFの同名の敵からこれまた同じ名前の装備品(AFはスキル)のネクロノミコンが手に入りましたがこれは2にも健在。
初代やAFでは落とす確率が低くて、入手にはこれで倒すとアイテムを確実に落とすようになるという魔法のラッキーシュートを使って入手していたんですけど、2のも落とす確率は低そうですがそういえば2ってラッキーシュートあるの?、と思ったらチャパパンガをハイ・コンバインで召喚すると発動するのがラッキーシュートでした。初代やAFのラッキーシュートは威力が低かったので敵の残HPの調整が結構シビアでしたが2のラッキーシュートはそれよりは威力があるのでそこは容易ですね。
そうしてネクロノミコンをリルカとティムのぶんの2つ入手、装備効果はSORが1.5倍と非常に強力。

さて寄り道はこんなところですね。それではトラペゾヘドロンへと向かいましょう。トラペゾヘドロンはクアトリーの北東で発見できます。

トラペゾヘドロン

そういえば主人公のそれもダークでもないヒーローが「世界」を滅ぼそうとするって中々ひねってますよね。

入ろうとすると通信が入り、アーヴィングより侵入できるチャンスは一回のみ、カイパーベルトを殲滅するまで地上に出られない旨の伝えられます。うっかり入ってしまわないよう注意を入れてくれるなんてご親切にどうも…と思ったらそのまま強制的にトラペゾヘドロンへ突入w

内部はワープと出現する橋だらけの迷いやすい構造、ワープポイントにはジェムが置いてあり、ジェムが拾われているならすでに行ったところ、というふうに目印にできる親切設計。
筒状の緑色の雲のような背景がずっと手前へスクロールしていて酔いそう… あまり長居したくない雰囲気です。

あっちこっちへとワープを繰り返し、どうにか牢獄に囚われたカイバーベルトとご対面。孵化する、ってカイバーベルトって虫だったんです?
変態(生物学的な意味で)する虫の怪獣ってボスを務めるような強敵のイメージがありますね。

《ボス》侵食異世界 ラルヴァ

ラルヴァ(幼虫)とのことですが、なんか見た目も太ましいマッチョが体にリボンを巻いているような変態チックなんですがw
部位は口、破壊すると1ギミルコインを落とします。攻撃力は大したことはないですが全体に複数の状態異常を付与するアルカンシェルを連発してくるのが厄介、マリアベルがステータスロックという状態変化を無効にする技を習得するようなのでそれがあれば対処できるんですが、あいにく習得していませんでした…なので安定の泥仕合、アイテムやレストア、オードリュークで凌いでいる合間に攻撃していれば、HPは高くないのでそのうち倒せました。

さてこれだけ引っ張った、それも変態する怪獣が幼虫でまさか終わるわけがなく。どうやら倒したのはアーヴィングが言っていた分離された世界構造とやらの部分だけ、つまりはトカゲのしっぽでカイバーベルト本体は悠々としているようです。ARMSたちはまもなく自壊するトラペゾヘドロンから脱出し、一旦ヴァレリアシャトーへと帰還します。

ヴァレリアシャトー

とりあえず負けはしたものの、カイバーベルトを入れ物にブチ込んでボコる作戦自体は有効だった模様。しかしトラペゾヘドロンはマナの消費が大きすぎてもう一度使うのは無理なようです。あの分かりづらいダンジョンにもう一度行くハメにならずに済みそうで良かったwもしもう一度あったら複雑さがパワーアップしそうですしね。
さてどうすんの?しかしアーヴィング曰く、万策尽きてから見つかる策もある、特に最終手段なんてのはな…って、まさかまたヴァレリアシャトーで特攻…wではどうやらなさそうで。

ではなにか他に入れ物に使えそうなものとかあるの… あ、もしかしてアルテイシアあたりを器代わりに?と思ったらどうやらそのとおりだったようです。
自室で思案するアーヴィングのもとにやってきたアルテイシアさん近いってw
アシュレーにロードブレイザーが宿ったように、降魔儀式でアルテイシアにカイバーベルトを宿そうとそういう作戦ですね。だけどそれ暴走してラスボス化とかするやつでは…?w 挙げ句アーヴィングは「滅びの聖母」だなんてよりによって初代のやばいやつ、マザーを彷彿させるワードを繰り出す始末。
「――お前がほしい」あくまで器としてですよねアーヴィングさんッwアルテイシアもまんざらでもないし、このブラコンどもめ、後ろベッドだしアウトォォォ というかこのワイルドアームズ2、アーン♡(禁則事項)を思わせるシーンがままあるw

翌日、ARMSにハルメッツの入り江を隔てた東の地に異常発生したというモンスターの討伐を命じるアーヴィング。ちょっと留守にしててってことですね。やはりやらかすんですか、他に道はないものか。

さて自由行動できるようになったのでまずは城内で情報収集。

トラペゾヘドロン、降魔儀式、魔鍵ランドルフ、はアーヴィングの研究成果で、強大すぎてシャレにならないからと封印したものだったらしい。後者2つはオデッサに漏れて悪用されちゃってるじゃないですか。封印薄いよ、なにやってんの。てそんなヘマしそうにないし、意図的に流した?どうにも胡散臭いアーヴィングだけにやっぱりなんかあった?w

そういえばアーヴィングと、カイーナとジュデッカとそれとヴィンスフェルトも、みんな髪色が銀髪と共通しているのがちょっときになってましたが、実はみんなヴァレリア家の血族だったりして…?w

そういえばにせブラッドの時に内通者がいるとかありましたけど、あの時も実は…だったり?

アシュレーでマリナに話しかけると二人だけの世界へ。永遠に変わらない日常を望むマリナに諸行無常を説くアシュレー、すると石の竜神、生贄の祭壇で手に入れていたやつですね、それが輝きだして喋りだし、そして希望のガーディアン、ゼファーのミーディアムを入手。
ガーディアンロードの3体のうちのひとつがきました。入手にあたってはなにか試練的なものをこなすのかと思ってましたが案外ちょっとしたイベントで手に入りました。

城内のセリフが変化している人物はごく一部だけでしたね。では続いて寄り道に行きます。

隠れ里バスカー

ティムでコレットに話しかけるといつものハイスピード傍白から、二人っきりのスウィートなイチャイチャタイムの末に石の女神が輝きだして愛のガーディアン、ラフティーナを入手。これもう実質的に結婚式ではw

セボック村

ブラッドでビリーに話しかけると謎空間に移動、この空間中においては流暢に喋るビリー。元気なビリーのドットキャラは普通に主人公を張れそうなデザインですね。
英雄とは一人ひとりの心に秘めた勇気でありそれを引き出す意思、それがビリーの英雄とは象徴という言葉の本質だという結論に達したブラッド、それに呼応して石の獅子王が輝きだし、勇気のガーディアン、ジャスティーンを入手。
イベント後はビリーは少しは快方に向かったのかな、と思ったら相変わらず高笑いを上げていて残念w

ガーディアンを手に入れたので早速ガーディアンロアの習得に、手頃な狩場のアンダートラフィック…ではなく今回はババルウの出てくるマップ最南端の島でデュプリケイター収集も兼ねて撃破数稼ぎ。ここだとババルウの地殻汚染で毒になるのが少々面倒w
ジャスティーンやゼファーのガーディアンロアはRESTが99もあって大変~ ティムは最初のターンから使える全体攻撃がまだないのが辛いところ。

