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HADOアイドルウォーズ2023 シーズン2振り返り

こんにちは、HADOおじさん(観戦)でお馴染み?の久留里です。前々からnoteは書きたかったのですが中々機会もなく、今回HiBiKiさんからのお誘いで乗ってしまいました。単にHADO観戦好きおじさんの戯言と思ってお付き合い下さい。

さて、2023年のアイドルウォーズ第2シーズンのリーグ戦が終わりました。各チームの成績を振り返りながら総括していきたいと思います。


Aグループ

RASCAL CLAN(略称ラスクラ)

今シーズン全勝。圧倒的な強さでした。対戦相手の方が経験値上というチームが無かったとは言え取りこぼしもなく、スキルの使用に関しては読み勝ち、圧倒、王道と文句無しの全勝だったと思います。統一されてからのリーグ戦で舐め続けた辛酸が今期は全てにおいて活かされたのではないでしょうか。次の決勝でも総合力において優勝に最も近いチームだと思います。

おちゃメンタル☆パーティー(略称おちゃパ)


今シーズン1勝1敗1分け。3試合でメンツを変えつつ底力を上げてきました。ラスクラ戦では完全に封殺されていましたがBJ戦では粘り強く引き分け。コンゼロ戦ではシールド時間を巧みに使った時間差張りで勢いに乗りました。下谷さんが会場の雰囲気を掴んでパラメータにあと乗せもできていたんじゃないかと思います。同事務所での協力も強い印象があります。ポイント力、パラメーターでの集約がハマれば決勝での活躍も十分に望める地力はあるんじゃないかと。

BANZAI JAPAN(略称BJ)


今期経験値上位を使わず1敗2分は立派というより良く残ったな?という印象は拭えません。ただ、応援に駆けつけるメンバーの中に経験者が必ずいて作戦を立てていたしそれに応えるポテンシャルは全員が持っているという事なのでしょう。人数の多さが層の厚さにも繋がっていると思います。決勝で満を辞して上位勢を使うのか、それとも勝ち上がったメンバーでいくのかこちらも注目となります。

contrail zero(略称コンゼロ)


LOVE SPEARS解散に伴い元メンバーとRUN WITH YOUで再編成されたグループ。秋風、秋元のアタッカー2枚の穴をどう埋めるかという課題を持って臨んだが結果としては1分け2敗で最下位となってしまいました。結木さんが中心となって攻守に渡りめちゃくちゃ頑張っていたが試合での引き出し、攻撃力、ファンの結束力と全てにおいてあと一歩およばずという感じでした。課題はたくさんありますが逆に言えば強くなる伸び代がたくさんあるので今後に期待したい所です。現在強豪と言われる所も何度泣いたか分かりません。次回以降が楽しみなチームです。

Bグループ

TA女子(略称TA)


正直予選通過はできるだろうけど、1位は厳しいかなーという戦前の予想でした。ただ、オフ会を経て全体的な回避性能が上がり、戦略的な結束力も高まってきたのは感じていたのは有りました。結果は2勝1敗の1位試合を重ねる毎に強くなっていった印象です。山口有希奈さんは2試合目から氏江さんに交替してしまいましたが実力的には相当上がっていて練習相手としても相当に頑張ったんだなという印象を受けました。氏江さんは作戦参謀としてめちゃくちゃ考えていて、研究もしていたのが分かる動きでした。まだまだ伸びそうです。朝日奈さんは元々の当て勘が良く、前に出る勇気も持ち合わせているので決勝の勝敗を決するのは朝日奈さんの出来次第とも言えるかもしれません。決勝はかなりタイトな戦いになるので朝日奈さんのシールドが決め手になるかもなので苦手なりに練習はしておいて欲しい所です。

純粋カフェラッテ(略称純ラテ)


1勝1敗1分の獲得ゲーム数で2位。3試合目までは正直通過も危ないとファンの方が心配していたのがまさかの最終戦スイープで2位にジャンプアップしました。飯田さんという大きな支柱を欠いた中での戦いでしたが、元からの育成に加えファンの結束力、資金力も強く安定した強さをもっています。防御面での強さは安定しているので、強いアタッカーの育成が今後の試合を占うと思います。

欲張りなhoney(略称ばりハニ)


佐竹さんが本当によくチームを引っ張り続けました。エースとして、またリーダーとしてまとめ上げていましたが、個々のスキルは若干及ばす1勝1敗1分、獲得ゲーム数が1つ及ばず3位となりました。圧巻ははななつみ戦ですが逆にTA戦では研究されて封殺された為スイープされてしまいました。大きな事務所力というより事務所全体がHADO大好き?な為ピンスパ、おちゃパ、そしてばりハニと強豪揃いで、ファンも並行して結束力も高い印象です。決勝では下剋上するのか楽しみです。

はななつみ


戦前誰も予想していなかった予選敗退です。1勝2敗の成績が実力通りとはとても思えません。まずは出場辞退が出来なかったとは言えここまでの戦いを見せてくれた2人に感謝を。特典会もなく、ライブも無い中で腐らずパラメーターを上げ続け、スキルポイントにも多額を投げ込んでいたファンに感動しました。今後の2人がアイドルという職業を続けられる事を切に祈りますが、HADOの選手になって界隈を盛り上げる道も1つと思ってほしくもあります。アイドル選手、いいですよね。

振り返って反省と要望



とそれぞれのチームに私情も大いに挟んだ総括?となりましたが今期もとても面白かったです。惜しかったのはエキシビジョンでせっかく新規の客層を入れているのにその層があまり他のアイドルには興味を持ってくれず席を埋めるだけになってしまった回があったりもしたので参加する事での一体感をもう少しアピールできたら良いなと思ったのでした。これは会場にいるファン層も頑張らないとなーという感じです。
もう一つ、今回は石橋さんという名MCに山邊さんから初めて元ENの宮坂さんがMCに入りました。最初こそぎこちなかったものの回を重ねる毎にアイドルウォーズの歴戦の勇者らしい実況解説もありとても楽しめました。また、出てるアイドルの方々もほぼ経験者なので壇上に上がっていても見所がプレイングスキル的な部分が多く渋めのやり取りだったのが見てる側も安心できました。玄人向けのヒリついたリーグ戦にふわふわしたエキシビジョンはある意味清涼剤だったので良いバランスだったのかなと言う印象です。宮坂さんがそのまま続投ももちろん嬉しいのですがこの元HADOアイドルをゲストMCに呼ぶ流れ続いて欲しいなーというのはあります。個人的には全くの素人を呼ぶよりはHADO知ってる人の方がより楽しめると思っています。

さて、長いリーグ戦が終わりいよいよ決勝は12月29日です。どのチームにも優勝の可能性がある見所だらけの大会となると思いますので仕事納めが28日の方はぜひ会場にてご観覧してみてはいかがでしょうか?来週のこちらのNOTEにて、決勝での因縁や楽しみ方をご紹介したいと思います。ここまでご覧いただきましてありがとうございました!!

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