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24時間であほなゲームを作るイベント あほげーに初参加した件

第39回あほげー お題「探偵」に参加しました
あほなゲームを作ってしまった反省と初参加の感想など

24時間で完成した作品はこちら

あほげーはあほに全振りしているイベントなので記事を書くこと自体が背信行為かもしれませんが、『あほげーの反省を真面目に書いているあほ』だと思ってどうかご容赦ください。


あほげーとは

あほげーは24時間であほなゲームを作るイベントです。
詳細はこちら
あほげー | TOPページ (ahoge.info)
あほげー | あほげー第39回 作品一覧 (ahoge.info)
歴史を感じます。

24時間でゲームを作るなんて正気の沙汰ではないですし、当初参加するつもりはありませんでした。お題発表後、タイムラインからイベント開催を知りました。そこからしばらく過去のあほげー作品で遊んでいました。

制作内容

思いついたので突発的に参加してしまいました。
使用ツールはUnity、サメ探偵とワトンソはStable Diffusion製です。

技術的な反省

出オチ感

2択×2択×2択で解説文が表示される簡単な内容です。
目押しするゲームみたいに見えますね。実は目押しではないんです。

おわかりいただけただろうか……
(50:50にした気でいたのですがそれすらできていませんでした。ツッコミありがとうございます)

運要素のみです。実質おみくじです。
この場を借りて深くお詫び申し上げます。
目押しできるスロットを作りたかったのですが、Depth100?とかなんとか出てきてできませんでした。同じ動作を100回繰り返すと停止するみたいですね。上限を超える方法もあるようですが、それはおそらくスマートな方法ではないと初心者なりに想像がつきました。目押しできるスロット実装は今後のゲーム作成の課題です。ゲーム性が変わってしまうのでこの作品はこれが完成形です。

すいませんでした

こんなシステムなのでエンディングリストは用意すべきじゃなかったかなと思いましたがあほなんですいません。
イベント終了後にはなってしまいましたが、ブラウザキャッシュをいじらなくてもプレイ履歴を消せるようにリセットボタンを追加しました。運営さんにお手間かけさせてしまったかなと反省。

サメ探偵のやつ

テキストの反省

シャーロックホームズのファンの皆様、北海道の皆様、サメ映画クラスタ、その他多種多様な背景を持つ皆様、誠に申し訳ございませんでした。

最近得た知見として「小5の知識で楽しめるようなゲームを作ると良い」というものがあったのですが、あほげーに関しては小1レベルなど、より根源に近い生き物が直感で分かるような内容にしたほうがよかったかもしれません。

10/11追記:あほげーの常連さんのお話を聞き、私がいかに浅ましくあほを追求していたか気づかされました。上記は私個人の解釈であり好みの話なので、そのあたりは人それぞれということでよろしくお願いします! あほについて分析できると思っていた時期が私にもありました。

最近覚えたボーンを入れるアニメーションを使えてよかったです

その他の反省

誰でも何票でも投票可という自由すぎるスタイルに戸惑いました。
今回初参加ということもあり、各作品に5点から10点くらいで慎ましく投票し、あほさを感じた作品には追加で票を足しました。
紹介配信を見ている間に数字がインフレしていたので、私も連打したほうが良かったかもしれないと反省。

慣れていない配信のチャット欄で遅延したり誤字ったり、ゲーム本体とは関係ないところで色々気を揉むなどしました。ご迷惑おかけしています。
こればかりは場数を踏むしかないのかなと思うので温かく見守っていただければ幸いです。

先月のunity1week(1週間でゲームを作るイベント)で作ったゲームを評価して下さった方のささやかな宣伝を見てこのあほげーの存在を知りました。(Unity方面での宣伝効果については保証できません……)
今回は見るだけのつもりだったのに、Twitterで刺激を受けたのが参加の決め手です。同じあほならなんとやらの精神。

Portrait of a detective with a shark-faced
これはこれで良い

感想

Flash職人さんや歌のお兄さんなど、参加者の皆さんのキャラが濃すぎて圧倒されました。どの作品も個性の塊でした。
お題である「探偵」の正義の暴走をいくつも目の当たりにしました。
あほの中にこそ真実があるのかもしれません。

カオスな空間に迷い込んでしまった気持ちでした。
あほになれなかったら呑まれる。


私は無事あほになれました。今ではいい気分です。

ワトンソが何なのかは分かりません

まとめ

24時間でゲームらしきものを制作し、アホのレッテルを得ることができました。ありがとうございました。

色々反省する一方、こんなあほなダジャレネタはあほげーでしか作れなかったと感謝しています。
24時間で作ったあほなゲームという免罪符は強い。

Flashゲームの生存確認ができ、MSXについて少し知ることができたので良かったです。フリーゲーム制作の情熱にも触れられた気がします。
しばらく探索の旅に出るかもしれません。

次回開催予定などはあほげー公式Twitterをご覧ください。

あほげー | TOPページ (ahoge.info)

楽しいイベントありがとうございました。
お疲れさまでした。