ずっと大好きな人たち

あの日から早くも一年が経とうとしている。
あっという間だったなと思う反面、この一年の間に色々なことがあった。

V-Landの存在にファンはどれほど助けられたことか計り知れないし、岡田くんの写真展開催もとても嬉しかった。写真展、コロナに罹患して行けなかったんだけど…(涙)

あの頃は、まさか剛くんも健くんもトニセンもSNSを始めるなんて思わなかったし、それぞれこんなに高頻度に多方面で活動してくれるなんて正直思っていなかった。私は坂本担で今はトニセンFCにしか入っていないし、彼らのすべてを追えているわけではないけれど、それでも彼らを応援するのに忙しい日々を送らせてもらっていて、幸せです。

この間は健くんのソロコンにも行ってきた。もうね、全てにおいて最っっっっっっ高だったね。アルバムも円盤も必ず買う。


円盤と言えば、私はようやくグルヴコン円盤を観ることが出来た。彼らの最後の日、だと思うと何だか勿体無くて、なかなか観る気になれなかったんだけど、あれから一年が経つ前に、良い節目だと思って勇気を出して再生した。久しぶりにゆっくり過ごしてリラックスできた休日だったので、今ならメンタル安定して観れるかなと思ったり。

結果、初っ端からボロボロに泣いた。だろうね!だってオープニングの雨で、6人背中合わせに揃った姿を見て、一年ぶりに見て、泣かないわけがなくない?それは大好きな光景であると同時に、もう二度と見られない光景かもしれないわけで。トニセン3人が楽しく自由に活動しているのがとっても嬉しい反面、寂しさを感じている私が居るのも事実で(ツイッターでは前向きな意見が多く見えて眩しくて、なかなか呟きづらかったのもあり)。ああ、私はずっとこの景色が見たかったんだなって、改めて思った。

6人の顔が、アマプラで配信されている埼玉公演とは全然違っていた。もう、全然違う。特に序盤の剛くんと、終盤のひろしと健ちゃんがやばかった。

最後の挨拶、みんなそれぞれらしいなと思いながら聞いていた。イノッチの安定感と気配りも去ることながら(今までずっとMCしてくれて本当に本当にありがとうの気持ち)、ひろしの誠実さ、健くんのすべてのファンを想う気持ち、岡田くんのアイドルとしての不器用さ(愛しい)、剛くんの嘘のない優しさ、坂本くんの頼り甲斐(アンタがリーダーだよ!!!!!!号泣)、それぞれの良さがあって、全部ちゃんと届いてた。

やっぱり目を閉じれば、で一番号泣してしまった。あんなに優しい、温かい歌、歌ってもらえるなんて、V6のファンはなんて幸せ者なんだろう。


きっとこれからも過去の6人を見るたびに泣くんだろうけど、何度だって泣いていいよね。何度だって彼らに会いたい。彼らが残してくれた沢山の作品を通じて、いつだって会えるんだから。

懐かしさと愛おしさと切なさを感じて、見ていて鳥肌が立つ人たちを、私はまだ他に知らないし、一生他に知らなくて良いと思ってるよ。これからもずっと大好きな6人。

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