統合失調症でも幸せに生きられるVol11
レイラさんのお別れ会
昨日(土曜日)は、アルゼンチン人のレイラさんのお別れ会でした。来月末に、レイラさんは、アルゼンチンに帰ってしまうのです。
レイラさんは、約二年半、京都にいました。コロナ禍で、大変だっと思いますが、英会話スクールで講師の仕事を見つけて、本当に頑張っていました。29歳と、私の長男と同じ年のレイラさんですが、私は彼女から、たくさんの事を学びました。諦めずにチャレンジすることの大切さを彼女は、教えてくれました。
お花見に行ったり、ピクニックに行ったり、飲みに行ったり、楽しい時間を一緒に過ごしました。美山や、和歌山県の那智勝浦にも一緒に行きました。楽しい思い出がいっぱいです。
「日本での一番の思い出は、何?」
と聞いたら、レイラさんは、
「I can’t choose」「選べないわ」
と、答えました。私同じです。レイラさんと過ごした日々の思い出は、どれも楽しくて、キラキラしていて、素晴らしいもので、一番を選ぶことなんてできません。
アルゼンチンに戻ったら、大学院を卒業するため、学問に励むレイラさん。また京都に来たいそうです。会えなくなるのは寂しいけれど、また会える日が来ることを信じています。
レイラさんもですが、私には、外国人の友達がたくさんいます。皆さんいい方です。私が妙さんとやっている、Crossroadsの活動を通じて知り合った人もいるし、毎週行っているLAUNDRY CAFEで知り合った方もいます。外国人の方と友達になる度、「英語が話せてよかったなあ」と思います。国が違っても理解し合えることは、とても素敵なことです。そして、外国の方の考え方などを知って、自分自身のキャパシティーが大きくなり、視野が広がりました。
Crossroads の活動もLAUDNRY CAFEの英語のイベントへの参加も、できるだけ続けていきたいです。
外国人だけでなく、人と会うのが、私は大好きです。そして、英語を学び、英語を話すことが、大好きです。ワクワクします。大好きなこと、ワクワクすることができる私は、とても幸せだと思います。
昨日はお別れ会の後、名残惜しくて店を出た後もしばらく外でみんなで話していました。そして、レイラさんの事が好きすぎて、彼女のほっぺにキスしてしまいました(笑)
出逢いがあれば、別れがある。それは避けられないことです。自分の近くに暮らしている人とも別れなければいけない日が来るのです。そして、愛する人とも、別れなければならない時が来ます。私たちの命は永遠ではないのです。別れをはらんでいるからこそ、その人に会っている時は、精いっぱい心を込めて接することが大切なのではないでしょうか?
そして、いつか尽きる命だからこそ、今この瞬間を精いっぱい生きることが大切なのではないでしょうか?
再びレイラさんに会える日を信じて、私も精いっぱい生きていきたいです。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
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