WEB個展「百Hyaku-Shiki色」#32  切り絵画家・八田員徳による100の似顔絵より

画像1 ミュシャによる、ハープを奏でる女性の絵を参考に描いています。 私のクセで、しっかりとした設計図を設けず「描きながら次の発想にゆだねてゆく」ことが原因でハープの飾りのウサギがウィンナーみたいに見えます。 元のミュシャの絵ではハープの飾りは鶏でしたが、描きながら「あ、ウサギにしよう」「色…あ、これは元の絵通り赤にしよう」と場当たり的に描いていって最後に自分で意図せず気づいたことです。 ま、いいか、美味しそうだし、くらいの感覚です。

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