生きづらさを抱えている人にVol5

今日やることを6つ、その日嬉しかったことを6つノートに書こう

メモ書きと共に、私が毎日続けていることがある。それは、朝起きたら、A6のノートに左ページに、その日やる事(To Do List)を6つ書く。そして寝る前に、ノートの右ページに、その日嬉しかったことや、楽しかったことを6つ書くというものだ。私はこれを半年以上続けている。

この習慣は、私にってもいい影響を与えてくれている。まずやることを6つ書くことで、その日やるべきタスクがクリアになる。そして、効率的に時間を過ごすことができるようになる。時間を無駄に過ごすことがなくなった。そして、効率的に時間を過ごすことができるようになったおかげで、本を読んだり、英語を勉強したり、こうしてブログを書く時間を生み出すことができるようになった。6つというのがポイントだ。それ以下だと少ないし、それ以上だと多すぎる。やってみて、6つがちょうどいいなあと実感している。

ある日の私の6つのやることは、こんな感じだ。
1.Clubhouseに入る
2.英語の勉強をする。
3.仕事を頑張る。
4.区役所に行く。
5.ブログを書く
6.Zoomに入る。

シンプルに、その日のタスクを6つ書く。ただそれだけだ。

嬉しかったこと、楽しかったことは、どんなことでもいいのだ。例えば、「目玉焼きが上手にできた」、そんな些細なことでもいい。『6つも楽しかったことや嬉しかったことなんてないわ」という人もいるだろう。でも探せばきっとあるはずだ。

ある日の、私の嬉しかったこと・楽しかったことはこんな感じだ。
1.Clubhouseが楽しかった。
2.英語のインタヴューが、結構聞き取れた。
3.仕事で褒めてもらった。
4.石川塾の出版塾に申し込むことができた。
5.ブログが書けた。
6.大好きな友達から、いっぱいメールが来た。

本当に些細なことでいいのだ。一日の終わりに楽しかったことを思い起こすのは、脳科学的にもいいことなのだそうだ。時間もお金もかからない。とてもシンプルだ。それで。毎日の生活がハリのあるものになるのだ。やってみる価値はあるのではないだろうか?

いいと思うことは、まずやってみる。そんな姿勢はとても大切だ。
「素直は知性だ」と言った人がいる。その通りだと思う。生きづらさを抱えたまま、「生きるのが辛い」と言って人生を終えるのがいいのだろうか?そんな人生を選択したいのだろうか?

『変化できる人』で、赤羽雄二さんは、「人は誰でも、何歳でも変わることができる」と言っている。赤羽さんは言います。
1.そこまで言われるのなら、一応やってみる。
2.納得はしていないが、他にいい方法もないので、やってみる。
3.ダメだったら戻せばいいからやってみる。
4.以前言われたときは言われたときはしゃくに障ったが、なにかそうでもないので、やってみる。
5.不安だったが、そうでもなさそうなので、やってみる。

赤羽さんは、また、「好奇心が鍵」だとも言っている。「何にでも興味を持つことがとても大切ですし、変化できるようになる出発点です」とも言っている。

変化をせずに、不平や不満を言っている人生を送りたいのか、不安でもとにかくやってみて、変化できる人生を選ぶか、どちらがいいだろう?輝いた人生を送りたくはないだろうか?

あなたの人生を作るのはあなた自身なのだ。

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。


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