【おたくの本棚】『ひとりぼっちの○○生活』編

ハイ、第二回です。今回もオススメの作品を持ってきましたよ。

この企画の趣旨についてはこちらから↓
 https://note.mu/hagakihakakanai4/n/na655ed9a89a9

ところで前回「有名過ぎる作品は紹介しない」といったな。

アレは嘘だ（ｳﾜｧｧｧｧｧ）
...はい、やりたかっただけです

というわけで（どういうわけだ？）今回紹介する作品はこちら。

ひとりぼっちの○○生活
著・カツヲ

KADOKAWAより 1~5巻発売中・『電撃だいおうじ』にて現在も連載中
原作プロモーションムービー↓

実はこの作品アニメ化をしておりましてニコニコ動画等の各種動画サイトでも配信しているようなので気になる方は原作と合わせてご覧ください。
前半の茶番をした理由はコレだったりします。

『主人公の一里ぼっち（ひとりぼっち）は人と話すことが苦手な内気な女の子。中学入学前、唯一の友達にして親友のかいちゃんに告げられたのはなんと絶交だった。復縁の条件は卒業までにクラス全員と友達になること！
はたしてぼっちはクラス全員と友達になり親友との約束を守ることができるのか！？』
といった感じの友達100人できるかな系コメディ

さて、この手のコミュニケーションが苦手な子が友達作りに奮闘する作品は近年多いですよね。
そこで気になってくるのは主人公ぼっちのコミュ症具合。
具体的に言うと、「挨拶がうまくできない」「大勢の前で何か発表すると緊張で吐く」「話しかけたいけど話しかけられない」その他多数...

はい、重症ですね。御愁傷様です（？）

その上ぼっち自身もちょっと変わった性格をしていまして...一言で言うと小動物みたいなんです。
前世は多分きっとウサギかハムスターなんだと思います。

そこにコミュ症が加わって小動物味に拍車がかかって可愛さが天元突破している現状があります。
（悲報:語彙力が遭難しました）

親友との約束を守るため、そして何より自分自身を変えるために頑張るぼっちがとにかく健気で可愛いのです。
そんな彼女を支える新しい友達もいい子ばかり！
読んでいるうちにキャラクター達を絶対好きになることうけあいです。

クスッと笑えてホッとするひとりぼっちの学校生活を少し覗いて見ませんか？
日々の暮らしを頑張るあなたにオススメです。

というわけで今回はKADOKAWA様より発売中
ひとりぼっちの○○生活
著・カツヲ
の、ご紹介でした。

ではでは私はこの辺で...

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