ラルヴァ戦ではステータスロックさえあれば……と苦悶したのでここで手を付けていなかったマリアベルのレッドパワーを習得に行くことにします。

アビリティドレインには成功率があるんですがLCKがBESTだと100%成功すするようですね。AFのエマさんのアビリティドレインに相当するダウンロードは100%にならなくてめんどくさかった~
LCKは宿屋に泊まるたびに変動するので、LCKが下がらなくなるくまのぬいぐるみを装備して宿屋に繰り返し止まるとそのうちBESTになります。

ダンジョン内ならマイマイクですぐに戦闘できるんですが、アウトフィールドではマイマイクが使えないのは残念なところ、ファニーサンダルを装備してもエンカウント率は体感的にそれほど高くないので目当てのモンスターに出会うまでに結構時間がかかる時がありますね。

ダンジョンでは奥のほうにしか出現しないモンスターがいるようなので要注意、それとダンジョン奥深くまで進むと、入り口へ戻る魔法とかが欲しくなります。ダンジョンの中でもテレポートオーブが使えればよかったのに。

海でなぜか全くエンカウントしなくて困りました… 原因はエルブンブーツを3つ装備していると海で全くエンカウントしなくなる、という隠し要素w海の旅を快適にしてくれる要素が仇になるという。

さて結構時間がかかりましたが現時点で行ける範囲のレッドパワーを一通り習得できたようです。ガーディアンロアの習得と合わせてだいぶ戦闘して、アシュレーのレベルが41から46と5も上がってしまいましたね~

さて戦力も増強できたし、それではアーヴィングに伝えられたモンスター退治に向かいましょう。ハルメッツの入り江を挟んだ東の陸地で狂熱の骸を発見できます。

狂熱の骸

目に入ったのは見覚えのある模様のある建造物の一部のようなもの、星の海の藻屑となったヘイムダル・ガッツォーの残骸のようです。

西の怪しいポイントと段差の下へ降りたはいいものの出られないところではアースシェイカーを使うと入口が現れます。

計5箇所のコンソールパネルには、オデッサに資金援助していた貴族、提供された降魔儀式の術式、剣の大聖堂での新設部隊の件はやはり仕組まれていたということ、ギニーピッグ=モルモット、実験台ですね。そして魔鍵ランドルフについて、などの情報が残されていました。完全に彼しかいないw

大きなコンソールパネルを起動できるようになり、ここでヴィンスフェルトが資金をタカりに行っていた「あの男」がアーヴィングだと明かされます。対オデッサは最初からヤラセでしたか。オデッサの面々はあんな便利なワープが使えるのにヴァレリアシャトーの内部に直接襲撃とかしてこなかったのもそういうこと?というかヴァレリア家、どんだけお金持ちなのw
ところでモンスターが異常発生してるというのはやっぱりガセ?

その辺で本部から通信が入り、アーヴィングが置き手紙を残してアルテイシアと姿を消したとの報告を受けます。内情を明かしたアーヴィングは遂に行動を起こした模様。

ヴァレリアシャトー

アーヴィングの置き手紙の内容は、自分は対カイバーベルトの最終作戦に行ってる、やばいマネもしてきたけど全てはファルガイアを守るため、許しは乞わないけど償いはする、といったもの。だったらとりあえずまずはヤラセの犠牲になった人数分ぶん殴ってあげてアシュレーw 

そしてファルガイア中心核域なる場所に赴き、依頼を遂行して欲しい、とのこと。ファルガイア中心核域はこの星の根幹部位だとか。ラスダンかな?物語もそろそろ大詰めみたいですね。
そういえば約束のカタコンベの本棚にあった「始まりの地」にあったファルガイアのへそと関係ありそうです。

さてアーヴィングのアレコレはプレイヤー視点ではまぁお察しですがアシュレーたちにとっては衝撃の事実だったでしょう。ここはひとまず解散して、明日に戦いたいものだけ再集合することにするアシュレーたち。

続いて各キャラたちのイベント、ブラッドはセボック村のビリーに会いに行き、リルカはシエルジュ自治領でテリィとお喋り、テリィがんばれッ!
ティムはバスカーでコレットと祭壇でアッツアツのイチャイチャタイム、中身は男らしい男の娘とか素敵~ カノンはダムツェンでアーヴィング達に思いを馳せます。
マリアベルは意外にもトニーと、ここどこ?と思ったらメリアブール城の城門の上ですか。マリアベルの孤独を見抜いて、友だちになってやる、たとえ人間を辞めたとしてもってトニー男前w というかノーブルレッドに血を吸われた人ってノーブルレッド化するんだ。
最後はアシュレー、タウンメリアの自室で例によってマリナとイチャイチャ… ふわーぉw

翌日、ヴァレリアシャトーの艦橋にメンバーとクルー全員が勢揃い。少年ARMSの二人が見当たらないようですが…w後で部屋を見に行ったらちゃんといました。寝坊しちゃったのかな?
というか艦橋の床汚っ!って思ってしまったwこういう模様なんでしょうけどお掃除をサボってたように見えてしまって。
昨日から一気に侵食が進んだってアーヴィングなにかしたの?外どうなったんだろう。

ところでいまさらながらヴァレリアシャトーの音楽って、お城らしい格調高さと秘密基地的な怪しさが同居していて良いですねぇ。

外へ出てみると空が赤みも帯びたウネウネになって一段と妖しくなってます。アウトフィールドのBGMもさらに変わって最終盤らしい雰囲気になりました。

現在のレベルは46~45、タウンメリアにスキルのパラメータアップを習得しにちょっと寄ってみると、町の中もさすがに以前より若干薄暗くなってます。空が暗くて洗濯物が乾かないわという住民が。そういえばお天気のほうはどうなっているんでしょう?ちゃんと雨降ったりとかしてるんでしょうか。

スキルの習得なんですけど、習得に必要なスキルポイントを得られるのが1レベルにつき1ポイントなので、必要なスキルポイントが4でLv3まであるスキルは習得までに12レベルとかなり掛かりますね~ 中々スキルの種類が増えないのはちょっと寂しいw スキルの段階を増やしてレベルアップで得られるポイントを増やすとかだとこまめに習得できて楽しかったかも?

タウンメリアと言えばスキル屋と道具屋のカウンターの向こうの入れない入り口がずっと気になってます…いずれ入れる機会が来ないかな。

ところでそのファルガイア中心核域ってどこから行くんだっけと通信すると、背塔螺旋と呼ばれる場所がロストガーデンの隣りにある半島にあるそうです、やはりファルガイアの中心にありますね。
ヴァレリアシャトーが飛ぶようになって世界を見て回ってる時に見つけたあからさまな地形ですね。ここ多分ラスダンかもって思ってましたがやっぱりそんな感じでした。
背塔螺旋は、ダムツェンの南西、レイポイント・ミューズの西の陸地から徒歩で進んだ先のテーブルマウンテンのような山の上で発見できます。

背塔螺旋

バベルの塔のような外見に繰り返し続く螺旋階段などAFのカ・ディンギルを思わせる作り。
螺旋階段はダッシュが難しくて、歩くと遅くてじれったいw
そう言えば、歩きは遅いしダッシュは速すぎで中間ぐらいの速度の欲しい!と思ったことはよくありますね。

