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スクワットのMAX重量を簡単に+100kg伸ばす具体的な方法

目次

①ローバーで担ぐ
②ストレートセットで行う。潰れるまでやらない。ストップスクワットは要らない
③3〜20レップの範囲でメインセットを組む
④サイクルを組む必要はない
⑤変な道具は要らない
⑥スクワット頻度は週に1回
⑦効かせる事なんて考えない。リフティングを楽しむ
⑧バーを握る手の幅はなるべく広く
⑨しゃがむ時は膝を外側に開く意識で
⑩股関節で重量を受け止めるイメージ
11レッグプレスのボトムで切り返す感覚で四頭筋で押し返す
12服装はパーカーがベスト。その他装備品に関して
13食事に関して

※バーの担ぎ方はローバースクワットを前提に書いていきます。

OOH!新宿二丁目最強のバルク!芳賀セブンです!

1年ぶりにnote書こうと思います。
今回は「スクワットのMAX重量を100kg伸ばす方法」を教えます。僕がスクワットを始めた2013年から振り返って今ままで何をして伸ばしてきたのか事細かく書いていくつもりです。
私、先日スクワット300kgを立つ事が出来たんでですけどスクワット300kgはトレーニング人生においての目標の1つだったので本当に嬉しかったです。残りは3つあって、デッドリフト300kgの達成とベンチプレス180kgの達成、そして最後に可愛い彼氏と幸せに暮らす事です。

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※スクワット300kg挑戦前

「しゃがむ深さが浅い!」と言われちゃったら何も言い返せないですけど、実際はギリギリフルかどうかって所だったんですけど、これまでは300kg担いだだけで身体がへし折れそうだったりしゃがむ事が出来なかったので、パワーリフティング的に見たら浅いかもしれないですけど「俺も成長したな〜」と思うわけなんですよね。自分を認めてあげるのが大事です。

世の中的にはベンチプレスが人気だけど、スクワット強くしたい人いると思うんですよね。しかもこんなに情報がありふれた時代です。実際にスクワット300kgセットして担いでる日本人いなくもないんですけど、こうやって情報発信してる人はほぼ居ないので僕の持論であって万人受けは難しいと思いますが、僕がスクワット300kg上げるまでに何して来たか今回紹介したいと思います!よろしくお願いします!

〜スクワットとの出会い〜

僕が初めてバーベルを握ったのは2009年、15歳の頃でした。当時は頭の中にベンチプレスのことしかなくて来る日も来る日もベンチプレスだけやってました。今回のテーマであるスクワットを強くしようだなんて考えた事なかったしやろうとも思わなかったですね。
僕が初めてスクワットをしたのは柔道部のウェイトトレーニングでのMAX測定の時でインチキ雑魚パーシャルスクワットでしたが200kg以上は自力でラックアップしていました。危ないので殆どしゃがんでいませんでしたが…。
膝曲がったのか曲がってないんだかよく分からない可動域で200何十キロやった気になってるアホっぷりでした。高校3年生で久々にスクワットした時は90kgでやってたのを覚えています。

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※90kgでスクワットしてた頃の僕

それからの記憶がほぼないんですけど、僕が筋トレでスクワットを取り入れるようになったのは2013年大学2年生の秋ですね。10月末から11月始めの肌寒いころだったと思います。
初めて挑戦した学生ボディビル大会が終わってからなんですけど、大学の1つ上の樽本さんって方に「スクワット教えてください!」って言ったのがキッカケですね。なぜか急にスクワットやらなきゃな…って思ったんです。その時の心境は新しい扉を開くかのような気が引き締まる感じがしました。
初めて”フルスクワット”というものを教えてもらったんですけど徐々に重量を上げていって結局140kgでセット組んでいました。終わった後のお尻周りの疲労感が心地よかったのを覚えています。

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※スクワットをやり始めた頃の僕

今から3年2ヶ月前、初めてローバースクワットを友達に教えてもらった時のMAXが210kg。そこからドンドン強くなって行きます。何やかんややって来てやっと300kg立つ事が出来たんですけど、これまでにやって来て強くなるのに大切な事をトレーニングの仕方とフォーム、服装の3つに分けてまとめてみます。スクワット強くなりたいトレーニー、ボディビルダー、パワーリフター沢山いると思いますけど参考程度に聞いて見てください。

①ローバーで担ぐ

まず最初にバーの担ぎ方なんですけど僕はローバーでいつも担いでいて、この先色々書いていきますが全てローバーが前提です。
ローバーとは肩甲骨の上でバーを担ぐ方法で、皆さんが最初に行うスクワットはハイバースクワットと言って僧帽筋の上にバーを乗せて行う方法ですね。

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※これがハイバースクワット

世間一般的にはハイバーで行うスクワットが主流ですが僕はローバーで行なっています。理由は重量が圧倒的に扱いやすくなるからです。それと僕の場合はローバーの方がスクワットしやすいんです。
筋トレ界隈にはハイバースクワットこそ正義って考えの方もいるんですけど、自分がやりやすい方で良いかと思います。
肩関節が硬い方はハイバーの方がやり易いでしょうし、骨格の関係でハイバーだとしゃがみ易い、ローバーだとしゃがみ難いってあると思います。ですが今回はローバースクワットを大前提として書いていきます。

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