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Vol.3 机上の話 帰宅前のルーティン

毎日、机の上を綺麗にする。

当たり前なんですが、それを維持することが難しい。でも、めちゃくちゃ小さなルール4つ決めたら、机に何もない状態で帰られるようになりました。

① 隣席の境界線に転がりやすい玉を置く
→玉の位置を乱さない

② コップサイズの小さなゴミ箱
→いる要らないをその場で判断する
→入らないものは即処分
→小さい、またはちぎれば入るものだけ入れる

③ 帰宅前にパソコンを引出しにしまう

④ 帰宅前の最終の形を決める
→PCプラグを土産物の車にさす

①~③は、ひとつひとつが独立していて、めちゃくちゃ簡単な取り組み。だから、なんとなく続けられる。ただ、いまいちモチベーションには繋がらない。

だから④つ目に、帰宅前のフォーマット「机の上が車とPC充電プラグ」を成果にしよう!と決めたら、1月から今までダラダラと机の上が綺麗に保たれています。

これは、机上の例え話。
仕事でもプライベートでも何かをやりたい。でも、漠然としていたり、やりたいことが大きすぎる。何をしていいかわからない「壁」みたいなものにぶち当たります。そんなときに今回のような「なんか、わたしでもできそう!」と思える小さなこと(取り組み)をブレスト形式でいくつか設定してみる。

それぞれの取り組みを、親和性の高い(得意な)ひと達でぐるぐる回してみる。反復するうちに、漠然とやりたかったことが何となく見えてくる。気がついたら、目標が設定されはじめ(机上では、車と充電プラグ)、それぞれの取り組み継続のモチベーションになる。

結果、いつの間にかやりたかったことや目的が実現されていた(机の上を綺麗に保ちたい)。みたいな「分解・咀嚼・逆三角形(なんのこっちゃ)」の仕組みづくりが自分にはしっくりくるんですが、そもそも、仕組みを支えて頂いているひと達がいると言うことが前提の話。家族や社員をはじめとする仲間に感謝ですね!いつもありがとうございます!!

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