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小一夏休み振り返り③母子二人東京旅にトライしました

こんにちは、ハチノです。

あっという間に9月が終わりますね。
なのにまだ夏休みを振り返っている私ですが、今回で夏休みの記録は最後にしようと思います。

例年旅行に行くというと家族3人揃ってお盆前後に計画をしていましたが、
今年は娘と二人でどこかに行くことにしました。

”本番の旅行”の前にやったこと

練習のためのプチ外泊

5月の投稿でも書いたように友人に会う目的で東京に行き先を決めていましたが、前回東京に行ったのは、コロナ前とかいう以前の、8年ほど前のことになります。
行き先ごとの距離感や移動手段のイメージはもうほぼ忘れています。

さらに大人だけの旅行では考えられないようなあれやこれやがきっと起こり、夫不在のため私1人で対処しないといけないよなと考えて、東京に行く前に練習外泊をすることにしました。

1日目
娘と同級生の子どもを持つ友人宅(電車利用の距離)に行く
ビジネスホテルに宿泊
2日目
近くの水族館に行く
早めの帰宅

というものにしました。

練習旅行でわかったこと

  • 見知らぬ土地の(大人の)徒歩10分が子どもにはキツい

  • すぐホテルに戻りたがる

  • 子どもが食事をとらない

  • ホテルの冷蔵庫ではアイスの管理は無理だった
    (せっかく買ったハーゲンダッツが溶けた)

  • ホテルでちゃんと寝られなかった時がキツい
    (エアコンから異音がして親子ともよく寝られなかった)

特に食事を取らないというのが大変でした。
娘の慎重な性格も手伝ってお店の夜ご飯もホテルの朝ごはんもほとんど食べてくれなかったのですが、食べないと体調にも直結します。

何度聞いても「お腹空いてない」と言い張ってはいましたが、2日目の昼過ぎにはかなり疲れの気配がしてきました。

母子旅行と言っても国内ですので、駅周りであれば近くのスーパーやコンビニでごはんは確保できることがほとんど。
ビジネスホテルの朝食であっても大人は非日常でちょっと楽しみだったのですが、自分で選んでもらって買ったものを部屋で食べる方がホテルの食事よりも子どもは安心できたかもしれません。

迷子対策

親一人で子どもと慣れない場所に行く時に心配なのが迷子です。
娘の普段の様子から勝手にどこかへ行ってしまうという心配はしていませんでしたが、人混みではぐれてしまったら…という考えがありました。

プレミアムの放送ですが、こちらも聴きました。

子ども用GPSの導入も検討しているのですが、まだ普段は一人だけで学校から帰ってくることがありませんので新学期になったらしばらくは使わないと想定されます。
いろいろ調べたのですが子ども用GPSの中で同じ端末で契約解除→再契約ができるものにたどり着くことができませんでした。

そのような事情があって今回はとりあえずAirTag を購入することにしました。
そして私と夫の連絡先を書いたカードと一緒に娘のリュックサックに入れて、娘本人に「もしもお母さんとはぐれたらどうするか」という話をしました。
AirTagは人を追跡するためのものではないという前提はありますが、一旦安心することができました。

余談ですがAirTagは夏休み後夫のカバンの中に入れております。
改めてAppleのサイトを見たら思っていた以上にいろんなことができるようでこれを機会に試せて良かったです。

Goodnoteで旅のしおり作成

我が家はGoodnoteアプリを愛用しています。

(このアプリすごく便利なのでいずれどこかで活用状況を投稿したいと思っています)
旅行でどこに行くのかを日にちごとにざっと把握できるように
画像とリンクを貼った旅のしおりを作りました。
自宅から東京までどれぐらい時間がかかるのかもわかるようにしたので、これから何が起きるのかを大体わかってもらえたと思います。
今回の旅行は私の希望で娘に付き合ってもらっているという色が強かったので、行き先に子どもの楽しめる場所を挟んでいることを分かってもらう事にも役に立ったと思います。

本番=東京での子どもと私の様子

東京での旅程は友人に会うことが目的でしたので観光は最低限にして計画しました。
(詳しくは省かせていただきますがいつか有料で書き足すかもしれません)

