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ボトルキャップ

noteってダッシュボードの機能があって、何人くらいの方に読んで頂いたのかわかるんですね。昨日気づきました。そしたら中小企業診断士や副業に関連するテーマと全然関係ないテーマだと、倍以上閲覧に差が出てました。やはり一貫性は大切ですね。でも、今回も両方のテーマにあんまり関係ない内容です。

先日COLA WARSというドキュメンタリーの配信情報をみて、懐かしさと同時にかつてペットボトルのキャップに熱狂していた時代があったことを思い出しました。

確か今から20年くらい前だったと思うのですが、ペプシコーラのボトルキャップにペプシマンなるキャラクターが登場したのを皮切りに、アディダスのスニーカーやらスヌーピーやらスター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス等様々なキャラクターがボトルキャップの上にくっついていました。

かつてのビックリマンチョコのように買い占め等もあったように思います。表から何のキャラクターか見えないように外から袋で覆われていて、まだ持っていないキャラクターかを手の感覚だけで選別する、なんてこともやっていました。

ボトルキャップを取り扱う専門店まで登場して、確か吉祥寺にも1件あって(公園口からちょっと行ったやや怪しめの場所だったような気がします。)何度か行った記憶もありまます。人気の理由の1つとして、オマケにしては結構精巧にできているんですよね。

これも若い方はほとんどご存じないかも知れませんが、かつて1980年代以降、コーラ戦争と呼ばれるコカ・コーラとペプシコの両者で激しい覇権争いがありました。まず、ペプシコは清涼飲料業界の絶対王者であるコカ・コーラに対し、ペプシチャレンジなる目隠しをして好きなコーラの味を選ばせるというキャンペーンを仕掛け、ペプシを選んだシーンをCMで流すということをやっていました。僕も子供の頃、一度友達と挑戦しに行きましたね。でも、当時の地元小学生の間ではコカ・コーラを選ばないとダサい、というよくわからないルールがあってコカ・コーラを確実に選ぶという明らかに趣旨を履き違えた利きコカ・コーラチャレンジをしていました。

その後もペプシコは当時大人気のラッパーM.C.ハマーをCMに起用したり(ハマ男なんてのもいましたね)して、激しい覇権争いを繰り広げ、その後ペプシマン等のCMやボトルキャップが登場しました。

中小企業診断士の学習の中で、この両者の覇権争いを競争地位の4類型のうちリーダー、チャレンジャーの戦略の事例として説明された方もいらっしゃるかもしれません。ちなみにヴァージン・コーラなんていうのもありましたが、あれはやっぱりフォロワーなんですかね。最後に取って付けたように、、失礼しました。

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