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大人が楽しそうなのは希望/Voicyフェス後の私の変化

こんにちは、ハチノです。
気づけば11月も後半に差し掛かりますね。早い。
Voicyフェスのアーカイブ期間が残り2週間になりました。
現在45対談です。早く聞き進めなければ!!
しかも通常放送も普通におもしろいからなるべく生のうちに聞きたいのに、すでに1週間遅れぐらいで聞いていると言うジレンマ。
うーん。
幸せだね。

今日はVoicyフェスから2週間経って思ったことを書こうと思います。
次回はそろそろVoicyの話じゃない話書こうかな…


大人が楽しそうにしていて最高

パーソナリティさんたちも通常モードに切り替わりつつあるのかなと感じるここ数日ですが、11月序盤はフェスの振り返り回や対談で盛り上がっていました。
私もいくつか振り返り回を聞いて勝手に一緒にお祭りの後の雰囲気を味わっていました。
その中で特に森下知哉さんとFP関根さんの居酒屋対談がすごくおもしろかったです。あと不覚にも感動しました。
(居酒屋での収録なので雑音入ってます)

主な話題はお二人がフェス会場で憧れの人に会えたことです。
憧れの相手にときめいている熱く語っていらっしゃいます。

関根さんが憧れの人に2ショット写真をお願いすることをためらっていたらバブたまさんが背中を押してくれたこととか、騒ぎすぎて緒方さんに怒られたこととか、いろんなパーソナリティさんのことをすごいすごいって言ってたりとか。
いい!すごくいい!!

私よりも年上の大人がゲラゲラ大笑いしたりしんみりしたりしながら振り返って反省してはしゃいで本当に嬉しそうにされている。
「こんなに楽しいと思ってなかった」と振り返られている。
森下さんも関根さんもVoicyで発信していなかったら出会っていなかったわけですし、予想外だっていうならこの対談自体予想外ですよね。

大袈裟かもしれないけどこういう姿って希望になるんですよね。
毎日を日々繰り返していてもその中で色々がんばっていたら、ふとした時に思ってもみなかった楽しいことに出会えるかもしれないんだなーという。
大人になってもこんなに楽しそうな世界があるっていうことをのぞかせてもらえて、私も予想外に感動した放送でした。

ご本人に届くということ

フェスの対談を聞いた一言感想をXでポストしたところ、何人かご本人様から反応をいただくことができました。
びっっっくりしました!!あと突然の緊張!!一人で慌てる慌てる。

当たり前なんですけど、Voicyフェスのハッシュタグをつけていますしそりゃあ見られても何にも不思議ではない。
しかし私は3ヶ月ほど前までSNSは完全に見る専門で、見られることなんてなかったので、まあびっくりしました。
ここ最近は気持ちが変わって少しずつXの投稿もするようになりましたが、それでもお目に触れる機会のある方はごく限られた方だけだという意識だったのだと思います。つまり頭では世界に垂れ流していると理解していたのだけど「どうせ誰も見てないしな」と思っていた、ということです。

もともとnoteを書き始めた前半はnoteのサイト外にはどこにも出していなかったですし本っ当に好き勝手文字を吐き出している感じですが、下手なりに自分の中にある考えになるべくしっくりくる文章にしたいと思って結構時間をかけています。
でも特にXは投稿に対して気軽さもあって、少しは考えてからポストするにしてもnoteほどの深さではない。どちらかというと気持ちの高まりを投稿する感じ。

炎上のニュースなんかを見て理解しているつもりだったのに、人に見られることを自分ごととして捉えきれていなかったんですね。
「ご本人に届く」ことにこんなに意識が向きにくいんだなと実感しました。
しかも今Xとnoteが繋がるように投稿しているので、もしかしたらこの文章もご本人の目に触れる可能性があるっていうことなんですよね。(そんな時間はみんなないよなという思いも未だありますが)

人の目に触れるかもしれない文章を投稿するということに、ちょっとずつ心の持ち方の練習させてもらっている感じがしました。

梅澤さんとちきりんさんがリポストしてくださった。(ありがとうございます)
嬉しさよりも、一瞬恥ずかしいと思った自分に驚いたできごと。

私も上手にしゃべれるようになりたい

完全に私ごとなんですが、近いうちに職場の研修でちょっとしたプレゼンをする機会があります。
私は毎日お客様の前で対話型のプレゼンは行なっていますが、自分が一方的に説明をするタイプのプレゼンの経験はものすごく少ないです。
そのため「⚪︎分で話す」「持ち時間残り⚪︎分だから時間調整しないと」みたいな柔軟なことはできないし、話す内容について台本を用意しないととても発表になりません。
皆さん普段の放送の一人語りでも自然にこちら側に話しかけてくるような話し方をされていますが、あれもいざ自分が話し手になると何回練習してもどうにも上手くできない。
対談中に「あと⚪︎分ですね」と言って上手に調整されているところも今の自分にはとてもできそうにない。
話すこと/話しながら考えることって回数を重ねるとレベルアップするとたくさんのパーソナリティさんが話されていて、そんなわけで私も話す練習したい欲が高まっています。
(とりあえず自分のnote音読でもしてみようかな…)

世界がちょっと変わって見える

Voicyフェス参加は今年で2回目で、チケット発売後早い段階で購入した勢です。
私は2021年頃からVoicyを聞き始め、過去回から追いかけて聞いていたので2021年のフェスは「なんかイベントやってるんだな〜」ぐらいの感覚でした。
昨年のフェスは日頃無料で楽しませてもらってるし、好きなパーソナリティさんが出るから課金して聞いてみようかな、ぐらいの軽い気持ちでしたが、その内容の濃さに打ちのめされてさらにVoicyの沼にはまっていくことになりました。

このnoteを定期的に更新しようと決めたのも、もともとは2022年のVoicyフェスがきっかけになりました。
この「地道な定期更新」をすることによって自分のこの先の流れがちょっとでも変化やワクワクするものになったら面白いなと、昨年のフェスを聞いて思えたからです。
SNSに対して心を閉ざしていた私が、これまで知らなかった人たちとネット上で少しずつコミュニケーションを取れるマインドになったことがこの1年でものすごい大きな変化でした。
今年のフェスも噛み締めて、1年後の自分にまた変化が起こっていたら面白いな、なんて考えています。

(今書いてて思いましたが、過去回から追っかけたいタイプのリスナーさんは私と同じようにフェスとは何かがよくわかっていない可能性あるんじゃないかな。
私は当時尾石晴さんの放送を初回から2年分ぐらい追いかけていて、その過程で過去のVoicyイベントに参加されたことはわかるんだけど、過去回では「今」のフェスの宣伝は入らないから、聞き始めた頃のリアルタイムのイベントに晴さんが参加してたのかどうかはっきりキャッチできてなかった。)

最後までお読みいただきありがとうございました。
それにしても重富ビール美味しそうですねえ…

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