出現するモンスターのうち、バロールは全体即死効果のイービルアイを使ってきて一発でゲームオーバーになり得るので危険、というか一回ゲームオーバーになりました。

B1は崩れる床をミストクロークで渡ります。
B2は真ん中の石版のヒント「月から太陽へと廻る~」そして周りの7つのプレートに刻まれているのは月、火、水~と曜日の字が含まれる文章、ということでプレートを曜日の中に押し込んでいけばOK。
ここの文章は二つの月とかユグドラシルとか、初代のファルガイアの世界を思わせるものですね。
B3の半球体はレイポイント・ジオのボムのスイッチに似てる気がするのでボムを置いてみるも反応なし、床のスイッチにジャンプシューズしてもダメ…と困りましたが正解はスイッチにボムが当たる時に床のスイッチに乗っている、でした。そうすると壁が下がって通れるようになります。
このボムのスイッチなんですけど、これ結局どういうものなんでしょ…ボムの何に反応しているのかも謎、衝撃ならキックブーツやアースシェイカーで行けそうだし熱ならファイアロッドでも反応しそうで。そう言えば壁などの壊すもの以外のボムで入れるスイッチのデザインをどうするか?って言われるとちょっと思いつかない…この謎の半球体も悩んだ末、という感じもする…w 隙間をミストクロークで渡って次へ。
B4もB3の同様にボムとミストクロークで進みます。
B5の矢印の部分に乗ると動く長いブロックは、西側の矢印をミストクロークで飛び越えて東側の矢印に乗ればOK。
ここの小部屋でアシュレーのグッズ、フォトスフィアを入手。説明書に載っていましたけれど入手時期が思いのほか遅かった。照明弾を某ラストシューティングを思わせるポーズで上空へ射撃して、視界が狭くなる暗闇を払ったり、上方にあるスイッチを入れることができるというグッズですね。
遺されし島のあの竜の像には多分これを使うみたい。
B6は矢印ブロックのパワーアップ版。ミストクロークの移動距離があと半歩長かったら良かったのに…ぎりぎり届かなくて足を踏み外して転落して何度もやり直しましたw
B7はファイアロッドで点火する燭台があり、リルカにようやく出番きたと思ったけどブロックに阻まれてるし、というかもう次に進む扉開いてるんですが。
B8はB7同様の作りで違いは阻むブロックがなく燭台は全部消えているところ。B7は火の付け方のお手本だったみたいですね。そのお手本通りに点火すると、ブロックがせり上がってきて燭台に密着していると閉じ込められるので最後は離れて着火する必要があります。
B9ではボス戦、グローダインと戦闘になります。

《ボス》円盤生物 グローダイン

部位は左手、破壊するとアンブロシアを落とします。雷属性が弱点になっています。通常攻撃しかしてこなかったのでほぼ無傷の勝利。
適当に雷属性の魔法を撃っていたらあっさり倒せました。

リルカ「先は長いよ!」ってダンジョンの規模がわかるの!?

B10以降にある赤い目のシンボルが入った扉は、調べるとザコ戦になり勝利すると消えて通れるようになりますが、上を通れる足場でもあります。消しても画面が切り替わると復活。北東にある宝箱は一旦部屋から出て入り直せば取れます。
B11は扉に加えてボムと床のスイッチ、しかしボムのスイッチは使わなくても進めますね。
B12の連なった扉は実は消してはいけないという罠、扉の上をミストクロークで渡っていきます。
B13は西側の通路にのみ宝箱、入口側の東にはエレキテルを使う稲妻マークがあり、隠し部屋でヘヴィアームのEZミサイルマントが手に入ります。空間に作用する相転移兵器とかいうよくわからないけどヤバそうな代物。というかアームの技って大概オーバーテクノロジーすぎません?wこれらもドラゴンの化石を利用したギルドグラード謹製のものなんでしょうか。
B14は最後に扉の上を通るので消す扉は最小限にします。
B15はただの通路だけ、最初、また中ボス来る!?と思ったけど何もなくて拍子抜け。
B16も同様にただの通路、それにしてもここへ来てどうして… まさか扉ギミックのネタ切れ、もしくは仕掛けばかりも飽きるという配慮!?
B17も通り抜けられますが思わせぶりに並んだ扉のうち、北東から2つ目の扉の向こうに稲妻マーク、ちょっと高い位置にあるので階段から斜めにエレキテルを使うと、バイアネットのライジングノヴァが手に入ります。斬撃と銃撃のコンビネーションと放つ単体攻撃というボルトファニングの強化版のような技でした。
ところでアームなんですけど、バイアネットは命中を改造しないとわりとミスするからどうにも使いづらい、かといって命中を改造すると威力や弾数が…フルフラットも弱くなるし。弾数を増やして下手な鉄砲数撃ちゃ当たる作戦が一番安定かもですね。
ヘヴィアームはロックオンプラスで必中になるのでそこはいいんですけど、どうもATKの数値が影響しないようなので威力がイマイチ。
弾数の制限がある上に使い勝手が微妙で不遇な感じしますね。

B18はようやくそれっぽい場所にたどり着きますが、やはりというかボス戦発生、マニュフェストウが現れます。

《ボス》守護恐獣 マニュフェストゥ

外見はドラゴンのそれですけど超獣ドラゴンの一種なんです?
部位は右手と左手、破壊するとどちらもミラクルベリー落とします。
攻撃力はスキルのHPかいふくで間に合う程度で弱い、単体即死攻撃のデスパーサイトはタナトスボーダーで無力化。
多くの属性を吸収するので無属性攻撃を使っていきます。ジャスティーンが効果的。本体は何も落とさないケチです。

どこかへの入り口にも見える波紋が広がるこの怪しい水面の前はティム曰くガーディアンに近い感じが流れているらしい。
先へと進むと、まばゆく光ったかと思えば見えたのは逆さ螺旋の塔、今まで進んできた背塔螺旋ですね、そして辺り一面に蒼い泥。これが生命を生み出したという泥のガーディアン、グラブ・ル・ガブルらしい。メリアブール城の図書室だったかでそんな名前を見かけたような。例の始まりの地までやって来られたようですね。でカイバーベルトはこれをゴキュゴキュと啜っていた模様。
ここから続けてグラブ・ル・ラブルに潜入することになります。

グラブ・ル・ガブル

このダンジョンは泥のガーディアンそのもののようですが、石造りの遺跡のような道が広がっているのは一体、もしかするとグラブ・ル・ガブルがアシュレーたちがやって来ることを察知して、泥を固めて作った通路を用意してくれたのかもしれません??
底に広がるエキセントリックな泥面で少々目が痛いw 
いかにも終盤にかけて出てくる怪しい異世界的なダンジョンと言った趣。なんというかRPGやってる~って感じw

ここに出現するウィル・オ・ウィスプよりレッドパワーのサクリファイスを習得できます。サクリファイスってつまり生贄。生贄に依らない方法でファルガイアを救うんじゃ無かったんですか!w 早速ティムを生贄に捧げてみると、威力はまぁまぁ…1人戦闘不能にするリスクに対しては割に合わないですね。

結構広いのと、似たような十字路が続くしマップが環状に繋がっているところもあるので、あれここ行ったところだっけ?って迷う~

各所の行き止まりにある石柱は調べられなくなるまで回転させておきます。

2本の石柱とその先に奇妙な仕掛けで閉ざされている扉がある部屋は全部で3箇所あり、石柱のドクロが2つともに扉の方を向くように回せば扉が開く仕掛けなんですが、2本の柱は連動していて回したほうが45°、回さなかったほうが90°回るというふうになっているのでややこしいですね。
それぞれのスタート地点からの道のりと回す回数は以下の通り。

