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ほぼ初めての台湾旅行③ 十分と九份タクシーツアーその1
やっぱり九份は行きたいよね。でも、どうやって行く?で、調べたらタクシーのツアーがあった。
3人で12,594NTD(57,897円)。ちょっと高いかなぁって思ったけど、お願いして正解でした。
予約の時にホテルを登録したので、ロビーまで迎えにきてくれました。スタートが16:45なので、ホテルにチェックインして少し昼寝してlet's go!
タクシーは9人乗りでゆったり移動。
ガイドさんは陳さん。ご主人が日本人で名古屋に3年ほど住んだことがある方でした。とてもフレンドリーで歴史のこと、文化のこと、日本との違いなど、たくさんお話ししてくれました。
まずは十分
台北から十分まで約50分で到着。
陳さんによると十分は炭鉱のまちでした。今は閉山しています。この十分老街は線路に張り付いた感じで商店街になってます。ランタンは線路の上であげます。なので、列車が通るとから気をつけてねって。なんておおらか。
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このランタン、元々は狼煙の意味で始まって、だんだん旧の一月十五日に願いをかけてあげるものになったそうです。今は観光用に一年中あげることができますが、やっぱり旧の一月十五日あたりに開催されるランタンフェスティバルの時はものすごい数のランタンが上がって幻想的みたい。
ランタン屋さんはいくつもあって、ガイドさんが予約したお店に紙と竹で作られたランタンが用意されてました。トイレもそこで貸してもらえます。が、ティッシュは持参しなきゃです。
ランタンの1面に1人が書くというかたちであれば、4人まで1個に書くことができます。
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さぁ、願い事を書いたら飛ばします。
ランタンを持って線路に行くと、飛ばし専門のお兄さんがいて、火をつけてくれます。写真も撮ってくれます。動画も撮ってくれます。サービス満点です。
ランタンを飛ばした後、少しお店を回りました。
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一皿200NTD。塩がきいててビールにあう!
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ガイドさんから橋をめっちゃ勧められたから行ってみた。静安吊橋と言うみたい。吊り橋なので、揺らすと揺れます。
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昔は炭鉱のまちとして賑わってた九份。一階に店舗、その上に住まいというのは日本と同じのようです。私が行ったランタン屋さんは家主さんが店主でその娘と一緒にお店をやっていました。小さなランタンをお土産で売ってて、それも、そのお店で作ってるとのことでした。
炭鉱から観光へ。その先には何があるのでしょうね。
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