Old surfer〜恋をする 太郎の妻

「麗奈ちゃん、太郎さんの奥さんは生まれ育ちが湘南で、高校が太郎さんと一緒で、太郎さんが3年生のときに、1年生で野球部のマネージャーになったんだって。」


「ヘェ~!じゃ、付き合い長いんですね😀」


「太郎さんは、ケガで裏方になったけど、一緒にがんばってくれたのが、奥さんの淳美(あつみ)さん。当時からお付き合いしてたわけじゃなくて、お付き合いはもう少しあとよ。」


「いつからお付き合いしたんですか?」



「太郎さんが、たしか?大学を卒業して二年ぐらいだったかな?」


「それでも長いですね!ところで、淳美さんてどんな方ですか⁉️」


「もう👸女神様みたいな方✨」


「ヘェ~😃‼️」


「だから太郎さん、自由にやってるでしょう🏄😁」


「そうですね😃ここ最近、私のために時間作ってくれてますね。奥さんどう思ってるのかな🎂⁉️ドキドキします」


「大丈夫よ!心配ない😃太郎さん、大学出て野球と言う目標がなくなっていたから、就職しないで、バイトばかりしてた。
サーフィンにはまったのもあるけどね。」


「どこでどうやって⁉️再会したんですか?」


「ツッコむね😁‼️まあ‼️話すけど☺️」


「淳美さんはこの辺の生まれ育ちだから、海岸線を犬の散歩していたら、ちょうど海からあがった太郎さんと、バッタリあったんだよ😃‼️」


「そうなんですね😃」


「それから交際が始まって結婚にいたるって感じだね😃」


「でも⁉️太郎さん、なんで婿養子になったんですかね?😃⁉️」


「淳美さんのご実家が、そこそこの会社経営していて、継いだのよ😃」


「じゃ😳太郎さん!逆玉の輿✨ですね」


「いや〜それがそうでもないのよ💦」


「どうしてですか⁉️」


「太郎さんと淳美さんが結婚したとき、淳美さんのお父さんの会社、多額の負債をかかえていて、古参の社員さんたちも去り、危ない状態だったの💦」


「よく!太郎さん結婚しましたね😳よっぽど奥さんのこと愛してたんですかね⁉️」


「とにかく太郎さんが、会社に入ってがむしゃらに働いて、改革して行ったのね‼️
そしたら、5年ちょっとで借金返して、黒字経営になっていったの😆‼️」


「うわ😳‼️凄いなあ✨」


「その頃、忙しいのに私たちの心配してくれてさ、なんとか時間作って海に来てたよ☺️優しいまなざしで✨」


「心も身体もきつかったでしょうね💦」


「だと、思う!淳美さんも一生懸命支えていたわ。一円でも安い食品買ったり、社長の娘で大事に育てられたのに、服も質素なものですまして☺️✨太郎さんからサーフィンだけは奪いたくなかったんだって☺️✨」


「奥さんも、偉いですね✨」


「麗奈ちゃんだから言うけど、私、太郎さんが結婚するって聞いたとき😰ショックでさぁ😱泣いたんだよね💦」


「えー(・_・;)マミさんも太郎さんのこと好きだったんですか⁉️😳」


「まあね!今はサーフィン仲間って感じだけど、あれ以上の男に会わなかったから、ずっと独身できちゃった😃」


「あ~💡なんとなくわかる〜😀」


「淳美さんは思慮深く、清楚な女性、太郎さんは面倒見が良い男😀短く言えばこんな感じかな🎶」


「そうですね😀太郎さんに逢いたくなっちゃった💖😆」


「え💦麗奈ちゃん大丈夫⁉️」


つづく…









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