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ルール?展をハックするゲームを定義する

ルール?展をハックするゲームは、2つのタイプのゲームに定義出来ます。2つのゲームは対応関係にあり、ゲーム①がゲーム②の勝利条件に関わってきます。

ゲームとして運用するための暫定的な条件を下記に記載します。

ゲーム①

◾️ゲームの範囲:ルール?展の展覧会場
◾️対戦構造:ルール?の運営 対 ハッカー
◾️ハック:ルール?展のルールの穴をつきルールを更新させる。

◾️ハックの評価軸:規定されているルールの例外や言葉の解釈によってルールの穴をつく。その際の技術力。

◾️勝利条件:ルール更新を50達成する。もしくはルール曼荼羅の内容を更新する

◾️違反行為:ルール?展で提示されているルールに該当する違反行為を行う


ゲーム②


◾️ゲームの範囲:社会
◾️対戦構造:国家 対 国民
◾️ハック:ゲーム①を行う中でルールに対抗しうる方法をつくり出す。

◾️勝利条件:ハックのロールモデルを社会に提示する。

◾️違反行為:暴力(法)による違法行為。


ゲーム①では、ルール?展でルールを定める側とハッカーを対立し、ハックとルールの更新をお互いに行い合う関係にあります。しかし、ゲーム②では、ルール?展でルールを定める側とハッカーは同じ国民側になり、協働する関係になります。この協働の目的は、「国家や法に対抗可能なハックのロールモデルを形成するためにゲーム①を行う」です。

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