この世にはまだまだ夢中にさせてくれることがたくさんあるね…

音楽流れだと、ライクーダーの後にエルトンジョンを掘っていた。
楽曲はいくつも知っていたが、アルバムで聴いたことがあまりなかったのだよ。

キャプテンファンタスティックは当時(小学生くらいだったか?)姉が「カリブ」と一緒に図書館から借りて来ていたのを覚えているが作品自体の印象は残っていなかった。

聴いてみるとこのふたつは抜けてますね。
「グッバイイエローブリックロード(黄昏のレンガ路)」は冒頭より飛ばされますね。

色目は違いますが…

冒頭からこれを彷彿とさせる仕上がりで…
名盤と言われる理由は聴けばわかるって話ですね…

オリジナルアルバムを聴いたことがない…という始まりなのに私はこれも真っ先に手にいれようとしていた…

オリジナルアルバム聴こうってところで、おいおいベストかよ…というなかれ。
ここに収録されている…
「ルーシーインザスカイウィズダイアモンズ」
「フィラデルフィアフリーダム」
「ピンボールの魔術師」
はオリジナルアルバムには収録されていないのだよ!

ビートルズの「ルーシー…」
フーの「ピンボール...」も私が初めて聴いたのはエルトンジョンのなんだよ。それを考えるとエルトンジョンは私の音楽の序盤にものすごく影響を与えたアーティストだなぁなんて思う。
上記のグレイテスト・ヒッツ2の後のシングル「恋のデュエット」「悲しみのバラード」(どっちもドイヒーな邦題やな...)俺は熟考の末「悲しみのバラード」を購入した。後にジョーコッカーがカバーしていたっけな…

面白かったのはコレ!
ピアノトリオのライブアルバムだ!
3枚のアルバムをリリース後のライブアルバム。
先日ジェリーリールイスが他界してしまったが、そこを継承するようなピアノトリオのロックアルバムだ。
”アイホーピュードンマーイ…アイホーピュードンマーイ…”
からは想像し難いアルバムだね。でもデビューアルバムのサイケ感を考えるとそこまで不思議なことではなく、このロックンロール感を楽しめる感じもあるんだよね。


嫁さんが寝る前に「この曲何だっけ?」と訊く…
「あぁそれは知ってる曲だが…ええっと何だっけ?…」
どうも仕事で楽曲の編集などをしている嫁さんが元のソースがわからなくて聞いているらしい…

記憶を辿る…「2001年宇宙の旅」…
または小澤征爾のウィーンフィルのニューイヤーコンサート…
動画で探し始める。
結果は「美しく青きドナウ」だったのだが、もとのメロディはCメロあたりのものだったので見つけるのに時間を費やしてしまった。


しか~しこの浪費は違うほうに興味を向かわせる…

ウィーンフィルたまらん!
もっと聴かせてくれ!

この動画がいかにウィーンフィルが素晴らしいのかを説明してくれている。

クラシック音楽に対して俺はそんなに距離のある感じもなかったのだが…

①メジャーなよい楽曲
②すばらしい演者
③すばらしい指揮者

そしてこの組み合わせが多数あるじゃな~い!


探せば1987のカラヤンが指揮を務めた動画も出てくる

カラヤンでベルリンフィルのウインナーワルツとかも音源とかもあるわけよ…

組み合わせが様々過ぎて…アカンよね…

嫁さんにも話していたんだが「アカンやつに手をつけてしまったかもしれん…」

ロックミュージシャンを掘るよりもマズイ所に手を出してしまった感があるね…

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