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日記のメリット/デメリット

こんにちは、はぐれです。

・めちゃくちゃ寝たので日記を書き忘れた。いや、「日記を書かないと…」と思いながら寝たので無罪。

・昨日、『noteを始めてよかったこと』を書こうとした。まあnoteでもブログでもメモでもいいが、心境を文字にすることの効能みたいなのを書こうとしてた。ので書く。

〇心境の整理がしやすい

・俺の場合、悩みやジレンマを脳で考えると、かえって取っ散らかってしまう。文章にして眺めることで、以前より問題解決のスピードが上がった。シュークリームとメロンパン、俺は今どっちが食べたい? みたいな脳内論争を書き起こすと、圧倒的にシュークリームだった、みたいなことが起こる。

・要は『悩み』自体を問題文にしてしまえる訳で、悩みを話すと楽になる、みたいな作用がある。悩みを人に話すことほぼ無いけど。

・おそらく、(俺の)脳は同時にモノを考えるのが苦手なんだろう。悩みながらぼんやりする時間が減ったので、これは大きいことだ。

〇読み返すとウケる

・過去の自分をストーリー的に把握できるのは面白い。趣味に打ちこめてない時は『なんもない日』と書いてるし、かと思えば急にアダルトビデオに憤激したりしてる。情緒がすごい。

・あと、自分が文章をどう組み立てるクセがあるのか、というのも分かる。表現の幅を広げるのに役立つかもしれない。

〇自分の扱いが上手くなる

・二つ前の『〇心境の整理がしやすい』による効能だが、自分がどういう環境で集中できるかについて、ようやく理解できるようになった。

・一般に『集中力が高い』というのは美徳であり、働く上でも必要な能力だと思う。思えばこそ、俺は集中ができない自分をどうにか変えようとしていたが、考えが変わった。

・自分を無理に変えるよりかは、自分を観察してうまい使い方を見つける方が効率がよろしい。

・一日で10時間も勉強する話や、一日で20冊の本を読む話など、そういう話はよく耳にする。『それに比べ、俺はなんて集中ができないのか』と思ってきた。憧れて机に齧り付こうとしたが、それは無理である。当たり前だ、俺はそういう人間ではない。この当たり前に辿り着くまでが長かった。

・自分に対し、無限の可能性があると考えるのは悪くないし、事実あるのかもしれないが、効率は常に考えないといけない。20年かけ、望んだ集中力に開眼してもあんまり意味はない(老いるので)。手垢が付きまくったフレーズだが、『配られた手札で勝負するしかない』のだ。

・そういうわけで、俺は一点集中ではなく、同時に抱えた作業を気ままにやるのが得意と分かったので、最近はやりたい事をやれている。今まで、『やらなきゃいけないのに』と罪悪感を抱えてボーッとしていたが、ようやく解決できた。

・最後にデメリットを書くか。

×時間を取られる

・ネットに公開するnoteやブログの話だが、他人の目があると読みやすさを考慮せねばならない(自分でも読むし)。なので、適当にキーボードをひっ叩くよりも遥かに時間がかかる。このnoteも1時間くらいかけてるが、読むには5分も要らない。悲しいね。

・以上で。また書くほどのことがあったら書こう。さいなら!!!

(終)

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