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【無料】NISA口座で購入した株式の利確タイミングに関する考察

今後相場が一時的に上昇するが、ある程度のところで下落を開始し、今現在と同水準のところまで下落してくると予想しています。
(ちなみに2022年10月現在、今後の米国市場がそのようになると想定しています。単純化すると以下チャートのような値動きを想定)

想定株価チャート


この場合、NISA口座で購入した株式について、
・ガチホする
・天井付近で一度利確して、底で再投資(再投資は特定口座が前提なので利益に税金約20%が掛かる)

のどちらが最終的には利益が大きくなるのかが気になったのでケースを想定してシミュレーションを行なってみた。

すいません、一般NISAの無課税期間は5年でしたので、投資期間を5年にしてシミュレーションをやり直しました。

以下4パターンで実施した。前提は以下。

前提

  • 投資原資は100万

  • 投資期間は5年間

  • 一度利確して再投資する場合は特定口座での購入とする(要するに利益に税金が掛かる)

  • 金融所得課税は20%と考える

  • 売買手数料は考えない


各パターンの詳細なシミュレーション内容は後述しますが、
当然理想的な取引ができた場合は、他のパターンより大きな利益が出せる。

しかしリアルトレードで理想的な売買を行うことは難しいため、現実的に可能な売買をシミュレーションしたところ、ガチホした場合とあまり変わらない上に下手をするとガチホより利益が減ってしまう。

従って、よほどの自信がない限りはガチホで良いと考える


以下に各パターンの詳細なシミュレーション内容を説明します。

パターン1 ガチホ

一度購入して利確するまでガチホ


パターン2 理想的な取引

天井で売って底で再投資できたパターン


パターン3 現実①

最初の天井を過ぎたところで売って、その後底打ち後上昇し始めたところで再投資


パターン4 現実②

最初の天井を過ぎたところで売り、その後底打ちしたあとしばらく上昇した後で再投資


以上。

投資は自己責任でお願いします。

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