現実を受け止め、逞しく生きる人々
飛行機の移動前、まだまだ読める本は電子書籍がタブレット内にも沢山あるのに、どうしても空港内の本屋に立ち寄ってしまいます。
気になる作家の文庫化最新作を手に取って、後ろの解説を見てみると最近亡くなった信頼していた書評家が本来受け持つはずだった本書を、その書評家にずっと後押しされてきた作家が代打で推薦文を書いていました。
思えば、本書の作家を好きになったのももともとはこの書評家のレビューがあったからでした。
結局、そのまま購入してしまい機内へ。
作家ありきで購入したので、