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自力整体を受ける時の心構え

自力整体は、自分自身で自分の体を整えていきます。

自力整体は自分の事を知ってあげるツール

体の りきみ に気づきゆるめていき、
力を入れる必要がある所と必要がない所をほぐしていく。
本来の力の流れを整え、持続できるように強化する

これらを自分自身で行うことで「自分の体の知識」がついてくる

自力整体の時間は、自分に施術をしている状態なんですね。

その時間、しっかりと自分の体と向き合うことで、体の変化は驚くほどです。

自力整体の効果を十分に感じていただくために、
心構えとして知っておいてほしいことがあります。
1つずつ説明していきますね♪

【自力整体を受ける際の心構え】

1,体を労おう

体は「生きている」だけて使われています。
どんなに自分で動いてなくても心臓が動いてるから「生きている」

たくさんの細胞の集まりでできている体は
人間語が話せない代わりに痛みや違和感という形で信号を出しています。
体の痛みは体からのSOSなんです!

まずは「今まで頑張ってくれてありがとう」と
体に伝え、緊張を解いてあげましょう。


2,自分の中に2人の自分を作ろう

自力整体は
他人にしてもらっている施術を自分で行うもの、
ということは
「してもらっている」自分と
「してあげている」自分
がいます。

1つ1つの動きの際に
「ここどう??」「もう少し優しく、、」と
2人の自分で会話していきましょう。


3,最後まで丁寧に

自分の体だと思うとぞんざいに扱いがちですが、
私たちの体は何億もの細胞と微生物でできています。

何一つぞんざいに扱ってはいけません。

手を下ろすのも最後の力が抜けるまで丁寧に扱ってあげましょう。


4,筋肉ではなく関節を意識して

自力整体はストレッチとは全く違います。

突き指をしたときに指を振るように、
関節をゆすりほぐして余分な力を抜いていきます。

この関節は本来どう動くのかな??
ゴミが溜まって動きにくくなってないかな??
と感じながら動いてくださいね。


5,呼吸はゆっくり、ため息を深く

人間は呼吸と共に緊張したり緩んだりしています。
しっかり吐いて体を緩めるタイミングを作っていきましょう。

ため息、深呼吸、の数だけ体はリラックスしてくれます。


6,動きが違ってもいい

みかんはナビゲーター(案内人)であってリーダー(指導者)ではありません。

見せているのは「私はこうすると気持ちいい」というやり方なので、
それを参考にしながらあなた自身の「ここがいい♪」を探してくださいね。

あまりにも気持ち良すぎて次の動きに移りたくない!
そう感じたのであれば、あなたの満足するまでその動きを続けてOKです!


7.あくび、よだれ、出していこう

リラックスすると分泌物がたくさん出ます。

あくび、よだれ、涙、ゲップ、おなら、、、

どんどん出してもらって大丈夫!

途中でトイレに行くのもOKなので、
どんどん出して身軽になっていきましょう♪


簡単に説明したつもりが長くなってしまいましたが、

みかんがナビゲーターをする上で何よりも大切にしている部分です。

「こんな気持ちで受ければいいんだな」と頭に入れて、

あなた自身の自力整体への心構えを見つけてくださいね♪


自力整活◎hagukumiLABO
ココロとカラダのナビゲーター◎きむらみか

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