見出し画像

自分で自分の体をメンテナンスする方法

昔から、「医者の不養生」という言葉があります。医者以外でも、いわゆる「施術」をする側の方にも、同様のことが言えます。つまり、人の体に触って、その症状を改善しようとする、施術家の人たちは、日々、自分の体を襲ってくる不調と戦うことを余儀なくされます。特に、マッサージをするような方は、自身の指に、どうしても非日常的な「圧」が必要以上にかかってしまうために、指先を痛めてしまったりしがちです。また、人の体に触るために、その触った人から受ける「マイナスの気」によって、不調になる人も多々います。

今回、この「自分で自分の体をメンテナンスする方法」は、そういったマイナスの気を取り除くものではなく、物理的に、必要以上の圧力などにより、体に生じた「痛み」を取り除いていくものとなります。

マイナスの気を取り除く方法としては、「邪気を取り除く勾玉」というものを販売していますので、そちらでフォロー可能ということで……。詳しくは、こちら。

波動と逆位相の原理

さて、まず、痛みは炎症であり、痛みがそこにあるということは、そこに「痛みの波動」があると言い換えることができます。私はその痛みの波動を認識して、その痛みの「反対に当たる波動」=「逆位相」を提示できます。そして、その対応として、その痛みの逆位相にあたる波動を、その痛みに当てることで、中和させて、痛みを消していくことができます。

といっても、ちょっとわかりにくいですよね?でも、理論的には、高校物理のレベルの話らしいです。逆位相に関する、わかりやすい動画があったので、これを見てもらえば、理論的なものはわかると思います。家庭教師のトライさんの動画です。

ちなみに、身近なところでいうと、イヤフォンに使用されている、「ノイズキャンセリング」という仕組みが、まさに、この理論を利用したものになります。そもそも、周囲の騒音が聞こえないような仕組みって、不思議だと思いませんか?まあ、実際に不思議なことなんですけど、こうした技術は、あまりにも自然にそこにあり、身近すぎて、かつ、特に詳しい説明もされないで、カタカナ表記されてしまうと、その意味も考えなく利用してしまいがちです。そうして、そのまま何も考えもしないで受け入れてしまうのが自然なことなので、それはそれで良いとは思いますが、実はこういう物理的な仕組みが、あのノイズキャンセリングという仕組みにはあるらしいんです。

波動と逆位相の原理を肉体に応用

上記2つの動画にあった「波形」ですが、これを、「周波数」と捉えることもできます。実際には、周波数でも、波形でも、波源でも、波動でも、何でもいいです。この理屈が、あなたに「しっくり」来てもらえれば、問題ないです。

私が言いたいのは、これは本来、別に「怪しい」ことでも何でもないということです。高校物理のレベルでの話だからです。

さて、ただ私はこの原理を、人の肉体の痛みの波動を中和することに使います。これが、「怪しい」と感じさせてしまう所以ではあるのですが、何度も言います、高校物理の話です(ここまで言うと、さすがにクドイ!笑)。

そして、実際に使用する逆位相となるものが、いわゆるスパイスです。モノ自体はスーパーの食料品売場に行けば、すぐに手に入るものとなります。基本的に、胡椒、七味、辛子、生姜の四種類で、どんな方でも対応できます。

ただ、これが「なぜ4種類に分類されるのか?なぜ4種類だけなのか?」ということは、実は、私にもわかりません。私が師匠と(心の中で)呼んでいる人がそう言っていて、実際に今まで私が対応してきた人すべて、この四種類に分類できているので、実際そうなんだと思います。

世の中には、そういう、理屈が及ばない理論みたいなものがあるということです。これは、1+1=2ということが、「なぜなんだ?」と聞かれても、そうだからそうだ、としか言えないのと同じです。少なくとも、私には同じことなのです。

実際に逆位相の波動を患部に当てる処理の仕方

それで、ここからは、実践的な話になりますが、波動は「波」であるので、別に、そこに圧を加える必要もないし、電気を当てる必要もないです。ただそこに「波」を伝えればいいということです。つまり、胡椒なら、胡椒をその患部に当てさえすれば、その波動は波となって、患部に伝わっていきます。理論的には、そうですよね?あとは、その伝達速度と時間の問題です。でも、実際には、ほぼ瞬間的にその波動は伝わっていくので、波動を伝えた瞬間から変化はしていきます。痛みがひどい場合は、時間や伝達場所の面積を広げるなどの、対応は必要になります。

さて、それで、具体的な実施の仕方なのですが、基本的にテーピングを使用します。ポアテープと呼ばれる、絆創膏的なものでも大丈夫です。その、「面」に、スパイスの波動を、文字で転写します。そして、その転写された文字入りのテーピングを、患部に貼っておしまいというわけです。

文字の転写、というのは、「言霊(ことだま)」でも、実際の「モノ」だろうと、波動は波動であろうという『仮定』を基に、自分の体で実験し、確証を得てから、人の体で実施させていただいています。

この一連の流れを、1時間から2時間の間で、講義というレベルでもないのですが、波動というものを理解していただく実験・説明なども踏まえて、お伝えするのが、自分で自分の体をメンテナンスする方法である、【セルフボディー・リペアーメソッド】です。

個人ベースでも構いませんし、お友達とご一緒でも構いません。場所は、東京・東中野のサロンにて行います。時間は、午後14時から20時までの間での、予約制となります。ご応募、お問い合わせ、お待ちしております。

今後は、予約をLINEなどから受け付けるためのシステムを作っている最中でして、また出来上がったらお知らせしたいと思っています。それでは。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?