ヘソ獲りゲーム
油断している嫁さんのシャツをまくり生ヘソを触る…
「5ポイント〜!」と拳を上げる俺。
別なある日、シャツ越しにヘソを触って…
「1ポイント〜!」
この辺りから嫁さんのガードが固くなった。気配を感じると掌でヘソをガッチリ固めてしまうようになってしまった。
ある晩もガードがキツくて不貞腐れている俺の横で髪を乾かしていた嫁さんが突然俺のシャツまくり上げヘソをドライヤーで炙って…
「3ポイント〜!」
規定がよくわからないままゲームはスタートしてしまった。先制された俺は悔しくて何度も挑みかけるがなかなかガードも固くポイントが取れない…
「1ポイント獲らせてくれよぉ…」泣きを入れても掌をどけてはくれずポイントを獲らせてくれない。
以来起き抜けを襲うなど汚い手を使い地道にポイントを稼いでいる次第である。
寒くなってきたこともあり、家では嫁さんに引っ付いていたいんだがヘソ獲り同様これもなかなか難しいんだな。
小型犬や猫とかに変身できたらいいのにな…小動物のまま仕事には行けないから自在に戻れるようじゃないといかんけどな。
そしたら寝転がってスマホを眺めている嫁さんの腹の上に乗っかっていてもそう文句も言われないし、ヘソも触り放題、ポイント稼ぎ放題なんだがな…
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