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デッドリフト300kg引く7つの方法

目次
①足幅について
②バーを握る位置について
③引く時の姿勢について
④デッドリフトの頻度について
⑤殺気が大事
⑥チンポジについて
⑦靴について

OOH!新宿二丁目最強のバルク!芳賀セブンです!
新年明けましておめdead lift。2021年度最初のnoteを書かせて頂こうと思います。今回のテーマなんですけど「デッドリフト300kg引く7つの方法」です!
そうです!私、デッドリフト300kgやっと引くことができました!!もちろんナロースタンスです。長い間デッドリフトのスランプというか停滞期に悩まされていましたが、とうとう引くことができました!デッドリフトやり始めて6年で300kgって感じです。本当に嬉しいです。

今思い返すと僕が初めてデッドリフトみたいな運動をやったのが高校一年生の部活の筋力測定会でした。でマットの上にセットされたバーベルを引いて見たのが初デッドなんですけど、ウォーミングアップしたか忘れましたけど160kgいきなりぶっこ抜きでギリギリ引いて力いきなり出し過ぎて目の前に星が見えました。
ちゃんと床引きデッドリフトをやるようになったのは20歳の秋か21歳の秋頃だったかと思います。やり始めた頃のMAXは215kgだったような。懐かしいですね。今まで険しい道のりでした。

と言うことで、スランプをどう乗り越えて300kg引いたのか、又普段何を意識してデッドリフトをやってるのか書いていこうと思います。よろしくお願いします!

①足幅について

デッドリフトって足幅が結構重要で主に2パターンあります。ワイドスタンスとナロースタンスです。文字の通り足幅広めか狭め、だいたいこの2パターンです。中間のミドルスタンスというのもあるらしいですが、中途半端なので今回は割愛。
僕の勝手なイメージなんですけど、ワイドスタンスはパワーリフターが好んでやる足幅で可動域が激狭。しかし技術練習が必要だが重量は扱える。手足が短い人はやっててしっくり来ると思います。
ナロースタンスは一般トレーニーからボディメイク競技者まで幅広い方々が実践してる足幅ですね。ワイドと比べて可動域が段違いに大きく、ワイドと比べて重量が扱えないイメージ。でも自分の力をバーベルに伝えやすいので簡単。手足が長い長身選手はナローやりやすいかもって感じですね。専門家じゃないのでどっちも言い切れないんですけど。

僕は昔からナロースタンスです。理由はワイドスタンスのやり方を知らないからです。どっちにもメリット・デメリットはあると思うんですけど、僕の体の特徴とボディメイク的に考えたらナロースタンスで行った方が効果が高いと思うからです。あとこれ言ったらワイドスタンス勢をバカにしてるように感じてしまうかもなんですけど、大股開いてすごい形相になりながらバーをあげるのってちょっとなんかアレって感じ。これ以上は言えないです。

で、ナロースタンスの際の足幅はどれくらいが良いの?って話になると思うんですけどズバリ「思いっきりジャンプをしようとした時の足幅」です。
思いっきりジャンプして!って言われて「せーの!」の時の足幅です。その足幅、つま先の方向をバーを握る時に意識します。

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