まだ火が通らない
今日は嫁さん突発的に休みになっていた。
昼は?と訊かれミートソースだよと答えると「ヨロシク!」と…
嫁さんはタマネギが苦手なのでいつもより細かく刻み、長く煮込むことにしよう…。
4時前くらいに目が覚めてしばらく寝付けなくなったあと、久しぶりに追い込まれる夢をみた。
俺は上手くプレイすることが出来ずにかなりのプレッシャーを周りからかけられていたが“どうせ何もしていないのだから、ここでプレイしていられるならそれでいいや”みたいなヤサグレたことを考えていた。
ホントひどい考え方なんだけど、追い込まれる一方だった俺の夢見は少し変化してきているようだ。
ひとつ思ったのは自分のプレイの自信の無さを補うよう努力するという選択肢がある。それをしたからといって“不安を煽られる夢”を見なくなるか?ってモノでもないだろうな、きっと。
どれだけこなそうとも自分が未熟であるという認識がそうそう変わるわけがない。
嫁さんに目掛けて作るミートソース同様、自分の煮込みも足りていないのだろう。火が充分に通っていないのだ。火が通らなきゃ味など染みるわけもねぇよ。だからそんな夢を見てモヤモヤさせられる。
慌てる必要もないことなんだが、自分に残された時間のことをなんとなく考えてしまう。
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