北→西:北3、南1
北→東:北1、南3
北→北→北→東→東→北:西2、東2

セーブポイントのある部屋の東西の6つの入口は道中の行き止まりにあった石柱を回しておくと開き、マリアベル以外の装備品と全ての状態異常を無効化するギアのかんぜんなるライブラが入手できます。

その先の分かれ道でアーヴィングの声が。どうやらカイバーベルトを「器」に封じることができたようですが、しかし収まりきらなくて溢れ出してグラブ・ル・ガブルにまで根を張り巡らしてしまったようです。ラルヴァだったから虫なのかと思ったら根って今度は植物?でそのままだといくら攻撃してもグラブ・ル・ガブルからエネルギーを補給しちゃって埒が明かないので、自分がカイバーベルトを押さえつけている間に3本の根を切ってほしいとのこと。

というわけで本体を叩く3人と、それぞれの根を切りに行く3人にパーティを分けることになります。ここで全員にもれなく出番を与えるという名采配。
本体は回復にオードリュークがあるとよさそうなのでティムと、状態異常を色々使ってくると困るのでステータスロックを使えるマリアベルは入れたい、ということで根っこ係はリルカ、ブラッド、カノンに担当してもらうことにします。

ここまでのレベルは48でした。さてそれではいざ決戦!

根っこ係の3人のちょっとした移動シーンを挟んで、まずはブラッドとファースト・ルートが相対します。

《ボス》侵食異世界 ファースト・ルート

部位は無し。大気圏突入、ギャラクシアンエクスプロージョン、ハイペリオンインフェルノ、など派手な技を使ってきて攻撃力もそこそこありますがブラッドのHPの高さにあかせてゴリ押し。通常攻撃で殴ってブーストアタックでのリニアレールキャノンで終了。かんぜんなるライブラを装備していったんですけどもしかして状態異常は使ってこない?

続いてはカノンがセカンド・ルートをお祓いします。

《ボス》侵食異世界 セカンド・ルート

部位は無し。こちらはダークスターボウで複数の状態異常にされる!のでスムーズに行くかは運次第、掛かったのは毒、病気、混乱、だったので混乱に対策しておけばよさげ。かんぜんなるライブラはカノンに装備すればよかった… ダメージ計算ができれば倒す直前にかんぜんなるライブラを外すことで使い回せるんですけどなにぶん初見なので致し方なし。
シルエットアームをあまり閃いていなくてガトリングLv4に対応する技がなかったのでガトリングLv3からのパイクスラスターで攻撃。

最後はリルカ、サード・ルートとは話し合いできそうにないので実力行使に出ます。

《ボス》侵食異世界 サード・ルート

やはり部位は無し。セカンド・ルートとほぼ一緒。弱点は無いようなのでゼーバーやハイ・フレイムなどで攻撃。ヒールで回復できレストアもあるので幾分楽。

根を3本とも撃破するとイベント、ヴァレリアシャトーの封鎖区域の先の屋外で戦いの行方を見守るクルーたちと、あらメリアブール王どうも。メリアブール王はひと目見て英雄たちの戦いだと称しますがマリナは、あれは特別な存在などではないただの人間たちの戦いと断言します。

続くアシュレーたちの移動シーンは6本の回す石柱が。一見難しそうですが全て2回づつ回すだけでOK。もったいぶった通路の先で、いよいよアーヴィングとアルテイシアとのご対面。

カイバーベルトの存在を誰よりも早く知ったアーヴィングは、この世界規模の脅威に対処するためには人々が一致団結する必要があると考え、そのためにわかりやすい共通の敵としてオデッサを操り自作自演を仕掛けていたということですね。

しかしおかげでたくさんの被害者が出ちゃってるわけです。アシュレーは「大きな目的のために誰かを犠牲にすることなんて僕にはできない」の決め台詞を放ちます。
手段を誤る時って目的からしてどこかズレてるもの。アーヴィングは英雄になろうとする気持ちが先立ってしまったようですね。
押し問答の末、アルテイシアが輝きだして場面は赤黒い肉肉しい空間、なんかこういうキモい内臓みたいな空間ってRPGではなにかと見かける気がするw元ネタはなんだろ、子宮?そういう妙な場所へと移り、カイバーベルトの器となったアルテイシア、滅びの聖母が姿を表します。そうしてカイバーベルト本体のカイバーベルトコアとのボス戦となりました。

それにしても取説でアーヴィングを見た瞬間に、裏切りそう…wって思いましたけどやっぱり黒幕でしたねw

《ボス》侵食異世界 カイバーベルトコア

英雄になろうとした結果がこの悪趣味な化け物とは。なんか胎児がいるんですけど…一体誰?アーヴィング自身も取り込まれているようで、曰く「もう皆に会えないことよりも、皆と出会えたことが嬉しい」。なんとも哀しい辞世の句。なおアルテイシアはセリフ無しというかわいそうな扱い。

本体担当の3人での戦いになります。
部位は右肩と左肩、破壊しても何も落とさないですね。根っこと同様のダークスターボウの状態異常が厄介ですがマリアベルを連れてきたのでステータスロックで無力化。全ての属性を吸収するので通常攻撃や、ゼーバーやまけんルシエド、ジャスティーンなどの無属性攻撃で攻撃。なおスリープが赤ちゃんがねんねんころりしてしまうのか有効だったりします、が攻撃力は大したこと無いので眠らせるまでもないかも。せっかくなので部位を両方とも破壊してフルボッコにして楽勝。
相手がカイバーベルトコアであろうとお構いなしにBGMをいつものにしてしまうアクセスッ!素敵。
倒すと経験値が入るようにこれで最後ではなく、まだ例のアレが残っていますね。

カイバーベルトコアをブラコンもろとも懲らしめたあとは他のメンバーと合流。戦いは終わったものの虚しさいっぱいで帰り路に着こうとした、その時!
アシュレーが突如宙を舞ったかと思えば、今度は地面に突き刺さったアガートラームが見える月面のような場所へと飛ばされます。そして響く例の声、戦いの中で蓄積されてきたアシュレーの負の感情を糧として、ロードブレイザーが満を持して復活。やっと出てこられましたね。
早速世界を燃やそうという放火魔ぶりを発揮するロードブレイザーに、そうはさせじとアシュレーはアガートラームに手をかけます。アシュレーがアガートラームを抜くことができたのはロードブレイザーの力があったからこそ、もはやアガートラームを抜ける英雄はいない、と得意げなロードブレイザーでしたが、アシュレーは英雄はいないのではなく「いらない」と啖呵を切ると、仲間たちから飛び出した光がアシュレーに届いてそしてアガートラームを抜くことができました。そうしてロードブレイザーとの一騎打ちと相成ります。

《ボス》焔の災厄 ロードブレイザー

アガートラームを手にしたアシュレーは青い長髪に白い装束をまとった剣の英雄に大変身。そういえばアシュレーとアナスタシアの髪色が似ているのがちょっと気になっていましたがフラグだった模様?使える技のラインナップもアナスタシアに似たものになっています。

