ハゲ歌＃32

怒りの世　受け入れ明ける　癒しの世
あとの闇にも　さきの光を




意味
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自分史上、考えられないような禍（わざわい）が降りかかろうと、それをいつでも受け入れますよ。許しますよ。という気持ちを心に備えておけば、やがてそれは、あなたを癒し、そしてさらに強く生かすことに繋がるだろう。

自分は心の持ちようで変えれるが、他人は容易くは変えれない。自然とてまた同じ。自然とは、あなた以外のもの全てと捉えても良いだろう。
心に備わり、あなたがそれを放つとき、過ぎ去りし黒きものにすら、やがて光がいきわたる。そしてその先もまた、光あふれる世界となるだろう。

おれはハゲを受け入れた。あなたはこれから何を受け入れるだろうか？
受け入れるものが多いほど、あなたは満たされるのかもしれない。



そういえば先日、怪我したハゲ頭の切り傷がカサブタになったんだ。せっかちなおれは、カサブタを無理矢理剥がした。そうしたら、また血があふれて痛い。

心無き行いは、負の螺旋を描きながら、その身にまた禍をもたらす。
いっそ生きるなら、わずかでも生きやすいほうを選ぶべきだろう。




そうだ！今日は特別に公開しよう。
ケナーシ星の宇宙ステーションに貼られてるポスターの標語だ。

うけいれます。自然からの闇も光も。
うけいれます。自然からの髪もつるりも。