見出し画像

シュレッダーの電源が入らなくなったり、半ドアランプ点灯から動かなくなったとき


ものすごいニッチな話です。シュレッターがトラブったのを直した話。
蛇足ですが、にっちもさっちもいかないという言葉の、にっちは隙間、さっちは察知することも出来ないから、急に出てきた得体のしれないもののことを言うんだよと後輩にウソを教えて怒られたことがあります。あと、「さっちも」のところをルイアームストロングの愛称でこれは、みたいなところでもういいと話を切られたことも思い出した。

本題ですごく細かく断裁するシュレッターなのですが、その分刃のローラーが紙片を巻き込みやすくなっているみたいで、入口付近に紙片が滞留して紙の投入を確認するセンサーのところを覆ってしまったりすることでセンサーが作動してくれずに、結果、電源がつかなかったり半ドアだと誤認して動かなくなることあります。

イメージこんな感じです。

なので、溜まった紙片を掻き出すとまた動く可能性あります。

ちなみに、上のユニットはこんな感じで外れます。

ただ、上部のユニットですがすごく重いので注意が必要です。
その後、サイドに隙間があるので細い棒などで掻き出すとめちゃくちゃ取れます。
粉塵も舞うのでマスクしての作業を推奨します。
あらかた掻き出して電源を入れなおすと動くときは動きます。
ちなみに、電源ボタン長押ししてオート(電源マークが青く光る)状態にしないと反応しないので、それで壊れたとひと騒ぎありました。

そんなこんなやってももし動かなかったら違う原因か壊れたかなので買い替えることになるんじゃないかなと。

直したというよりは正確には掃除した話ですね。
特にシール付きの伝票とかを多くシュレッターかけてるとこの状態になってしまうようなので、まめにお掃除するが一番なんでしょう。

後、当然、刃物のところなので安全に、危ないと思ったらまずやらない、買い替えるのがベターなのかなと。

そもそも経年劣化で動かなくなっている、モーターは壊れた、などもありますので、今回の話はあくまで
この場合もあるかもよ、というぐらいで心に留めておいてもらえれば幸いです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?