実質的にイベントバトル。アークインパルスを使うたびに画面が切り替わり、アナスタシアをはじめ今までお世話になってきた各地の人々からの応援メッセージとパワーが届くという某元気玉的な演出が入ります。町村の一人ひとりにもキャラが立っていて面白かったですけどそれがここで効いてくるという熱い演出。
最後はマリナとブラコン二人のパワーで99999のカンスト?ダメージでさしものロードブレイザーもご臨終。負の感情を食らう化け物には正の感情をぶつけるに限りますね。
つまりアナスタシアの時はこれができなかったわけですね。どんだけほったらかされてたの…。一見して強すぎて「もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな」と思われてしまった説。
演出自体は文句なしなんですがロードブレイザーともうちょっとガチバトルがしたかったというか、死闘の末にアークインパルス解禁からの元気玉演出、が良かったかもw
それにしても、アクセスッ!でいいように力を使われた挙げ句、復活した途端にボコられるロードブレイザーさん哀れw

ロードブレイザーを討ち果たしたアシュレーは、仲間たちの元へと地上へと戻り…これにてエンディングのようです。

エンディング

パーティメンバーたちが順に思いを語り、それぞれの道へと歩んでいきます。もう必要のなくなったARMSは解体されたようですね。
エンディングで序盤のワールドマップのアレンジ曲が流れる中でキャラが語るやつきた、私こういうのに弱いw
エンディングムービーではそれぞれの行き先での様子がアニメの一枚絵で描かれていますね。なんかこの当時のアニメの絵柄って好きだな~

最後に後日譚がありました。エンディングムービー後になにかあるの嬉しいw
一年後、アガートラームのもとに弔われたアーヴィングとアルテイシアの一周忌に訪れ、ありふれた日常というものの尊さを噛みしめる元ARMSたち。
アシュレーとマリナは男女の双子を授かったようです。なんとッ!というか1年後にもう!?ということはあの頃には既に…w その双子にアシュレーとマリナは「ファルガイアで一番優しくて純粋な兄妹」にあやかった名前を付けるようです。というと……トカ&ゲー!?(多分、いや絶対違う)

エンド画面が表示され、これにて本編終了。犠牲はありましたが一応は大団円と言えるかな。めでたしめでたし。

クリア後はエクストラファイルの作成画面になりました。エクストラファイルはクリア時のアシュレーたちのステータス、怪獣図鑑、ムービーが閲覧できる特別なデータになります。

結局オデッサはディスク1で壊滅してそれで終わりって案外あっけない気も。個人ではカイーナがオーバーナイトブレイザーを覚醒させたりなど頑張ってましたけど。ヴィンスフェルトも宣伝の仕方が面白いだけのただの小物だし、結局の所マッチポンプの噛ませだった模様。

アルテイシアは実質ラスボスを張るわりには本編中ではほとんど空気でしたがなんだか変な気も。もしかして容量の問題かなにかでイベント削られた?ディスク二枚とはいえ、ムービー以外のデータは一枚に収めてあるようだし容量がカツカツだったのかもですね。

エンディング後 ~ 隠しボスなど

もうちょっとだけ続くんじゃ。お楽しみの隠し要素を見て回ります。
ということでセーブデータをロードしてみると場所はグラブ・ル・ガブルのセーブポイントからですが、ここからダンジョンの外へと帰るには…あの長い道のりを徒歩で帰るしか無いんですかッ!?入り口へのショートカットが無いとはw ということではるばるアウトフィールドまで戻りました。

カノンのシルエットアームがいくつか習得できていなかったので揃えます。
まずはカノンの運をBESTに。WORSTだったのでくまのぬいぐるみの出番。くまのぬいぐるみと一緒に寝るカノンかわいい。
習得にあたっては敵のレベルは関係なく、シルエットアームをヒットさせる必要も無いようなので、物理攻撃が効かない敵、レイライン観測施設に出現するジェリーブロッブを相手に延々とシルエットアームをMISSっているとそのうちに全て習得できました。
最後の技で唯一ガトリングLv4に対応するビートイングラムは閃く確率が低いようで習得まで結構掛かりましたね。MISSになるとフォースを消費しない親切設計で良かった~

ついでにアームの改造も。バイアネットは全部フル改造を達成、ヘヴィアームはリニアレールキャノンだけフル改造しましたが後はLv7にした時点でお財布はすっからかんw

現在のレベル48、ではいよいよ隠しボスたちを倒しに行くことにしましょう。

遺され島 地下室

以前は奥の扉を開く手段が無くて出直すことになったこの場所。
頭上にある竜の首の像にフォトスフィアを当てると、目が光るんでしょ…?→やっぱり光ったwそして奥の扉が開きました。
その奥には…あら魔法の宝箱があるだけですか、と前に進んだら突如画面が暗転して唐突にボス登場演出発生。

《ボス》怪獣戦艦 ガトルオーグ

こんな巨体のボスがあの小部屋のどこに潜んでいたの。
部位は意外と無し。弱点は火属性と雷属性になります。
猛毒や病気、即死などの状態異常を駆使し、体がヌルヌルなのか物理攻撃が当たらないという特性を持っています。
物理攻撃が効かないということで通常攻撃でFPを溜められないのでゼファーのフォースチャージが活躍。
アシュレー、リルカ、ティムのいつものボス戦メンツ、即死対策にタナトスボーダーを使ったらハイ・フレイムやガンブレイズを撃っていたらあっさりと丸焼きになりました。落とすアイテムは何もなし、魔法の宝箱の中身をもらってねと言うことのようです

気になる魔法の宝箱の中身はパワーブースターというギア。
石版のメッセージの『力』と『力』というのは、ボスとこのパワーブースターのことだったようですね。仰々しく守られて置いてあったんだから強力なものに違いない。

続いては封印柱に封じられた怪獣たちに会いに行きます。

打ち響く鐘のハルメッツ

街の北東にある封印柱へ、驚異的な再生能力の前に戦闘が終わらなくなった彼にリベンジ。

《ボス》地底鋼鉄竜 タイタニアス

部位は無し、弱点は風属性ですね。
3ターン毎に使ってくる代謝機能上昇・自己再生開始でHPをモリモリと回復するという特殊能力を持ち、バリアでただでさえ高い防御力をさらに高めてくる鉄壁ぶり。
なんですが一方で状態異常への耐性が疎かになってしまったようで、パワーシールで回復能力を封じてしまえばただのでかい爬虫類と化してしまい、他にもスリープや挙げ句には即死まで効いてしまうというガバガバぶり。
倒すと落とすシューティングスターはアシュレーの武器でした。攻撃力めっちゃ上がるんですけどw

ここでブラッド以外のレベルが50に。戦闘開始直後にコンバインを使えるようになってザコ戦がぐっと楽になりそうですね。

閉ざされた坑道

入ってすぐのところに封印柱があります。

《ボス》用心棒怪獣 コバルトキング

某レッドキングのご兄弟ですか?
部位は無し。弱点は無いですが4ターン目に反撃率を上昇させ全属性を半減させる準備迎撃を使ってきます。しかしこれは4ターン目に行動させなければ使われずに済みます。
物理攻撃力が非常に高く、単体攻撃の手加減知らずはオーバーナイトブレイザーが5000程もダメージを受けるという腕っぷしが自慢の脳筋怪獣。
脳筋だからかスリープが有効、そしてRESが低いためスリープを繰り返していれば安定するようです。
あえてスリープを使わないで戦ってみましたけれど運良く誰も倒されることなく撃破。迎撃準備は時間を止めるダン・ダイラムを召喚してみると封じられました。
倒すと手に入るオメガクラッシャーはブラッドの武器でした。

