2023ウチのツヨシ沖縄へ行く③
【DAY 3】
朝からくもり空の日曜日。予報によると最高気温は21℃。2日目は車の外気温計で最高27℃だったのでこの日かなり気温が下がる。
練習のない今日は自然系博物館か植物園か工芸か。他チームの見学か。迷った。地図と昨日ゲットしたガイドブックを見ながらのんびり悩んだ結果、FC東京(国頭)→川崎(恩納)の見学をメインにすることにした。
高速道に乗ってしばらくすると雨に。シャワーのような粒の細かい雨。これがスコールってやつ…私は今、亜熱帯にいるのね…これ私の知ってる雨と違う…何も見えねー…南国の雨をナメてた…。
3分ほどだったか、間もなく降雨帯を通り過ぎました。マジ事故らなくてよかった。
名護を通過して国頭村、奥間到着。雨のせいか、朝をのんびり過ごしたせいか。かいぎんフィールド国頭に着いた時にはなんと、練習はすでに終了してた。数人の選手しか残ってなかった。何もレポート出来ず。思ったより時間かかりました。
沖縄の中では北部、やんばるにもともと行ってみたかった。気を取り直して海沿いをドライブがてらほんのり観光。時間が許す限り北上してみよう。
景勝地「茅打ちバンタ」まで登ってみた。見下ろす海は東シナ海。残念ながら曇天だが海はキレイ。
『道の駅ゆいゆい国頭』で昼食。「みそ汁定食」をチョイス。「みそ汁」には一杯の中にありとあらゆる食材が入ってて良き。厨房のおばちゃんがなんとなくのんびり、ひとり分ずつ小鍋でお味噌を溶いて作ってくれる。ファーストフードなのにスローな感じだな。帰ったら真似してみる。
文字通りの駆け足だった。大宜味村の芭蕉布会館の看板に心惹かれた。宇良関ののぼりも気になった。自然系ガイドセンターにも寄りたかったなあ。
あと、沖縄にはダムがあちこちにあり、北海道と違ってアプローチがしやすいのではないだろうか。カードがいっぱい集められるのではないだろうか。私のダムカード集めはコロナ禍で中断しているので次はもっとゆっくり回りたい。キャンプのない時に来なくてはならない。
恩納村の川崎フロンターレキャンプ地までもどる。1時間くらい。
川崎はこの日が沖縄キャンプの初日で、おそらく移動からの練習ではないかと思われる午後練からのスタート。ところで私は、コンサ以外の練習見学は初めて。コンサとは何が違うのかそこは知りたい。
じっくり偵察してやる気はあったが、まずは基礎練メニュー。いくら私でも小林悠なら顔を認識できるべ!と思っていたがケガのため不在で残念。ちょっと距離もあり、私のショボ目ではチャナしか識別できない。
鳥かごからの基礎練。コンサとの明らかな違いは、FPが3グループに分かれて「シュート」「スクエアのパス」「小さい鳥かご」をローテーションで練習していたこと。これはキメが細かい気がしました。コンサでは流れの中で全体でやることが多いですよね。基礎練の中でチームが何を重要視しているのかを、ショボ目でも垣間見ることができたのではないかと感じたけど自信はない(笑)
すでに雨がそこそこ降っており、帰り道を考え出した私は次のプログラムを待たずに見学終了。おばちゃんは明日のために体力温存しないといけない。
【DAY3の居酒屋】
ホテルにいちばん近いとこにあった店。
混んでてカウンターのすみっこに座らせてもらった。
すみっこで狭いのには文句がないが、トイレ脇の席は嫌だ。
それは先に伝えて欲しい。
カウンター隣の大阪から来たお姉さんと、
ちょっと酔った様子のお兄さん達の会話を聞きながら、
そそくさとビールと料理を胃に流し込んだ。
明日の居酒屋の下見がてら、ゆいレールの駅あたりを散歩してみた。で、思わずゆいレールに乗ってみた。用もないのに。
モノレールがカーブを描いた時、唐突にこのあたりの地図調査をしたことを思い出した。机上調査だけども。道の感じ、ストリートビューかなんかで見た記憶。気のせいかもしれないけど。
気が済んだので4駅ほど先で降りて折り返しに乗車。乗った駅で改札を通ったら機械に止められる。改札そばにいた駅員さんは対応中。大人しくそばで待ってたらなんと駅員さん、そのおばちゃん達を道案内するのに改札から消えちゃった!
無人の駅事務所。残された私。もう通り抜けちゃってもいいですよね…?
…待ちました。「折り返してきたんだねー。ほんとは降りて切符買い直してくれないと。東京も大阪もそうでしょう?」知らん(笑)でも今回はいいですよーって通してもらいました。やっぱり通り抜ければよかったかもしれない。
ホテルに戻りシャワー浴びてEテレ見ながら飲み直し。日本のクラシック作曲家のプログラムだったと思う。面白かった。家族がいるとこういうのはあんまりゆっくり見れない。
たくさん運転すると疲れていてもすぐ眠れないよね。がんばって寝る。
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