すみだ水族館に行った

娘にとっては初めての東京でしたのでとりあえず東京の観光地の代表、ど定番中のど定番のスカイツリー周辺でできることを考えすみだ水族館に行きました。

娘はクラゲが好きなのでたくさんクラゲが見られたことと、チンアナゴが喧嘩していたところが見られて満足していました。
(ちなみにチンアナゴは練習旅行で行った水族館でもずっと見ていました。
なんでチンアナゴってあんなに惹かれるんでしょう…)

スカイツリーが見えるホテルに泊まった

一緒にスカイツリーの展望台にも行きたいと思って旅行中何回か誘ってみたのですが、「登りたくない、高いところ怖い」とのことでしたので残念ながら断念しました。

しかし窓からスカイツリーが綺麗に見えるホテルに泊まったことでスカイツリーのスケール感がよく分かったようです。
明るい時間から暗くなるまで窓の外をずーっと眺めていて「きれいだねー!大きいねー」と言い続けていました。
写真や映像で見たことはあっても実際の大きさは見てみないと実感しにくいですよね。私も久しぶりに実際に見ることができましたが本当に大きい。

そして最終日には「やっぱりスカイツリー登ってみたくなってきた…」と言い出しました。
最終日は予定があったため希望を叶えることはできませんでしたが、「東京は多分また来れる場所だよ。私と一緒にかはわからないけど、娘はいつかスカイツリーも登ることはできると思うよ」という話をしました。
「娘にまた次に旅先でやりたいことがある」ということを、私は嬉しく思いました。

外国人の多さに驚いた

私も娘も外国人観光客の多さを実感しました。
行く先々で日本語以外の言語が聞こえてくるのですが、娘にとってはそれもちょっとした刺激になったようです。
「さっきの人たち英語しゃべってたね…」と報告してくれました。

普段暮らしている町に日本以外のルーツの人たちがたくさん住んでいますし、学校の同級生にも複数いるのですが、観光地ではないので基本的には日本語しか聞こえないのが日常です。
こうして違う言語の人たちが日本にも旅行に来ているんだということを身をもって知ってくれたことがよかったです。

英語を勉強しても使わなければ身につかないことは私も分かっていますが、私が細々と英語の勉強を続けていたり、娘にも英語に触れる機会を作ろうとしていることがちょっとでも頭の中で繋がってくれたらいいなあ なんて下心を持っています。


友達に会えた

今年の私の目標が「なるべく人に合う」ということもあり、東京にいる友人二人に声をかけて会う予定を組みました。
一人は実際に顔を見るのが3年ぶりぐらいになっていたでしょうか。
コロナの間も時々はオンラインで話していましたが実際に会うと元気が出ますね。
家で過ごすことが増えて誰かに会うために乗り越えるハードル(身綺麗にする/家から出かける/帰ってからの日常がちゃんと回るように色々準備する)が面倒に感じた時期もありましたが、友達に会ってもらえるパワーは変え難いものだなと改めて思いました。

とにかく遠くに出かけられてよかった

遠くに行くことで日常のリズムをあえて崩して、ちょっと違う空気を入れることで私も娘もすごくリフレッシュできました。
どうやら夫も一人時間を満喫できたようです。
帰ってからどんなことがあったか話すのも楽しかったです。

あと私がもう一段階レベルアップできた感じもよかった。
実はこの旅行で初めてスマートEXを使いました。
時短していると出張もよっぽど無いので新幹線のチケットなんてとりませんからね。
迷子対策とか、しおり作り作りなんかも試行錯誤する機会になって、一皮剥けた気分です。
そして無事に帰って来れてよかったです。

長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。





余談

忘れそうなので自分のために記録しておくと、本当はポケモンカフェにもいこうと思っていました。(大阪の方はコロナ禍終盤で行ったことがあります)
夏休みということもあってだと思いますが、ポケモンカフェほんっとうに予約が取れない。
2泊で予定していたので3日分ポチ合戦に参加しましたが敢えなく敗北しました。
平日なのに!!!
娘がピカチュウ大好きな間にまたポケカフェに行くことはできるのでしょうか…

品川駅で滑り込みで買ったポケモン東京ばな奈クッキーサンド。かっわいい!!




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