風虎穴

封印柱はすこし高いところにありますが地上から普通に反応します。

《ボス》八つ裂き怪獣 ゾリンガ

特撮と八つ裂きというワードの親和性。
部位は腹、破壊するとアンブロシアを落とします。弱点は地属性。準備迎撃を使ってきますが属性半減の効果は無いようです。
反応が高く常に先行され、即死効果を伴う攻撃を使ってきます。
メンバーはアシュレー、リルカ、マリアベルで、即死はミスティック+ホーリーグレイルで防止し、スリープが効くので連発、攻撃力そのものは高くはないので後は適当にボコるだけ。
反応を下げようとスロウダウンを使ってみましたけど何度使っても効果なし…運が悪かった模様。なにより反応を元に戻す行動を持っていますしさほど意味はないようです。
勝利するとティムの武器、ディスト・ディムスを入手できます。初代にもあった最強の杖ですね。

空の贈り物

封印柱はやはり入ってすぐのところにあります。

《ボス》巨大鎧虫 ザウォーグ

部位は腹、破壊するとアンブロシアが出ます。弱点属性は闇。
一切の魔法系攻撃が効かないという魔法使いキラー。
しばらくの間バリアを重ねがけして防御を固めてから攻撃に転じてきます。部位を破壊するとパワーアップで攻撃力を上げてきますが、攻撃力が上がりきって効果がなくてもわりと頻繁に使ってくるボーナス行動だったりします。
魔法が効かないということでアシュレーとブラッドでフルボッコにしつつリルカが回復、とメンバーは最初の3人組になりました。
渾身の一撃はリルカが一撃で倒される威力、リルカが狙われないよう、そして命中率がやや低いようなのでお祈り。リルカにシールドを重ねがけしてみましたけれどそれから運良く渾身の一撃をもらわなかったので効果の程は不明に終わりました…たぶん焼け石に水かもw
倒すと手に入るブラックプリンセスはリルカの武器ですね。

ここでヴァレリアシャトーのB1に売っている各属性のリングが役立ちそうだと思い出して買いに走りました。通常攻撃に属性を付与するだけでなく耐性も得られるんですねこれ。

ポンポコ山

最初に発見した封印柱ですね。

《ボス》渦潮兄弟怪獣 ザイクルス&ゼットリム

珍しく2体で現れるボス。怪獣の兄弟ってなんかいいよね。
どちらも部位は無し、弱点は雷属性となっています。
1体あたりの攻撃力はそれほど高くはなく状態異常も使ってこないものの2体いるので合計の火力はかなりのもの、渦潮ということで水属性の攻撃を使ってくるので水のリングで軽減できます。
どちらかを早々に倒してしまえば勝ったも同然、クレストグラフSでハイ・スパークを作ってネクロノミコンを装備して、防御してFPが100になったらデュアルキャスト、で一気にダメージを与えられますね。
あとこの怪獣もスリープが有効だったりします。勝利するとザイクルスからマリアベルの頭防具のリミテッドゴーグルが手に入ります。

スレイハイム城

入城してちょっと進んだすぐ右に封印柱があります。

《ボス》光の巨獣 ゼペリオン

巨体を誇る奇妙なぞうさん。
部位は腹、破壊するとアンブロシアを落とします。弱点は闇属性。
最初に効果のないバリアを何度か使ってくるという余裕を見せた後、光属性の強力な攻撃を使ってきます。光のリングで半減しないと無理ゲーな威力。
また非常に防御力が高く有効なダメージを与えられる攻撃が限られてきます。
この怪獣もまたスリープが有効で、普段は光のリングでダメージを軽減して耐えて、スリープにかかったら攻撃力を高める装備にして攻撃を仕掛けると安全ですね。
ティムのレイテア・ソークを主力にして、他のメンバーでミニキャロットを使ってティムのFPを回復する作戦にしました。
アシュレーはオードリュークでの回復と隙を見てフォースチャージからフルフラットで攻撃に参加、マリアベルはスリープ係、闇属性や無属性のレッドパワーを使ってみましたが威力不足で残念。
勝利するとカノンの武器、ヴァイオレーターを落とします。

炭坑無頼 ダムツェン

酒場のルカにマリアベルで話しかけると、マリアベルの武器のアカ&アオよりもすごい機械が見られるという研究所がシルヴァラントの南の山に囲まれた場所辺りにある、という情報が得られます。

シルヴァラント城の南南東、以前がまぐちを拾って、トカが財布を落としたという看板を発見したあの土地の北側のですね、そこで科学大迫力研究所を発見できます。

科学大迫力研究所

なんとも特撮テイストあふれる仰々しい名前の施設。さて科学と言えば…。
入ってみるとBGMは例の三味線の音色、しばらくぶりにトカ&ゲー登場。ここが彼らの自宅だったようです。
百眼の柩以来の出番になりますね。あの二人どうしてるのかなーと思ってましたがお元気そうでなにより。ヘイムダル・ガッツォーに乗せられなかったおかげで命拾いしたようです。乗っていたとしてもこの二人なら何だかんだで生還しそうですが。

さてトカ&ゲーより、自宅のセキュリティシステムに締め出されてしまったので案内して欲しい、という素っ頓狂にもほどがある依頼を受け、彼らと合流して行動する事になります。クリアするまで出られなくなるという罠があるので要注意ですね。

稲妻マークのある機械にエレキテルを使うと作動して、閉ざされた扉が開きます。

レトロなUFOのある部屋では、トカ&ゲーは宇宙を航行中にファルガイアに不時着してしまったリザード星人という異星人で、UFOを制作して故郷へと帰還することを目指しているという経緯が明かされます。彼らの世界観が違うことに納得するリルカ。

3つ並んだ端末はクイズの機械で、ゲームの内容からランダムに出題される全3問に正解することで扉が開く仕掛けになっています。
クイズの内容はボスの名前の由来や裏設定などゲームを普通にプレイしているだけでは答えを知りようがないものもあるなどマニアックな難問揃い。

最奥ではトカが何かと名前を口にしていた彼の最高傑作、暴れ怪ロボット ブルコギドンと遂に相まみえることになります。登場演出では名前の文字がガクッとズレるというこだわりよう。

《ボス》暴れ怪ロボット ブルコギドン

怪しいパチモノ玩具のような珍妙なロボット怪獣。
部位は腹とドリルの2箇所、破壊するとどちらもがまぐちを落とします。なんでw 弱点は全ての属性となっています。
スリープが有効なので眠らせて適当に属性攻撃。
SORの上昇量が多いシトゥルダークを装備してミニキャロットを駆使して連発、延々と眠りこけたのでノーダメージであっさり撃破してしまいノーダメージで終わりました。HPが高い辺りただのネタボスではなさげで、スリープを封印してガチバトルすると強そう。そういえばロボットが眠るってどゆこと…スリープ機能があってそれを誤作動させている?

