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東京都府中市から始める「デジタル版 子どもレストラン」事業

東京都府中市内のひとり親は約2,400世帯、
市の調査によると、その3割が「子どもと過ごす時間の制約」「社会的孤立・孤独な育児」といった課題を抱えています。
NPO法人はぐくみでは、株式会社フィノバレー(株式会社アイリッジ[東証上場]の子会社)との連携のもと、府中市内のひとり親家庭の子どもたちに地元レストランでの食事を提供する『デジタル版 子どもレストラン』事業の立ち上げを準備しています。

皆さまからの寄付金・賛助金の範囲内で、提携先レストランで利用できるデジタルクーポン(ポイント形式)を各家庭のスマートフォンに無料で提供し、食事とともに楽しいひと時を過ごしていただきます。
使用アプリはフィノバレー社から提供され、当法人がひとり親家庭の選考とデジタルクーポンの配布、ポイント残高管理及び使用クーポン代金の支払いを行います。また、本事業の趣旨に基づき、提携先『子どもレストラン』を選定します。

なお、事業の展開に当たり、フィノバレー社と当法人はアプリ使用料金や事務費などを徴収しません。

当法人は、この『子どもレストラン』事業を通じて「みんなで子どもをはぐくむ地域社会づくり」を府中市から始め、そして拡げていくことを考えています。

皆さまからの善意の資金で府中市の子どもたちをはぐくむ


『デジタル版 子どもレストラン』事業の仕組みは上図のとおりです。当法人や事業内容などに関するお問い合わせがございましたら、法人連絡先までお知らせくださいますよう、お願いいたします。