サルトリイバラ
【分類】
サルトリイバラ科/サルトリイバラ属
・茎
緑色で硬く、節ごとに曲がりくねって育つ。
茎には托葉が変化した一対の細い巻きヒゲがあり、これを触手のように伸ばして他物に絡まる。
・葉
独特の香りがあり、西日本では「サンキラ」と称し、カシワやホオノキと同じように若葉を塩漬けして饅頭や餅を包むのに用いる。
・果実
9~12月に赤く熟す。直径1センチほどの大型で、光沢があるためよく目立つ。
有毒成分は含まれておらず、生食、果実酒として利用できる。
果実の中にはクリーム色の堅い種子が二粒入っており、これを蒔けば増やすことができる。
根茎
地上のツルと同様によく育って木質化し、節の多い独特の形状になる。
根茎にはサポニンやタンニンが含まれ、秋に採取したものを乾燥させれば「和山帰来」という漢方薬になる。
ニキビ、腫物、むくみ、利尿、下痢止めなどに効果が期待されるが、実際にはさほどの効き目がないという。
まちこんちの裏の山すそで生えている子(*^^*)
初めて出会った時は
食べたい!というよりは
可愛い!
飾りたい!
アーティスティック!
そんな感覚で、嬉しい気持ちで手を伸ばしたら
思い切り棘で手をやられました( *´艸`)
葉っぱを見るだけだと
棘なんてなさそうだったのに~
油断した~www
でもなぜか、嬉しい気持ちだったのを覚えています(*^^*)♡