ブルコギドンが出現した地点のコントロールパネルのボタンがプレステのコントローラーになってるしw

ブルコギドンを倒した後、トカ&ゲーはアシュレーたちや同胞であるイヌやネコチャンに見送られながらUFOで星の海へと発進…しかし直後に部品が落下、ノーブルレッド城にあった、アースガルズを習得できたアイテムと同型ですね。そうしてやはりUFOは墜落し大破。トカ&ゲーは今しばらくファルガイアに滞在することになるようです。
落下した部品を調べると、マリアベルがルシファアとアースガルズ2を習得。まとめて2つ習得、ってちょっと雑…w

狂熱の骸

それにしても狂熱の骸っておしゃれなネーミングですね。
高台から東のワイヤーフックで飛んだ先の入口の奥に突き立っていた剣は狂気山脈、ヴィンスフェルトが振るっていた剣ですね。調べると彼の怨念が残留思念 ゴーストとして襲ってきます。
ところで狂気山脈を調べた時に出るメッセージは一体誰の!?システムメッセージにしてはケレン味を効かせてるしw

《ボス》残留思念 ゴースト

オデッサ首魁の夢の跡。文字数の制限か、名前が残念…w なにか固有名詞を入れてあげて…。
部位は無し、アンデッドということで弱点は光属性となっています。
生前の頃のパワーアップ版でまともに戦うとかなり強いようです。がアンデッドなのでターンアンデッドで一撃、他にもスリープやパワーシールも効くなど状態異常への耐性がガバガバだったりします。
無事に成仏させてあげるとフォースキャロットを入手。

最後にグッズを選択中のキャラが一言コメント、ティムの場合は実体化するほどの怨念に驚く、というものでした。
残された狂気山脈を調べてもなにも感じられないばかり、この剣を貰えればよかったのに…と思ったけどオーソドックスな剣の使い手がそういえばパーティにいなかった。

発掘炭鉱ホルスト~アグエル坑道

奥の遮断器がある部屋から東へ進んだところのセーブポイントの先に封印柱がありましたね。

《ボス》始まりと終わりを司る ラギュ・オ・ラギュラ

ABYSSなどの隠しダンジョンではなくまさかのその辺のダンジョンの封印柱に追いやられていた、元ネタがゼットンということで有名な伝統の隠しボス。初代ではどっちかというとエレキングでしたが本作のゼットン度はかなりのもの、というか似すぎw
初代ではなぜか最強のボスであるにも関わらず通常戦闘曲が流れていましたが今回は専用BGMを獲得。
部位は無し。火を吸収しそれ以外は半減と弱点はありません。
代名詞の炎属性全体攻撃の1000000000000度や、闇属性全体攻撃のブラックノヴァなどの威力はもちろん驚異的。
しかしながらなんとスリープが有効だったりします。
反応が非常に高いのでこちらが先行するにはスローダウンを2回かける必要がありましたがMISSが目立ちますね。
最初のターンに1000000000000度、次にブラックノヴァを使うのは決まっているのでリングを付け替えて軽減できますが、以降はランダムか実はパターンかは不明ですけど不定期に使ってくるようになりますね。
レベル54でスリープとスローダウン頼りの運ゲー戦法で挑戦しましたが、やはり運ゲーすぎて辛い、どうにか勝てはしましたが素直にもうちょっとレベルを上げるか、できるなら運試しではない正攻法で倒せる戦術を考案する必要がありそうです。
勝利すると最強のギアであるシェリフスターを入手できます。ラギュ・オ・ラギュラは倒しちゃったしここで最強の装備をもらっても使いところが……2にはあるんですね。
なお経験値とギャラはくれないケチでした。

ゴルゴダ刑場

東の裏口手前にある封印柱ですね。

《ボス》魔王 アンゴルモア

初代のような脱力系トークをしてくれないのがちょっと寂しい代わりに、ワイルドアームズ2が1999年発売だからということで全盛期だったのか、なんとラギュ・オ・ラギュラ以上の実力を誇る作中最強の怪獣。AFではザコだったのに。
部位は無し、属性はすべて半減。
他の隠しボスたちとの戦の切り札だったスリープが通用しないなど格の違いを見せつけてきます。
無属性なので軽減できない全体攻撃のThe 7th Moonをいかに凌ぐかがポイント、そしてHPを15000も回復するリジェネレイションは多用されると長期戦になってしまうのでなるべく使われないようお祈りします。
火属性+混乱の全体攻撃の大々災害 大々混乱への対策に炎のリングを装備してスキルのこんらんを習得しておくとよさげ。
メンバーはアシュレー、リルカ、ティムで、アシュレーは変身してひたすらまけんルシエド、リルカはラフティーナを装備して普段はインビジブルでやり過ごし、他のメンバーが倒されたらミスティックでフルリヴァイブを使う蘇生係。ティムはなるべく防御しつつファーストエイドやオードリュークで回復。ティムのFPが100になったらラフティーナに付け替えてセラフィムゴートを使うのもあり、自動復活効果はヴォイドエフェクトで消されるので過信できないとはいえ無いよりはましなはず。
反応が高いようで、リルカが先行できないとフルリヴァイブを使うタイミングにThe 7th Moonが来たら詰むのでスローダウンを1回掛ける必要があります。
以上の作戦でレベル54で撃破できました。勝利すると手に入るフォースユニットはフォースの上昇量が2倍になる強力なギア。
なおラギュ・オ・ラギュラと同格だという主張なのか経験値とギャラがもらえません。初代ではもらえたのに。

これでめでたく全ての隠しボスを倒せました。本編の難易度は一部例外(カノンとかカノンとか)を除くと低くほぼ消化試合で、RPGというよりADVと化していてちょっと物足りませんでしたけれど、隠しボスたちは全力で立ち向かう必要のある強敵揃いで楽しかったですね。
ラギュ・オ・ラギュラがABYSSに居なかった辺り、ワイルドアームズ2にはあのような隠しダンジョンは存在していないようで少々残念、集めてきたグッズを総動員する集大成のような隠しダンジョンが欲しかったなぁ。ジャンプシューズのようにほとんど出番がなくて数合わせになってしまっているグッズもありますしね。

怪獣カード集め

全ての隠しボスを倒したところで、せっかくなので怪獣カードをすべて集めましょう。
グラブ・ル・ガブルの最後のセーブポイントまで行ったあとに隠しボスをすべて倒した現時点での「もっているカードのかず」は284/342(83%)!
一応ファルガイアを一通り回ってるのに出会ってなかったモンスター結構いますね。一度クリアしたら二度と入れないダンジョンのモンスターも倒しそこねていたんですが、救済がばっちり用意されているので安心。

怪獣島

ファルガイアの最北東にある小さな島。ロンバルディアでは着陸できないのでパレスヴィレッジへテレポートしてホバークラフトで向かいます。
戦える期間が限定されているモンスターたちが出現するという怪獣カード収集の救済措置、本作の親切設計ぶりが感じられる要素のひとつですね。
しかしながら例外があり、オデッサへい、オデッサへい2、オデッサへい3、の以上3種はオデッサが壊滅したのに兵がいるのはおかしいというこだわりなのかこの怪獣島にも出現せず、完全に期間限定の敵となっているので要注意…ではあるんですけれど全逃走でもしていない限り逃す心配はまずないので怪獣カードを揃えられなくなる心配はなさそうです。

海は特定の海域にしか出現しないモンスターが多数いて、しかも遭遇率も低いようで出会えていなかったモンスターが結構いました。
やはり変な魚のオルベーダばかりが出現して目当てのモンスターに中々出会えない…アウトフィールドなのでファニーサンダルを装備してもエンカウント率が高くないのもあってとにかく時間がかかりました。マイマイクが使えればよかったのに~ もうオルベーダは見たくないw

