発覚した頃の話。

めんどくさい彼女

前回までのあらすじ。
なにやら胡散臭い病気の #線維筋痛症 なるものを患った私。
周りにぼやいても迷惑、かといって言葉でも胃もたれするじゃないの。
そんなわけで、しゃべる感じで今日も書くのでありました。
王さまの耳はロバの耳(笑)

さて、この病気の発症の前のことを今日は思い出したのです。

そういえば、デート中に必ずといっていいほど、
私は、眠りに落ちていた!!
とにかく体が、やたらと疲れていて、起きていられなかった。
心は元気で、嬉しくて楽しくて、
むしろ疲れなどふっとぶ状況なのにおかしいな?と。

相手こそ、休みの日にコチラまで出てきてくれてるわけで、
しんどかったろうに、さぞ隣でグースカ寝る私は不快ではなかったろうか?

私は当時フリーランスだから。
いちぶから、ニートやいわれてたし。
そんな私が、なにが疲れだバカヤロー!
本当に、当時は申し訳なかった。

いや、結局、一日に起きていられる時間が短くて、
起きて連絡関係を済ませ、少し休んで、作業して、少し休んで…
寝ておきての繰り返し。
なので、
デート中すら、ごめんねと助手席で眠りに落ちるありさま。
そんな人だったなぁ、私は。

いま思えば、そこからすでに始まってたのでは?!
などと思う今日この頃。
圧倒的、疲労感!
理不尽なまでの疲労感!
あぁ、あれは本当に、我が身ながらに理解不能…

ちょっと話は、ずれるけれどもー?
少なからず、患者は孤立しがちなのですね。
「周囲の不理解」と、他人なら言える。
でも、理解しても迷惑なものは迷惑だ。
許せてもモヤッとすることはある。
闘病日記スタイルのものをみていて、周囲を詰るものを見かける。
患者の周囲への不理解ってケースもあるんじゃないかなー…
と、自分がこうなって罪悪感にまみれながら、
たまに思うンよ。

すべてのケースじゃない。
そんな人もいるよね、程度の話。
私はどうなんだろう。
いや、し~らない、っと。
症状の軽さ、周りの優しさで、私はぽかぽかである!

少し気になる、別の病気。

今の病名を聞いてから調べていると、セットのようにして出てくる病気がある。
どちらかというと、これに近い気が…
いや、まさか。

診断に不安が生じるのは、線維筋痛症の“ある特徴”のせい。
私が、理解不能だとか意味不明だとか、言う理由であり、
患者が理解を得難い現状に大きく関わってるんだなー。
異様なものだもの。

とりあえず、話を戻して…
気になった別の病気てのはこちら。

出典 http://www.selfdoctor.net/q_and_a/2004_09/tsukare/05.html

#慢性疲労症候群 は、えげつない病気なのになー。
さっと見ると、自律神経失調症みたいなのな。

自律神経失調症ていうのも、なかなか幻想。
「原因箇所が見当たらない不調全般に、
“とりあえず”わりふられる魔法の言葉」
「自律神経という神経は、ないからね?」
主治医が持ちネタをふるう笑顔で言っていたなー。

なんでその話になったのか、なのに診断に不安が生じるのはなぜか。
なぜ、多くの患者が困ってるのか。
線維筋痛症の変態的なある特徴について、
ぼやかせていただきますよー。

ではまた。

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