不意打ちまたはバックアタックでしか出会えないモンスターが存在して、かざみどりやエルブンブーツ3つを装備しているといつまでたっても出会えないのでそれらは外しておきます。
普段はイヤな不意打ちやバックアタックなんですけど狙うとなると中々発生しなくて困るw
なかでもアガチオンという敵は、アガチオンイエロー、アガチオンブラック、アガチオンブルー、アガチオンホワイト、アガチオンレッド、以上の戦隊ヒーロー的なモンスターのいずれかを召喚するんですが、召喚自体は何度でも行うものの同じ個体は同じ色のアガチオン戦隊しか召喚しないので…つまりアガチオン自体が中々出会えないのにさらに1/5のガチャを5種全部揃える必要がある、という鬼畜設定で参りました。めんどくさすぎますこれw

苦行を乗り越え、残るは背塔螺旋とグラブ・ル・ガブルの敵と、そしてラスボスたちだけになったので、さてあと他にやり残したことは…

リルカの魔法が全部揃ってないしw クレストグラフが1つだけ足りませんでした。こういう最終盤になってからアイテムの取り逃しが発覚した時ってだいたい総当りするしか無いのが辛いところ。
しかし宝箱はくまなく開けてきたはずなんですが…いくつかのダンジョンを確かめに行きましたが全て取得済みだし。と思ったらセボック村の村長の家の樽でした!宝箱じゃなかったですね。隠されたアイテムを発見できるトレジャーコールがありますが、あれ地味にテンポ悪くて建物に入るたびに使うのは面倒で使ってなかったんですよね。

他の収集要素は、マリアベルのレッドパワーはすべて習得しましたし、アイテムは意識してなかったですけど多分一通り揃ってるはず。

さて再び背塔螺旋へ赴きクリアを目指します。背塔螺旋に最深部への近道を用意してほしかった…螺旋階段がダッシュしづらいのもあってだるすぎw

ラスボス戦のパーティの構成は前回と一緒、ルート戦ではハイパーウェポンのクレストカプセルを作っておいてブラッドとカノンに使用。
シェリフスターやステータスロックがあるので状態異常も無効。レベルも59前後と少し上がったしラスボス戦は苦戦する要素はなく楽勝でした。

怪獣カードコンプリートの証!
怪獣カードコンプリート時のエクストラファイル。キャラの名前の元ネタ知ってる人いる?

これでワイルドアームズ2は全クリアとします!お疲れさまでした。長かった~

※おまけ リルカの秘めた才能

  • ミスティックで使うと有用な装備品

各属性のリング→対応する属性のレベル1攻撃魔法(レベル25になった時点で最初のターンに範囲攻撃を使える)
ホーリーグレイル→タナトスボーダー(即死無効)
いのちのオーブ→ハイ・ヒール(中回復)

  • デュアルキャストの秘密

クレストグラフSで作成した魔法をデュアルキャストで2連発すると2発目の威力が2倍になり、合計の威力が1.5+1.5×2で通常の4.5倍になります。隠しボス戦のダメージ源として活躍。

感想

プレイする特撮アニメ。
ターン制戦闘でお使い色強めな謎解きRPG。

良かったところ

  • 初代を正当進化させたシステム面は完成度が高い

  • 長大なボリューム、かつシナリオが濃いのでだれにくい

  • エンカウントキャンセル 謎解きに集中できる

  • 2Dドット絵の雰囲気をそのままに3D化したグラフィックはプレイステーションとしては美麗な部類

  • 2Dドットキャラがかわいい

  • BGM、特に町村の曲がとっても素敵

  • 小気味よい効果音

  • 各項目やアイテムに解説文が用意されているメニュー周り、期間限定ダンジョンに宝箱が配置されていない、など数々の親切設計

  • 本部との通信で次に進む場所をいつでも確認できる

  • 戦闘の難易度が隠しボスを除いて低く戦略性が乏しい……のは誰でもクリアできるのがRPGの魅力の一つだと思うので良かったところとします

  • モンスターのイラストが見られて楽しい怪獣カード。できれば怪獣のイラストがもうちょっと大きいとよかった

  • 全体的にアニメチックで個性的。アニメムービーは作画も綺麗だし、OPがデータをロードするたびに流れるのもアニメのオープニングのようで雰囲気を高めてくれます。

  • 露骨な特撮やロボットアニメネタまみれのストーリー

  • 独特の雰囲気を放つテキストッ!

  • 町村の一人ひとりもキャラが立っており、話を聞いて回るのが楽しい。

  • 道中の全てがこのためのものだったと納得する、熱い最終決戦

  • ほんわかした雰囲気のエンディング

微妙なところ

  • 戦闘でのキャラクターのモーションやエフェクトが緩慢で戦闘のテンポが著しく遅い

  • パーソナルスキルの習得やアームの改造を一度行うと元に戻せない

  • 画面の切り替わりにかかる時間(ロード時間)はやや遅め

  • アームが不遇、性能が弾数という制限と釣り合っていない

  • 一部に説明不足で不親切な部分がある。多くの隠し要素は攻略情報なしには発見しづらい。カノンのシルエットアームの習得方法の説明がなかったはず。マリアベルのレッドパワーや怪獣カードなどの収集要素は自力で揃えるのはかなり厳しい

  • ティムのガーディアンロアの習得が作業、冒険しつつ習得しようとするとティムが固定エンバーになってしまう

  • 歩きは遅く、ダッシュは早すぎでコントロールが難しく途中の速度が欲しくなる

  • 会話メッセージの開閉がやや遅く、人に話しかけて回る際のテンポが若干悪い。

  • マップでダンジョンの場所を確認できない。いっそのことダンジョンにテレポートできても良かったのでは

  • サーチシステムは未知の場所が遠くに見えてくるワクワク感に欠ける、発見に必要な情報をどこで誰に聞けばいいのか分かりづらいし、その情報も曖昧なので場所のあたりが付けにくい。巨大な建造物さえサーチしない限り見えないのには不自然さも

  • アウトフィールドでもマイマイクで敵を呼び出せると良かった

  • ジャンプシューズなど出番がほとんどなく数合わせと化しているグッズがある

  • 謎解きに一部妙に難易度が高いものがあって詰まるかも。それと謎解きに少々のくどさも

  • 唐突に全体即死攻撃を繰り出してくるザコ敵がおり、わりと高確率で即死するので突然ゲームオーバーになりうる初見殺し

  • ストーリー中で強大とされている敵が弱い ラスボス戦は演出こそ熱いもののほぼイベントバトルでゲームとしての戦い自体には熱さが乏しいのがもったいない

  • ラギュ・オ・ラギュラはABYSSのような隠しダンジョンにいて欲しかった

  • 背塔螺旋に入り口と最下層をつなぐ近道を…

  • 魔界柱、レイポイントと4つの場所探しを2回繰り返すのは冗長に感じる

  • 特撮やアニメネタまみれなのは人によっては好みが分かれるかも

  • ワールドマップが荒野で西部劇チックな町が一部ある、というだけで西部劇の雰囲気は乏しい。

  • 本部の司令に沿って行動する戦隊ヒーロー的な構成なのでお使い色が強く、荒野をさすらう渡り鳥を期待すると肩透かし


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